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DISC NOW Vol:203

音楽関係者が本気でお勧めする1枚!!

『Sparkling Eyes』

Artist : The 8th Likely Faces

74年、カントリー音楽サークルのサークル内バンド8代目として活動していた当バンドはカントリーを下地にしながらも、時のサイケデリックロックなど様々な音楽の要素を取り込み、他に類を見ないオリジナリティーをもった自費制作盤アルバムをリリース。
なんとわざと1年落第をしてまで時間を作り練習と録音に打ち込んだそうで、その情熱は見事に音に現れており、その構築美ともいえるアレンジに個性あふれるアドリブ演奏が加わり知性と感性の奇跡的な融合がなされている。シンプルな表層とは裏腹に音と音の関係性が緻密に交差する構造を持ったバンドサウンドは、この時代の日本に限らず、世界的に見ても類似した音はなかなか見当たらない、カントリーミュージックのミュータントといった感。
当CDはその再発盤。多くの人に聴く機会を持ってほしいというリーダー穴釜氏の思いも踏まえ、実際この奇跡の作品は本当に後世に残されるべきだと思い再発した。

レビュー執筆者:ブランコレーベルオーナー 埋もれた過去の名作を地道に再発し続けるレーベル、Branco Label主催者。リリースは70年代のフォーク、ロックが中心だが、機会があれば別ジャンルも再発したいと画策中。

『終わりなき輪舞曲』

Artist : C&K

C&K。クリビーとキーンからなる2人組のボーカルユニット。
一度聴いたら、びっくりすること間違いなし。キーンのシルキーボイスもさることながら、クリビーのスーパーハイトーンボイス。私は一聴したとき、男女混声ユニットだと思ってました。“スーパー”ハイトーンボイスというだけのことはある。でも写真を見ると、男性2人。
あれ? おかしいな。と思って調べていったら、何やらテンションの高い写真がいっぱい。コミックバンドかと思うほどのノリノリな彼ら。どうやらライブにすごく定評があるらしい。さらに調べていくと、何と彼ら今年11月に福岡マリンメッセで1万人ライブをするらしいじゃないか。しかもチケットは即ソールドアウト。JUNGLE☆LIFEを関東圏で読んでるキミはもしかしたら知らないかもしれない。でもコイツら、西日本じゃ相当メジャーなんです。知らないアナタは今からチェック! この勢いは東日本に届けない手はないです!

レビュー執筆者:EMI RECORDS宣伝本部 オオトモ 邦ロックと宇多田ヒカルをこよなく愛する金髪腐女子。日夜マンキツにて新しい音楽と新しい漫画を探す毎日。

『I’m There』

Artist : Palbo

【サイケデリックmeetsエレクトロ!】新たにSyn./Prog.が加わり、ササクレだったガレージロックをエレクトロで加速させ、進化(深化)することに成功したPalbo。遂に待望の2ndアルバムをリリースします。美化され尽した自尊心を脱ぎ捨て、現代の“屈折した若者の代弁者”と賞賛されています。http://palbo.net/
【感動のリリースツアー!】9/25 稲毛 K's DREAM・10/6 名古屋 CLUB UPSET・10/7 神戸 ARTHOUSE・10/8 大阪 VARON・10/9 京都 mojo・10/17 福岡 UTERO・10/18 鹿児島 CAPARVO HALL “Mica Anderson”・10/19 宮崎 SR BOX・11/7 下北沢 CLUB251“Palbo 『I'm There』 リリースツアーファイナル”

レビュー執筆者:帆山 岳 real future records( http://realfuture.jp/ )というインディーズ・レーベルをやっています。Palboには何故か焼酎があいます!

