音楽メディア・フリーマガジン

TëKMO+連載コラム「サウンド設計室」 第4回|教材は『くるりってさ。』

この曲を聴く→https://pcim.lnk.to/continue

 

今回の教材は、3rd Album『CONTINUE?』収録曲『くるりってさ。』

この曲をひと言で言うなら、
“サウンドと歌詞で景色をくるっと変えていく、都会派ファンク・ポップ”です。

ただ明るいだけじゃない。ただおしゃれなだけでもない。

冴えない日常を、低音のグルーヴ・きらめくエレピとシンセで、少しだけ前向きな景色に変えていく。
そんなTëKMO+らしい一曲を解説します!

1)今月の問い

「日常の景色を少しだけ変えてくれるTëKMO+のサウンド秘密

2)結論

『くるりってさ。』の気持ちよさは、主にこの3つでできています。

① タイトなドラムと弾むベース
② ネオンみたいに光るシンセとエレピ
③ 景色が回るようなサウンドの上で聴こえる歌詞

この3つが重なることで、
ただの“おしゃれなポップス”ではなく、
日常の見え方が少しだけ変わる体験になっています。

 

設計ポイント①

タイトなドラムと弾むベース

この曲の土台はとてもシンプル!

ドラムは無駄に動かず、しっかりとリズムの芯を作る。
その上で、ベースが自由に跳ねる。

この関係性が、この曲に”深さ”をもたらしている。

ドラムがまっすぐだから、ベースの細かい動きが際立ちます!

結果として、“歩いてるだけなのにちょっと気分がいい”

みたいなグルーヴが生まれています。

これぞ、テクモが表現しているシティ・ポップ、ソフィスティ・ポップの美学…!!
あの時代のおしゃれなポップスを、令和のポップスに落とし込んでいるのがポイントです!

 

設計ポイント②

ネオンみたいに光るシンセとエレピ

この曲の「都会感」は、ここで決まってます。

曲の開始10秒から出てくる柔らかなシンセが一気に“夜”に変える役割を持っています!

さらにエレクトリック・ピアノをコード楽器として採用することで、
キラキラだけじゃない、少し温かみのある温度感が加わる。

シンセ=夜の光
エレピ=温かい空気

この2つが重なることで、
ネオンが滲む夜の街みたいな質感になっています。

ここが弱いと、この曲はただのファンクになる。
でもここがあるから、“TëKMO+の夜”になる。

 

設計ポイント③

景色が回るようなサウンドの上で聴こえる歌詞

この曲のタイトルにもある「くるり」。

これ、サウンドと完全にリンクしてます。

ベースが動く
和音が流れる
シンセが光る

その上で、歌詞が乗ることで、
“同じ一日なのに見え方が変わる感覚”が成立している。

例えば、

・「売り切れてしまったわ」
・「誰かが持ってった」

こういう日常の断片的な言葉が、リズムにハマることで、ただの状況説明じゃなくなる。

さらに、

・「最悪な今日だって」
・「ご機嫌の伏線になってほしい」

ここで一気に視点が変わる。

重要なのは、無理に前向きにしてないところ。
現実はそのまま。でも解釈だけ少し変えることで、“ほんの少しの角度の変化”が、
サウンドの「くるり」と完全に噛み合ってる。

3)今日の“懐かしい音”の正体

【正体:Level 42『Something About You』的な、ベース主導の80sファンク・ポップ】

https://www.youtube.com/watch?v=zpdQQoc-gkk

『くるりってさ。』を聴くと、80年代のUKファンク/ソフィスティ・ポップの空気を感じる人もいるかもしれません。

特に近いのは、Level 42の『Something About You』のような美学です。

ポイントは、
ベースが目立っているのに、曲全体はちゃんとポップに聴こえるころ。

テクニックを見せるためのベースではなく、曲を気持ちよくするためのベース。
低音が派手に動いているのに、全体の印象は涼しくて都会的。

このバランスがすごく重要です。

『くるりってさ。』も、ベースがしっかり主張しています。
でも、あくまで中心にあるのは歌と曲の景色です。

だから、音楽好きには「このベース、かなり気持ちいい」と届く。
一方で、細かいことを知らなくても「なんかおしゃれでノれる曲」として楽しめる。

この二段構えが、この曲の強さです。

 

まとめ

『くるりってさ。』は、

リズムで身体を動かしながら、
言葉で景色の見え方を変える曲。

・下ではドラムとベースが前に進ませる
・中ではシンセとエレピが夜を作る
・上では歌詞が日常を少しひっくり返す

この3層がちゃんと機能してるから、「なんかおしゃれでノれる」だけで終わらない。

聴いたあとに、ちょっとだけ気分が変わる曲”になってます!


