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DISC NOW Vol:192

音楽関係者が本気でお勧めする1枚!!

『attain nirvana』

Artist : Radical Radio

 一度聴いたら頭から離れないキャッチーでストレートな楽曲と、力強いライブパフォーマンスを武器に支持者を増やし続け、DEMOのリリースツアーにして新宿ACBを異例のSOLD OUTを記録するなど注目を集め続け、リリース待望論の絶えなかった彼らが、Northern19擁するWIRED ReCORDSからいよいよリリース!
 今作は既にライブでは大シンガロングを巻き起こすほどのキラーチューンとなっている「This is my song」も収録。名刺がわりの1枚としては、充分過ぎる程、充実した聞き応えある1枚! インディーズメロディックシーンの救世主になるであろう彼らの大きな1步を見逃すな‼

レビュー執筆者:猪俣 いろいろな人に支えられながら、日々勉強中のWIRED ReCORDS代表。

『Never Say Never』

Artist : Fold or Raise

 叙情的なメロディーと感情的なハイトーンを武器に活動する大阪発エモーショナルラウドロックバンド、Fold or Raise待望の1stEPがついに完成!
 同EPのタイトルでもあり、MVにもなっているリードトラック「Never Say Never」、疾走感溢れるバックサウンドに日本語のメロディが突き抜ける「The World is an Open Book To You」、A Skylit DriveやSleeping With Sirens等を彷彿とさせるようなハイトーンのサビから始まる「STAY WITH ME!!」、そしてアルバムのラストを締めくくる珠玉のバラード「When I Set Fires」。
 これらにインスト1曲を含む計5曲で構成されたこのEPは、壮大かつ、始まりと終わりの両方を感じさせるような、そんな18分間の物語です。洋楽ラウドロックファンだけでなく、邦楽ロックファンも唸らせる、間違いなく“買い!”な1枚。必聴です!!

レビュー執筆者:心斎橋CLUB DROP 橋本“ハチ”大輔 日々、打ち上げで酒にまみれる35歳ライブハウス店長です。最近めっきり弱くなりました。年間最も発する言葉は「乾杯」です。

『youth(青春)』

Artist : bloodthirsty butchers

 ブッチャーズ待望の新作です。常に語られてきた「〜に影響を与えた!」「〜からの絶大なリスペクト!」云々でなく、純粋にこの新作を是非味わって頂きたい。凶暴な音像から何故か滲み出る懐かしさと優しさ、そして際立つ瑞々しさで構築される無類のロックンロール。
 本作は別次元に踏み出した前作『NO ALBUM 無題』の更に彼方に広がる未開の荒野へと進んでいます。その創出される音楽に言葉が追いつかないが故の抽象的表現紹介の多いバンドですが、広島カープ最後の優勝よりも前から存在するという途方もない年月を経てなお保たれる未知の創造への活力、長いものに巻かれてしまう追従者にはあり得ない、開拓者の勇気と覚悟、そして懐の深さに胸を打たれること必至です。
 また今までのブッチャーズにはないサウンドプロダクションにも是非ご注目を。なお、このCDには全10曲約51分間の音とともに、約28,517の文字が詰まっております。

レビュー執筆者:キングレコード映像制作部 長谷川英行 川口潤監督、ReguRegu、Jimbo氏による『youth(青春)』のMUSIC VIDEOはこちら! →http://www.kingrecords.co.jp/bloodthirstybutchers/

『Nocturne』

Artist : ジョゼ

 2010年に結成、現在各地にて精力的に活動中の3ピースバンド、ジョゼ。今作は彼らにとって2作目となる作品。前作の『Aquarium』に続き今作もジョゼの世界観がぎっしり詰まったミニアルバム。再生ボタンを押して始まる1曲目の「湖とノクターン」から、彼らの持つ艷やかで美しく優しい世界が、耳というフィルターを通して、目を閉じたその先に身体の全てで感じることが出来る。1曲目から約7分の大作ではあるが、その7分間は気づけばすぐにtrack2.の「(ex.)傍観者」へと繋がる。前作『Aquarium』を聴いた方には対照的な一面を見せてくれる今作『Nocturne』。しかしそこにあるのは間違いなくジョゼというバンドの一面であり、深く潜った先にあるディープな碧の世界。気安く触れたら割れて崩れてしまいそうな優しさ。それでも怖がらずにその淡い光へ、手を伸ばして触れて欲しいと、僕は思います。

