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DISC NOW Vol:199

音楽関係者が本気でお勧めする1枚!!

『il abanico』

Artist : Salt Cathedral

NY、ブルックリンからとにかく凄いバンドが出現しました! コロンビア出身のフリアナ・ロンデロス(Vo.)とニコラス・ロサダ(G.)が2011年にボストンのバークリー音楽大学で出会いバンドを結成し現在はブルックリンを中心に活動しています。
björkなどを彷彿させる透明感と圧倒的な歌声、ブルックリンらしいひねくれたダンサブルなリズムやグルーヴが心地よく、メロディの素晴らしさや緊張感も兼備えた極上ニューオーガニックなPOPミュージック! 緻密なアレンジと独特なリズムとシンプルなギターとの絡みがなんとも心地よく、爽快なメロディーセンスと心洗われる美しい唄声の存在が輝きを放ちまくってます。僕はネットで音を聴いた瞬間、歌声とアレンジに心奪われて、直ぐにブルックリンに会いに行って契約してきました。それほど惚れ込んでいます(笑)。洋楽、邦楽関係なく全ての音楽好きに聴いて頂けたら嬉しいです。何度も聴きたくなる不思議な魅力が詰まってます!

レビュー執筆者:SOPHORI FIELD COMPANY 堀猛雄 カナダ、オーストラリア、ドイツでサッカーしてからメジャーレコード会社に10年勤務。2011年7月に独立し会社を設立。

『apology man/night adventure』

Artist : fula

遂に”夏フェス”シーズン到来! 特に野外で聴く音楽(あとビール)はいつも以上に開放的で快楽的な魅力に満ちているもんです。
そんな野外で聴きたい音、この夏の個人的No.1がfula! そんな彼らのニューシングル、「apology man」はジャジーなビートに乗る爽やかなギターが印象的なトロピカル・チューン。ファンキーなギター・ソロとインタープレイを挟んでから迎える大サビのカタルシスが最高! そして言葉遊びに溢れた歌詞はどこかはっぴいえんど的なおくゆかしさもありつつファニーだ。一転「night adventure」はラヴァーズ風味のミディアム。火照った身体をクールダウンさせる心地よさに満ちており、夕暮れ時に聴きたい一曲だ。
軽妙なボーカルと所謂”ジャムバンド”とは一線を画した風通しのいいグルーヴ。冷えたビール、可愛いあの子、そしてfulaの奏でる音楽! この夏の楽しみがまた一つ増えたのであった。

レビュー執筆者:タワーレコード渋谷店 バイヤー 須藤朋寿 1989年生まれ、青森県出身。タワーレコード渋谷店勤務。2008年にアルバイトとして入社後、J-POP INDIESバイヤー、イベントブッキングを経て現在はJ-POPメインバイヤーを担当。

『Disney Island Music』

Artist : 平井 大

「夏」「海」を爽やかに歌いあげる実力派シンガーソングライター・平井大が、Disneyの名曲達を暖かい歌声とウクレレで優しく奏でる!
Disneyの世界観と平井大の優しい歌声が重なり、新たなDisneyワールドが展開された、この夏必聴の一枚!
「星に願いを」「A Whole New World」「Under the Sea」「Mickey Mouse March」など、全9曲を収録。
誰もが一度は聴いたことのある楽曲の数々がハワイアンテイストで楽しめる…これぞ、Diseny Island Music!!
ディズニー音楽ファンも平井大ファンも、幅広い層が楽しめる一枚となっている。

レビュー執筆者:エイベックス 木村恵美子 4月に発売されたLOW IQ 01のニューアルバム『Yes, LOW IQ 01』をヘビロテ中!

『DISCOVERY』

Artist : Northern19

Northern19のルーツである洋楽PUNK ROCKの匂いと彼らの絶対的な武器である哀愁・美しいメロディーラインが融合したパンクキッズのみならず、多くのロックファンに聴いて欲しい1枚。聴いた瞬間にライブの景色が浮かぶようなキラーチューンから、しっとりと聴かせるバラードまでバンドの可能性を最大限に詰まっている。これを聴かずに今年の夏は迎えられない!