【作品とライブの案内】

3rd Album:『CONTINUE?』全国発売中!
『navyblue』を収録したアルバム。全曲はこちら:
(配信で聴く→https://pcim.lnk.to/continue

(全国のCDショップにてお買い求めいただけます。)
(販売元購入サイト:https://pcimusic.com/s/pec/item/detail/TKMO-0003?ima=4016

(タワーレコード:https://tower.jp/search/item/T%C3%ABKMO%EF%BC%8B

(楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/18420063/?l-id=artistpage-item

 

ONE-MAN LIVE 2本同時解禁!

 5/23(土) 下北沢Music Islanmd O

「たっぷりテクモvol.2サウンド設計-実演編-」

〜近距離でテクモサウンドを紐解く〜

https://www.tekmoplus.com/blank-6/tappuritekumovol-2-saundosekkei-jitsuenhen

 

8/21(金) 月見ル君想フ

TëKMO+ ONEMAN LIVE ”Summer pulse”

〜テクモと騒ぐ夏〜

https://7057.zaiko.io/e/tekmo0821


 

TëKMO+連載コラム「サウンド設計室」 第3回|教材は『♭Boy』

(この曲を聴く→https://pci.lnk.to/flatboy

1)今月の問い

「体が動いてしまう“気持ちいいリズム”って、何でできてる?」

2)結論

『♭Boy』の気持ちよさは、
①シンプルなドラムが作る、まっすぐな進み方
②一音一音をしっかり踏みしめるベースライン
③シンセとピアノが“テーマ”と“物語”を与えるフレーズ設計

の3つでできています。

この曲は、音をたくさん詰め込んで盛り上げるタイプではありません!

むしろ、大きな流れの中で自然に体が揺れるようにできている。

だから、無理にテンションを上げなくても、気づいたらノってしまう、そんな曲。

しかも歌詞では、もう戻らないと決めながらも、頭の中では何度も自分に言い聞かせている。

失ったものを抱えたまま、それでも自分の在り方や勝つ方法を探していく。
つまり『♭Boy』は、迷いが消えた歌じゃなくて、迷いを抱えたまま前を向こうとする歌なんです!

だからこそ、サウンドの中でも、過剰に跳ねたり暴れたりしない。
大きく、まっすぐ、でも内側にはちゃんと揺れがある。
そのバランスが、この曲の“体が動く気持ちよさ”になっています。

3)設計ポイント3つ

① ドラム:細かく煽るんじゃなく、「自然に歩きたくなる流れ」を作っている

『♭Boy』のリズムの良さは、音を細かく埋めて勢いを出すタイプの快感じゃないです。

まずはドラム。
パターン自体はかなりシンプルで、余計なことをしすぎない。だからこそ、リズムの芯がぶれず、聴いている側も自然に身を任せられる。技で引っ張るというより、まっすぐ進むための道を作っている感じです。

このシンプルさは、歌詞ともよく合っています。
この曲は、感情を派手に爆発させる歌ではなく、頭の中で何度も同じことを反復しながら、自分の進み方を探していく歌。だからドラムも、気持ちを煽るというより、進み続ける時間そのものを鳴らしているように聴こえるんです。

 

② ベース:細かく暴れるんじゃなく、「地面を踏みしめる気持ちよさ」を作っている

この曲で体が動く要素に、ベースの存在も強く絡んでくる!

ここでのベースは、細かく動き回ってノリを作るというより、一音一音をしっかり置いていくことで、曲全体に“前へ運ばれる感じ”を作っています。
だから耳だけで追うというより、まず体で受け取れる。

聴いていると自然に揺れるし、歩幅まで整えられるような感覚にしたくてこのベースを弾いています。

さらにベースのこのプレイも、歌詞の意味を反映しています!
『♭Boy』では、もう帰らない、戻らない、という意思がはっきり示される。

だったらリズムも、右往左往しすぎない方がいい。

ベースが太く、長く、まっすぐ進むことで、後戻りしないと決めた人の歩き方みたいなものを音にしているんです。

 

③ ピアノとシンセ:リズムを埋めるんじゃなく、曲に“物語”を与える

この曲のシンセは、イントロ、間奏、アウトロでテーマを弾いて、曲の顔を作っている存在です。「この曲はどんな景色なのか」を最初に見せています。物語の入り口に近い役割ですね!

