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JAWEYE

ライブハウスもダンスフロアも関係なく踊り狂わせる 至上の高揚感に満ちた新たなマスターピースが誕生!!

 デビュー作としては最高水準の1stミニアルバム『alpha』で、JAWEYEが衝撃と共にシーンに登場したのは去年4月のことだった。

それぞれにキャリアを重ねてきたメンバーが、改めてバンド活動自体を楽しむという原点に戻り結成された彼ら。高い技術に裏打ちされた高完成度のサウンドを誇りながらも、加速度的に進化を続けているのはそうした成り立ちも大いに関係しているのだろう。

ツアーを経たことでライブバンドとしても急成長を遂げた彼らが、前作からわずか9ヶ月で2ndミニアルバム『Binary Monolith』をリリースする。マニピュレーターが新たに加わった5人での新体制で制作された今作は、ソリッドに研ぎ澄まされたバンドサウンドとエレクトロの要素が前作以上に有機的な形で融合。

最大の武器であるキラーなメロディを軸に据えながらライブ感も増したサウンドは、単なるデジタルロックという枠には到底収まり切らない。ライブハウスもダンスフロアも関係なく踊り狂わせる、至上の高揚感に満ちた新たなマスターピースが誕生した。

Interview

「一度は失くしてしまった気持ちだからこそ、再びバンドを始めた時に改めてその大事さに気付けたんだと思います」

●昨年4月に1stミニアルバム『alpha』でデビューしたわけですが、今振り返るとどんな作品だったと思いますか?

上田:『alpha』の制作時は、まだバンドを結成して日が浅くて。自分たちの音を手探りで固めていた時期だったので、制作を通じて"JAWEYE"というアイデンティティを確立したいという気持ちがありましたね。まだライブも1本くらいしかやっていなくて、僕たちの表現に対して外からどんなレスポンスが返ってくるのかも見えないままで作ったんですよ。すごく良い作品ではあるんですけど、"クリエイトする"っていう内向きのベクトルが強かったかもしれない。

●バンドの方向性について、メンバー間で話し合ったりもした?

師崎:かなり話し合いましたね。それぞれが前のバンドをやっていた頃から仲は良かったんですけど、ずっと一緒にいたわけではないのでここ5~6年であったことをお互いに話したりもして。自分が今好きな音楽の話をしながら、「こんなバンドがやりたいよね」っていうイメージを出し合いました。前のバンドではできなかったことをやりたいという想いがあったんですよ。

上田:これまでにやってきたバンドで培ったメロディの良さはブレさせずに、さらにプラスαの何かを加えようということで話し合って、デジタルの音を取り入れることにして。早い段階からサウンドアプローチの指針は決まっていましたね。

●最初にまず方向性を決めたんですね。

師崎:そこからまず一緒に音を出そうということでスタジオに入ってみたら、1回目でいきなり曲ができて。

上田:それが『alpha』に収録されている「SALVAGE」なんです。一緒に音を鳴らした時に、"良いバンドになるな"っていう確信はありましたね。自分で作ったデモを事前に渡しておいたんですけど、それを超えるようなアレンジをメンバーが考えてくれるので面白いなと。こういう感じでどんどん曲が作れたら楽しいし、良い作品ができると思いました。

●最初のスタジオから確信を抱いていた。

師崎:僕は前から(上田)浩平が歌って自分がギターを弾いて、2人で曲を作るという形のバンドをやりたいと思っていたんです。そういう想いからJAWEYEを始めたので、とにかく今一緒にやれていること自体が楽しくて。だから音出しする前から絶対にカッコ良くなるのは間違いないと思っていたし、このメンバーで長く続けるということまで念頭に置いていましたね。

●最初から長く続けることを考えていたんですね。

上田:ライブをすることや音源をリリースすること以前に、僕は"バンド活動"自体を楽しみたかったんです。ツアーに出て車を交代で運転したり、スタジオに30分くらい遅刻して来るヤツがいたり、そういうのも全部ひっくるめての"バンド活動"なんですよね。それを一緒に楽しめる仲間と環境があれば、結果的に長く続けていけるはずだから。JAWEYEはそういうスタンスでやっていきたいなと思っています。