レビュー執筆者:渋谷club乙-kinoto- さぬん 渋谷club乙-kinoto-のブッキング担当。今作のジョゼのアーティスト写真の担当もさせて頂きました。テキーラとチョコレートが好きです。

『Don’t Stop The Move、Keep On Dancing!!!』

Artist : the telephones

 この原稿締切を余裕でぶっちぎっている只今、そろそろ原稿上げないと本気でヤバイ! と焦っていたところにテレフォンズの新譜サンプルがちょうど良いタイミングで到着! 毎回わくわくするこの瞬間ですが、開けてみてびっくり、違うバンドのCDを開けたのかと(笑)。とりあえずCDを買って、開けてみてください(笑)。これを実現してしまったテレフォンズチームに万歳!(笑)。
 今回収録の2曲は超絶爆発! ブチ上げ! という感じというよりは、既存曲でいうところの「HABANERO」「Baby,Baby,Baby」に近い感じ。「Don’t Stop The Move,Keep On Dancing!!!」というタイトル通り、お酒を片手にいつまでも踊り続けたくなる、まさに深夜族のためのような2曲。DJプレイかのように繋げた曲の流れも最高!
 こっち側のテレフォンズが大好物な私ですが、これを聴きながらふらふらと踊りたいなぁ。DJの皆さん、よろしくお願いします!

レビュー執筆者:村井悠 EMI Records Japanプロモーション部所属。いまだロックキッズ精神から抜け出せない20代女子。ちなみに、いまだあまロスからも抜け出せない。

『DNA』

Artist : MONKEY MAJIK

 カナダ出身のメイナード(Vo./G.)とブレイズ(Vo./G.)のプラント兄弟、仙台出身のtax(Dr.)、札幌出身のDICK(Ba.)によるハイブリッドバンド。東北仙台を愛し、そこに暮らしながら音楽を発信し続けるMONKEY MAJIKがあらためて命の儚さや生きる意味を深く考え、今伝えたい思いを注ぎ込んだ最新アルバム『DNA』をリリース!
 シングルとしてリリースされた「if」「Story」や、日テレプラス『プロ野球中継 楽天イーグルス HEAT! LIVE 2013』のテーマソング「Free to Fly」などを含む12曲に、ボーナストラックとして小田和正とのコラボ曲「A Christmas Song」を加えた全13曲を収録している。
 なお、MONKEY MAJIK 待望の全国ツアー“BLUE MOON presents MONKEY MAJIK JAPAN TOUR 2013-2014”が12/23(祝月)より全国15箇所16公演にて開催決定!!

レビュー執筆者:エイベックス 木村恵美子 12/4発売、TOKYO No.1 SOUL SETの最新アルバム『try∴angle』にはドラマ『ノーコンキッド』OPの「One day」も収録! チェック4649です!

『How!?』

Artist : big the grape

 FREAKYFROG・元BEAT CRUSADERSのウム、NUDGE’EM ALLサルーン、otoマツイからなるバブルガム・パワーポップパンクトリオ、ビッグ・ザ・グレープの記念すべきデビュー作! コミカル且つシニカルな日本語詞で彩られた万国共通のパワーポップ的グッドメロディーに、ソフトロックよろしくな重厚ハーモニーと90’s的パンクサウンドが折衷! ノスタルジックでありながらも斬新な、バンドマジックの賜物とも言うべきハイブリッドな作品となりました。
 M-1・M-7のような青臭いパンクチューンから、ほんのりセンチでキャッチーな脱力系パワーポップのM-2、はたまたメランコリックなスローナンバーM-6まで、バラエティに富んだ内容でありながらも一貫して職人芸的ポップセンスが光る良質なパワーポップ(あるいはそれに替わる何か新しい呼称の)サウンドに仕上がったビッグ・ザ・グレープ渾身の全7曲、是非ご堪能下さい!

