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ROOKiEZ is PUNK'D / ZERO SATISFACTION

エモ、ロック、メタル、ヒップホップ、パンクなどの要素を詰め込んだ変幻自在のサウンドと、オーディエンスと一緒に叫び、飛び、会場を一つにする力強いライブパフォーマンスが、若者を中心に支持を受ける。2010年6月、メジャーデビューシングル「コンプリケイション」がオリコン年間新人TOP10入りという大ヒットを記録し、続く2011年、新ドラム・U加入後初のシングル『IN MY WORLD』がスマッシュ・ヒット。

チェイ。ROOKiEZ is PUNK'DのSHiNNOSUKE(Vo./G.)です。今回は3/7にリリースされる、5thシングル『ZERO SATISFACTION』について、がっつり語らせてもらいます。
すでにライブでもバンバンやってるこの曲、オレらも、お客さんも一気にテンションのあがる1曲になってますね。まずなんといっても、出だしのギターリフ、これがいきなりパンチライン! CDで聴いてもライブで聴いても「キター!」って感じになるのは間違いないです。
今回は前作『IN MY WORLD』の流れを汲みつつも、より攻撃的でROCKなサウンドに、そしてよりメロディアスにというイメージで制作に臨みました。実は、曲作りの段階からレコーディング・チームまでイメージして作った曲だったということもあって、いい雰囲気の中順調にレコーディングも進み、想像を遥かに上回る抜群のサウンドになりました! まさにModern Hybridなサウンドですね。意外とこういう音出してるバンドっていない気がします。
歌詞の面では、2011年に強く感じたこと=“いつ今過ごしてる日常が崩れてしまうかすらわからない”、そう思った時に、一分一秒を大事に、目指してる自分になるため全力で生きないとなって思って。“満足感”ってある意味、成長を止めてしまうものだったりするので、オレらはまだまだ“0 Satisfaction”だって、これは2012年のROOKiEZのテーマでもあるし、歌いながら自分自身に言い聞かせることにもなりそうです。
そして今年はライブもがっつりやります。新たな方向性もどんどん開拓しつつあるROOKiEZ、3月には東名阪のワンマンツアー“ZERO SATISFACTION tour”もやっちゃいます! 曲数もたくさんプレイできるんで、少しでも気になってる人は是非一緒に楽しみましょう。この曲と共に、這いつくばりながらも上を目指してくんで、今年もROOKiEZ is PUNK'Dの応援よろしくお願いします。

Vo./G.SHiNNOSUKE

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