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Nothing’s Carved In Stone Vo./G.村松 拓の たっきゅんのブレンバスター Vol.11

193_NCIS_T結成以来、優れた音楽性と類まれなる演奏力を武器に目まぐるしいスピードで成長を遂げ、2012年8月にメジャーデビューを果たしたNothing’s Carved In Stone。当コーナーは、そのフロントマン・村松が1年に渡り、その時々に撮った生写真と共に曲や歌詞にまつわるエピソード、内面の想いなどを赤裸々に暴露していく連載である。

 

 

 

 

 

 

 

 

寒空の下! 厚着の下! いつつついた? 今気づいた! 蚊に刺されてるuuuu☆蚊に刺されてRRRUUUWoooooooon!! かゆーい!! かっゆーい! かゆんかゆん〜☆ かゆんかっゆーーん! どーん! ブレンバスターだっ☆ ブレン・バスターっだっゆーん☆ ご無沙汰してます。たっきゅんです。今月も宜しくだゆーん。

馬鹿のふりしている馬鹿なのは皆さんご存知だと思います、毎度のこの冒頭のゴ挨拶に限界を感じている最近の私です。やめないけどね。

只今NCISはバリバリ楽曲制作中。Noting’s Carved In Stoneらしさ溢れるグルーヴと切ないメロディ。複雑なリズムに絡むそれぞれの歌。俺達の持つ攻撃性とポピュラリティは健在なのを感じています。その最中で俺達の持つポピュラリティについてより深く理解したい気持ちでいます。

音楽やバンドを語る上でよく議題にのぼる所謂『POP』とはなんでしょう? 考えれば考える程分からなくなります。理解する為には一度通り過ぎたものをゆっくり追って再び理解する必要があるんじゃないか。
洋邦問わずジャンルレスで語られるテーマ。日本語で大衆性。あれ? 同じ言葉だけどなんかひっかかります。なんか違和感。これって同じものかいな。
そもそも『大衆性』と『POP』は同じものとして語られている場合とそうでない場合がある気がする。ちょっと乱暴に聞こえるかもしれないけど、俺達の造り出している『ROCK』ってジャンルは『BLUES』から始まった音楽。正しく抵抗の歴史。元々は黒人の為の土着的な要素も含んだ音楽だったと。生活と共に音楽が鳴って酒を飲んで踊って女の子に声をかけて時には泣いて。虐げられた夜を明かす。強い絆の元に成り立っていたんじゃないかと思うんです。そして白人達もネガティブな環境が理由で音楽と言葉を生み出して世の中のムードを歌ってきたと思う。アイルランドのバンドは民族紛争の悲惨さを『ROCK』に変えて伝説になった。また、マンチェスターの若者は労働者階級のアニキみたいに祭り上げられたり。貧しい環境を造って来た政府や国を痛快に批判した怒り『PUNK』だったり。『NEWWAVE』の走りであったパンク上がりのバンドも貧しさからムードの中で悲哀や無情を歌ってた。これはあくまで一部の話だからこれがすべてだと勘違いはしないでね。ヒッピーたちはベトナム戦争の非情に絶望してLOVE&PEACEを叫んだよ。自分たちの音楽を何度も壊して創造して人種差別や民族弾圧を叫んだ人もいる。その頃の日本で言えば『フォーク』かなあ。学生運動の盛んな時代に大人達に利用されながらも若さの持つフラストレーションと正義感とあの頃の時代の学生達の気持ちを代弁してた。凄く自由を求めながらも自由だったね。所謂『鬱ROCK』ネガティブな自分をさらけ出す事で音楽に昇華して社会性と自分を得たよね。
だから『大衆性』をおおいに含んだ音楽だったと思う。あくまで『ROCK』にとても近い部分で話をしてます。それもほんの一部だけどご勘弁を。

じゃあ『POP』ってなんだろうか。
『POPS』の話になりますが、俺のイメージでは凄くポジティブなイメージ。些細な日常の恋愛やふがいない自分への応援歌。そんなイメージ。時代を象徴する音楽にもなり得るだろうけど、根っこの部分は同じようで違うものだと思う。
そう『POP』さってネガティブな空気を隠して本当の事を見えなくさせる部分とお互いを思いやる優しさや前向きな気持ちに変わるエネルギーや瞬間を表せる言葉でもあると思う。二律背反っていえるかな。しかし『POP』に対する自分の浅さったらないわな…。

『反抗と怒り』『愛と平和』の『大衆性』、『ささいな日常の大切なもの』『ポジティブ』の『ポピュラリティー』。それが俺のもってるイメージみたいです。

そして、色んな音楽のジャンルをてっとり早くまとめる時『POPS』一言でまとめられる場合もありますよね。音楽性で言えば『J-POP』は色んなジャンルの音楽が混じり合った所謂ミクスチャーであると思う。
今の日本は慢性的に精神的なスラムだと思う。深刻ないじめ。自殺。モンスターペアレンツ。正しく叱れなくなった教師達。原発問題。選挙に行かない若者。真実を報道しないメディア。ネットでしか語れない若者。しかし真実も伝えているだろう若者。
そんな中で頑張っている人は沢山いるでしょう。ってか頑張っていない人間なんていない。と、思う。まあ、何気なく過ごせている日常を満喫している人もいるでしょう。どちらが正しいとは俺には言えないですし、正解はない。

どうやら今の俺の正解はどちらだとしてもそんな人々の背中を押したり、励ましたり、横に並んだり。
俺達の音楽で心を震わせて少しでも気持ちを動かしたいって思う。勿論漫然にはいかないです。好きな音楽を作っているだけでは足りない。最近の浅田真央ちゃんの演技には感動しました。己の弱さをさらけ出した後の散々向き合って導き出した自分の姿。すごく励まされました。いわば究極の『POP』な『アート』じゃないでしょうか。やっぱりああやって自分と向き合って導出された答えを見て人は感動するんだと。震えました。
俺達の音楽で心を震わせて少しでも気持ちを動かしたいって思う今の自分。ぬるいって思われない様な俺達の答えをしっかり詰め込む事がやっぱり大切な要素なのだと。一つ答えは出ました。
映画のシーンの様に一瞬を切り取って形にする感性。ここから自分を『アート』にして発信する覚悟。誰しも決断を迫られれば孤独なのは間違いないのだから、人々の繫がりを意識させられる様な。そんな音楽が今の俺のポピュラリティを持った音楽だな。

つらつらと考えながら書いてます。文字数が足りませんわい。しかし読み返すと結構乱暴な結論だね笑 ロックだけじゃ語れないよね。ただ未熟な自分も愛さないとね。まだまだ考えてく必要が大有りです。

くだらん思考にお付き合いいただきありがとうございます。全国のぶれんバスターファンの皆様。またねっ(次回で最後よ)ァ,、‘`,、 (◍◉౪◉◍)’`’`,、

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リリースやライブ情報など、NCIS最新情報はhttp://www.ncis.jp/をチェック!!

 

アンプをオーバーホール!!

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泥酔で撮った覚えナッシングスカーブドインなんちゃらら☆

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初の錦糸町遠征。俺達の魂。

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