レビュー執筆者:WIRED ReCORDS代表 設立2年目のWIRED ReCORDSの代表。今年の夏はFesに行きまくる宣言をしている。現場第一主義!!!

『JUDGEMENT』

Artist : Board Sole

90年代は振り返れば無茶苦茶な10年だった。
パンクもロックもファンクもヒップホップも混ざりあいミクスチャーという言葉が街中にあふれ様々な流行を生み出していった。
そんなミクスチャー文化を勝手に総括したような実に痛快なアルバムがBoard Soleから届けられた。2014年にあふれ出るユーモア。ジャンルを飛び越えるというよりはすり抜ける天邪鬼さ全開の痛快な(精神的)ハードコアアルバム!
各ジャンルが入り乱れる濃厚なアレンジにも関わらずボーカルのメロディーの良さ、コーラスワークやラップ等の声モノのポップさこそ彼等の真骨頂。
またレコーディング・ミックス・マスタリングは四谷アウトブレイクで行われた完全現場主義DIY作品の点というのも見逃せない。

レビュー執筆者:佐藤"boone"学 早朝ギグ・落語会・SM/ストリップイベント等、音楽以外のエンタメも貪欲に取り入れたライブハウス四谷Outbreak! の店長。もちろんロックバンドにも力を注いでおり、RECエンジニアとしても毎月20組を超えるバンドと日々レコーディングを行っている。

『4』

Artist : Nabowa

今年結成10周年目を迎えるNabowaが、2年振り4枚目のアルバム『4』を遂にリリースします! 歪んだギターで幕を開け、ヴァイオリンがリードをとる壮大なメロディが特徴の「白む海、還る霧」、テレビ東京「なないろ日和!」オープニングテーマ曲「ナイスパレード」、そして本作のピークとなる「雲海の上の旅人」(ファンの方より曲名を募集)、「揺らぐ魚」では圧巻の表現力を披露しています。日本各地のフェス、ライブで鍛えられ上げた演奏スキルを存分に発揮、ポストロック~アンビエントなど様々な音楽の要素を取り入れ、新たな代表曲を誕生させました。
録音、ミックス、共同プロデュースはzAk氏が担当、音響にもこだわり、過去最高の自信作が完成しました。今年も全国各地のフェスに出演決定、10周年企画も盛りだくさんなので、ぜひオフィシャルHP(http://www.nabowa.com/)をチェックしてくださいね!

レビュー執筆者:井坂 AWDR / LR2レーベルスタッフ

『シドニア』

Artist : angela

デビュー11周年記念日である5/21に発売されたangelaのニューシングル『シドニア』は、TVアニメ「シドニアの騎士」OP主題歌。“誰がために我は征く”“終焉は何処と憂えるな”と古風な言葉が並ぶ歌詞に、近代的なトランスサウンドの組み合わせが新鮮で、壮大なスケールで描かれたSF作品「シドニアの騎士」の世界観にがっつり入り込んでいる。つい口ずさんでしまうキャッチーなフレーズも印象深く、コーラスには米倉千尋が参加している。カップリング「My Life」は、静寂な音に包まれ問いかけるようにしっとりと歌い上げるatsuko(Vo.)の歌声が美しい。
そして、2ndベストアルバム『宝箱2 -TREASURE BOX II-』とBDM『宝箱と宝箱2が入ったブルーレイで聞くやつ』も同日発売。アニメ主題歌をはじめとした15曲の過去作に、初回限定盤にはバラード集が収録されたこのベストアルバム、angelaを知るにはもってこい! 6/7より全国10カ所を廻るツアーが開催される。

レビュー執筆者:キングレコード / スターチャイルドレコード 羽村萌 angelaの他、今回の6月号でインタビュー掲載されている喜多村英梨、佐藤聡美の宣伝を担当しています。プロモーター仲間募集中!

『Yes, We Love butchers〜Tribute to bloodthirsty butchers〜 The Last Match』

Artist : V.A.

