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DISC NOW Vol:167

音楽関係者が本気でお勧めする1枚!!

dawn

Artist : akutagawa

語弊を恐れずにいうと、akutagawaほど捉えどころがないバンドも珍しいと思う。でもだからこそ人を惹きつけるし、個人的にも大好きなバンド。こんなことを書くと、レビューでもなんでもなくなるけど。山形で結成され現在は拠点を都内に移し活動している彼らの、前作『君と僕』からは実に約5年振りとなる新作。今回より新たに自主レーベル“Alpinista”を立ち上げ今後のバンドの意気込みが感じられる今作は、様々な紆余曲折を経た末に辿り着いたこれまでの集大成じゃないかと思う。
壮大な世界観と、繊細ながら芯の強さを持ったサウンド、そして胸をえぐる日本語詞のメロディ、すべてが絶妙なバランスで鳴っている。インディ・ロック/エモと言い切るのは容易いけど、そこに見え隠れするハードコアの精神性はやはり叩き上げで培ってきたバンドのそれ。だからこそ本当に多くの人に聴いてもらいたいし、シーンそのものの起爆剤にもなり得る1枚。

レビュー執筆者:CR JAPAN 中島 友太 ディストリビューター/レーベル勤務。夏の終わりを直視できない31歳。

Tabibito in The Dark / スローモーションをもう一度 part.2

Artist : Base Ball Bear

Base Ball Bear 10th Anniversary 第3弾は、初の両A面シングルである! 中毒性たっぷりの第1弾『yoakemae』、爽やか胸キュンLOVEソング『short hair』に続く今作は、小気味好いギターが効いたA・Bメロから、サビにかけて一気に最高潮にはねていく、ライブで盛り上がること間違いなしのアッパーロックチューンである。
ちなみに次のアルバムに向けたコンセプトとして、各曲には時間設定が存在するのである。例えば、今作『Tabibito ~ 』の時間設定は、ライブの始まりを今か今かと待っている“17:30”ごろである。今一度アルバムに向けて、どの時間帯の設定なのか予想しながら、第1・2弾も聴き返して頂きたいものである。以上である!
(お読み苦しい文章、最後までお付き合い頂き、ありがとうございましたm(_ _)m、である)。

レビュー執筆者:EMIミュージック・ジャパン 奥原 強 EMIにて邦楽プロモーターと代表取“乱”役を兼任。

Color of Mind

Artist : Everlasting

“メロディックシーンに衝撃! 2011年最後の大型新人!! 1stにして最高傑作をリリース!! ”…もう何度使われたキャッチ―フレーズだろうか。正直、そこまでの衝撃を期待できなかった。
ただそんな先入観も1曲目で変わった。SE調の楽曲が始まり期待度をあげ、2曲目で心の中を掴み離さないメロディーが広がった。強引でもなく、自然と…。
この音で今まで全国流通がなかったのが不思議なくらいだ。ハイトーンボーカルの切なくも、力強い歌声、そして、パンキッシュなサウンド、ダイナミックさが全曲から伝わってくる。
リリース直後、東名阪でフリーワンマンライブを控えているようで、新人ながらもまさに勢いにのっているバンド。彼らの名が今回のリリースによって全国に広がることは間違いないだろう。そして、LIVEシーンに明るい光を照らしてくれるような気がしてならない!

レビュー執筆者:フリープロモーター S.T 様々なインディーズレーベルのプロモーション&セールスを担当。感覚で良い音楽を伝えていきます!

ADDICTION

Artist : SAY MY NAME.

SAY MY NAME.にとって2年振りのミニアルバム『ADDICTION』。2年という長い期間を経ての作品だから当然2年分の変化や成長が見られる。もともと彼らが持っていた邦楽好きにはたまらない優しいメロディに、突き刺さるような鋭い洋楽サウンドが加わって、今まで以上にライブ感ある一枚に仕上がってます!! 個人的にはやはりVo.小林光一の激しくも優しい唄と哲学的な歌詞の世界観が大好きなんです。本当にたくさんの人達に聴いて頂きたいと心から願ってます。もうかわいい息子達を見守る過保護な親の様な心境ですね。とにかく、今作はタイトル通り「ADDICTION」=「中毒」になりうる作品です!! 11/18の横浜BAYSISを皮切りに全国ツアーも敢行予定です。作品に詰まったライブ感を生で味わいに来てください!!