『JOYFUL』

Artist : PYGMY

8/24、shibuya clubasiaにて今年で3年目を迎えた常夏イベント“ENDLESS SUMMER'14”を開催したPYGMYが、待望のニューミニアルバム『JOYFUL』をリリースした。
今作もPYGMYがオリジナリティとして掲げるParty ElectRock Sound全開な楽曲の中に、絶対的コンセプトである「夏」、「海」といったキーワードが随所に盛り込まれたPYGMYらしさ溢れる作品となっている。
また、現在ではSold Outになっている1stシングルであり、ファンからも特に人気の高い代表曲「ENDLESS SUMMER」もNew Takeで収録されており、これからPYGMYを聴いてみようという人にはまさに入門盤としてもお薦めしたい1枚だ。
秋の足音が聞こえ始めた今日この頃。PYGMYの『JOYFUL』を聴いて、Liveに行き、楽しかった夏を想い出してみてはいかがだろうか?
PYGMY曰く「まだまだ夏は終わらない!!」らしいが(笑)。

レビュー執筆者:yokohama 7thAVENUE 来年30thを迎えます横浜の老舗ライブハウス。数多くのミュージシャン/バンドを輩出しており、オールジャンルでイベントを企画している。[URL]http://www2.big.or.jp/~7th/ [INFO] 7th@v7.com

『Among the flow』

Artist : rega

前作『DISCUSS』と二部作を成す後編『Among the flow』は、“1人1曲”をテーマにした『DISCUSS』の制作活動を経て、“1人1曲”をより自然な形で作品に落とし込んだ作品。“1人1曲”というわけではなく、それぞれのメンバーがそれぞれの楽曲制作のイニシアチブを自然にとり、より自由に作り上げる事ができ、メンバー曰く「今までで1番パーソナルな作品になった」と言う程です。『Among the flow』は「流れの中へ」そのタイトル通り流れに逆らうでも飲み込まれるでもなく「漂う」作品になっています。リズム遊びとメロディーが絶妙なバランスで融合されていて、幅広い楽曲が出揃いました! 『DISCUSS』と『Among the flow』通して聴いてみるのも1つの楽しみ方だとおもいます!

レビュー執筆者:SOPHORI FIELD COMPANY 堀猛雄 カナダ、オーストラリア、ドイツでサッカーしてからメジャーレコード会社に10年勤務。2011年7月に独立し会社を設立。

『最近のぼくら』

Artist : アナログフィッシュ

アナログフィッシュ待望のニューアルバムは『荒野/On the Wild Side』、『NEWCLEAR』と続いた社会派三部作完結編。
ダンスミュージックに接近した打ち込みのトラックや女性ボーカルをフィーチャーするなど、新たな試みを取り入れながら、社会問題を反映したメッセージをストレートに打ち出した作品に。
レコーディングには、Dorian、オカヤスシズエ(KETTLES)、松尾レミ(GLIM SPANKY)、土志田ミポリ(Awesome City Club)、Oがゲスト参加。
さらに、11/5、仙台LIVE HOUSE PARK SQUAREを皮切りに同作のリリースを記念したツアー“最近のぼくら”を開催。皆様是非いらしてください。

レビュー執筆者:スペースシャワーミュージック/eninal 森 暁王 ゲスの極み乙女。、10/29に1stフルアルバム『魅力がすごいよ』リリース決定!

『KANADE』

Artist : かなでももこ

昨年12月にデビューした“かなでももこ”初のミニアルバム、その名も『KANADE』!
収録されている7曲にはそれぞれテーマカラーとキーワードが設定され、ジャンルを越えた豪華プロデューサー陣が制作に参加。前作シングル『赤いメモリーズをあなたに』を手掛けた“俊龍”は王道の攻め曲、アニソン界で活躍する“米倉千尋”楽曲では初のバラードに挑戦、サイキックラバー“YOFFY”から授かるは闘魂&戦隊ソング、ゲーム音楽で知られる“霜月はるか”は民族楽器を用いた独特なサウンドを提供、そして「マル・マル・モリ・モリ!」の作曲で知られる“宮下浩司”楽曲ではラップを披露し、Vロックバンド“摩天楼オペラ”によるメタル要素たっぷりの重低音がしなやかで芯のあるかなでの歌声を引き立てる。
生まれも育ちも違う楽曲たちが集まった、良い意味で“雑食系”の作品、それは、かなでももこが奏でる七色の世界…彼女のマルチプレイヤーっぷりに驚くなかれ!

レビュー執筆者:キングレコード/スターチャイルドレコード 羽村萌 かなでももこ、angela、喜多村英梨、佐藤聡美などアニソン・声優アーティストの宣伝を担当。この秋もフェス三昧の日々を送ってます!

