音楽メディア・フリーマガジン

「殴り書き水野マガジン vol.3」

今回はGt.水野公翔の回です!
好きなことを好き勝手書けるこのビートマガジン!
今回も好き勝手に書かせてもらいます!

 

俺の前回までは影響を受けたアーティストの作品を紹介してきたんだけど、今回は
『YAPOOLで着てきた衣装たち』について書いてみようと思います。

以前自爆とZineを出した時に似たようなのを書いたんだけど、今回はページ制限もないのでより詳しく紹介しようと思います!

まずはこちら!!

『JUMBLE TOUR』の時の衣装のはず!

シャツは古着のWranglerのウエスタンシャツに、爺ちゃんの形見のウエスタンチックなループタイ。
パンツはノーブランドのUSA製のちょっとだけフレアした革パンに、ブーツはイングランド製のドクターマーチンのクレイジーボムという型のブーツ。

よく考えたら基本的に衣装は古着ばかりかもしれない!

このWranglerのウエスタンシャツはポリ混でライブで汗だくになって洗濯機でガシガシ洗ってもシワになりにくい所が非常にGOOD!
ライブ衣装選びで結構大事なところかも

僕は専らWranglerが好きで、デニムもLevi’sやLeeよりもウエスタン色の強いデザイン製が気に入ってるブランドです。
私服でもWranglerのランチャーというパンツは楽だし合わせやすくてよく履いてます!

本当はブーツもウエスタンにしたかったんだけど、ライブの動きを考えると、ギュッと締め上げられるドクターマーチン は脱げなくて最高!

ちなみにこの革パンはこの後もいっぱい出て来ます。

 

続いてはこちら

『BOY TOUR』の時はこんな感じでした。BOYのジャケット撮った時のやつだ。

シンプルだね。

革ジャンは名古屋のお世話になっているパンクショップ、BLACK MARKETオリジナルのロンジャンで、パンクス仕様な為めちゃめちゃタイト!
裏地がとにかく真っ赤で最高!キュプラ?サテン?ニットナイロン?詳細は分からんけど中綿なしのテロテロの赤でめっちゃかっこいい。
バックルの形だったり、ジップのボールチェーンの形だったり、細かいディティールも最高。

見づらいけどTシャツはブートの村八分のプリントTシャツ。

思えば初めて買った革ジャンもブラックマーケットで買ったな。今でも着てます!バッファローレザーで肉厚だけど柔らかくて着やすい!

結局いくつになっても革ジャンは憧れの装備なんだ!

 

続いてはこちら

 

『ロックンロール・サーカス』の時のキース・リチャーズみたいなストライプのベルボトムが欲しくて古着屋で探して買ったブーツカットのパンツ。
リーバイスのシルバータブだったと思う。
気に入りすぎて色違いでもう一本買った!
そっちはMC5っぽい配色で最高!

ライダースは高校生の時に古着で買ったコルセア風の謎の革ジャン。今まで着てきたシングルライダースの中で1番着てるかも。
シープレザーでめっちゃ着やすい!
裏地が真っ赤なメッシュになっているのが特徴でめっちゃライブ向きな革ジャン。

すごく細かいこと言うとサイドバックルの形がちゃんとルイスと同じ型のやつを使っていたり、後ろのヨークの形など、謎にディティールが本格派な「分かっている」革ジャン。

Tシャツはまた違う村八分のブートTシャツ。
水野は村八分のブートTシャツをめっちゃ持っている。

続いてはこちら

シャツは知人にもらった柄シャツ!
写真じゃ伝わりにくいキラキラした糸を柄に取り入れててかっこいい!
生地のドレープ感もめっちゃお気に入りです。
めっちゃ涼しくてライブしやすいんだよね。洗濯もすぐ乾くし!
ハードにライブするバンドにとって本当に大事な要素だと思っとります。

そして再登場の革パン。これマジでかっこいい。重くて硬くて暑いけど!

シャツはめっちゃ涼しいけど、革パンのせいでむしろ灼熱です。

 

どんどん行きましょう

案の定古着屋で買ったチャイナシャツ。
ギターのブリッジで袖がズタズタになっちゃってライブでは数回しか着てないかも。

これは生地がミチミチに詰まってるのと、金の裏地がめっちゃ肌に張り付いて暑すぎた!

ギターウルフとか革ジャン革パンで本当にどうなってるんだ…

今の季節着れそうだから久しぶりに袖通してみようかな!

そんでまたまた革パンです。私服としてもめっちゃ履いてるくらい好きな革パン。

まだまだ行きましょう

『Nouvelle Vague Tour』の時の衣装!