そして、そこに対してすごく大事なのがピアノ
この曲のピアノは、単なる後ろの伴奏ではありません。

シンセと同じ動きをしたり、フレーズとして場面に意味を足したりして、

サウンドに人の気配みないなものを入れてくれています。
シンセだけだと無機質になりやすいところに、ピアノが入ることで呼吸が生まれています。『♭Boy』の世界はただおしゃれなだけじゃなく、ちゃんと人間の感情が通った景色にしているんです。

“表面はクールだけど、中では熱が消えていない感じ”を、シンセとピアノの関係性でうまく表現しています。

4)「今日の“懐かしい音”」の正体

【正体:80年代シンセポップ/ダンス・ロックの“前へ進む気持ちよさ”】

  • Tears For Fears - Pale Shelter

https://www.youtube.com/watch?v=BUfcT5OoP-8

ただノれるだけではなく、内省やドラマをちゃんと含んだポップス。歌詞の感情とサウンドの広がり方の噛み合わせに近さがあります。

だから『♭Boy』は、懐かしいだけで終わらない。今の耳で聴いても、ちゃんとかっこいい。 そこが強いと思っています!

5)今夜の“耳トレ”(1分でできる!)

「ベースの“前へ進む感じ”と、ピアノの“物語の足し方”を分けて聴いてみよう」

今日は、歌より先に土台の気持ちよさを追ってみてください。

まずはドラムとベースだけに集中して、
「この曲、なんでこんなに自然に体が揺れるんだろう?」と聴いてみる。
たぶん、ベースが一音一音をしっかり置きながら、曲をまっすぐ前に運んでいるのがわかるはずです。

そのあと、シンセとピアノに耳を移す。
ここで注目してほしいのは、
「この2つはリズムを埋めているというより、景色や場面を作ってるな」ということ。

そうやって分けて聴くと、『♭Boy』は
ドラムとベースが体を動かし、シンセとピアノが物語を運んでいる曲として見えてきます。

そして歌詞まで重ねると、
ただノれる曲じゃなくて、迷いながらも前を向こうとする意志の歌として、もっと深く刺さってくるはずです!


【作品とライブの案内】

3rd Album:『CONTINUE?』全国発売中!
『navyblue』を収録したアルバム。全曲はこちら:
(配信で聴く→https://pcim.lnk.to/continue

(全国のCDショップにてお買い求めいただけます。)
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ONE-MAN LIVE 2本同時解禁!

 5/23(土) 下北沢Music Islanmd O

「たっぷりテクモvol.2サウンド設計-実演編-」

〜近距離でテクモサウンドを紐解く〜

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8/21(金) 月見ル君想フ

TëKMO+ ONEMAN LIVE ”Summer pulse”

〜テクモと騒ぐ夏〜

https://7057.zaiko.io/e/tekmo0821

TëKMO+のサウンド設計室 第2回|教材は「navyblue」

80年代の“夜の匂い”って、ただ古い音色を使えば出るわけじゃないです!
TëKMO+の3rd ALBUM収録の「navyblue」(https://pci.lnk.to/navyblue)は、懐かしい80年代のサウンドを、“今のスピード感”で蘇らせるために設計した曲。

聴けば聴くほど要素が分解できて気づいていくタイプのやつ。

1)今月の問い

「80sの懐かしのサウンドを、現代J-POPの疾走感で成立させるには?」

2)結論

「navyblue」の正体は、これ。

  • ジャンルを“混ぜる”じゃなく、“重ねる”
  • シンセの音色で“遠近感”を作り、夜景みたいな奥行きを出す
  • リズム隊が16分を刻むことで、曲に推進力を与える

