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Nothing’s Carved In Stone Vo./G.村松 拓 たっきゅんのキングコングニー Vol.8

PHOTO_村松201408結成以来、優れた音楽性とシーン最強のアンサンブルを武器に目覚ましい成長を遂げ、今年8月に史上最強のアルバム『Strangers In Heaven』をリリースし、同ツアーは各地大盛り上がりの大成功、来年1月にはニューシングルを控えているNothing's Carved In Stone。当連載は、同バンドのフロントマン村松が1年に渡って人間的な進化と動物的な本能を追い求めて規格外なことに挑戦していく村松拓強化プロジェクトである。

 

 

 

 

Vol.8:キングコングニー忘年会!! 鍋をつつきながらたっきゅんと2014年を振り返る!!

今回は、たっきゅんと鍋をつつきながら2014年を振り返るインタビュー。とは言っても、普通に1年を振り返るのではなく、たっきゅんにクジを引いてもらい、そのクジに書いてある質問に添ってトークしていく年末特別企画!! (※ちなみに、クジにはハズレも入っており、ビール片手に鍋をつつくたっきゅんに様々な罰ゲームが襲いかかります)

NCIS205_01●では質問ですが、「2014年でいちばん楽しかった思い出」を教えてください。

たっきゅん:“たっきゅんのキングコングニー”ではおもしろいこと言わなきゃいけないかもだけど、やっぱりね、今回の“Strangers In Heaven Tour”が今年のいちばん楽しかった思い出ですね。ライブに関して1本1本忘れられないくらい、1つ1つ思い出がある。

●お。

たっきゅん:自分に飽きたし、自分もおもしろかった。

●自分に飽きた?

たっきゅん:今回のツアーは自分自身に色々と求めていたからこそ、本数を重ねるたびに「同じことをまた俺はやるのか」みたいな感情があったんですよね。曲とかセットリストの話じゃなくて、今日のライブに対してどういうアプローチを自分がするのかということに対して、インスピレーションをどれだけ沸かせることができるか? とかだったり。あと、今まではツアーで同じことをMCで言うということに抵抗があったけど、逆に、来てくれるお客さんに最高のものを観せたいとか盛り上げたいとか考えたら…。だって、それまで散々考えて考えてツアー初日に最高のものを作ったわけだから、そんなに簡単に最高のものが出るわけないんですよね。

●確かに簡単には出ないですね。

たっきゅん:ですよね。だったら、その最高の方法を思いつかなかったり考えつかなかったら、どんなに自分自身が飽きたとしても、それをやるのが正解だと思って。

●なるほど。そのときに自分が最高の方法だと思っていることをやると。

たっきゅん:そう。それを自分自身毎日更新して、本当の気持ちでお客さんと共有できるようになったというのが、今回のツアーは楽しかった。おもしろかった。

●極論ですけど、同じことを毎日するとなると“慣れ”が生じますよね? そうなると、新鮮な気持ちは薄れていって、同じ気持ちでは絶対になくなる。でも今回のツアーはずっと楽しめたというのは、結構すごいことじゃないですか?

たっきゅん:そうですね。すごいことだと思います。同じ目線で語るのは恐れ多いですけど、吉川晃司さんが「同じ曲を昔と同じ気持ちで歌えるはずないじゃん」とおっしゃっていたんです。それで俺はすごく肯定してもらった気がして、楽になったんですよね。だから…更新することが大事なんですよね。

●ああ〜。

たっきゅん:常にハングリーで居続けることができれば、求めるものが変わらなくても日常の景色はどんどん変わって見えてくると思うんです。例えば、「甘い」という言葉とか「キツい」という言葉で見えてくる景色って毎日違うじゃないですか。それは1週間では同じかもしれないけど、半年とかだと確実に違ってくる。だから更新していくという目線でアプローチしているつもりでやると、もう全然。毎日違う。ツアーは超楽しかった。“たっきゅんのキングコングニー”より全然楽しかった。

●では次いきます。次の質問は「自分以外のバンドで2014年観た中でいちばん良かったライブは?」です。

たっきゅん:2014年に観たバンドの中でいちばん良かったライブ? ああ〜、年下だから褒めるのが悔しいから言いたくないんですけど…。

●でもかっこよかった?

たっきゅん:うん。観ていて悔しくなるくらいいいライブで。大阪で対バンしたSUPER BEAVERなんですけど、いちばん最強に自分がかっこいいときのライブをやっているというか。

●おそらく、彼らにとっていちばんいいと思えるライブをその時にやっていた?

たっきゅん:うん。良かったんですよね。あまり言いたくない感じ。

●悔しかったんですか?

たっきゅん:他のバンドもすごく良かったんですよ。

●悔しかった?

たっきゅん:いや〜、悔しいっしょ(悔)。

●ハハハ(笑)。

たっきゅん:ヴォーカリストとして渋谷くんは、なんか色々あるなって。思っていたり思っていなかったりを、全部含めて色々自分のものにして時間が流れるライブを作ることができるっていうか。その時間帯だけは最強っていう感じがある。だから…。

●素直に褒めるのが悔しいという(笑)。

たっきゅん:自分が思って望んでいることも、自分が気づいていない部分も全部含めて、全部が正義で、全部が彼の思い通りになる。例え思い通りにならなくても、全部彼のエネルギーになるっていうか。そういうのがライブ中の渋谷くんにはあるんですよ。だから…………………いいなと思った(笑)。

罰ゲームで竹蟲の唐揚げ(ミャンマー料理)をレンゲ1杯食べることになったたっきゅん。果たして、その運命は…?

動画で観るキングコングニー忘年会!!


 
 
当連載への感想・質問・要望・ファンレター、2015年も更なる飛躍とぶっ壊れたい願望が相変わらず強いたっきゅんにチャレンジしてほしいことはyamanaka@hirax.co.jpまで!!
 
 
 

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