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DISC NOW Vol:171

音楽関係者が本気でお勧めする1枚!!

ゴールデン・アルバム

Artist : ゴールデンボンバー

“もう知ってる”“何を今さら…”って声も多いかもしれませんが、あえてこの場をお借りしてご紹介させて頂きます。その名もゴールデンボンバー(日本語訳にして『金爆』という名でも親しまれております)。TV出演してたり、CMソングにも使われたり、握手会で各地のZeppをパンパンにしたり、発言や動画がちょっと卑猥だったり、新譜を出せば必ずオリコン上位に食い込んでくる4人組…そんな彼らは、なんと! 今も正真正銘インディーズでのリリースをしております。先月、1/4には待望のニューアルバムを4タイプ(限定盤3種類と通常盤)同時発売しましたが、この記事が皆さんの目に触れる頃には限定盤は完売しちゃってる可能性大(残念)。とりあえず今回は通常盤で我慢して次を待ちましょう。限定盤を手に入れた方は大いに自慢しましょう。そして唯一無二とはこのことです、是非LIVEをご覧ください、虜になるでしょう。

レビュー執筆者:ダイキサウンド 宮内 インディーズCDの流通会社、ダイキサウンド株式会社 大阪営業所にて営業を担当。担当範囲が西日本全域ということで、名古屋~九州を縦横無尽に駆け巡る。坊主頭のため寒さにはヒジョーに弱い。

スキャンダル 京大西部講堂1982

Artist : 浅川マキ

1960年代末にデビューし、2010年1月に亡くなるまで、日本の音楽シーンにおいて数少ない、真の“アンダーグラウンド”を貫いたアーティストの伝説的なライブを記録したライブ盤。今のメジャーとインディーズ、というシステム的な二元論ではなく、独特の美意識としての“アンダーグラウンド”。それは“時代に合わせて呼吸をするつもりはない”という彼女の言葉に端的に表されている。この80年代初頭、彼女は音楽的実験を多岐に渡って広げており、このライブでもロックやジャズだけでなく、現代音楽的な即興音楽すらも含めた表現がステージでも展開されていたことが確認できる。残念ながら当時は一部の熱狂的なファン以外にはなかなか届かなかった彼女の作品を、2012年の今、改めて聴くことはとても意味のあることではないだろうか。特に観客との一種異様な高揚感はまさに伝説の名にふさわしい。
http://www.pignose.net/

レビュー執筆者:802メディアワークス 古賀正恭 “OVER45”“WHOLE EARTH STATION”をコンセプトにしたミュージック・ステーション、FM COCOLOの番組プロデューサー。当然おっさんです。

ACIDMAN THE BEST BOX

Artist : ACIDMAN

メジャーデビュー10周年のACIDMANによるオールタイム・ベストのご紹介です。まずは、『ACIDMAN THE BEST』! 代表曲を網羅した31曲に加え、初期作品「to live」の新録ver.を収録した、往年のファンも納得のボリューム満載ベストアルバムです。さらにさらに! 数々のリリース作品に収録されてきたインストゥルメンタル楽曲のみを集めた『This is instrumental』。また、昨年行われた初のアコースティックツアーより、渋谷公会堂公演の模様を収録した『Second line & Acoustic live at 渋谷公会堂20111013』が同時リリースです! そしてそして! これら全てを収めた『ACIDMAN THE BEST BOX』には、このBOXのみの特典アイテムとして、10年間を網羅するMUSIC VIDEOを全27曲収録したDVDを追加コンパイル。

レビュー執筆者:EMIミュージック・ジャパン 奥原強 EMIにて邦楽プロモーターと代表取"乱"役を兼任。

The Circle EP

Artist : CLEAVE

東京の夜にハマる、質実剛健モダンメロディックハードコア。シンガロング必須なCLEAVEの新EPがこちら。LAHCの伝説的存在STRIFEのRickがゲスト参加のM-1と表題曲M-6のイントロにおけるキターー! 感は何度聴いてもムネアツ。意外にもブライトな印象のM-2は、ライブ栄えする個人的押し曲。是非ライブでどうぞ!
1月にYoutubeにアップされた初PV「The Circle」には公開と同時に全世界からアクセスが殺到。再生回数ランキングにもランクインし、5日目には1万回を超える勢いありまくりの再生されっぷりが期待を証明している。さらには、アメリカと韓国でリリースも決定したそう。思えば正式音源は約5年振りということもあり、バンドの決意がみなぎる今作。「Truth Beneath Reality」「Running Out Of Steam」などのライブアンセム収録の過去作品も併せて、非常にオススメだ。