アルバムのイメージカラーであり革命色の赤をみんなの衣装のテーマにしました。

俺は赤いカーディガンを着ました。
このカーディガンも古着屋で雰囲気のいいヤツを探しました。
毎度毎度衣装を選ぶ時、とにかくめっちゃ足を使って探しまくってるのでなかなか大変です。
この時は他のメンバーのもめっちゃ探したと思う。
特に蓮のサイズのファーコートが死ぬほど大変だった!

そんでインナーはまた別の村八分のブートTシャツ!マジめっちゃ持ってます。
みんな村八分のブートTシャツ見つけたら俺に一報ください!

そして革パン。完璧。

 

まだまだ行きます

『Mayday』のMVの撮影に買った衣装。
カラフルな感じにしようというテーマで探していたら、めちゃめちゃかっこいいこの70’sのシャツに一目惚れしました。
素材もポリ多めでハードなライブを続けるバンドとしてはありがたい!

パンツはオレンジのフレアパンツ。
このシャツに合うパンツないかなーと探していたら秒速で見つかったこのパンツ。
リーバイスのフレアパンツを後染めでオレンジに染めたやつっぽくてサイズも色もドンピシャ!

最後にマイサイズの革のウエスタンベストも見つけてなかなかお気に入りの衣装かも。

普通衣装探すのに何日かかかるんだけど、この日は数時間でどんどん見つかって脳汁ドバドバでした。

 

続いてラスト!

今衣装で着ている70’sバクテリアカモのシャツ!
韓国軍や士官学校の訓練用の迷彩服でもともとは自分の私服用で買ったんだけど、あまりにもカッコ良すぎてみんなで衣装として着ちゃおう!となったシャツ。

迷彩柄というには隠れる気が全くない柄なのがめっちゃお気に入りポイント。

 

年代や地域や学校によって迷彩のパターンが若干違うらしく、俺のは所々に三つ巴のマークがあしらわれていてカッコいい。
すこしだけレアな柄らしいのを後で知ってちょっと嬉しい。

俺と風太のは70’sでバリッとしたコットンで作られていて、韓国人の名前のワッペンや当時の韓国軍のスローガンが付けられていて面白い!
蓮とユウヤのはたしか90’sの古着で、ポリ素材の動きやすく汗も乾きやすいシャツになっている。
ミリタリーだとこういう細かいディティールの違いが面白くて集めてしまうんだよな。沼だ!

今回も長々と水野のマニアックな趣味について読んでくれてありがとう!
11月25日の渋谷CLUB QUATTROにみんなでバクテリアカモを着て集合したらおもろそうだ!笑

ビートマガジン次回もお楽しみに!!


水野公翔 (みずの こうしょう YAPOOL ギター)

昨今世を賑わす若手ロックンロールバンドYAPOOL(ヤプール)のギタリスト。

2021年結成、激しいライヴと、メロディアスな楽曲に定評がある。

都内を中心に全国でライヴ活動中。

2026年9月に2ndアルバム「東京スクラップ・アンド・ビルド」をCD&配信リリース。

リリースツアーも予定。

2026年11月25日渋谷CLUB QUATTROでワンマンライヴ。

 

2026年11月25日(水)

“YAPOOL ONE-MAN LIVE” at SHIBUYA CLUB QUATTRO

🎫tickets🎫

前売 ¥4000 / 前売り非売品Tシャツ付チケット¥7500

e+:https://eplus.jp/yapool/

ローソン:https://l-tike.com/yapool/

ぴあ:https://w.pia.jp/t/yapool-t/


 

半端物の勝負

みんな夏が好きかな?

 

特にこれといった理由なんてないんだけど、俺はあんまり好きじゃなくて。

そんな夏のいつだかの思い出。

 

数ある街の中でも低レベルな街に旅をした。

目的なんて無いようなものだったけど、夏の暑さは頭を溶かし俺を連れて行った。

花火の音も照りつける陽の光さえも消えてしまいそうな喧騒の中、ひとつひとつ言葉を拾い集め、確認し、インプット。

その上でまた、暑さを言い訳に気に入った酒を呑む。

娯楽の上に成り立った憂鬱が顔をのぞかせる。

そんな訪れてしまった瞬間も言葉で隠したのは、君とした約束を果たしたかったからなのだろう。

 

夜が更けた街には、強欲な人々と侵された人々が交錯していた。

今夜泊まる宿まで少し距離があった、けどあえてさらに遠回りをする、蠢く街と過ぎては消えるヘッドライトが俺をどこまででも連れて行く。

怪しい中国人の女や、明らかに堅気ではない人達の波を潜り抜けて歩いた。

抜けた先には小さな公園があって、美しいとは思えないような光景の中に身を委ねた。

世界の終わりと言うにはあまりに低俗で、人間の本質の集まりと言うにはとてもじゃないが浅はかな場所。

君の大きな瞳には俺が見た景色はどう見えるのだろう。

 