師崎:深夜にスタジオで2時間くらい練習した後、外でタバコを吹かしながら"バンドをやっているんだな"って思ったりするんですよ。それがいちいち楽しいというか。

●バンドをすること自体が純粋に楽しかった頃の気持ちに戻れたというか。

上田:一度は失くしてしまった気持ちだからこそ、再びバンドを始めた時に改めてその大事さに気付けたんだと思います。

●過去のバンド経験もあるからこそ、見えることもあるというか。

師崎:昔とはスタートが全然違いますね。あの頃はもっと肩に力が入っていたと思うし、気負っていた部分もあったと思うんですよ。

上田:最初はそうでもないんだけど、だんだん気負い始めちゃうんですよね。初めて楽器を持ってみんなで音を鳴らした時の、あのワクワク感をもう一度味わいたくて僕はこのバンドを始めたんです。その根幹にある気持ちが変わらなければ、どんなディスカッションがあったとしても楽しくやれると思うんですよ。そこを失くさないようにしたいし、今でもその気持ちでやれているから"良いバンドだな"って思える。

●ちゃんとお互いの意見をぶつけ合いながらも楽しくやっていける。

上田:僕たちはそれぞれが色んなバンドをやっていたから、発展的なディスカッションができるというか。ツアーで各地をまわっている時も、普通に話している感じでそれを積み重ねていけたんです。だからライブも初めの頃とは比べ物にならないくらい、ビルドアップされていって。

●ツアーを通して、ライブを強化することができた。

上田:そこにも無理をして辿り着いたわけじゃなくて、何ていうことのない会話の中で緩やかに向かって行った感じなんです。辛いことや重たいことが根底にあっても、それをしなやかに乗り越えられる強さが僕らにはあると思いますね。

師崎:いつも"どうやったら楽しくなるか"を考えているんです。そういうベクトルで進んでいるから良いんでしょうね。

「ライブは自分たちを"表現する"ものだと以前は思っていたんですけど、それだけじゃなくて"共有する"ということがその先にあるとわかった」

●まだデビューする前に初めてライブを観させてもらった時と、昨年6月の渋谷Star Loungeでのツアーファイナルとでは印象が全然違って。どちらかと言えば無機質でヴェールに包まれていたような最初の印象から、ファイナルでは人間味のある熱いライブに変わっていた気がします。

上田:やっぱり当初はお客さんの反応が見えない状況で活動をしていたので、まだ自分たちでもライブのイメージが湧かない部分も多かったんです。そこからライブを重ねてお客さんと触れ合う機会が増えたことで、反応を生で感じていって。ライブは自分たちを"表現する"ものだと以前は思っていたんですけど、それだけじゃなくて"共有する"ということがその先にあるとわかった。そういうふうに自分たちの心構えが変わってから、ライブも変わっていきましたね。

●ツアーを経たことで、ライブに対する考え方自体が変わった。

師崎:お客さんと話したり、ライブ中の表情を見ている内に"共有したい"という気持ちがビックリするくらいに強くなって。そこから自ずと変わっていきました。やっぱり百聞は一見に如かずだなと思うくらい、実際に反応を目の当たりにすると強烈だったというか。そこで活動の芯がガラっと変わって、柱が1本立ったような感覚がツアーではあったんです。

●バンドとして次に向かうべき指針が定まったというか。

師崎:そこがしっかり定まったから、今回の制作もゴールが近くに感じられたんですよ。制作に入る前の段階で、やりたいことは明確になっていた気がします。

上田:今回の『Binary Monolith』という作品では、ツアーで得たライブ感を出したかったんです。まず"ライブを観たい"って思わせたいし、ライブを観てくれた人には"思っていたよりもさらに良かった"と思ってもらえるようなものにしたくて。自分たちが楽しみながらお客さんにも楽しんでもらって、どうやってライブでの相乗効果を高めていくかを考えていましたね。