この3つの要素で、80sの気配が“懐かしさ”で終わらず、新しさを生み出していくよ。

3)設計ポイント①:ジャンルを1つに絞らない

「navyblue」は、1つのジャンルで説明しようとすると分かりにくい。
でも実は、いくつかの“味”を重ねて作ってる曲だと思うと一気に見える。

中心になってるのは、だいたいこの4つ。

  • Synthpop(シンセポップ) , Power Pop(パワーポップ):メロが強くて、歌も前に出る。曲の芯。ライブで聴くと“パワー曲”なのが分かるやつ。
  • City Pop(シティポップ):リズムが気持ちいい。和音もちょっと大人。曲に“洒落感”を足してる。
  • Synthwave(シンセウェーブ)80年代っぽいキラキラした光。夜っぽい景色を作る担当。
  • Disco Funk(ディスコファンク):ベースがうねって、体が勝手に動く感じ。踊らせる担当。

大事なのは、混ぜただけじゃなくて、役割分担してるってこと。

懐かしさは“背景の景色”に回して、前に出るのはメロとノリ。

だから、レトロっぽいのに古臭くならない。

4)設計ポイント②:シンセは「距離」で聴くと一気に分かる

「navyblue」の立体感は、曲中にずっと「ジャン!」って鳴ってる、シンセの音色が作ってる。
同じシンセでも、“どこで鳴ってるか”が全部違う。

・近くで鳴るシンセ

サビで「チキチキ」って細かく鳴ってる音が聞こえるかな?

→ これがあるから、沢山の音を詰め込んでも、全体がボヤけないで輪郭がはっきりとするよ。

・遠くで鳴るシンセ

耳を澄ませて。サビ、歌の後ろの方の遠くで「ジャン!」ってくり返し鳴ってる音。
これはあえて“奥のほう”で鳴らすことで、夜景の光みたいな広がりを作ってる。

→ ここが「navyblue」の“色”であり!背景となってるよ。

おすすめの聴き方
サビを1回だけ“歌”を追わずに、近い音遠い音の順で意識してみて。
「この曲、奥行きでテンション上げてるな」って分かるはず!

5)設計ポイント③:リズム隊が主役みたいに動く(簡単版)

「navyblue」の速さって、音が派手だからじゃない。
ベースとドラムがずっと前を走ってるから、自然に加速して聴こえるでしょ?

  • ベース:ただ支えるんじゃなくて、細かく動いて曲を引っぱる。だから跳ねて聴こえる。
  • ドラム:特にスネアが気持ちいい。ここが抜けるからスピードが出る。
  • ハイハット:細かい刻みで、体感のテンポを速くしてる。

つまりこの曲は、
**シンセが“夜の景色”を作って、リズム隊が“車で走らせてる”**曲。

6)「今日の“懐かしい音”」の正体

【正体:】“硬いシンセ音” × “16ビートのリズム”=80sの夜のネオンとスピード感

  • New Order「The Perfect Kiss」

7)まとめ:この曲は「夜の情報量」

「navyblue」は、80sの懐かしさをそのまま持ってきてるんじゃない!
遠近感(空間)と、リズム感(速度)で、現代J-POPに変換てる楽曲!

ヘッドホンで、夜に聴いて。
奥でキラキラしてて、手前でチカチカ鳴ってて、下でベースが走ってる。
それが全部そろった瞬間、曲のタイトルが“色”として見えるはず。

 

【作品とライブの案内】

3rd Album:『CONTINUE?』全国発売中!
『navyblue』を収録したアルバム。全曲はこちら:
(配信/https://pcim.lnk.to/continue

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(販売元購入サイト:https://pcimusic.com/s/pec/item/detail/TKMO-0003?ima=4016

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(楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/18420063/?l-id=artistpage-item
(※画像1)

 

[ ONE-MAN LIVE 2本同時解禁!] 

 5/23(土) 下北沢Music Islanmd O

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TëKMO+のサウンド設計室 第1回|教材は『24/7』

始まりました。TëKMO+の連載コラム「サウンド設計室」。

第1回は、3rdアルバム収録曲『24/7』を教材に、

“おしゃれで切ないのに「ノれる」”の正体を分解していきます!

1)今月の問い

「“おしゃれで切ない”って、音でどうやって作る?」

2)結論

『24/7』の“エモさ”は、

①夜色のハーモニー

②低音が演出する疾走感

③ネオンみたいな質感

の3つで設計してる。
その結果、80sの都会的ポップスの“キラめき”が、現代の鳴りでよみがえる。

3)設計ポイント3つ

① ハーモニー:夜の街を彩る「エモい」色の正体

この曲を聴いて「なんだかオシャレで切ない」と感じるのは、使われている音の重なり(コード)に秘密があります。

単なる「ドレミ」の明るい音だけでなく、少しだけ「濁り」や「浮遊感」のある大人っぽい音の組み合わせを多用しているからです

例えば、都会の夜景を眺めているときに、街灯がじわっと滲んで見えるような感覚ってありますよね。あの「切なさと高揚感が混ざった感覚」を音で表現しています。

ただ明るいだけじゃない、夜の空気感を含んだ「エモい」響きが、曲全体に深みを与えているのですね!

