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葉山久瑠実 / 『イストワール』

1st ミニアルバム『なんにもない。』から1年。自己紹介のつもりで発表した1stの発売後、「ポップ」「戯曲的」をモットーに1年間曲を作ってきました。
今作の2ndミニアルバムは、それを実現させたアルバムであるといえると思います。タイトル『イストワール』はフランス語で「物語・歴史」の意味を持ち、アルバム全体を通して1冊の小説、絵本のような1枚になったかと思います。
それまでとは歌詞の内容も、曲調もまるで違う「日曜日は貴方と」にはじまり、最初から最後まですべてが物語になっている「藤の花」。
そしてミュージシャン達から最も反響の大きかった「空っぽなライブハウス」、この3曲を引き立たせるかのようなベーシックな楽曲である「夢を見ていたい」で完結します。
今回は「あとがき」もついているので、曲について気になったら読んでみてほしいです。

5/16には席数限定リリースライブ“傑作なんていらない”を開催します。是非。

葉山久瑠実

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