●自分たちの内面に向き合ってクリエイトした『alpha』から、ツアーを経て今度はお客さんとも向き合う作品を作ろうとした。

上田:お客さんと向き合いたくて作ったので、今回の『Binary Monolith』はもっとエンターテインメント寄りなんですよね。今作も『alpha』も自分たちの一側面ではあるので、両方を大事にしていかなきゃいけないとは思っていて。次の作品を出す時は両方の側面を上手く混ぜ合わせたりもできればなと思います。

●今回の制作は前作のツアー終了後に始めたんですか?

上田:ツアーで得たものが衝撃的だったので、これはすぐ形にしたいと思っていたんです。

師崎:M-7「ASSASSIN」はツアー中にやっていたりして、曲作りは既に始めていたんです。今回の制作にあたっては進むべき方向性がしっかり見えていたから、どうしたらいいのか悩むことはあまりなくて。みんなで進んでいっている感じもありましたね。

●バンドとしての結束も固まった?

上田:友だち的な仲の良さから、"パートナー"のような結束力が出てきた感じがします。

師崎:元々、曲のネタを作ったり構成していくのは、基本的に浩平から出るアイデアがほとんどだったんですよ。バンドとしての基本コンセプトも彼が決めていて。それに対して僕と広祐(Mp.高橋)もネタを作って、浩平のセンスにぶつけてみるということをやってみて。2人でネタを試行錯誤している時に広祐が「一緒に作っている感じが楽しい」と言っていたんですけど、だからデモの段階から曲に熱量があったんです。みんなにもそれが伝わって、"より良くしよう"っていう気持ちが強くなったんじゃないかな。

●広祐さんが正式加入したことも大きかったのでは?

師崎:広祐とも最初からガッツリ向き合ってきたから、サポートメンバーなんていう感覚でやっていた瞬間はないくらいなんです。今回は制作の最初から彼がいたことが大きかったと思いますね。僕らが作ったトラックの上にデジタルの音を乗せるというよりも、バンドサウンドに溶けこませるような感覚があって。最初から全体像を想像しながら作れるので、曲作りも本当にガラっと変わりましたね。

上田:元々はベーシストだったのもあって、広祐はバンドというものを尊重してくれているんです。マニピュレーターはデジタルの音を流す役割なんですけど、彼は全体のバンド感を大事にしてくれるのですごく心強いですね。

●マニピュレーターが加わったことで、単純にデジタル感が増すわけでもない。

上田:広祐が正式メンバーに入ったから、逆にバンドがもっとソリッドになったんですよね。ここでマニピュレーター頼みになってしまうようなら、バンドじゃないから。僕たちはやっぱりバンドだし、それをちゃんと広祐もわかってくれていて。5人全員がバンドサウンドを意識して音を作ることで、よりライブでガツンと来る作品にしたいという想いが強かったです。

師崎:JAWEYEみたいな音楽をやっていると、データのやり取りで作曲をしていると思われることもあるんです。でも僕らは全然そういうタイプじゃなくて、どんな曲でもメンバーが"せーの"で合わせないとダメなバンドだから。有機的な考え方を持っている人たちなんでしょうね。一番最初のコンセプトとして、"有機で無機を動かしている感じ"というのがあって。それくらい"生"であることにすごくこだわりがあるバンドですね。

●前回のツアー中にやっていた「ASSASSIN」以外の曲に関しては、今作に向けて新たに作ったんでしょうか?

