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S.H.E meets Movies and Music Vol.4

みなさん明けましておめでとうございます!!
S.H.Eです!
今回もまた私ギターseijiがお送りしますこのコラムですが、どうですかみなさん?やはりお正月なので毎日呑んでる方が多いのでは?(笑)
あんまり「呑んだくれ」ることが無くなった昨今でやっぱりこの時期だけは何やら理由を見つけては呑んで呑みすぎて…私は体調と体重が気になるところです(笑)

それでも白ワインを水のように呑みたい!!!
そんなヨーロッパをこよなく愛する私と皆さんの為のおすすめの映画があります。

『ミッドナイト・イン・パリ』

これは内容話すと1発でネタバレになってしまうんで、紹介に悩むところなんですけどどう説明しましょうか?(笑)
出来れば「事」が起きるまで我慢して観て欲しいんです。

関係性があると言えば題名にもある「パリ」で
主人公が「物書き」であること。

物書きの仕事の王道、花形と言えば小説ですが、他にも脚本家や作家といった柔軟に仕事を掴めば色んなジャンルがある仕事で、主人公はやりたいことはあるけど周りには違う方向に才能があると説得され悩む毎日から映画はスタートします。

ミュージシャンにも歌詞がありますので歌詞を書く人は「物書き」に当て嵌まります。その部分もアーティストとして括られると思います。
所謂アートの中で音楽、詞、言葉、絵、写真、映像、建築など人の情緒や感性を創りたい人達は「ルネサンス」に憧れを持ちますよね。
今はルネサンスと言っても本当に色んな意味があり「芸術が盛り上がっている様」みたいなニュアンスも間違いではないし、15世紀を指すこともあれば皆さんのイメージにある「聞いたことがある画家等の名前」がいた時代を含めたり、逆に歴史家達が様々な考え方をするので簡単にルネサンスという言葉を用いなかったりもします。

個人的な話をしますと最近やっていたダリ展に行ってきたばかりの私ですので興奮冷めやらぬ状態でエレクトしています(笑)

特にピカソが好きな私なんですが昔メイクアップに携わっていた時に(メイクアップで)ピカソを題材にした作品を創ったくらい憧れています。

アートの中でどういう運動をしたかとか思想や動向なども一人一人が凄く濃くて、なのにみんな仲良くて(笑)この時代は黄金時代だなぁと思いました。
ダリもピカソが研究していたキュビズムの自画像を書いたりしていてダリがシュールレアリズムという思想に向かう前の、私seijiと同い年くらいの時期であることもありましてダリ展ではこのダリのキュビズムの前で長い時間過ごしてしまいました。

ピカソだけでなく先のダリや、文学ならF・スコット・フィッツジェラルド、他にも色んなアートが世界を駆け巡った1920年代が私は好きで
その時に生きていたら自分はヘミングウェイと酒を酌み交わしているだろうなぁ…なんて考えて一人楽しくなる日があります(笑)

映画の話に戻りますが、物書きの主人公はやはり同じく1920年代のパリに憧れています。
その憧れのパリにそんなにパリが好きじゃない嫁と一緒に旅行へ行って…な話なのですが、その場に行くとどのような感覚になってどのような答を出すのか。

元々、音楽でも想像するに易いことですが周りの意見や評価を気にするということが起こり得ます。
その評価というのは相手方の主観なので、言ってしまえばその相手の好き嫌いが多分に含まれてるわけです。そして悩んだ結果に周りの言う通りにしたのに思い通りにならないこともあります。
ただ、根本で言うと意見や評価を気にすること事態が(例え後で結果が伴っても)自分の純粋な「思い通り」かどうかはわからないですよね?
皆さんも少なからず「この考えや想いは純粋な自分の意見なのか?」と思ったことはあるはずです。
この話はとりとめもないですが、

映画の序盤にある主人公の苦悩は、そういう答が無い中で純粋な自分の答を探す苦悩があり、
純粋な自分と向き合いたいが、自分が良いと思うものを良いと判断されるかはやらなければわからない。
そしてそれを評価をするのは自分以外の人。という仕事の中で、主人公はパリの「憧れ」に触れて自分を肯定していくというストーリーになっています。
胸が熱くなるシーンもあり晴れやかな気持ちにもさせてくれる素敵な映画です。

今回に関しては特に音楽監督はいないのですが、映画監督のウディ・アレンさんがクラリネット奏者でもありアカデミー賞の授賞式でさえすっぽかして定期音楽会の方を優先してたぐらい(笑)の人なので作中ではパリの街の情緒に合わせたジャズなどの曲が流れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウディ・アレンさんは幼少期からジャズにハマりながら、16歳でマジシャンの舞台に立ち
それからギャグ・ライターとして仕事をしながら大学も行き→コメディアン→俳優→映画監督となっていったそうです。
賞のノミネートも物凄い数でアカデミー賞ノミネートは史上最多となっています。
ちなみにこの「ミッドナイト・イン・パリ」では脚本賞を受賞しています。
日本で言うと北野武さんやタモリさんに近いものがありますね(笑)

ネタバレを恐れ映画の内容にあまり触れられない分、かなりパリの芸術の話になってしまいましたが(笑)
自分の進む道に悩む人、進み方を模索してる人、ヨーロッパが好きな人それぞれにオススメです。
衝撃を受けるという感じではなく、柔軟になるキッカケになると思います。
今回の作品は観た方とは議論をするより「ねぇあの映画良いよねぇ(´ω`)自分が主人公だったらさ~…」みたいな話をしたいです。
是非是非観てください。
それではまた~

 

■S.H.E member
・Vo&Gt.Yucci
2016年を一文字で表すと? / 飛
旅行でいきたい場所 / 出雲大社(全国・世界の出雲大社分社巡りしたい)

・Gt.Ryosuke
2016年を一文字で表すと? / 歩
旅行でいきたい場所 / インド(己を見つめる)

・Gt.Seiji
2016年を一文字で表すと? / 酒
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Ba.Kazuumi
2016年を一文字で表すと? / 福
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Dr.Kazuki
2016年を一文字で表すと? / 難
旅行でいきたい場所 / バルセロナ(バルサのホームカンプノウで試合をみたいから)

■official website
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■Twitter
@strugglehead

■Relase情報
2016年8月3日全国発売
5th Album 【BUBBLES(バブルス)】
9曲収録 ¥2000(税別)
型番:THPM-002
製造元:TastingHeadzProduction/brittford
販売元:Ultra-Vybe, inc.

リードトラック「hiria(ヒリア)」MV公開中!

■LIVE INFO
2017.1.21 吉祥寺SHUFFLE
2017.1.27 越谷EASYGOINGS
2017.2.17 新宿Wildside Tokyo
2017.3.3 いわきSONIC
2017.3.10 新宿Live Freak

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