夜の果てに君と出会う。

肩まで伸びた艶やかな黒い髪と混じりっ気のないその目は全てを飲み込んでしまいそうなほど綺麗で、また目的のない街に旅をした。

本当の声を聞いた。

そして組み交わされる言葉の中に君を見つけた。

君のために選んだ言葉が海馬を通って胸に届く、俺のために選んだであろう言葉が真っ直ぐに胸に刺さる。

虫の声も聞こえない、星の輝きさえ見えないそんな夜なのに、そんな場所なのに、ここが到達点なんだと錯覚してしまうような時間が流れて消えた。

時折り見せるアンニュイな君と夜の隙間に逃げていった。

 

目が覚めてしまえば、悪い夢でも見ていたかのような朝が来る。はずだった。

でも、紡いだ言葉と握り合った手がまた俺たちを次の旅に連れて行った。

36℃。溶けてしまうような気温。もういっそ溶けて一つになれれば、なんて考えもスピードを上げた小さな車が置き去りにする。

走らせた車の行き先なんて興味はなくて、君と過ごす長編小説のような瞬間に恋をした。

低レベルな街から20分ほど行けば、木々の木漏れ日や静かに強く流れる川に辿り着く。

たまにスピードを緩めたり、それぞれに映る景色に名前をつけたりして、時計の進みがもっとゆっくり進めと神様に初めてのお願いもした。

ちょっと多すぎでは?と思うくらいのアキアカネ、秋もちょっと顔を出しているね、と笑っていた。

小さなコンビニで買ったアイスコーヒーは一口だけ飲んでもうぬるくなっていた。

 

旅の先に辿り着いたのは小さな田舎町。

高い建物なんてなくて、ネオンライトも光らない。

田畑を見よう、そう思い立って近くの展望台に行く、昨日とは真逆の景色に困惑しながら地平線まで続く段々畑を並んで見た。

その展望台には小さな鐘があって、鳴らせば億万長者になれる、と。

これを鳴らしてお金持ちになったらなにがしたい?なんて他愛もない話にすら、聞こえなかったはずの虫の声や自然の音が今日は色を付けた。

廃れた町並みを歩く、もうなかなか出会うこともない駄菓子屋に入って大人買いをしたり6畳くらいの小さな古本屋に入って、本を買ったりした。

町並みの終わりにはアイスリーム屋があって、気に入った物を買う。

1番美味しいところ食べていいよ、と君が差し出す、既に溶け行くアイスクリームと君の笑顔に駆られて"1番美味しいところ"食べた。

そんな小さな、すぐ溶けてしまうアイスクリームを食べながら小道に入ればハグロトンボが妖艶に飛ぶ。

雨模様が怪しくなってきた空、さよならの合図。

火照った体と君が吸うタバコの香り。

そして、遠くなる背中。

悲しくなんてないぜ。

寂しくなんてないぜ。

また小さな田舎町から半端物の勝負が始まる。


石川蓮 (いしかわ れん YAPOOL ヴォーカル)

昨今世を賑わす若手ロックンロールバンドYAPOOL(ヤプール)のヴォーカリスト。

2021年結成、激しいライヴと、メロディアスな楽曲に定評がある。

都内を中心に全国でライヴ活動中。

2026年9月に2ndアルバム「東京スクラップ・アンド・ビルド」をCD&配信リリース。

リリースツアーも予定。

2026年11月25日渋谷CLUB QUATTROでワンマンライヴ。

 

“YAPOOL ONE-MAN LIVE” at SHIBUYA CLUB QUATTRO

🎫tickets🎫

前売 ¥4000 / 前売り非売品Tシャツ付チケット¥7500

e+:https://eplus.jp/yapool/

ローソン:https://l-tike.com/yapool/

ぴあ:https://w.pia.jp/t/yapool-t/


 

呑兵衛街道。独り歩き。vol.2

よっ!!!

狂い咲きビートマガジン!!