レビュー執筆者:ジャパンミュージックシステム 尾形 木綿子 運動神経が微塵もないJMSデザイナー/アートディレクター。自転車の運転が下手すぎて毎朝軽く傷ついています。電波ソングがちょっと好き。

fake kingz

Artist : fake kingz

燃えるような情熱を込めてプレイする、そういうロックリアリズムあふれている21世紀型リアル・オキナワン・ヘヴィロック・バンド、fake kingz。
米軍基地内でのプレイも合わせた年間100本近いライブをこなし、いつ何時どこでも最高のプレイをしてみせるという気概、それを裏付ける高い演奏技術、攻撃性と包容力を兼ね備えたステージングはあらゆる人種、世代から絶大な支持を受けている。活動は国内のみでとどまらず、県外ツアーや台湾(アンリミテッドフリーダムフェスティバル)、香港(ポリムソフェスティバル)等の海外フェスに出演。
プロデューサーに沖縄で絶大な人気を誇るバンド2side1BRAINのshuntarockを迎え入れ、メロディアスに、時にHEAVYに、時にPUNKISHに熱いサウンドを聴かせる口先ではない「MUSIC MY LIFE」を地でいく彼らの1stアルバムを体感せよ!

レビュー執筆者:アチコーコーロック 2012年のロック・シーンはオキナワが熱い!!

FEELS

Artist : Jake stone garage

Jake stone garage、2/8に3rdミニアルバム『FEELS』リリース! 前作『ROCKS』より1年振りのリリース!
まさに“感覚、感情、衝動"を大切にVo./G.ワタナベサトシの“感覚、感情、衝動"で出来た7曲に、トライアングルが奏でる分厚いサウンドが1度聴くと病みつきになる!
前作『ROCKS』が業界で話題を呼び、2011年はRSR2011や韓国BIG FIELD ROCK FESTIVALに出演!
レコーディングを1発録りで行った渾身の7曲は衝撃の勢いとサウンドで観る者を圧倒させる彼らのライブを再現するかの様な音源に。今のJake stone garageを象徴する1枚が完成。
衝撃の音源を是非体感して下さい!

レビュー執筆者:クリエイティブオフィスキュー A-CUE RECORDS 三浦 直人 Jake stone garage / 月光グリーン / Chima担当。アーティストを世界一愛するA&R / マネージャー。

POP ON!!

Artist : JINBEY

20代にして結成11年を迎えるグッド・メロディーメーカー“JINBEY”が、活動を拠点を東京に移して初のフルアルバム発売!
前作はメンバーの個性を活かしたテクニカルなフレーズを随所に盛り込んだ作品だったが、メンバーの脱退、上京を経て追求したのは純粋なまでの“唄”への想い。
一人の小さなシンガーソングライターが描き綴った、身近な日常の一コマ一コマに、忘れかけていた大切な何かを思い出させてくれる。
飾らない言葉と、極上のポップチューンが詰まっている全11曲、JINBEY史上最高傑作との声も数多く寄せられる、“名盤”の予感。
ライブ会場&通信限定販売につき、詳しくはWEBサイト
http://takeupseed.cart.fc2.com/

レビュー執筆者:TAKE UP SEED代表 たっけ 仙台の若手シーンを支え続けて早10年。今年新たにオープンするLIVE&BAR Sendai Milkywayのブッキングマネージャーに就任しました。

TOUR’11 THE BELIEF IN MYSELF FINAL -il inferno – 09.04.AKASAKA BLITZ

Artist : lynch.

2011年6/1、歌舞伎町のど真ん中でのゲリラライブという華々しく騒々しいメジャーデビューを果たしたlynch.。メジャーデビューアルバム『I BELIEVE IN ME』を引っ提げて行われた全国ツアー“THE BELIEF IN MYSELF”のファイナル、AKASAKA BLITZ 2デイズのまさに最終日、ダブルアンコールを含めた全25曲余すことなく収録したのがこのDVD。ライブ感を重要視して編集された映像と音楽はあたかもその場にいるかのような臨場感とスピード感を感じさせる仕上がりとなっている。
「INTRODUCTION」から「UNTIL I DIE」、「I BELIEVE IN ME」とアルバムと同じ曲順で始まり、その後過去曲を絡めラストまでノンストップで熱さを増してゆく。メンバーの熱や鼓動、息遣いだけでなくオーディエンスの熱までも感じることが出来る内容になっている。

