音楽メディア・フリーマガジン

Aftertalkのエクストリーム人生 Vol.11

お久しぶりです、皆様方。Aftertalkのエクストリーム人生のお時間です。
今回はG./Vo.の永井がお送りします。
しかし、あれですね、夏、来ましたね。暑い夏、最高です。鼓膜に叩きつけられる蝉の声、ジリジリと身体を焼く太陽の光、たまりません。一生夏が続けば良いのに、と本気で思います。夏フェスも最高。夏と付くものに間違いはありません。
だから、今回は夏に相応しい一品をご紹介しようかな、と思います。

「S.I.T. Strings」

夏、関係ないかもしれません。ごめん。S.I.T. Stringsというギターの弦のメーカーになります。オハイオ州アクロンで生産されているアメリカ製の弦になるそうな。
これには通常のギター弦とは違った1つの特徴があります。コーティング弦? 違います。蓄光機能付き? いやいや違います。
正解はこちら。
「ステイ・イン・チューン加工」という技術を用いて作られているのです。
頭文字を取ると、S、I、T、そう、感の鋭いあなた、正解です。メーカー名の由来にもなっている技術なんですね。
実際どんな効果があるのかというと、読んで字のごとくチューニングの安定性を高める作用があるのです。
公式からの説明によると、「チューニングに最も影響を与えるボールエンドのネジリ部分の滑りを防止するSIT独自の加工」がされているとのこと。
いやいやいや、そんなこと言って、たかが弦でしょ? 変わるわけないじゃん? 笑わせんなよ。
本気です。この弦、本当にチューニングがずれにくいのです。張りたてであろうと、チューニングがずれにくいのです。チューニング嫌いのあなた、この弦は、革命です。
使ってみないと理解して頂けないとは思いますが、本当にズレにくいんです。
言葉を重ねるごとに嘘っぽくなるので辞めますが、本当にズレにくいです。
信じる信じないは、読者諸君に委ねられておりますが、行きつけの楽器屋にもあるはずです。是非一度、騙されたと思って手にとってみては如何でしょうか?
ちなみに私は直ぐにこちらのメーカーに身を捧げることに。この感動を是非、体感してみてください。
はい。
と、言うわけで今回のエクストリーム人生はギター弦でした! 是非ご賞味あれ。
今年の夏はAftertalk、台湾の大規模夏フェスに参加します。当然野外ということもありチューニングの安定性に不安があるため、今回はこのS.I.T. Stringsをバキバキに貼って挑みますよ。
乞うご期待! それでは、また連載でお会いしましょう!

 

■ライブ情報
8/24(木)  渋谷4会場周遊イベント“ZERO FES”
8/26(土)・8/27(日) 台湾“NO FEAR FESTIVAL 2017”
9/09(土) 渋谷Milkyway Aftertalk企画
9/21(木) 渋谷乙 リズライド企画

■プロフィール
2016年1月から本格的に活動を始めた、感情炸裂型4人組ギターロックバンド。2016年4月からはJUNGLE☆LIFE誌にて「Aftertalkのエクストリーム人生」を連載開始。2016年7月には1st EP『Growth』を発売。好評を博し、同年12月には初回生産分が完売。その後は、2016年11月、2017年4月と連続でJUNGLE☆LIFE誌との共同企画を開催し、2017年8月には台湾における10万人規模の大型夏フェス“NO FEAR FESTIVAL 2017”に出演が決定している。

 

  • new_umbro
  • banner-umbloi•ÒW—pj