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Nothing’s Carved In Stone Vo./G.村松拓 連載『続・たっきゅんのキングコングニー』Vol.1:未知なる刺激とスピードと限界への渇望! キングコングニー方向性会議! の巻

『続・たっきゅんのキングコングニー』Vol.1:未知なる刺激とスピードと限界への渇望! キングコングニー方向性会議! の巻

優れた音楽性とシーン最強のアンサンブルを武器に目覚ましい成長を遂げ、自身2回目となる日比谷野外大音楽堂ワンマン公演を大成功させたNothing's Carved In Stone。同バンドのフロントマン村松拓が、1年に渡って人間的な進化と動物的な本能を追い求めて規格外なことに挑戦していった村松拓強化プロジェクト『たっきゅんのキングコングニー』から約2年。再び村松の中にメラメラと炎が燃えたち、あの伝説のプロジェクトが帰ってきた。今月から始まる新連載『続・たっきゅんのキングコングニー』は、更なる進化を追い求める飽くなき探究心の結晶と闘いの軌跡である。

 
 
 
 

 
 
拓さん、今月から始まる連載『続・たっきゅんのキングコングニー』ですが。

 
 
はい! よろしくお願いします!

 
 
よろしくお願いします。先月の『たっきゅんのNEW RIVER PROJECT』の話の中で、「どうにかなりたい。また俺たちの新しい限界を設定して、そこを超えていきたい」とおっしゃっていましたが。

 
 
何年かの周期で来るんですよね。“楽しいことをやりたい”という、渇望。

 
 
 
 
 
 
 
 
何年かの周期で来るんですよね。“楽しいことをやりたい”という、渇望。

 
 
 
 
 
 
 
 
渇望。バカなことをしたい?

 
 
はい。だから誌面を借りないと、ただのバカになっちゃうし(笑)。

 
 
そうですね(笑)。

 
 
とことんバカな人になっちゃうから。

 
 
そういえばもともと拓さんは、子供の頃に野宿してたとか、スカートはいて学校行ったりとか、そういう話をちょこちょこ聞いてきましたけど、定期的にバカなことをやりたい人だった?

 
 
やってましたね。最近、そういうことを思い出していたんです。だから周期だと思うんですよね。“中学生くらいのときにこういうことしてたな”って、今突然思い出したりするんです。

 
 
例えば中学生のとき、どういうことをしていたんですか?

 
 
地元に小さい川があって…欄干っていうんですかね…川に柵がかかってないような橋があるんですけど、そこに子供の頃はスルメと凧糸を持っていってザリガニとか釣ってたんです。

 
 
はい。

 
 
そこの橋の上で、友達に「見てて」と言って、お尻を出したりしてました。

 
 
 
 
 
 
 
 
「見てて」と言って、お尻を出したりしてました。

 
 
 
 
 
 
 
 
ハハハ(笑)。

 
 
本当にくだらないことだけど、そういうことをよくやっていたなって。

 
 
僕もバカ出身の人間ですので同じような経験あるんですけど、そういうのおもしろいですよね。

 
 
うん。理由がないやつ。くだらなくて楽しいこと。

 
 
そういうことを、またこの連載でやろうと。

 
 
はい。やろうよ。理由がないやつ。

 
 
ちなみに、前にやっていた連載『たっきゅんのキングコングニー』は、何がいちばん印象に残ってますか?

 
 
うーん、やっぱりバンジーかな。

 
 
竜神大吊橋からの103mバンジー。

 
 
その理由は…あれってやっぱり明確に日本一じゃん。1年間通して「日本一なるぞ」と言ってましたけど、あのバンジーはそのテーマが明確になってきた時期だったと思うんです。

 
 
そうでしたね。富士山行って、絵を描いて、その次くらいかな。

 
 
ツアー中だったと思うんですけど、身体をはって。あとは、富士山もすごく印象的でしたね。今でも、あの時に何を話したか覚えてるもん。

 
 
あ、マジですか。

 
 
あの道中、6時間くらいずっと2人きりでしたけど、バンドのこととか色々と話しましたよね。その話の中で「日本一なるぞ」という言葉も出てきたし。

 
 
確かにあの富士山登山は、2人でやってきたいろんな連載の原点だったような気がしますね。

 
 
そうですね。山中さんは何が印象に残ってます?

 
 
僕も富士山とバンジーですね。バンジーは、高いところに行くと未だにあのときの記憶が蘇ってきて、下半身が寒くなりますもん。ゾワゾワする。

 
 
ハハハ(笑)。確かに(笑)。俺は高所恐怖症だったんだけど、逆に俺はあのあと1年くらい“高いところ大丈夫かも”と思えたもん。ちょっとバカになってた。

 
 
耐性ができてたんですか?

 
 
そうですね。でもここ最近はまたダメになってきた(笑)。あのバンジー、マジですごかったよね。一緒に行ってたし、映像録ってて記録に残ることもわかってて、「Shimmer Song飛び」(※村松は同曲の一節“誰だってそうだろう”と歌いながら103mバンジーを飛んだ)したかったし。

 
 
「Shimmer Song」にするか「(as if it's) A Warning」にするか、ちょっと悩みましたよね。

 
 
そうそう(笑)。で、山中さん先に飛んでるから。あれは俺たちにしかわかんない心境で。あのとき、何を話したか記憶あります?