早いもんで第八回。ドラムのオオサカユウヤがお送り致します。

「呑兵衛街道。独り歩き。vol.2」

vol.1はいかがだったでしょうか。

今回も懲りずに個人のYouTubeチャンネルでの撮影も同時進行で行いつつ呑み歩いてみようと思います。動画だとまたコラムとは違ったことを語ったりしてるんで是非お時間ある時に覗きにいってみて下さいな。

 

↓「呑兵衛街道。独り歩き。vol.1」↓

...さて。第二回目ということでどこにしようかと迷ったのですが。酒飲みの先輩のアドバイスも頂きつつ、普段なかなか立ち寄ることがない駅ということで千代田区飯田橋にお邪魔してみました。

まず最初に訪れたのは

「串やき処 わ」

駅の東口を出て信号を渡ればすぐ目の前という立地。慣れない土地なので色々と調べましたが真っ先に引かれた店に入ってしまいました。17時開店ということで17時頃に訪れましたがカウンターは既に満席状態。間違いない店を見つけたのかもしれない、と思いつつも梅雨も開けたので調子に乗って甚平に下駄というお祭り野郎もいいところな格好で来てしまい圧倒的にアウェー状態。写真を撮るのが精一杯。YouTube用の自撮り動画なんて撮れる雰囲気ではなかったです。笑

ここで注文したのは、

あつあげ(¥590)

豚串れば(¥200)、豚串大とろ(¥400)

牛串マルチョウ(¥420)

燻し鳥たたき(¥800)

日中からガッツリ動いていてまともに食事もしていなかったのでいきなりガッツリゴテゴテな油物多めでスタートさせました。喉もカラカラで生ビールが止まらない。

誰とも口を交わすことなく生ビールを3杯ほど流し込み。恐る恐る隣の方にオススメの店を聞こうと話しかけたのが最期。気付けば周りの常連さんを含めカウンターが盛り上がり5時間ほど滞在してしまいました。やっちまった。

もう文字起こしするまでもない。

常連さんが常に僕のお酒を奢ってくれるなか、ハシゴをしなくては行けないという葛藤もありけり、楽しい呑み処にひたすら居たい呑兵衛精神がそうさせてしまいました。本当に大好きな街になっちまった。飯田橋。

隠しメニューのピーマンつくねを常連さんに教わりつつ、

「こんなお店が近所にあったらいいなぁ」としみじみ思いながら幸せな呑みの席を過ごしました。最高でした。

果たして何杯呑んだのだろう。お会計もリーズナブルな価格できっとまた飯田橋駅に降り立つことがあったらここに来るんだろうな。という印象が根強く残ったお店でした。

二軒目に訪れたのは

「四季屋 玄海 飯田橋本店」

※ 写真撮り忘れました。ごめんなさい。

もはやハシゴ呑みをしないと成立しないのじゃないのかと思い飛び込んだコチラのお店。

どうやらチェーンだが飯田橋が本店とのこと。平日にも関わらず賑やかな店内、どこもかしこも綺麗な内装で一人でも個室に案内されました。お通しの出汁が効いたスープはおちょこでグイッと飲むスタイルでおかわりが無料。一軒目で呑み過ぎたが故に何度もおかわりしてしまって申し訳ない気持ちでした。

地鶏ハツの葱油和え(¥748)

ホタルイカ沖漬け(¥548)

胡麻ぶり(¥858)

馬刺し赤身(¥968)

基本的にどれも美味い。が。これといった感動が無いのが正直な感想。一軒目で人の温かさに触れてしまったせいなのか、このお店がそうさせたのか。

滅多なことが無い限りハシゴ酒なんてのはやる必要がないのかもしれない、と、この企画をぶち壊すようなことを思い知らしめてくれる良い経験となりました。別にめっちゃ美味かったよ!!

ただ、当たり前にお酒の席は誰か、親しい、もしくは同じ空間で共に盛り上がることができる人が居るからこそ、より楽しく美味しくなるものであるのかもしれないと思ってしまった時間でした。さっきまで騒がしかったもん一人で個室は寂しいよ。

降り立つことがない街に一人で降り立ち、ビビッと来るお店を見つけては何軒かハシゴ呑みをして~というコンセプトだったが、一軒目で大当たりを引いてしまうとこんなにも予定が狂うもんなんだな。

千代田区飯田橋。恐るべし。

二軒目に訪れた玄海も外すことはなく、友人などとふらっと訪れるのに丁度いいという印象を受けたし頼んだ料理どれも美味しくペロッと頂いてしまった。

少なくとも第二回にこの街を選んだのは間違いなかった。この企画を関係なしにまた来たい街を見付けてしまった。

「良い駅を選んだねぇ~!!!」

常連さんが本当に嬉しそうに俺を指さして褒めてくれた。18歳で東京に出てきて丸7年。

まだまだ俺の知らない東京の呑み屋街や、そこでしかない出逢いを探索してみたい。

今宵もどうか、素敵な呑みライフを。


オオサカユウヤ (YAPOOL ドラムス)

