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LA FISH / la.la.la.La Fish

リーゼントヘアーにグレッチギター、ウッドベースにカクテルドラムと、ロカビリースタイルをベースに様々なジャンルを取り入れた、どこか懐かしくも新しいポップなメロディーを奏でる、ワイルドかつセクシーな男の色気が漂う3ピース・ジャパニーズ・メロディック・ロックンロールバンド。

結成から約3年にして、ようやくLA FISHの1stアルバムが完成しました!!
このアルバムの制作に当たり、まずリリースが決まってからバンドを結成したという、何とも不思議なスタートだったんでいろいろと大変でした。
メンバーは僕の誘いにすんなりオッケーしてくれたんで勢いはつきましたけど、その当時はまだバンド名も決まってなかったんです(笑)。
レコーディングに関しては、曲も出来次第に録っていくという方法だったので、プロデュースも大変難しかったのではないでしょうか。
その次に、レックの方法なんですが、グルーブ感を出すために一発録りにしてみたり、クリックを使わなかったり試行錯誤した結果、全て別録りという方向で固まりました。
機材に関しても、ウッドベースを使うか、アップライトを使うのか、曲によってはエレベでいくのかとか、探りながらのレックだったので、没になったテイクもいくつかあるんです。
今回のアルバムは、使用したギターの種類もハンパないんですよ(笑)。もちろんグレッチのホワイトファルコン、6120がメインになりますが、それに加え曲によってはストラトキャスター、テレキャスター、モッキンバード、そしてアコースティックも3本ほど使ってます。
今回のゲストミュージシャンも豪華で、ベースに片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティのTom君とRUMBLITZのTakao君など。さらに友達の声も入ってます(笑)。
そんなこんなで、かなりの時間をかけてライブとはまた違ったアプローチで最高にゴージャスなアルバムに仕上がりました!!
曲の方はスピード感溢れるワイルドな曲からポップでキャチーなRock'n'rollナンバー、甘く切ないバラード、ボーナストラックにはアコースティックバージョンも入っていて、LA FISHをギュッと凝縮して詰め込んだ内容になってますので、是非とも沢山の方に聴いていただきたいと思います。

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