『oddloop』

Artist : フレデリック

ひたすらループしまくる、踊りまくるミニアルバムが完成!! MASH A&Rオーディション初年度特別賞のフレデリックがついにメジャーデビュー! リードトラック「オドループ」は一度耳にしたら頭から“離れてくれない”、超キラーチューン! 今年出演した夏フェスでは、観ていた人が全員踊り、全員の手が挙がり、全員を笑顔にさせた、最大の盛り上がりを見せた曲です。
そんな「オドループ」を筆頭に、フレデリック節が炸裂した楽曲が詰まっています。タイトル通り、不思議と何度でもループしてしまうミニアルバム。そして、聴いていないと、うずうずしてしまうくらい中毒性のある楽曲たち。まずは一度聴いてみてほしいです!
11月には東名阪ワンマンツアー“踊ってない夜が気に入らNIGHTツアー”を開催。日ごろの鬱憤を晴らしに、踊りまくりに来てください! 100%絶対楽しませます!

レビュー執筆者:A-Sketch 米澤樹子

『サマタイム×サマタイム』

Artist : 或るミイ

千葉県千葉市からたっぷりの浮遊感とちょっぴりの毒気を携えてやって来た4人組の1stミニアルバム。新ヴォーカルに元ハネノベンツのタカハシツトム氏を迎えて現体制になって1年、2枚の会場限定盤を経て遂にリリースする待ち望んだ全国流通盤です!
ただのダンスロックでは片付かないグルーヴ感溢れるインディーロック。田中氏(G.)の高速カッティングが産み出す圧倒的熱量を見れば今の或るミイが一番ヤバいってことが伝わるはず!
まとめると「今の或るミイはめっちゃくちゃイイので聴いて下さい」ってことです!!!!!!

レビュー執筆者:サクマ JMSという流通やってます。サクマと申します。下北沢のディスクユニオンで『夏の終わり あと50回』を買ってからずっと或るミイのファンです。

『ohashiTrio HALL TOUR 2014.5.09 at NHK HALL』

Artist : 大橋トリオ

2014年3月にリリースされた自身初となるベスト盤『大橋トリオ』の全国ツアー、その千秋楽を完全収録した初のライブDVD&Blu-rayがリリース決定!
インディーズ時代の人気楽曲から定番のナンバー「HONEY」や「Bing Bang」「マチルダ」などを収録したベスト盤的内容となっている。
ライブには大橋トリオ(Vo./Pf./G.)を筆頭に伊澤一葉(Pf./Key.)、鈴木正人(Ba.)、石井マサユキ(G.)、 神谷ジュンペイ(Dr.)、東川亜希子(Key./Cho.)、武嶋聡(Sax./Flute)、 徳澤青弦(Cello)という豪華メンバーが参加。
名曲の数々が新たなライブアレンジで生まれ変わっており、まさに“観るベスト盤”と言える豪華な内容は必見。
ライブ映像作品単体でのリリースは今回が初めてということで、ファンならずともぜひ観て欲しい貴重なアイテムだ。

レビュー執筆者:エイベックス宣伝 木村恵美子 渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET)の大好評なお弁当本が5万部突破!

『フルムーン』

Artist : スキップカウズ

今年結成25年を迎えるスキップカウズがプロデューサーに迎えたのは、レピッシュのリーダーでありギタリストの杉本恭一だった。「凶暴な切なさを教えて頂いた」とVo.イマヤスが語る杉本のプロデュースワーク、メロディの良さには定評のある同バンドの楽曲が、程よく崩壊され心地よく構築され、かつてない壮大なロックンロールに仕上がった。25年目にして、音の広がりを再発見、まだ出来るぞ! という確信を産んでくれたスキップカウズにとって問題作であり秀逸な作品の誕生です。
今作には、杉本恭一氏、手島いさむ氏、石田ショーキチ氏、姫乃たま氏と言った振り幅の広いゲスト陣を迎える所がさすが。またアーティスト写真の撮影もカメラマンの魚住誠一氏によるもので、そんな超大御所の方が近くにいる事も長くやって来た中で培った物かもしれない。