日本ロック史に燦然とその名を刻むバンド、ブラッドサースティ・ブッチャーズ。昨年5月27日に急逝したバンドのリーダーでフロントマンでもある吉村秀樹氏への追悼の意を込めたトリビュート・アルバムの第4弾にしてシリーズ最終章が完成。
シリーズ総参加アーティスト47組という前代未聞のトリビュート企画は、ブラッドサースティ・ブッチャーズの偉大さを物語る、まさにロックのアーカイブである。
“The Last Match”というサブタイトルが冠せられた今回のアルバムには、これまでと同様、ブッチャーズに敬意を抱くアーティストがインディーズやメジャー、ジャンルや世代を超えて集結。+/- {PLUS/MINUS}、VERSUSといった海外のバンドも参加する等、国内外を問わず多くのクリエイターに影響を与えたブッチャーズの存在を示している。

レビュー執筆者:奈良 努 日本クラウン株式会社 制作宣伝部 JP制作部 ディレクター。

『ROCK HOP』

Artist : JIDORI

湘南ROCKHOP3MC“JIDORI”の2ndアルバムが6年ぶり、遂にリリース!
地元・湘南藤沢の海沿いで育った酉年3MCが最強の仲間達、KOJIMA(山嵐)、TORU×××、BITCH(DARVISH)、KAI-SHiNE、比護理(OVERHEADKiNG)、IB a.k.a Mr.ino1(FARM134)、etc…を引き連れ、最高の作品が完成!
この作品を聴いたら、JIDORIのROCKとHIPHOPを取り入れたスタイル“ROCKHOP”の虜になってしまうのでは!?
是非『ROCK HOP』をチェック!!!

レビュー執筆者:UNICAST RECORDS 2009年、地元メロコアシーンの中心となっていたCHMOD777が湘南で設立。神奈川出身のバンド9組が所属。地域密着型のレーベルとしてバンドによるバンドの為のレーベル活動を展開中。

『Circles』

Artist : SWANKY DANK

新メンバーKO-TAが加入し、新生SWANKY DANKが待望の2ndミニアルバムをリリースする!
前作『Listen to the Radio』が超ロングセラーを記録し、記憶にも新しいMY FIRST STORY、BLUE ENCOUNT、AIR SWELLと共にリリースした『BONEDS』で、一気にその知名度をあげた彼らの新作は、ライブを意識して作られた全6曲収録のミニアルバム!! 全曲オーディエンスがクラウドサーフマストの楽曲が勢揃い!! さらに盟友MY FIRST STORYのVo.Hiroとのコラボレーション曲も収録と、超豪華なパッケージングとなっている。2014年最重要バンド間違い無し!!

レビュー執筆者:JMSなかむら

『XXX』

Artist : SISTERJET

SISTERJET、2年ぶり待望のニューアルバム(4枚目)。
新メンバー、オオナリヤスシ(Ba.)を迎えてトリオになった新作は、ライブ映えするビートの効いた痛快なロックンロールが満載。
3ピースで絞り込まれたバンド・アンサンブルのダイナミズムが、十分に打ち出された本作。
リズムの仕掛けが積極的かつ弾力的になり、全体を通して切れの良い疾走感が耳に残るテンションの高いアルバムとなりました。
リジェット(リセット)完了でスターティング・オーヴァー!
限り無いポテンシャルを含んだ、冒険心と裾野の広いルーツが感じ取れる第2のデビュー盤の誕生です。
さらに7/5からリリースを記念した全国ワンマンツアーも開催しますので、是非お越しください。

レビュー執筆者:スペースシャワーミュージック / eninal 森 暁王 川谷絵音率いるindigo la Endとゲスの極み乙女。、4/2にメジャーデビュー盤Wリリースしました。

『Spinning』

Artist : クリテツ

手を触れずに音程と音量をコントロールできる世界最古の電子楽器「テルミン」。繊細で幽玄な音色を特徴とし、効果音的に使われることの多いテルミンを、旋律を奏でるメイン楽器として用いた異色のインスト作が、クリテツの初のソロアルバム『Spinning』である。
現在はエレクトロ・ダブ・バンド“あらかじめ決められた恋人たちへ”のメンバーとして知られているクリテツの、豊富な知識とセンスが活かされた本作。テルミトロニカとでもいうべきデジタルビートとの融合、アコーディオンとのデュエット、90’sインディーロックを彷彿とさせるサウンドなど、多彩なアレンジの中で自在に舞うテルミンの旋律が心地良い。さらに全体を通してノスタルジックかつロマンティックなムードに貫かれているのも大きな魅力だが、それはテルミンの音色のみならず、特撮と昭和とお笑いを愛するクリテツの人間性が滲み出ているから、と言える血の通った一枚だ。

