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The Cheserasera / 『幻』

やっと抜け出した地獄の出口が、また地獄の入り口。 凶悪犯罪者の吐いた自供は、 自分が心で何度も唱えた言葉。 OL、駅員、金髪ピアス、変態バカ、
AV女優、学校の先生、サブカル、 根性焼きなんてつまんねーよ、 鈍器、妊婦、タバコ屋の角。

僕ら遠く離れてるようで、皆んな同じ。 また会えたね、何回狂おうが狂い足りない、 気がつけばまた別の人間として、 気がつけば同じ世界に帰ってくるんだ。

それなのに、
まだ何かに感動して泪を流したり、
大声で笑ったりしてしまうんだ。
きっと馬鹿なんだよ。

差し当たって死ぬつもりも生きるつもりもない、
十二人、十二様の世界の片隅。
どうぞ、
寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。

目次
一人目 「ワンモアタイム」 夜は勝手に終わるから ただ一つ ぶれない物を ワンモアタイム 一度きりでも 何度でも
いだけばいい それだけでいい

二人目 「Random Killer」 どうもこうもねえよ町は騒がしくて 今日もサイレン謎に鳴り狂ってる 今にも頭が割れそうなんだ 俺のせいじゃない そう言え そうだろ?

三人目 「残像film」 横顔が好きだったのに一枚もない 空なんか写して 何を思ってたの 言えなかった言葉まで切り取れるなんて 初めから教えて欲しかった

四人目 「幻」 何かありそうで何もない 踊らされるな踊るが勝ち 言ってしまえば全て遊び 歌ってあげるよ お気に召すまで

五人目 「ずっと浮かれてる」
「僕らが持てる輝き 永遠に忘れないで」 え聞いたことありましたか?
お元気で また会える日まで

六人目 「また逢える日には」 終わってしまったそれからというもの 日々は風のように吹き抜けていった もう少しまともな仕事に変えたいとか ぼやいてはまた歳を取るんだ どうしてる?

七人目 「月は面影」 大人になる 何もかもを
バスケットにまとめて捨てる ガキの魔法も 何も信じない 俺に残るのは 残るのは 別に当てもないか

八人目 「透き通っていく」 「幸せ」とは何か それは「日々の些細なこと」として あなたがいなければ それに気づくことすらもできずに

九人目 「Night and Day」 瞬きひとつしないで 窓の外を眺めていた 流されていく景色は 絶望的なスピードで ああ 神様も知らない場所へ行くよ

十人目 「愛しておくれ」 歩いている歩いている 日々のこと つたない文字で書き連ねてく やりたくもない仕事はしない なんて威張った日から ずいぶん経つのな

十一人目 「たわけ」
あんな愚痴ってた あんなやつってさ 聞いてたよりも全然いいじゃん あんなに泣いたの本当は少しだけ 言えない
もう 忘れたよ

十二人目 「横顔」 大した愛想も無く 眠ったあなたの横顔を見てる
どうかここが
安らぐ場所であるように

Vo./G.宍戸 翼
 
 
 
 

■リリース情報
Album『幻』(読み:幻)
dry blues label
TCSR-10003
¥3,000+税
2019/5/8 Rlease

http://www.thecheserasera.com