上田:M-6「ASH」に関しては、前からネタ的なものはあったかな。

●「ASH」は前作にはなかったタイプの曲だと思いました。

師崎:ネタができた時点で形にしていたら、また違うものになっていたと思うんです。でも今の僕たちが作ったから、より熱い曲になった。作り方や音の選び方が前とは全く変わったし、作ったタイミングが今で良かったなと思います。

上田:前作のイメージだけに寄せきっちゃうのは嫌だなと思っていて。色んなバリエーションを見せたかったので「ASH」みたいなダウナーな曲もあれば、M-5「砂の城」みたいな全日本語詞の曲も入れたんですよ。前半に畳みかける感じの曲が多いので、それ一辺倒で終わりたくないという気持ちも強かったかな。

●だから中盤のM-4「90's GHOST」からは、前半とは違う方向性も見せ始めるわけですね。この曲は自分たちが影響を受けてきた音楽に対する想いを歌っている?

上田:僕の音楽的なバックグラウンドがまさに90年代のグランジやオルタナ、メロコア、ブリットポップとかなんですよ。自分が曲を作る上でも、そういうものから逃れることはおそらくできないだろうと思っていて。この前、お店でCDを買った時もたまたま90年代のアーティストがほとんどだったんです。その時に"こうやって昔のCDばかり買っているから、今は新譜が売れない時代になっているんじゃないか"と思ったんですよね。

●自分が今でも囚われている過去の音楽を"亡霊"にたとえている。

上田:僕らがこの亡霊たちを成仏させないといけないと思ったので、そういうメッセージを込めて書きました。逃れられないからこそ、"敬意を持ってレクイエムを贈ってやる"みたいなことをこの曲では言いたかったんですよね。自分の一部にまでなってしまっているものだから、"取りつかれている"という表現にしたかった。

●初の全日本語詞に挑戦した「砂の城」も、今までのイメージに囚われない意志の表れかなと思いました。

師崎:かなり前から日本語の曲をやろうっていう話はあったし、僕は浩平の書く日本語詞が好きだったりもして。

上田:最初は全英詞で作ったんですけど、やっぱり日本語の曲がやりたいと思って書き直したんですよ。日本語詞の曲はいつか絶対にやりたいと思っていたので、良い機会だなと思って。単純に日本語の方が言葉として自由自在に扱えるし、リスナーにも伝わりますからね。

●英詞じゃないといけないというこだわりはなかった?

上田:日本語詞に対する抵抗は一切なかったし、どっちで書くかは曲が呼ぶイメージに合わせて選べば良いと思うんです。でも昔だったらたぶん凝り固まっちゃって、自分で書いた英詞を日本語に直すことなんてできなかったんじゃないかな。今回こういうことができたのは、自分の中で大きいなと思います。

●考え方が柔軟になったというか。

上田:固いものって、実は弱いんですよね。しなやかじゃないと、トラブルに遭った時に上手くいなせないんです。これまではできなかったことも今はメンバーが助けてくれたりして、JAWEYEだから乗り越えられるっていうところもあります。

「CDを聴いてどう思われたとしても、今のライブを観てくれれば絶対に薙ぎ倒せるし納得させる自信がある。ライブも含めて、確実に『alpha』を超えた作品になったという自負があります」

●今回のタイトル『Binary Monolith』にはどんな意味を込めているんですか?

上田:"Monolith"という言葉を一番最初に使いたいなと思っていたんですけど、これには"石版"っていう意味があるんです。ある時にCDの盤を見て、石版みたいだなと思ったのがキッカケで。音楽には誰かの希望や指針になったりする力があって、それはロールプレイングゲームで行き先を導いてくれる石版みたいなものだなと。"Binary"は"2進数の"という意味で使っているので『Binary Monolith』は"デジタルの石版"という意味で、CDのことを指しているんです。"僕らのCDも誰かの指針になってほしい"っていうことですね。

●JAWEYEの歌詞はちょっと哲学的な匂いもあったりして、メッセージ性の強いものが多いですよね。

上田:意味のないものを書くよりかは、何かを伝えなければいけないと思うんです。M-2「PROMISE」は特にメッセージ性が強くて、ツアーで一番お客さんに伝えたかったことをストレートに書いた歌詞なんです。その次のM-3「CRACK」は「違法ダウンロードするんじゃねえ!」みたいな歌詞ですね(笑)。今回は1曲1曲にメッセージ性がほしかったんですよ。CDを買ってくれた人は絶対に歌詞カードも読むと思うので、その時にまた新たな感動も生まれる歌詞であってほしいなと。