レビュー執筆者:キングレコード株式会社 山田慎也 lynch.制作ディレクター

Z16

Artist : THE ZOOT16

TOKYO No.1 SOUL SET渡辺俊美のソロプロジェクト、“THE ZOOT16”。自身のレーベル<ZOOTSUNRISE SOUND>より発売されたアルバム3枚+アルバム未収録の各種EP(全て廃盤)より選曲&ノンストップ・ミックスした初のベスト・アルバム。
この作品は自身のレーベルZOOT SUNRISE SOUNDから発売されたアルバム3枚、およびアルバム未収録のシングルから楽曲をセレクトしたもの。ノンストップミックスされていることもあって、全16曲を一気に聴くことができる統一感のある内容に仕上がっています。
“THE ZOOT16”、スタイリッシュでありながらも、あけすけな情熱とロマンチシズムが迸っている、そんな切なさの滲むダンディズム=男臭さが魅力的です。

レビュー執筆者:森 暁王 (株)スペースシャワーネットワーク felicity宣伝担当。北海道上川郡士別市生まれ。ロックをこよなく愛する33歳、独身。

夢のまにまに

Artist : 椎名もた

皆さんこんにちは。皆さんは16歳の頃何をしていましたか?
僕は16歳の時は野山を駆け回り、カブトムシを捕まえたり、魚釣りをしたり、河原にエロ本を捨てに行ったり、学校のだるまストーブで焼肉をしたり、女子 更衣室に穴を開けたり、高校の一角で賭場を開いたり、そのツケを払わせるために友達のチャリンコを売りに行ったり、ガンプラを作ったり、徹夜でゲームをや り続けたり、学校を休んでゲームをやり続けたり、友人の好きな女子の運動着を盗んだり、バイト先のお姉さんにドキドキしたり、ギターアクションの練習をし たりと結構普通の16歳をしていました。今回ご紹介する椎名もたは若干16歳にして本作『夢のまにまに』を創り上げた恐るべき脅威です。
もしかすると読者の方の中には現在16歳の方もいられることでしょう。カブトムシなんて採ってる場合じゃねぇ、とりあえず、ギターアクションから練習だ!

レビュー執筆者:GINGA/wonderground sone-chang 僕の16歳は勉強勉強の毎日でした。寝ても起きても勉強ばかり。ただ、学校の勉強はしたことがありません。人生どう遊ぶかの勉強ばかりでした。

LUCK

Artist : ACO

ACO、9年振りのフルアルバム!
“2010年代版クラシカル”を作品全体のテーマに本人がセルフプロデュースした『LUCK』は、時代や流行に左右されない普遍性をもった現代のスタンダード。様々なものをそぎ落とし、極力シンプルに作ることも意識的に行われており、作品一枚の統一感も見事。
中尾憲太郎、柏倉隆史ら豪華なメンバーを迎え、バンド編成にも拘って作られたオルタナティヴなサウンドとACOの歌詞、楽曲、そして声/歌との化学反応 もこりゃまた見事。“年齢相応の作品を作りたかった”とインタビューなどでも度々口にしている通り、“カッコいい女性”を表現しているアルバムに出来上 がっています。
類まれな魅力と才能を持つ彼女が強い決意と圧倒的な創造性をもった挑んだマスターピース的作品、聴いて損なし!
4/19に渋谷WWWにて『LUCK』のメンバーでのライブも決定し、今後の活躍にも期待も高まります!

レビュー執筆者:細谷秀仁 BounDEE by SSNW所属。趣味は和太鼓、書道

into the pool

Artist : the audio pool

音楽と向き合う情熱的なディレクターからあるバンドの音源が届いた。このディレクター、“ダメなモノはダメ! 良いモノは良い!”って、アーティストと正面から向きあえる、熱血教師バリに熱い人なんですよ。そんな制作者が一押しするバンド、the audio poolについてご紹介させてください。お世辞抜きに、こんな楽曲を制作出来るバンドを待ってました! 軽快でディメンショナルなピアノサウンドのイントロから四つ打ちのリズムが入り、Vo./G.大森の清涼感のある歌声がメロディーと絶妙に絡み合う。ハイテンポなピアノ進行の中に、エッジの効いたギター・パートあり、低音リズムがあり、ポップス/ロック/パンクの要素を丸呑みした、これぞ! 新感覚のピアノ・ロック・サウンドだ! WEBやチャート上の口コミの信憑性よりも、自分の目で耳で確かめる事が大切な時代、まずはthe audio poolの楽曲を聴いてみてください。心も体も化学反応を起こすハズだから。次号ではインタビューも!編集部の今井さん4649です♪

