音楽メディア・フリーマガジン

vol.2「殴り書き水野マガジン vol.1」

“狂い咲きビートマガジン”渋谷の喫茶店でノリで思いついたこのタイトル。

蓮から引き継いでの第二回は何を書こうか?とか渋谷クアトロワンマンまであと何日だろう?とか思っていたらもう締め切り当日じゃん!ヤバいじゃん!2回目で締め切り守れなくて打ち切りはマズい!実際、蓮は初回で締め切り守れてなかったし!笑

 

さて内容だけども、水野が全く衝撃を受けてない映画10選とか、全部AIに書かせた架空水野自伝とか、別に住みたくない街ランキングとか、好きな変な法律ランキングとかやろうかなと思ったけど、YAPOOLというバンドのことを知らない人にも知ってもらおうと思ってやっているこの連載。

せっかくなので最初はクソ真面目に

「水野公翔が影響を受けたアルバム TOP10 邦楽編」をやってみようと思う。

※一応1アーティストにつき1枚というルールでやってみます。やってて気分で変わる可能性もアリ〼。

もう既に1000〜1200文字という文字数制限をオーバーしそうな気がしている!!!!

 

第10位 THE ROOSTERS「THE ROOSTERS」

言わずと知れた日本のロックンロールの名盤。というかほぼ全曲パクってんじゃん!否!カッコよければ何も問題はないのである!特にパクリ元に対しての歌詞のはめ方が素晴らしい。若造が何を偉そうにと思うかもだが、これは俺のコラムだ!独断と偏見で全部書くぞ!俺は! 文句あるか!海賊王!

 

第9位 マキシマム ザ ホルモン「糞盤」

まずジャケットのインパクトよ!

実は水野はマキシマム ザ ホルモンに非常に影響を受けている。一つのアルバムに絞るってのは非常に残酷なルールだったかもしれない…

思い返せばYAPOOLの楽曲でも曲中でジェットコースターのようにテンポやノリ方が変わる楽曲が偶にあるのは間違いなくホルモンの影響がある思う。糞盤を選んだ理由としてはMrブギータンブリンマンが入ってるから!

 

第8位 THE HIGH-LOWS「バームクーヘン」

みんな大好きTHE HIGH-LOWS!ハイロウズってなんかヒロトとマーシーが自由で楽しそうなんだよね。死ぬほど聴いて死ぬほどコピーしたな。ブルーハーツよりギターソロが難しいんだよね笑

セルフレコーディングの姿勢がカッコいいからバームクーヘンを選びました!

 

第7位 毛皮のマリーズ「マイ・ネーム・イズ・ロマンス」

ビートルズオマージュ大好きな俺としてはGloomyとめちゃくちゃ迷ったけど、サウンドとかで影響を受けたのはやっぱこっちだった。

思えば寺山修司や横尾忠則をしっかりと認識したのもマリーズからの影響だなあ。

 

第6位 日本脳炎「HONG KONG CAFE」

聴いたことない人には伝わらないかもだけど、よくそんなに早口で「夢にも見たことのない話を〜♪」って言えるな!!

香港カフェはじめ、THE HONG KONG KNIFEとかChinese Rocksとかパンクの人は中国好きですね〜 你好〜

 

第5位 村八分 「ライブ」

このヒリつき具合。ギターの刺すようなトーン。リフのセンス。演奏のクオリティ。あまりの緊張感に針を落とす時に毎回チョロっとちびっちゃうもんね!

 

第4位 hotspring 「THREE MINUTES GOLD」

元々は別府市出身のバンドhotspring!

1.ハズレ曲なし、2.音像カッコよすぎ、3.ジャケ最高の3点セット。当時眠れない日々を過ごしてた高校生の俺は「ゴールド」のMVを観て食らいまくって更に眠れなくなったのを未だに恨んでいる!!

 

第3位 STANCE PUNKS「LET IT ROLL」

STANCE PUNKSとの出会いは13才くらいの時、友達のイシカワレンという男に「ザ・ワールド・イズ・マイン」のMVを「これを見ろ!」と半ば強引に見させられたのが最初だった。渋谷センター街をひとしきり暴れ回った後交番にダイブするMVは成長痛に悩む反抗期真っ只中の水野にはセンセーショナルすぎた!

このアルバムはBa.テツシさんの楽曲の焦燥感&疾走感が大爆発している!悪夢の日曜日とか堪らんね。

 

第2位 THEE MICHELLE GUN ELEPHANT 「cult grass stars」

ミッシェルさんとこのガンエレファントですよ。「世界の終わり」よろしくYAPOOLの楽曲タイトルのケツに意味もなく(Primitive Version)とか入れてみたいくらいには好き。

これより後のミッシェルのアルバムはどんどんサウンドが荒々しくなっていくんだけど、個人的にはこのタイトなドラムのサウンドが高速カッティングと絡みついて1番好きなサウンドかも。「キング」とか「眠らなきゃ」とかのリフはミッシェルの中でもトップレベルで好きなリフ!

 

第1位 THE BLUE HEARTS 「THE BLUE HEARTS」

間違いなく俺がバンドをするきっかけになったアルバム!今更俺があーだこーだ言う必要もないんだけど、個人的にこのアルバムの好きな部分は、定番曲以外の楽曲「街」や「世界のまん中」や「裸の王様」の完成度の高さ!!早いエイトビート最高!!

ブルーハーツを聴くたびに日本語が第一言語で良かったと思える最高のアルバム!