●ちゃんと伝えたいことや意味のある歌詞になっている。

師崎:"それがないと歌じゃないな"っていう想いが、僕は強いですね。音の響きだけなら、別に歌がなくてもいいと思うから。浩平の言うことは普段から他人と目線が違っていて、歌詞を見ても"なるほど"と思うことが多いんです。浩平自身も意味のない言葉を書くことにロマンを感じないタイプだし、意味のあることを自然に書いているんじゃないかな。

●浩平くんの人間性が歌詞にも表れているというか。

師崎:白だと思っていることを「黒だ」と言うような感じは好きじゃなくて。黒だと思ったことは誰に批判されても「黒だ」って言い切れる人間であってほしいと僕は思うんです。浩平はそういうことを言えるタイプの人間だから、あとはバンドの熱量でぶっぱなすのみかなって。ロックバンドをやっているんだから、今の感情を歌詞や音で吐き出せなかったらやっている意味がない。聴き手によっては危ないと感じるところもあるかもしれないけど、僕たち的にはこれくらい言ってくれたほうが気持ち良くライブに向かえる感覚がありますね。

●普通の人が自分の中に閉じ込めているものも解放して表現できるのが、音楽の魅力でもありますよね。

上田:ある種、僕はパンクなのかもしれないですね。反骨的な人の気持ちもわかるし、アナーキーな感じも好きだったりするから。

師崎:浩平が今書いている歌詞はトガっているけど、その先には必ず解決策が見出せる表現になっていて。たとえば6~7年前に同じことを歌っていたら、たぶん先に明るい未来が見えないまま終わっていきそうな歌詞になっていたと思うんです。だから今やるべきだし、みんなに聴いてほしいという感覚があって。

●昔と比べて、救いのある歌詞になっている。

師崎:そこは浩平の中でもたぶん、色々と越えてきたものがあるんだと思います。だから「PROMISE」みたいにシンプルなメッセージの曲も、ものすごい力を持って伝わるんだろうなって。

上田:こんなに素直に歌詞を書いたのは、今までバンドをしてきて初めてかもしれない。自分でも書いていて楽しかったんですよ。『alpha』の時は向き合う相手が自分しかいなかったので内面を歌っている曲が多いんですけど、今回は外に向かって発しているものが多くて。ツアーを経験したことで、そこのアプローチも変わってきたんでしょうね。

●前作の『alpha』がすごく良い作品だっただけに、今回でそれを超えるものを作らければいけないというプレッシャーもあったんじゃないですか?

上田:そこは最近まで本当に恐ろしかったんです。でも今回"こういう方向性でやりたい"と思っていたことが全部できたし、自分たちでもすごく良いものができたとは思っていて。あとは聴いてくれた人がどう受け止めるかっていうだけかな。先行試聴で聴いてくれた人が「すごく好きです」と言ってくれたのを聞いて、やっぱり間違いなかったと確信できましたね。

師崎:あとはライブですね。CDを聴いてどう思われたとしても、今のライブを観てくれれば絶対に薙ぎ倒せるし納得させる自信がある。ライブも含めて、確実に『alpha』を超えた作品になったという自負があります。

●『alpha』と今回の『Binary Monolith』では、作品としての意味合いも違う?

上田:"表現する"というのが『alpha』で、"共有する"っていうのが『Binary Monolith』だと思います。前回のツアーで感じたお客さんの感情や反応に対する、僕たちからの返答というか。

●今作のツアーで受け取ったものがまた次の作品にどう出てくるかも楽しみですね。

師崎:JAWEYEは1つ1つの活動にものすごく意味を感じられるバンドだから、ツアーがメチャクチャ楽しみですね。また絶対に違う感情を抱くだろうし、それが確実に次の作品にもつながっていくと思います。

Interview:IMAI
Assistant:森下恭子 / HiGUMA

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