 

② リズム:夜を駆け抜ける「ドキドキ感」の作り方

この曲の最大の魅力は、立ち止まらせないような疾走感(ドライブ感)にあります。

心臓の鼓動よりも少し速いテンポに加え、リズムのアクセントをあえて少し「ずらす」ことで、聴いている人の背中をグッと押すような躍動感を生んでいます。

夜の高速道路をスムーズに走り抜けているような感覚。
一定のリズムを刻みつつも、時折「跳ねる」ような動きが入ることで、身体が自然に揺れてしまうような心地よいグルーヴを生んでいます

耳を澄ませて、一度歌から耳を離し、ドラム・ギター・ピアノ・ベースがどのようなリズムを刻んでいるのか意識して聴いてみてください。

 

③ 質感:音の中に閉じ込めた「ネオンの光」

曲全体を包んでいるのは、80年代の都会的なポップスを現代風にアップデートしたキラキラした質感」です。 耳を澄ますと聞こえてくる、宝石を散りばめたようなサックスや電子音の響きが、まさに夜の街に輝くネオンサインを連想させます。
一方で、ボーカルや楽器の生々しい熱さもしっかりと感じられるため、冷たいデジタルな印象にならず、どこか「人の温もりや息づかい」を感じる音に仕上がっています。
この「新しくて、どこか懐かしい」光の質感が、聴く人を一瞬で都会の夜へ連れて行ってくれるのです。

4)「今日の“懐かしい音”」の正体

【正体:80年代のドラマ主題歌のような「都会のキラめき」】

この曲から感じる「懐かしさ」は、かつてカセットテープから流れていたような、少し背伸びをした大人なポップスの要素を感じさせます。
今の時代に聴くと、それが逆に「新しくてカッコいい」響きとして胸に刺さるんです!

 

聴いてみてほしい懐かしの曲

 

・杏里『悲しみがとまらない』

(切ないけれど踊り出したくなる、80sシティ・ポップの代表格となる楽曲)

https://www.youtube.com/watch?v=Io57r9R0HcE

 

・PSYQUI 『ヒステリックナイトガールfeat.Sach』

80sシティ・ポップの質感に、futerbassをかけ合わせ現代ポップスに落とし込んだ楽曲。24/7の1:10〜の10秒間と、こちらの楽曲を聴き比べてみてね!)

https://www.youtube.com/watch?v=MwxgUVrj5m4

5)今夜の“耳トレ”(1分でできる!)

「一番低い『ドスンドスン』という音だけを追いかけてみよう」

今日は、ボーカルではなく、一番低いところで鳴っている**「ベース」の音**に全集中して聴いてみてください。

  1. 最初は難しいかもしれませんが、耳を「低音」のフィルターにするイメージで。
  2. この曲のベースは、単にリズムを刻むだけでなく、まるで歌っているように激しく、かっこよく動いています。
  3. 「あ、ここでベースが跳ねた!」と気づくことができれば、曲の疾走感が2倍、3倍に感じられるはずです。

土台となる低い音が、どれだけ曲をエネルギッシュに動かしているか。それを知ると、音楽を聴くのがもっと楽しくなりますよ!

【作品とライブの案内】

3rd Album:『CONTINUE?』全国発売中!
『24/7』を収録したアルバム。全曲はこちら:
(配信/https://pcim.lnk.to/continue

(全国のCDショップにてお買い求めいただけます。)
(販売元購入サイト:https://pcimusic.com/s/pec/item/detail/TKMO-0003?ima=4016

(タワーレコード:https://tower.jp/search/item/T%C3%ABKMO%EF%BC%8B

(楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/18420063/?l-id=artistpage-item

ONE-MAN LIVE開催決定!
2026/2/22
(日)「FORTH」|天王洲アイル KIWA
チケット:https://t.livepocket.jp/e/forth0222
(初めての人でも乗れる合図、用意してます!)