レビュー執筆者:森文孝 お手伝いさせてもらっていて日々勉強させて頂いております。

『シンデレラはいい塩梅』

Artist : バックドロップシンデレラ

動いてないと死ぬのか? 踊ってないと壊れるのか? バックドロップシンデレラのニューアルバム『シンデレラはいい塩梅』がとんでもない。これまで以上に多国籍感を詰め込み、僕らを世界リズム紀行とでもいうべきウンザウンザ天国に導いてくれる。
ラップ混じりのヘヴィロック「亡霊とウンザウンザを踊る」で幕を開けるアルバムは、メタル愛を声高に叫ぶ高速チューン「メラメラ」で加速、続く「卑しくも 旅立ちの歌」、「探して☆エジプト」、「バイトやめよ」でサンバやアフリカンビート、スカへと、もうワケがわかんない坩堝へ。それに加えてヴァイオリンを大胆にフィーチャーした「ボーカリストの友だち」のグッとくる歌詞に感動させられてしまうのだから、ホント面白きゃなんでもアリじゃん、だ。
ラストには、アンダーグラウンドに生きる我らの歌『月あかりウンザウンザを踊る』も収録。踊りながら、泣けるアルバムって最高じゃないか!

レビュー執筆者:高畠 正人 ライター/ライブ写真家。バックドロップシンデレラのアー写をはじめ、Hermann H.&The Pacemakers、HERE、パンパンの塔などを撮影。ライターとして『下流の生きざま』(武論尊)の構成など。

『MADNESS』

Artist : Crossfaith

2012年にUKの大手マネージメントRAW POWER MANAGEMENTとアジア圏アーティストとして初の契約を交わして以降、欧州を中心に怒涛の快進撃を続けてきたCrossfaith。メタル・コアにストリングス / エレクトロの要素を盛り込んだ独自のサウンドは国や人種の垣根を超えて確実に世界に浸透している。その証拠に、本年はUK最大のロック・フェス“ダウンロード・フェスティバル”、“レディング・リーズ・フェスティバル”のメインステージへの出演を果たした。
そんな彼らのメジャー・デビューシングル『MADNESS』は、プロデューサーにParamoreやBRING ME THE HORIZONなどを手掛けた巨匠David Bendethを迎え、これまでのイメージを一蹴したクリーン・ヴォーカル主体のリードトラック「Madness」をはじめ計3曲を収録。時代の先端を肌で感じ、常に進化を求める彼らのフロンティア・スピリッツを象徴した作品となっている。

レビュー執筆者:Sony Music Labels 担当A&R 藤原慎太郎

『…OUT OF THIS WORLD 5』

Artist : V.A.

前作、前代未聞の63バンド全バンド新曲、全バンド1分以内縛りの作品として世間を騒がせた名物オムニバス『...OUT OF THIS WORLD』の新作が完成! 今作のコンセプトはレーベルオーナーのRYOSUKEが新宿ACBHALLでブッキングマネージャーだった頃「有名無名」「ジャンル」「そこに存在するリスナー」などの暗黙のルールとされている「世間体的縛り」を一切無視してブッキングを行っていた「あの時の感覚」を凝縮し、より一層「幅広いユーザー層」に向けた「オムニバスCD」の意味をふんだんに携えた超強力な一枚となった!!

レビュー執筆者:RYOSUKE STEP UP RECORDSを運営しつつFUCK YOU HEROES、HCFC、ABSOLUTIONではベース担当。

『walk』

Artist : emit

メロデック・シーンのダークホースが放つ至極の3曲! これを聴いて戦いに備えよ!!
2007年に東京で結成されたバンドemit。2009年『I'll go alone』、2010年『…And there’s now』をリリース。2011年には『HIGH-SPEED-FLOWER 〜too fast everywhere〜』に参加。3way split『STRONG REACTION II』ではスウェーデンのFROM THE TRACKS、NOT SO YOUNGと共に参加にするなど独自の進化を遂げてきた。そんな彼らのおよそ3年ぶりの新作が9/3にリリースされた。
経験に裏打ちされたテクニックとセンスが高レベルで融合した、エモーショナルとストロングの共存。果てしなく速く、何処までも劇的な展開に驚嘆し、激美しいメロディに涙しろ!!
高速メロディック・ハードコア、emit最新作。

レビュー執筆者:HIGH-SPEED-FLOWER RECORDS代表 九州は大分に拠点を持つ高速メロディック専門レーベル。