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仁義なき戦い2017 ツアーファイナルシリーズ大阪編

21ライブハウス合同で行われた仁義なき戦い2017ツアーファイナル その各バンドのライブを記録した。

HUL OVER / ドブ色バレッタ / Bitter sirooP / the fleece. / the livingwill / NEO DESIVE MyND / ABLAZED / UNMASK aLIVE

 

Bitter sirooP

仁義なき戦い2017ファイナルの1発目は和歌山CLUB GATE代表のの3ピースバンド、Bitter sirooPが爽やかなギターロックをかき鳴らし登場。仁義なき戦いファイナルで1発目を任され少し緊張気味だったららしいが、そんなことも感じさせない落ち着いた演奏を見せつける。
「最後の最後まで繋いでいきたいです。今日仁義なき戦いファイナルを皆で振り返られるようなライブにしたいです」と2曲目「故郷」で実に良くまとまったメッセージと演奏を見せた。「今日ここに集まったバンドマンは各地に帰るけど、これで終わる絆じゃない」とVo.松本は言い残し「帰ろう」を演奏しステージを終えた。

 

 

the livingwill


激情ロックで幕を明けた名古屋CLUB UPSET代表の2ピースロックバンドthe livingwill。
「仁義なき戦いは次に繋がるライブにしたい。それには俺たちが盛り上げないといけない。身内ノリでも全員が身内になれば全員たのしい」とギターをかき鳴らす。
ベースが居ないのも関わらず凄まじい音圧で届く演奏とメッセージはまるで水の中に居るような心地のいいサウンドだった。
「もう二度と逢わない人達も居ると思うが、それは哀しい。また逢うかどうかは俺たちが決められる」と言い放ち最後の曲「raindrop」を歌いステージを終えた。

 

 

NEO DESIVE MyND


派手なSEで登場したのは渋谷eggman代表の4人ロックバンドNEO DESIVE MyND。1発目から爆発的な演奏が始まる。
「今日は仁義なき戦いに対して何も思い残すことのないように演奏したいと思っていました。僕たちはツアーをしたことがなかったのですごく緊張しています。でもすごく楽しくて、色々回ってここにたどり着くと、仁義なき戦いの素晴らしさを感じることがが出来た。今日は持てる全ての経験を乗せて演奏したい。」とMCの後、更に演奏は続き、どこかエモーショナルなどこかコアな“エゲツないロックサウンド”は間違いなく大阪に深く爪痕を残しただろう。

 

 

ドブ色バレッタ


神戸BLUEPORT代表のドブ色バレッタは勢い良く登場すると、青春カラーのポップロックを大爆発させる。Vo.ふうまはステージから降りて客席をもステージにする。一体感を生むパフォーマンスに観客もバンドマンも引き込まれた。
「仁義なき戦いファイナルここまで頑張ってきました!! とか言うつもりじゃなく最後じゃなくて始まりだと思っています。」とMC。トラブルが起こると「これもライブの醍醐味だよね」と一つ笑いとった後、「俺仁義出れて良かったですよ。負けて帰ったら酒が涙でしょっぱいんですよ。色々学ぶことが出来た!! ありがとう」と言い残しステージを終えた。彼らの青春サウンドはこれからも色々なライブハウスを一体化させていくだろう。

 

 

the fleece.


厚木Thunder Snake代表の3ピースロックバンドthe fleeceは、出だしと同時に爆撃音のような音圧の演奏が始まる。彼らの舞台はエモーショナルでポストチックな爽やかなロックサウンドからは想像できない激しいパフォーマンスだった。組み込まれたバンドアンサンブルは有無を言わさない構築されたものに、奇麗なハーモニーが乗る、何とも完成されたバンドだった。中でもBa.石谷のセンスのプレイングは見物だった。「皆さんに言いたいことは自分たちに素直に生きてほしい。あなた達が人生の岐路に立たされた時に」とG/Vo.カトウイブキは一言はさみ最後の曲「ターミナル」を奏で幕を下ろした。

 

 

ABLAZED


大阪の4人バンドABLAZEDは出だしと同時に強烈にコアなロックサウンドで演奏力を発揮する。「皆が一緒のことをするって難しいと思っている。力を貸してほしい」と激アツのMCに会場全員が手を挙げる。「仁義なき本編に出たことがなかった。今日ここに出られてとても嬉しい。」と喜びを示した。同期を使った楽曲に的確丁寧なドラム、さらにBa.takuyaの強烈なシャウトと奇麗なハーモニー、そして超絶ギターの上にVo.Fuku-takuのパワーのあるメロディーが乗る強烈なバンドサウンドは一つの固まりになって梅田Zeelaに轟いた。大阪地元バンドにふさわしく凄まじいインパクトを残しただろう。

 

 

UNMASK aLIVE


京都福知山の5人バンドUNMASK aLIVEは音圧のあるバンドサウンドで幕開けすぐに猛烈な勢いで演奏を見せた。彼らもまた同期音源を使ったバンドで何よりドラムの地をはうような安定感と凄まじく躍動感のあるパフォーマンスが印象に残った。「俺たちに“お前らがいいから”と25分という時間をくれたHUL OVER、本当にありがとう」とVo.こうだいは感謝の言葉を投げ、ライブにエンジンをかける。「この仁義なき戦いのツアーファイナル、苦労の集大成の日に俺たちを呼んでいただいててありがとうございます。気合い入ってます。25分間で仲良くなろう。」と言い放つとバンドは更に勢いを増し梅田Zeelaのステージを突っ走った。「ホンマにかっこいいと思えるバンドに巡り会えて本当に嬉しい」と言い残しステージを終えた。

 

 

HUL OVER


「最高の夜を作る準備はできていますか!?」と登場したのは梅田Zeela代表のHUL OVERだ。今日の大トリをつとめる大阪のバンドを今日出演のライバル達も全員見守っている。バイタリティの固まりのようなロックサウンドは、形に捕われず変幻自在にあり方やジャンルを変えていくのが印象的だった。そして何よりアツいメロディーとサウンド、メンバーの激情パフォーマンスで会場を1つの輪にしていく。「仁義なき戦い、こんなに集まってくれてありがとう。もう何も言うことはない。最後まで1つの輪になっていこう」とMCの後も激しさを増し会場に拳が上がる。「色々なことがあった仁義なき戦いは16年の歴史があるらしい。すごくない!? 俺たちはその仁義至上最高のライブをしたい」と言い放つと大阪のHUL OVERは大爆裂のサウンドの中、アンコールも含め最後の最後まで最高の夜をメイキングし、仁義なき戦い2017ファイナルは終了した。

TEXT:Tetsuya Fukushima

 

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