レビュー執筆者:STARIVER 清水 毅(LOW-TAKE) END OF START、SAY MY NAME.マネージャー。バンドマンよりバンドマンぽいでお馴染み。

Pop Punk Mania Japan

Artist : V.A.

KOGAと世界標準のポップパンクバンド・PELOTANの共同企画で制作した日本全国選りすぐりのポップパンクバンド24アーティスト、24曲収録の音源で、なんと1600円というお得極まりない良質コンピ。メロコアでもハードコアでもない、どこを切っても60’s70’sスウィートメロディと突き刺さる8ビートパンクの嵐!
PELOTAN、WiMPY’S、THE ANTS、DiSGUSTEENS下地君の別バンドや元THE DUDOOS大下君のバンド以外、ほとんど無名なバンドばかりです。次はこのバンドが来る! なんてこともない等身大のポップパンクファンがバンド組んだぜ! って楽しみながらやってる楽曲だから音楽的に絶対信用出来る! こんなバンド達が全国で地道にライブ活動やってるんです。全バンドが手弁当で持ち寄った愛すべき楽曲を是非、音楽ファンを自称するあなたにお聴かせしたいバブルガムキラキラーポップパンクナンバー集!

レビュー執筆者:KOGA RECORDS 古閑 裕 SpecialThanksやKEYTALK他多くのギターバンドが所属するKOGA RECORDSオーナーであり、パワーポップパンクバンドROCKET Kのリーダー。下北沢在住。女の子(バンド)大好き。実はメタルも大好き。

退屈な男

Artist : 山中さわお

the pillowsの山中さわおによるソロアルバム第2弾『退屈な男』とthe pillowsのライブDVD『BORN AGAIN 2011.04.24 at Zepp Tokyo "HORN AGAIN TOUR"』が2タイトル同時リリース!
ソロアルバム『退屈な男』には鹿島達也(the pillows初代サポートベーシスト、他)、阿部耕作(THE COLLECTORS)、クハラカズユキ(The Birthday)、鈴木淳(the pillowsサポートベーシスト、他)、楠部真也、ghoma(カミナリグモ)、福岡晃子(チャットモンチー)という豪華アーティストも参加!
the pillowsとはまた一味違ったロックのエッセンスと歌詞の世界観。女性目線で歌詞を味わうと、男性のリアルな“気持ち”にググッと母性本能を感じてしまうかもしれませんよ♪

レビュー執筆者:エイベックス 木村 恵美子 宣伝担当。AIR JAMも終わり、夏が終わったと思いきや寒暖の差が激しいので読者の皆様も体調管理にお気をつけくださませ♪

Brilliant magic

Artist : Squash Cherish

ダンサブルで疾走感バツグンの直球ガールズスカポップパンク、Squash Cherishの全てを詰め込んだ1stアルバムは裏切り一切無しのキモチイイ作品になりました。捨て曲無しの全8曲を早送り無しで聴けるアルバムって意外と少ないのでは。
しかしながら内容も淡泊かと思いきや、潔いサウンドの感触とは裏腹に歌詞とストーリーが印象までは素通りさせません。しっかりと25分間、異世界旅行に連れて行ってくれます。
自主企画もチケット売り切れ連発バンドのレコ発ツアーは10/10、下北沢ReGでのワンマンライブを皮切りに、2012年2/26の渋谷BOXXでのファイナルまで4ヶ月以上に渡って全国を駆けずり回ります。CDとはまた一味違ったキモチ良さを味わいに来てください。

レビュー執筆者:鈴木 しんや ライブハウス下北沢ReG、店長兼ブッキングマネージャーで@OAK RECORDSチーフプロデューサー。下北沢の多会場イベント『SHIMOKITAZAWA ROCK CIRCUIT』主催者。

GLOOMY DAYS

Artist : THE SHYLOCK

不良になりきれなかった青春を描いた、銀河で一番カッコAロックンロールでお馴染みのTHE SHYLOCKが、新作『GLOOMY DAYS』をリリース。メンバーの病気や交代を乗り越え、4人編成となり、新しいSHYLOCK SOUNDを世に送り出したのだ。それはツインギターを響かせ、音楽的にも幅を広げた、疾走感のあるガレージ・サウンド。深みが増した歌詞の世界観にも注目して欲しい。
そんな新境地が並んだ、バンドの進化を見せたアルバムについて、メンバーからコメントをもらった。“我々は常に、その瞬間瞬間で最高なものを届けたい、と思ってます。メンバーも変わって、新しい音楽が作られて、変わった部分、変わらない部分とあると思うんですけど、今のSHYLOCKの最高な部分を楽しんで下さい”。
10/10には、渋谷CLUB CRAWLにて発売記念ライブを行う。新たなるSHYLOCKの青春が今、ここから始まる!