レビュー執筆者:森樹 編集者、ライター。これまで『Quick Japan』、『ototoy』、『bounce.com』、『indies issue』などにインタビュー、レビュー、ライブレポートを寄稿。“あら恋”のオフィシャルHPでメンバー全員インタビューもやってます。

『In My Dreams』

Artist : give me wallets

80年代のディスコやニューウェーブをルーツに、海外現行のインディーダンス / チルウェーブなど、スタイリッシュなサウンドを鳴らし東京インディー・ダンスシーンを中心に話題を呼ぶディスコバンドが遂に1stEPをリリース。
これまでには2枚のDEMO EPを自主リリース。bonjour recordsと、パリのセレクトショップColetteのコラボレーションコンピにも楽曲が収録されたほか、「出れんの!? サマソニ」ではSUMMER SONIC 2013の出演権を勝ち取るなど、シーンで地位を確立してきた彼ら。
『Fragment Of Romance』がヒット中のOrlandや、tofubeats氏の楽曲へのフィーチャリング参加が人気の仮谷せいらを擁する“PUMP!”に所属してのリリースとなる本作は、全開のサマーダンスチューン「In My Dreams」から、ロックバンド好きも納得の「Be My Girl」、更にはレーベルメイトのOrlandと、プロデュースでも参加のBoys Get Hurtによるリミックスも収録とフルボリュームの1枚!

レビュー執筆者:PUMP! A&R 関口夏光 Orland、give me wallets、仮谷せいらを担当しています。6/21(土)新宿MARZ PUMP! Presents Orland & gmws Release Party!

『鰻』

Artist : 中山うり

自身のプロデュースによるニューアルバム『鰻』が約一年半振りに完成。デビュー以降、通算7枚目のアルバムとなる今作は、スティールパン、ホーンセクションが奏でる贅沢なバンドサウンドに、ジャズやラテン、フォーク調など多彩なアレンジが加わり、1枚を通して中山うりのコロコロと変わる表情を眺めているような楽しさがある。
事務所から独立して初のセルフプロデュース作となった前作『ホロホロ』よりも、さらに自由に、ポップに、自分が行きたい道を突き進む彼女の姿が歌詞から浮かんで来る。
「秘密の基地はみつからなかった 他でもないここがそうさ」大きなメッセージはないけど、何でもない当たり前の日常が実は素晴らしいものだと、自然に真顔でさらりと「本当のこと」を歌ってくれる数少ないアーティスト。ちなみに、タイトルの『鰻』に特に意味はなく、日本を象徴するような食べ物だっていうことと、好物の1つなんだそう。

レビュー執筆者:つるり 今年8月1日で10周年を迎えるインディーズレーベル Tuff Beats(タフビーツ)のデスクをやっています。

『スマイル』

Artist : D.W.ニコルズ

「この笑顔はキミのアルバムです。」
それがテーマの今作。D.W.ニコルズといえば“笑顔”と言っても過言ではない。そう思っているのは私だけではないはず。バンドがバンド名をアルバムにつけることはよくありますが、このアルバムはそれに匹敵するくらい、D.W.ニコルズらしさが全面に出たアルバムではないかと思います。はい。
このアルバムの中で特に私が好きなのが、M-5「世界中の花をあつめて」。ザ・結婚式ソングです。齢26にもなると、今年だけで6件もの結婚式がある私の身に突き刺さるような歌詞です。人の結婚式にばかり参加して、ご祝儀ばかり払う日々から脱却して、早くこの曲を自分の結婚式で流したい! 誰か結婚してくれ! 泣ける!!
と、『スマイル』の宣伝なのに、最後は涙で締まりましたが、基本的に彼らの楽曲は聴いてるだけで笑顔になれます。このアルバムでみんなも「スマイル」してください。

レビュー執筆者:EMI RECORDS宣伝本部 オオトモ 邦ロックと宇多田ヒカルをこよなく愛する金髪腐女子。日夜マンキツにて新しい音楽と新しい漫画を探す毎日。