昨今世を賑わす若手ロックンロールバンドYAPOOL(ヤプール)のドラマー。

2021年結成、2025年に1stアルバム「Nouvelle Vague」等をリリース。

激しいライヴと、メロディアスな楽曲に定評がある。都内を中心に全国でライヴ活動中。

2026年11月25日渋谷CLUB QUATTROでワンマンライヴ。

 

“YAPOOL ONE-MAN LIVE” at SHIBUYA CLUB QUATTRO

🎫tickets🎫

前売 ¥4000 / 前売り非売品Tシャツ付チケット¥7500

e+:https://eplus.jp/yapool/

ローソン:https://l-tike.com/yapool/

ぴあ:https://w.pia.jp/t/yapool-t/


 

僕とスーパー戦隊シリーズ

 

狂い咲きビートマガジン第7回〜。
Bassの風太〜。帰ってきた〜。

人の目を盗んでこっそり書き殴っている。
頭をこねくり回し書きたいことも変更しつつ、3本目の書き直し。

バッと書けそうだったので今回は僕の人生に影響を与え続けたスーパー戦隊シリーズについて語らせてくださいな。

あ、前回はこんなの書きました。是非チェケ。
https://www.jungle.ne.jp/serial_post/yapool3/

"スーパー戦隊シリーズ(スーパーせんたいシリーズ)は、東映制作による『秘密戦隊ゴレンジャー』から始まる日本の特撮テレビドラマシリーズ。ウルトラシリーズ・仮面ライダーシリーズとともに、およそ50年にわたって放映された長寿シリーズである"(wikiより引用)

今年の2月、スーパー戦隊シリーズ第49作目および50周年記念作品、スーパー戦隊シリーズゴジュウジャーを以てシリーズの幕を閉じた。

シリーズ終了の知らせは急で、それを目の当たりにしたときは本当に悲しくなり放心状態であった。

男の子の夢、ロマンが沢山詰まっていた。変身、効果音、キラキラ、ロボット、合体、爆発。たまんないよ。
戦隊に各々テーマがあり細かい芸当、アイデア、主題歌や演出にも工夫が成されている。

第○話の記載の仕方が独特。
侍モチーフの戦隊なら第一幕
天使ならepic.1
忍者なら巻之一
拳法なら修行その一
レーサーならGP-01などとなっている。

また特捜戦隊デカレンジャーの年度から、最終話の一番最後に、番組終了時のスポンサークレジットにて新旧戦隊のバトンタッチがあるのもカッコいいポイント。
もちろんストーリーもしっかりしている作品が多く、ドラマとしても楽しめる。

何より昔、ゴーカイジャーという作品に登場する山田裕貴さん演じるゴーカイブルーの衣装をライブ衣装として着用していた。
ライブ衣装にしてしまうほどかなり大切な作品だった。

さらに個人的に素敵なご縁があり、スーパー戦隊シリーズの50周年とアンダーウェアブランドのHIP SHOPとのコラボのモデルとしてお仕事を頂いたこともあった。
間接的だが最期にお仕事で関わることができてとっても光栄なことだった。

HIP SHOP
スーパー戦隊 SUPER SENTAI 特設ページ – HIPSHOP

まじで語らずにお別れは出来ないので好きな作品を何個か語らせてください。
これだけ影響を与えてくれた作品への敬意をこめてこの場を借ります。

いってみよ。


1.海賊戦隊ゴーカイジャー

先ほど衣装の件で名前が出たゴーカイジャー。
1番好きな作品です。
スーパー戦隊シリーズ35周年記念作品。
海賊をモチーフにした戦隊で、レンジャーキーという鍵で変身する。

海賊がテーマということもあり、衣装も西洋のオールドな感じでめちゃくちゃおしゃれである。
自身が着用していたゴーカイブルーのジャケットは返信前の普段着としていたナポレオン風レザージャケット。
ジッパーが沢山ついているのがポイント。

レンジャーキーは100種類以上あり歴代のスーパー戦隊に変身することができ、その力も使うことができるというチートもの。
巨大な敵と戦った代償に各地に散らばってしまった歴代の戦隊の力を「大いなる力」とする。
その力をすべて集めると手に入る「宇宙最大のお宝」を探す物語である。

ヒーローは基本誰かのために、地球を守るために戦う。
が、ゴーカイジャーは各メンバーが自身の私利私欲のために戦っている。
端的に言えば自己中心的な戦隊である。
そこを曲げないところがカッコいい。

戦隊好きとしてめちゃくちゃアッツイポイントが、歴代の戦隊俳優が多々登場するところである。
それだけではなく、一度終幕した過去の戦隊の物語の続きやアフターエピソード、秘密、十数年後に明かされる真実などがどんどん明らかになっていく。
昔から作品を追っかけてた人からするとかなり胸アツな展開である。