 

当たり前ではあるんだけど、こうして並べてみるとあまりにも水野すぎるアルバム達に笑ってしまう笑

本当はもっと飄々とやりたかったんだけど、好きなものはどうしても熱が入ってしまって暑苦しくなってしまうね。

 

そしてなんとこの時点で2000字を余裕で超えている!!文字数ダブルスコア。流石に怒られそう。

10枚に絞るの難し過ぎるから全然ランク外の番外編の紹介とかもやるつもりだったワ!

 

次に俺の番が回ってきたら影響を受けた洋楽か漫画か映画とかにしようかなと考えているんだけど、またそれも文字数ヤバくなりそうだなと思っている。なのでやはり全てAIに書かせた架空自伝しかないなこれは。

来月の狂い咲きビートマガジンは風太かユウヤか分からないけど皆さんお楽しみに〜


水野公翔 (みずの こうしょう YAPOOL ギター)

昨今世を賑わす若手ロックンロールバンドYAPOOL(ヤプール)のギタリスト。

2021年結成、2025年に1stアルバム「Nouvelle Vague」等をリリース。

激しいライヴと、メロディアスな楽曲に定評がある。都内を中心に全国でライヴ活動中。

2026年11月25日渋谷CLUB QUATTROでワンマンライヴ。

 

2026年11月25日(水)

“YAPOOL ONE-MAN LIVE” at SHIBUYA CLUB QUATTRO

🎫tickets🎫

前売 ¥4000 / 前売り非売品Tシャツ付チケット¥7500

e+:https://eplus.jp/yapool/

ローソン:https://l-tike.com/yapool/

ぴあ:https://w.pia.jp/t/yapool-t/




vol.1 半端者の勝負

変わり過ぎてしまった親友にどんな顔をしよう。

自分の知らない部分が嫌味っぽく見え隠れしてしまう。

いつかいつか本当のことを話せたら、変わってしまった君の優しさに気づくことが出来るのだろう。

いつまでもあのままではいられなかった。

 

 

もう会えない彼女にラブレターを書こう。

遠くの地に、果てしない空の先に、少し照れ臭いくらいのものを。

滲んでしまったボールペンを走らせてもう思い出の片隅にしかないようなものを。

ぼんやりと思い出せる顔、もう思い出すこともできない声。

君と僕の間には一体どれだけの瞬間が訪れ消えていったのだろう。

 

 

なにかに情熱を注げば比例していく増えていく闇。

誰にも理解はできないし、解ろうとすればするほど遠ざかる。

伴った責任も一瞬の快楽も積み重ねたものを奪い去っていく。

君にだけに話した秘密も守れなかった約束も言い訳の上に成り立って、見守ることもままならない。

人間臭さ、君らしさ。数えきれない言葉の選択で右往左往し、やがて闇にたどり着く。

そしてたどり着いてしまった闇の住人は淘汰されていく。淘汰されまた流れゆく。

俺はずっと闇の中で戦っていたい。

 

 

人生でのスキルアップとは。

会話のクオリティを数段あげる話し方、人とのコミュニティを上手にくぐり抜けていく術、様々な性格の上に個性が乗り、人が成していく。

この面白さに気付けたのはほんの最近の話だった。

一方で、自然な笑顔の作り方や都会で人がいない場所の探し方などそんな部分ばかりスキルアップしていく現実。

過ぎていく電車の音に怯えて、迫り来る人の波に飲み込まれそうになりながら、身を引き摺るのだ。

いろんな個性に寛容になった今、これが俺の個性なのだろう。

明日もまた尖り歪んだステータスに磨きをかけていく。

 

 

壊れたなにかを探す旅。

眠れぬ夜が続けば無意識下で始まる旅。

くたびれた靴紐のブーツと巻き付いた嫉妬の痕を身につけている。

深い呼吸もできないような、浅はかに消えてしまいたいような、ずっと夢の中にいるような、そんな感覚で続いていく。

いつどこで飛び散ったか分からないカケラを拾い集めいく。

本当はちっぽけなくせに、血は巡り巡る。

狂っていたかった、気付かずにいたかった、優しくなんてなりたくなかった。

こうして旅の途中でまた一つ、カケラが散っていく。

 

 

トラブルだらけの毎日を不埒なミュージックが助長させる。

何がために叫ぶのか、誰がために歌うのか。

もはやジレンマのような自問自答を繰り返し、脳内フォルダをパンパンにしていく。

先人たちの言葉にも、音楽の中にも答えはなかった。探さなかった。

闊歩した生活の先に待っている裏切りの未来を切り拓く音、堕落した生活の先に待っている絶望の未来を叩き破る声。

耳鳴りの奥に微かに聞こえた気がした。

震える膝に情熱を。

震える両手に魂を。

邪魔な文化にタメ口を使ってわがままな俺たちにファンファーレを。

半端者の勝負はいつだって崖っぷちから始まる。


石川蓮 (いしかわ れん YAPOOL ヴォーカル)

昨今世を賑わす若手ロックンロールバンドYAPOOL(ヤプール)のヴォーカリスト。
2021年結成、2025年に1stアルバム「Nouvelle Vague」等をリリース。
激しいライヴと、メロディアスな楽曲に定評がある。都内を中心に全国でライヴ活動中。
2026年11月25日渋谷CLUB QUATTROでワンマンライヴ。

 

2026年11月25日(水)
“YAPOOL ONE-MAN LIVE” at SHIBUYA CLUB QUATTRO

-tickets-
前売 ¥4000 / 前売り非売品Tシャツ付チケット¥7500
e+:https://eplus.jp/yapool/
ローソン:https://l-tike.com/yapool/
ぴあ:https://w.pia.jp/t/yapool-t/