全国15万部を誇る日本最大級のミュージックフリーマガジン on Web!!

ANARCHY STONE

メロディックシーン要注目のガールズバンド

ヘヴィかつ疾走感のあるメロディックサウンドに、Vo./Ba. Makiの一度聴いたら忘れられないハイトーンヴォーカルを乗せる3ピース・ガールズ・メロディックパンクバンド、ANARCHY STONE。

聴く者と感情をシンクロさせ、想いを届かせるために邁進する彼女たちが、メンバーチェンジ/活動休止を乗り越えて待望のアルバム『OUR WORLD』を完成させた。

ライブハウスで生まれ、ライブハウスで育ってきたANARCHY STONEが作り出すこの世界で暴れまくれ。

Interview

●2011年の2月に前任のギタリストが脱退して、8月にNATSUMIさんが加入されたということですが、ブログなどを拝見すると色々と苦労もあったようですが。

Maki:でもメンバーチェンジについてはそこまで苦労だと思っていなかったんです。絶対に戻ってくると自分の中で決めていたし、"それくらいの苦労は当然"としか思っていなくて。でもいちばん辛かったのはライブができないという状況。立ち止まっている感があったし。

●ライブをしていないと生きていけない?

Maki:泳がないと死んじゃう魚みたいなものですね。

●止まったら死ぬという間寛平師匠みたいですね。

Maki:そうですそうです! 師匠系です!

●NATSUMIさんはどういうきっかけで加入したんですか?

Maki:ギターが抜けた後に何人かオーディションしたんですけど、私とやまちゃん(YAMASHITA)の「こういう風にやっていきたいんだよね」という考えを伝えると、その真剣さがどうやら怖いらしくてみんなフェードアウトしていくんです(笑)。

●バンドに対する情熱があまりにも強すぎると(笑)。

Maki:でも、その中でNATSUMIはガンガン来たんです。正直に言うと、ギターの技術はいちばんなかったんです(笑)。でも気持ちをいちばん大切にしたいなと思って。そうじゃないとバンドが先に進めないということは分かっていたので。

NATSUMI:私はそれまで地元でコピーバンドをやっていたくらいで、ちゃんとバンドをやったことがなくて。音楽学校を卒業するとき、メンバーがいなくてこのまま1人でギターをやっていても仕方がないし、就職しようかなと考えていたんです。そしたら知り合いからANARCHY STONEがギターを探していることを教えてもらって。これに賭けてました。

●メンバーになれなければ、私の音楽人生は終わると。

NATSUMI:本当に終わりだと思って必死でした。私もANARCHY STONEのCDを買って聴いて、惹き込まれていった1人なので。"ここに絶対に入る!"って受かる前から決めていました。

●ライブやバンドに対する今の発言からも伺えますが、今作『OUR WORLD』を聴いて楽曲に対する気持ちの込め方が尋常じゃないなと感じたんです。音楽に対してものすごくピュアに向き合っているし、自分自身の生き方に対してもそれは同じだということが曲から伝わってきて。曲はどういう感じで作っているんですか?

Maki:いろいろパターンがあるんですけど、M-1「Our World」は曲を作る前からコンセプトがはっきりあったんです。"こういう曲を作りたいな"って。例えば世間一般からはみ出してしまった若者とか、個性が強すぎて周りと上手くいかない人って、今の時代でも少なからずいると思うんです。で、ライブハウスってそういう人達の集まりだったりもするから(笑)。

●そうですね(笑)。

Maki:でもちょっと話せばフレンドリーになれる。ライブハウスという場所を知らない子たちにも、ライブハウスという場所があって、話せる仲間がいるし、そこに行ったら必ず1人じゃなくなるんだよって、最初にまず知らせたいなと思ったんです。

●なるほど。

Maki:そういうことも大人になったらだんだん分かってくるじゃないですか。だけど、そこまでも全然辿り着いていなくて、ただモヤモヤしているとか、毎日面白くないっていう子たちがライブハウスに来たら、もっともっと楽しくなるのにって。そう思って作った曲だからこそ、みんなと一緒に想いを伝えたくて100人コーラス(M-8「Our World ~100 powerful chorus ver.~」※バンド仲間やファン100人分のコーラスが入っている)もやってみたんです。

●音楽的なアイディア以前に、言いたいとか伝えたいという想いがすごく強いんですね。

Maki:そうですね。私は結構そのパターンが多いです。音楽的なルーツは3人ともバラバラで、私はHi-STANDARDから入ってThe Offspring、後にRIZEとかのミクスチャー、KornやSlipknotにいって…今はSkindredにハマっていて。でもやっぱり自分の歌を押したいという気持ちが常にあって、自分たちがやるにあたってはメロディを絶対に外したくないんです。でも、サウンド的にはKornとかSlipknotも好きだから、それの合わさったものが自分の中で理想なんですよね。

●なるほど。

Maki:でも難しいんですよ。テンポ感も全然変わってきて。歌メロのテンポはこっちがいいけど、サウンドのテンポはこっちがいいとかがあるんですよね。いつもやまちゃんと2人で「それじゃあ叩けない!」とか「でもこれが歌いたい!」とか言い合いになってる(笑)。

●NATSUMIさん大変ですね(笑)。

NATSUMI:はい(笑)。

●リリース後はツアーが控えていますが、どんなツアーにしたいですか?

Maki:活動を休止していた時期もあったんですけど、私は休止前に「絶対戻ってくるから」と宣言していたから、待っていてくれた人には「戻ってきたよ!」って伝えたいし、新生ANARCHY STONEを初めて観る人には今の私たちを見せびらかしたいです。

NATSUMI:気合に満ちてます。

Interview:Takeshi.Yamanaka
Assistant:Hirase.M

banner05
banner_228 banner_top 浅井製作所 NCIS_banner4 new_umbro banner-umbloi•ÒW—pj