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メロン記念日登場
●今回はタロウさんの連載の【奇跡的拡大版】ということで、メロン記念日の4人に来ていただきました。
タロウ:緊張するなあ…。緊張してるでしょ?
●…はい。メロン記念日とBEAT CRUSAERSは交流があるらしいですね。
タロウ:初めて会ったのは、ライブに来てくれたときだよね?
村田:去年の渋谷AXですよね。
タロウ:楽屋まで挨拶に来てくれたんです…男臭い楽屋にこの4人がですよ。
大谷:私たちが定期的にclub asiaで開催しているクラブイベント「MELON LOUNGE vol.2」(2006年10月24日開催)に、“ツービート・クルセイダース”という名義でヒダカさんとカトウさんの出演が決定していたので、そのご挨拶にということで。
タロウ:で、お面の下を見てガッカリ…。
4人:いやいやいやいや!
タロウ:4人とも出来すぎなリアクションだな! (笑)
●その「MELON LOUNGE vol.2」はどうだったんですか?
タロウ:オレたちはどうやってもDJの人には勝てないから“バンドをやっている人間ならではのDJ”ということで、トラックを寝ないで作って(笑)、それを流しながら楽器を演奏して。やっぱりメロン記念日のみんながお客さんに愛されてるなってすごく思いましたね。メロン記念日だけを観にくるんじゃなくて、メロン記念日が呼んだゲストもちゃんと受け入れている感じだよね。
4人:うんうん。
タロウ:オレたちに突っ込んでくれましたからね。なんか変なこと言ったらお客さんが「いやいやいやいや!」って(笑)。感激ですよ。しかも突き抜けてるっていうか「好きなものは好き」って全力で言えてる人たちだから、いい顔してるんです。
メロン記念日のライブに対する姿勢はひたすら現場主義であり、
それはバンドシーンにも通じるものがある
斉藤:BEAT CRUSADERSのライブを初めて観たときは圧倒されましたよ。私たち、ハロプロの中では「いちばんロックだ」とか言われて、ライブでもダイヴとかするお客さんが多いんですけど、実際に本物のロックを観させていただいて…なんか恥ずかしくなりましたね。“ロック”という言葉を簡単に口にしすぎじゃないかって。いろいろ勉強になりましたね。
タロウ:きっと例のコールが勉強になったんじゃないの?
斉藤:違いますよ(笑)。
一同:(笑)。
大谷:お客さんのノリ具合もびっくりしましたね。Tシャツとパンツで、余計なものは一切身に着けてなくて。上から見てたらすごい波になってて。
斉藤:ダイヴやモッシュも「あ! これが本物だ!」っていうのを見させていただいたし。あとこれは本当に申し訳ない話なんですけど、曲を全然知らない状態でライブを観させていただいているのに「なんでこんなにノれちゃうの?」っていう。すごくテンションが上がって、気持ちよかったですね。
タロウ:…褒められるのに慣れてないから、なんか顔が変になってきちゃった。
●前から変ですけどね。
タロウ:おい! (笑)
村田:私たちは楽器を持たないので、ライブは動きで勝負するところがあってスタミナも結構必要なんですけど、BEAT CRUSADERSはやっぱり音で勝負してるなって感じがしましたね。
柴田:私、初めて観た日にCD買いに行きました。
タロウ:嬉しいなぁ〜(笑)。オレは昔CDを置いてるレンタルビデオ屋で働いてたからメロン記念日を普通に聴いてたし、曲も知ってたんですよ。みんな歌が上手すぎるよね。
4人:いやいやいやいや!
タロウ:歌が上手いし、ちゃんと踊れるし。今回のDVDも観たけどすごいよ。ライブでは技術だけじゃない部分…感情が入るような場面も多いと思うけど、それも含めて上手いと思う。
村田:私たちも褒められることに慣れてないんですけど…。
タロウ:(笑)。それとライブは男気がすごいよね。ガッツがある。
村田:最初のうちはお客さんの勢いに呑まれてたんですけど、メンバーひとりひとりがそれぞれのポジションを守って攻撃的になっていけば、いい相乗効果が生まれるということに気付いて。最近はそうしてますね。
タロウ:…オレも学ばなきゃいけないな。こういう取材での受け答えも含めて。
●そうですね。
タロウ:おい! (笑)
斉藤:今のようなライブスタイルになったのは「This is 運命」(2001年10月リリース)という曲に巡り会えたのが大きいと思うんです。そのときは「こういうノリがロックっていうんだ」とか全然わからなくて、与えられた曲を唄ってただけなんですけど。でも攻撃的な曲だったのでそれに乗っかってやってたら、ライブでお客さんたちがいきなりダイヴとか始めちゃったんです。どちらかというと「ハロプロだし、アイドルだし」っていう見られ方をしてただろうし、私たち自身もそういう認識だったんですけど、ダイヴしてるお客さんたちを見て「なにこれ?
メロン記念日の武器ってこれじゃない?」って気付いたというか。
大谷:ライブハウスツアーがほとんどだったので、その中で作り上げられていった部分もあったと思うんです。周りのハロー!の子たちはホールでやってて、私たちも「どんどん大きな場所でやりたいね」って言ってたんですけど、今はもう「ライブハウスでやっていきたいよね!」って。私たちにしか出来ないことがどんどん見えてきたから、そこをどんどん深く濃くしていきたいんです。
タロウ:認識としてアイドルだったけど、ライブ観て「なんじゃこりゃー!?」って。もう痛快で、カルチャーショックですよ。“アイドル”って呼んでいいのかもわからない。
斉藤:でも“ロック魂”みたいなものを知っちゃったから、ただ単に“アイドル”とは呼ばれたくないという気持ちはありますね。
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