オススメのエピソードは鳥人戦隊ジェットマン、未来戦隊タイムレンジャー、忍風戦隊ハリケンジャーがテーマの回。
特にハリケンジャーの回は本来は力なくしたハリケンジャーが力を取り戻し、ゴーカイジャーと共闘シーンがある。
演出が素晴らしく感動シーンの一つである。
ジェットマン、タイムレンジャーは涙なしでは見れない内容となっているので過去作を見てから見るのをオススメします。

私利私欲のために戦う海賊たちの人間ドラマや、スーパー戦隊としての成長がみられる素晴らしい作品です。

2.爆竜戦隊アバレンジャー

恐竜戦隊ジュウレンジャーに引き続き恐竜をモチーフにした戦隊2作目の恐竜作品。
この後も恐竜をモチーフにした戦隊が2013年獣電戦隊キョウリュウジャー、2019年騎士竜戦隊リュウソウジャーが出る。
そもそも恐竜が好きなので恐竜シリーズはもれなく大好きなのだが、そのなかでもアバレンジャーが一番好きです。

アバレッド、ブルー、イエローには各々パートナーとする爆竜と呼ばれる恐竜がいる。
爆竜たちは意思があり、喋る。
パートナー=合体ロボになる機械や生き物、のなかで喋るのって珍しくまた絆が深いのも愛くるしいポイントの一つだ。爆竜たちはみんな可愛い。
ティラノサウルス、トリケラトプス、プテラノドンを中心に合体しアバレンオーというロボットになる。
他にも爆竜は登場しアバレンオーと様々な合体を繰り広げる。
CGも充実してきた時代で、生き物としての滑らかさがあり見応えあります。

ストーリー通して、ギャグ要素の展開もありいかにも2000年代って感じもする。
が後半に連れて明らかになる秘密やそれに伴う展開がかなりシリアスで重い。

敵の総称はエヴォリアン、そのなかにダークヒーローのアバレキラーという戦士がいる。
アバレキラーこそ自分の推しです。
ザ・ダークヒーロー、孤高の存在、見た目も戦い方も斬新でイケてる。
「ときめくぜ」という決め台詞もカッコいい。
この台詞はただの決め台詞でなく、変身者の仲代壬琴の人生を表す一言となっている。

恐竜好きは見てみると面白いと思う。

 

3.王様戦隊キングオージャー

2023年から放送された47作品目のスーパー戦隊。割と記憶に新しい。
虫をモチーフにした戦隊。
ハリケンジャーに出てくるゴウライジャー以来であるような。
虫は仮面ライダーって感じだったが戦隊ものに進出してくるのが新鮮だった。

最近の自分は後追いで観ることが多いのだがリアルタイムで見ようと毎週録画をしてみていた。
キッカケはたしかTHE PINBALLSの古川さんが主題歌を担当していたのだ。
ロックバンドのボーカルが起用されることが2010年代から増え始めとうとうピンズまできたかということで俄然興味が沸き見始めた。

特徴としてメンバー全員がどこかしらの国の王様で構成された戦隊である。
自国のために戦う雄姿が描かれている。
映像に関してほぼ9割方CGが使われている、背景もほとんどCGだった。
CGばかりの映像はシリーズとして挑戦だったと思う。

ストーリーもめちゃくちゃ凝っていて見応えがある。
敵出ある地帝国バグナラクとの過去の因縁や関係性、黒幕の黒幕と文字通りのどんでん返し。
一話一話と進めていくごとに次が気になるような展開がどんどん出てくる。
シリーズにありがちの一話完結の話があまりないところも良いところだ。

2023年は獣電戦隊キョウリュウジャーが10周年の年でもあったことにより、コラボエピソードも放映された。
10年前の俳優たちがまたキョウリュウジャーを演じているところも胸アツだ。
キョウリュウレッド演じる竜星涼さんが復活してくれなかったことが心残りだが。
キョウリュウジャーのパートナーの獣電竜がキングオージャーのロボと合体するところもよくできてる。

王様として国や国民を守る姿や、責任感、葛藤がリアル。
物語のスケールが大きく、常にドキドキさせてくれる素晴らしい作品の一つだ。

今回はここまでです。
もっと語りたいところではあるけど、本が書けてしまうほどのスケールになりそうなので止めておきます。
なるべくネタバレしないよう簡略化しながら書いたので興味が出た方は是非見てほしいよ。

前回の自分の回で音楽以外の話をと言ったのでスーパー戦隊シリーズに触れてみました。

この前、狂い咲きビートマガジンを担当してくれてる方に聞いたのですが、打ち切られない限り無限に続くらしいので応援の程よろしくおねがいします。
お恥ずかしいことに締め切りを1日守れなかったので次回は締め切りを絶対守る。
みんな締め切りは守ろう。