不良になりきれなかった青春を描いた、銀河で一番カッコAロックンロールでお馴染みのTHE SHYLOCKが、新作『GLOOMY DAYS』をリリース。メンバーの病気や交代を乗り越え、4人編成となり、新しいSHYLOCK SOUNDを世に送り出したのだ。それはツインギターを響かせ、音楽的にも幅を広げた、疾走感のあるガレージ・サウンド。深みが増した歌詞の世界観にも注 目して欲しい。
そんな新境地が並んだ、バンドの進化を見せたアルバムについて、メンバーからコメントをもらった。“我々は常に、その瞬間瞬間で最高なものを届けたい、 と思ってます。メンバーも変わって、新しい音楽が作られて、変わった部分、変わらない部分とあると思うんですけど、今のSHYLOCKの最高な部分を楽し んで下さい”。
10/10には、渋谷CLUB CRAWLにて発売記念ライブを行う。新たなるSHYLOCKの青春が今、ここから始まる!

レビュー執筆者:STROKE RECORDS ナカジマ 秋は実りの季節。10/9、BUZZHOUSEワンマン。10/18、LISTEN UP/月の203号室/吉田山田の3マン。11/3、VIVAROSSA“CD発売記念ライブ”。会場は全てCLUB CRAWL。

Independent

Artist : おかん

おかん2年半ぶりの全国流通のニューシングル『Independent』が9/21にリリースされました! 全国のライブ会場で演奏する度に“あの曲は何という曲ですか?”“CDはないんですか?”と聞かれるほど、多くの人々が待ち望んだ名曲! 人生の途中で選択に迷った時、共に歩きながら背中を押してくれるタイトル曲「Independent」。静かでありながら力強く、ありのままのあなたを肯 定してくれる2曲目の「あなたは、あなたで大丈夫。」。唄を生み出し、この世界に残していく事の意味を確認しながら伝えている3曲目の「唄」。収録曲の3 曲を通して聴くと、おかんにとって音楽こそが存在証明であり、彼らの唄がこの日本という国に生きる多くの人々に勇気を届ける役割があると確信させられま す。DVDには「Independent」のPVと、彼らが15年追い続けてきた大阪城ホールワンマンへの熱い想いが込められたコメントを収録! 大きな夢を叶えるため、さらに加速度を増して走り出すおかんの今後の活動にぜひ注目してください!

レビュー執筆者:レビュー執筆者:JACKEROO'S 代表 CHO-1 2000年に沖縄を拠点にイベントプロデュースJACKEROO'S設立。“TYPHOON CONDITION ONE”“ランチキナイト”他多数のシリーズを持つ。現在、ロックバンドおかんのマネージメントも担当。

助走とロンド

Artist : 竹上久美子

京都在住のシンガーソングライター“竹上久美子”の、実に3年ぶりとなる新譜が、新しく立ち上げた自身のレーベル“Backyard Records"より10/26にリリースが決定。1stアルバム以来のフルアルバムとなる本作は、彼女の新しい魅力が"ギュッ"と詰まった全11曲入りの意欲作。今秋に京都で開催される国民文化祭の公式キャラクター“まゆまろ”の応援ソングや、一昨年発足した日本女子プロ野球チーム“京都アストドリームス”の公式球団歌など、地元京都では親しみやすい楽曲とキャラクターで人気の彼女だが、本作では、憂いある心情や葛藤をリリカルに表現した詞曲と、深遠でビビッドなバンドアレンジにより、彼女の魅力である澄んだ歌声&キャッチーなメロディーはそのままに、今までの快活なパブリックイメージを良い意味で裏切る事に成功している。
2011年初秋、そんな古都京都の紅葉にも負けないカラフルで清艶な“New 竹上久美子”を是非じっくり聴いてもらいたい。

レビュー執筆者:ラリー藤本(ミュージシャン) 京都老舗ロックバンド“CHAINS”のベーシストで、自身の“マザーシップスタジオ”を拠点に様々なアーチストの制作やライブサポでも活躍中。近年は“ゆーきゃんwith his best friend”や“世武裕子”の制作でもクレジットされている。