レビュー執筆者:POPWORK RECORDS Ryo Saito a.k.a. Melime 「ジャンルとっ散らかし系ポップフリーク」の味方・新興レーベルPOPWORK RECORDSのオーナー。KOGA RECORDSのヒラ社員。the mirweltsのボーカルギター兼アル中。

『BACK TO THE ROCK’n’ROLL WORLD』

Artist : 夜のストレンジャーズ

 今、酒を飲みながらこの原稿を書いている。勿論、お気に入りのガールズバーで。ブスばかりだが、愛嬌はある。そして酔っぱらっていると、ブスでも何でも良くなってくる。今日の相手は倖田來未が5発位殴られて、ボディを太くした関西女だ。声だけは倖田來未に似ている。ダンサー志望で上京してきたそうだ。ダンサーにしては少し太めのボディだが、そういう需要もあるのかもしれない。
 夜のストレンジャーズ通算8枚目のアルバムがリリースされる。酒と言えば、夜ストだ。最も酒が似合うバンドであり、そして筋金入りのロックバンド。今作はタイトル通り、ロックンロールに原点回帰したタフなアルバムとなっている。シンプルかつ、ストレート、そして小粋な歌詞、夜ストの魅力がぎっしりと詰まった作品である。今度、関西ブス女にも聴かせてやろうと思っている。これ聴いて勉強しろと。

レビュー執筆者:redrec 沢田秀郎 上記のブスの関西女は見た目に似合わずプライドが高く、連絡先を教えてくれません。何様のつもりなのでしょうか? 大体ダンサー志望っていうのがまず間違えていると思います。相撲の道を目指すべきです。

『Sazanami Label 10th Anniversary Sampler vol.2 (2009-2013)』

Artist : V.A.

 サザナミレーベルの10周年記念サンプラー発売! 10年間で全50タイトルのリリースの中から34曲をピックアップし、vol.1(9/25発売)とvol.2(10/16発売)にそれぞれ17曲ずつ収録! 税込み1,050円のサンプラー価格! 完全赤字の記念サンプラーの為、再プレス無しの数量限定生産です!
 アートワークは Jason MrazやNikki Corvett等のアートワークも手がけるイタリア人イラストレーターLuca Tieriによる描き下ろし!
 このvol.2は2009年から2013年に発売された曲が収録されており、ジャングルライフでも取り上げていただいたTHE LET'S GO's、サロメの唇、THE TON-UP MOTORS、ゴーグルエース、THE MILKEES、テツコ等が収録されています。
 なお現在タワーレコードやディスクユニオン等でサザナミレーベル10周年記念キャンペーンも開催中ですよ(Luca Tieriデザインのエコバッグが特典で付きます)!

レビュー執筆者:カマチガク この夏に10周年を迎えたサザナミレーベル主宰。自身のバンド・ゴーグルエースも久しぶりに音源出しました。神戸出身長野経由高円寺着の蠍座B型。

『第5作品集 (無題)※タイトルではありません』

Artist : downy

 downy 復活! 活動休止期間を経て9年ぶり待望のニューアルバム発売!!
 2000年に結成され、映像担当のメンバーを含む編成で音楽とヴィジュアルの両面で独特の表現を確立。2004年からの活動停止を挟んで昨年に再開をアナウンスして以降、作品の発表が待たれていたdowny。
 約9年ぶりの〈第5作品集〉と銘打たれた新作は、これまでの全アルバムと同じく〈無題〉とされており、「赫灼セルロイド」「曦ヲ見ヨ!」といった彼らならでは言語感覚を感じさせるタイトルのナンバーが11曲収録。妥協を許さずに新しい歴史を刻み込んだ名盤の誕生です。
 さらに、バンドは復活ツアー〈或る日の暁〉を開催。12/13(金)に大阪・梅田Shangri-La、12/18(水)に東京・渋谷WWWでライヴを実施。

レビュー執筆者:スペースシャワーミュージック/eninal 森 暁王 ロックをこよなく愛する35歳。ゲスの極み乙女。12/4に2ndミニアルバム『踊れないなら、ゲスになってしまえよ』リリース決定、よろしくです。