文章書くの大好きなので続けさせてください。

次回はユウヤオオサカ~。


 

久留島風太(くるしま ふうた YAPOOL ベース)

 

昨今世を賑わす若手ロックンロールバンドYAPOOL(ヤプール)のベーシスト。

2021年結成、2025年に1stアルバム「Nouvelle Vague」等をリリース。

激しいライヴと、メロディアスな楽曲に定評がある。都内を中心に全国でライヴ活動中。

2026年11月25日渋谷CLUB QUATTROでワンマンライヴ。

 

2026年11月25日(水)

“YAPOOL ONE-MAN LIVE” at SHIBUYA CLUB QUATTRO

 

🎫tickets🎫

前売 ¥4000 / 前売り非売品Tシャツ付チケット¥7500

 

e+:https://eplus.jp/yapool/

 

ローソン:https://l-tike.com/yapool/

 

ぴあ:https://w.pia.jp/t/yapool-t/

 

「殴り書き水野マガジン vol.2」

これを執筆している5月終盤、未だにタンスの1番手前にヒートテックを入れているほどの寒がり、YAPOOL水野です。

ユウヤといる時は本当にエアコンの温度が合わない。だってあいつ冬でもヒンヤリするシャツ毎日着てるんだから。おかしいよ。

 

さて、またやってきましたよ、水野の回が!

前回は「水野公翔が影響を受けたアルバム TOP10 邦楽編」をやったんだけど、今回は

「水野公翔が影響を受けたアルバムTOP10 洋楽編」と題してやっていきます!

ルールとしては前回同様、1アーティストにつきアルバム1枚まで!

前回の水野回を読んでない人は是非読んでみてね。

 

 

第10位  Toots & The Maytals - 「Sweet and Dandy」

10位はメイタルズ!!!

メイタルズを知ったきっかけはたしかTHE CLASHのカバー元として、このアルバムの2曲目”Pressuer Drop”を聴いたのが最初だったと思う。

 

特筆すべき曲は、俺が心から好きな曲”Night and Day”!!!

イントロのホーンセクションから渋すぎる一発で心臓を持って行かれるのでペースメーカー買ってから聴いてや!!!

 

第9位  The Boys - 「The Boys」

ハズレ曲なし!!!

完成度が高すぎる70sパンクの大名盤!!!!

このアルバムに緩急などない!!!!

メロディアスで疾走感大爆発で水野に多大なる影響を与えているのは間違いない!!!!

 

このアルバムの最後の曲”Living in the City”のギターソロはずっと同じ1音を弾いていて、もはやソロではない。バカすぎる。そしてカッコ良すぎる。

たぶん俺ブラジルとかで誰かが流しても反応できると思う。

いつかThe Boysのカバーをやれたらいいな。

 

第8位  The Velvet Underground & Nico - 「The Velvet Underground & Nico」

ご存知アンディ・ウォーホル デザインのバナナのアルバム!!わざと不快な音を入れたり、不協和音を入れたり、60年近く経った今でも前衛的なアルバムな印象なのが本当にすごい。

 

俺は眠れない時にこのアルバムをかけるとよく寝られるんだけど、逆に最近はこのアルバムを聴こうとすると眠たくなってしまうパブロフの犬状態になってしまった。助けて(泣)

 

大体最後の”European Son”の訳わからん爆音サウンドエフェクトで目が覚める。

 

 

第7位  Oasis - 「(What’s the Story) Morning Glory?」

これもまた大名盤!!!

マンチェスター発!ゆめかわ系スリーピースガールズバンドoasis!!

 

水野はこのアルバムの”Some Might Say”がとても好きです。曲がいいのはもちろんなんだけど、リバーブとディレイむんむんな音像が当時初めて聴いた水野少年には非常に新鮮でした!

かっちょいいね

 

第6位  SEX PISTOLS - 「Never Mind the Bollocks, Here’s the Sex Pistols」

基本愚痴しか言ってないパンクアルバム!!!

 

ジョニー・ロットンの歌はイギリス英語が第一言語の人達からしたら本当に歌詞をちゃんと聞き取れているのだろうか??笑

 

前にローリング・ストーンズはイギリス人でも何言ってるか分からないみたいな記事を見て以来ずっと疑問です!教えて!エド・シーラン!

 

 

第5位  JOHNNY THUNDERS & THE HEARTBREAKERS - 「L.A.M.F」

だんだん書くのが疲れてきちゃった。

 

俺が使っているレスポールJr.というギター、パンクロックに持ち込んだのは間違いなくジョニー・サンダース であろう。

あのファッションにレスポールJr.はそりゃ憧れてしまいわすわな。

俺にとってのジョニー・サンダース はNew York Dollsじゃなくてハートブレイカーズの方!なのでこのアルバムをチョイスしました!