レビュー執筆者:エイベックス 宣伝部 木村恵美子 LOW IQ 01の宣伝担当兼各種プロモーター。自社、他社問わず、音楽好き。最近はCobaさんの新作アルバムを聴きながらキッチンでワインを飲んでます。これぞ! 音楽と食のコラボレーションですよ♪

秘密ロッカー

Artist : 秘密ロッカー

爆音(ノット騒音)。心に響く唄。突き刺さる唄。魂の叫び。睨む。高円寺。
変態ギターリフ。ザクザク。振り回すギター。踊りだすギター。赤いペンキ。壁殴る。血だらけの手。
客も血まみれ。鋲ジャンの客。モヒカンの客。ダイエースプレーな客。
けどメンバー坊主。ストイックなベース。歌うフレーズ。演奏中断。出入り禁止。
セットに突っ込むドラム。ドラムも血まみれ。KISSばりのメイク。でもマジックペン。
100パーいいライブ。4/11@下北沢SHELTER。秘密ロッカー。

レビュー執筆者:エイベックス ミヤザキタケシ プラモ / ラジコン制作、中古レコ屋 / 古着屋巡り、CD / 古着 / スニーカー収集、ギターいじり&収集などなどの傍ら、新人開発→音源制作→リリースしてます。高校野球はPL学園を応援してます。

Beautiful EP

Artist : The Emmanuelle Sunflower

ミュージッククレイジーの皆様、最高にかっこいいバンドのCDを紹介するよ。
そいつはね、横浜が生んだドカドカうるさいアコースティックバンドThe Emmanuelle Sunflower が、バンド初の流通音源としてタワレコ限定でリリースする『Beautiful EP』ってCDなんだ。彼らはTHE POGUESとBO GUMBOSがパーティーで出会って、酔いに任せてそのままラブホに行っちゃったようなバンドなんだけど…この説明じゃよくわかんないっすね。要は泥臭くてハッピーで、とにかくジッとしてらんないゴキゲンなバンドです。今作で彼らのことを初めて知る人が多いと思うけど、まさにコイツはバンドのスタイルとか音楽性のベースが詰まった、ご挨拶的な1枚です。聴けば得するから聴かなきゃ損だ。きっと良い出会いになるからぜひ聴いてみて! そもそもね、この国にはヒマワリがもっと必要だと思うんだ。

レビュー執筆者:植松哲平 ラジオDJ、MC、バンドマネージャー、WEBデザイナーなど欲張りな縄張りで活動中の魅惑のアフロヘアー。FMヨコハマにてインディーズ音楽番組“YOKOHAMA MUSIC AWARD”放送中!

俺のスターアルバム inspired by 荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE

Artist : V.A.

“聖☆おにいさん”で大ブレイク、手塚治虫文化賞短篇賞を受賞した漫画家・中村光による550万部セールスの大人気コミック“荒川アンダー ザ ブリッジ”が遂に映画化! この作品に登場する、奇怪で強すぎる個性の河川敷住人の一人、謎の星型のマスクらしきものをかぶった自称元売れっ子ミュージシャン“星”。このCDは原作の中で“星”がかつて『俺の3rd』というアルバムで“オリコンチャート1位を獲得したこともある"と言い放っている場面からインスパイアーされました。“星”はロックミュージシャンだし、だったらタイトルに“星"がつくロックチューンを集めてみよう!! ということになりまして。映画主題歌のザ50回転ズ「涙のスターダスト・トレイン」を筆頭にキラキラな星曲全13曲! 1枚通して聴くとまるで“星”というキャラクターの心情が見えてくるような錯覚に襲われます。“星"とか“STAR"ってつく曲、名曲多し! 映画で“星”に扮する山田孝之のジャケットもインパクト大!

レビュー執筆者:匿名希望 山田孝之さん、マスクかぶっていようが、かぶってなかろうが、何て素敵なんでしょう! と日々思い続けている、37歳。