 
 
いや。現地に着いて、飛ぶまでの記憶がごっそりないんですよ。

 
 
そうですよね。だってアトラクションだけど、命かかってるもんね(笑)。

 
 
 
 
 
 
 
 
命かかってるもんね(笑)。

 
 
 
 
 
 
 
 
本当に怖かった。

 
 
だからああいうギリギリのやつを、またやりたいんです。

 
 
確かに、限界ギリギリまでいかないと見えないものがある、ということはすごくわかる。

 
 
バンドで充分だし、山中さんも仕事がんばってて充分だと思うけど…プラスアルファがほしい。

 
 
貪欲だな〜。

 
 
刺激がほしい。

 
 
例えばどういうことをしたいですか?

 
 
例えば…これは絶対に嫌だけど…100kmマラソンとか。

 
 
ええっ! 今まででいちばん長い距離走ったのは、どれくらいですか?

 
 
10kmくらいじゃないかな。

 
 
僕も同じくらいですね。

 
 
走るの嫌いだもん。

 
 
 
 
 
 
 
 
走るの嫌いだもん。

 
 
 
 
 
 
 
 
でもよく考えてください。100kmマラソンって映像にしたとき、全然おもしろくないですよ。

 
 
あ、そうか。確かに。でも途中でコスプレとかしたらいいじゃん(笑)。

 
 
でも100kmってすごい距離ですよ。

 
 
全然イケるよ〜。

 
 
マジか…。この連載のやばいノリ、思い出してきた…。

 
 
 
 
 
 
 
 
この連載のやばいノリ、思い出してきた…。

 
 
 
 
 
 
 
 
やろうよ!

 
 
では企画の1つとして候補にしておきましょう。僕、前の『たっきゅんのキングコングニー』のときにやりたいテーマがありまして。

 
 
なに?

 
 
肉体的な負荷というより、精神的にキツいことというか。例えば渋谷でヨーイドンで3時間くらいナンパして、どっちが多く女の子の携帯番号を聞けるか? とか。そういうのって、本当に精神的にキツいじゃないですか。

 
 
キツいですね。いいよ。

 
 
他には、路上でストリートライブして、どっちがいくら稼げるかとか。

 
 
それ、絶対に俺負けられないじゃん(笑)。

 
 
いや、“音楽以外でストリートライブ”という縛りを設けるとか。

 
 
うわ〜、キツいな〜(笑)。

 
 
瞬発力とアドリブ力が問われるという…もう考えただけでキツい(苦笑)。

 
 
それってすごくポジティブな方向での精神的ギリギリだよね。そういうのすごくやりたい。あとは、スピードかな。

 
 
スピード?

 
 
経験したことがないスピードを経験する、とか。高さは1回いったし、今度は速いものを経験するというか。

 
 
例えばサーキットとかで、プロレーサーの助手席に乗るとか?

 
 
それだ!

 
 
お金かかりそうですね。できそうであれば、候補に入れておきましょう。

 
 
やっぱりスピードかな。あとは、高さを極めるんだったらやっぱりスカイダイビングかな。

 
 
マジか…。

 
 
でもどうせなら、プロ中のプロに頼んでいちばん高いところ…大気圏の外くらいから飛んでみたい。

 
 
 
 
 
 
 
 
大気圏の外くらいから飛んでみたい。

 
 
 
 
 
 
 
 
世界でいちばん高いところからのスカイダイビングの映像を見たことがあるんですけど、飛んでから地上に着くまで10分くらいかかってましたよ。

 
 
やばっ!

 
 
しかも空気がないくらい高いところからだから、宇宙服みたいなの着てました。

 
 
 
 
 
 
 
 
宇宙服みたいなの着てました。

 
 
 
 
 
 
 
 
やばいな〜(笑)。でもやってみたい!

 
 
やってみたいですか?

 
 
やってみたい。だって俺たち、宇宙に一生行けないよ?

 
 
行けないですね。

 
 
そういう景色を見てみたい。

 
 
スカイダイビングだと、日本国内だったら3〜5万円くらいはかかるのかな〜。

 
 
お金貯めて2人で海外行こうよ。

 
 
あ、わかった。路上でお金貯めたらいいんだ。

 
 
リアル(笑)。いいね、まず資金集めして、スカイダイビング。やろうぜ!

 
 
資金集めのために路上ライブ…。本当に嫌だな〜。

 
 
あと、今年もう1回占いに行きたいんですよね。前の占いをもう一回見返して、正しい結果に今がなっているかどうかを確かめたいし。

 
 
渋谷のパパももう1回行くんですか?

 
 
もちろん。

 
 
ハハハ(笑)。

 
 
あと、2人でチャリンコで樹海まで行って、樹海で一泊して帰ってくるとかどう?

 
 
 
 
 
 
 
 
2人でチャリンコで樹海まで行って、樹海で一泊して帰ってくるとかどう?

 
 
 
 
 
 
 
 
え! マジで?

 
 
3日くらいで帰ってくれば行けるよね。

 
 
すごいことやりたいって言うな〜。

 
 
心霊系も興味あるし。だから樹海いいじゃん。

 
 
だって『たっきゅんのキングコングニー』で富士山の一合目から五合目まで登ったときに樹海を縦断しましたけど、樹海で会ったのは自衛隊と犬連れの女の子1人だけでしたでしょ?

 
 
うん(笑)。なんか不思議だった。

 
 
あんなところで野宿って…。

 
 
じゃあ逆に訊くけど、日本全国で野宿するんだったらどこがいちばんおもしろい?

 
 
うーん…樹海?

 
 
 
 
 
 
 
 
うーん…樹海?

 
 
 
 
 
 
 
 
ハハハ(笑)。そうなるじゃん!
 
 
 
 
 
 

当連載へのメッセージや感想はyamanaka@hirax.co.jpまで!!

 
 
 
 
 
 
おさらい:『たっきゅんのキングコングニー』はこんなにヤバい企画でした。
 
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