 

 

第4位  THE ROLLING STONES - 「Exile On Main Street」

ここら辺から本当にランキングするのが苦しい!

 

1曲目”Rocks Off”から「ぶっ飛ばすぜ!」の姿勢がカッコ良すぎる!!

 

以前友達がこの曲のCメロにあたる部分のモノマネをしていて、ゲラゲラ笑ったことがある。

というアルバム!!!!

書くのに飽きてきた!!!!

 

 

第3位  MC5 - 「Back in the USA」

MC5は「Kick Out the Jams」というアルバムが有名だけど、最初に聴いたMC5のアルバムという部分からこのアルバムをチョイスしました!

 

リトルリチャードの”Tutti Frutti”をとんでもなく高速にしたカバーから始まる最高のアルバム。エイトビートが半端ない!

“The American Ruse”は特にイントロフレーズからカッコよくて、

こういう曲に出会うのを待っていた水野少年にはとんでもない刺さり方をしました。

 

MC5はライブ映像も半端なくて、パフォーマンス面でも多大なる影響を受けました!

 

 

 

第2位  THE BEATLES - 「Magical Mystery Tour」

ビートルズクラスになると最早アルバム単位というより、存在自体で影響を受けたんだけど、色んなアルバムで悩んだ結果、好きな曲がいっぱい入っているマジカル・ミステリー・ツアーにしました!

 

特にビートルズの中でトップレベルで好きなのが”Strawberry Fields Forever”という曲。

変な録音をしすぎて最早何の音なのか分からない夢の中みたいなフワフワした感じなのに、

温かくて懐かしい感じが大好きですね。

 

あとやはりリンゴのドラムが天才的!!

 

 

第1位  THE CLASH - 「London Calling」

俺が死んだ時はこのアルバムと一緒に燃やしてほしいくらい好きなアルバム!!

 

当時「いかにモヒカンを地面から垂直に立てるか」という事ばかり考えていた、パンクロックを漁り始めていた頃のクソガキ水野は、度々目にするこのめちゃめちゃかっこいいジャケットのCDを入手します。

が、最初の感想は「…なんだこれ?」でした。

先にラモーンズに出会っていた水野少年は、

ギターもそこまで歪んでいないし、テンポも早くないし、さほどキャッチーでもないこのアルバムを良いと思えなかったのです。ジャケが良かった分、より期待はずれでした!笑

 

その後少しずつ当時の背景や情勢も知ることになり、今ではSNSのユーザーネームを”Jimmy Jazz”にするくらい大好きなアルバム!

 

このアルバムの1番カッコいい所は、

パンクの枠に収まらず「自分たちがやりたい事を全部やってやろう」という姿勢だと俺は思います!本質的なパンクを体現した唯一無二のアルバム!!第1位!!

 

 

 

以前、THE CLASHのベーシストで、このジャケットでベースをぶっ壊している人、ポール・シムノンと話せたのは一生自慢するぞ!!!

 

来月はまた風太かな?

狂い咲きビートマガジン、来月もお楽しみに!!


水野公翔 (みずの こうしょう YAPOOL ギター)

昨今世を賑わす若手ロックンロールバンドYAPOOL(ヤプール)のギタリスト。

2021年結成、2025年に1stアルバム「Nouvelle Vague」等をリリース。

激しいライヴと、メロディアスな楽曲に定評がある。都内を中心に全国でライヴ活動中。

2026年11月25日渋谷CLUB QUATTROでワンマンライヴ。

 

2026年11月25日(水)

“YAPOOL ONE-MAN LIVE” at SHIBUYA CLUB QUATTRO

🎫tickets🎫

前売 ¥4000 / 前売り非売品Tシャツ付チケット¥7500

e+:https://eplus.jp/yapool/

ローソン:https://l-tike.com/yapool/

ぴあ:https://w.pia.jp/t/yapool-t/

 


 

半端者の勝負

小さな爆発を繰り返し昂った胸には、熱意と失意が同居している。

気付いてないフリだけ上手くなってしまった僕達はまた「フリ」をして、熱意と失意の狭間で起こるもっと小さな爆発には気付けない。

溶けた脳みそと体はそよ風に流されて空に消えた。

いつかの亡霊たちを引き連れてまた熱意と失意の中に眠る。

 

悪夢がメロディーに変わる頃、時計の進みが少しだけ緩やかになる。

研ぎ澄まされたのか尖ってしまったのかわからない感覚が雨上がりを彩って揺れる。

居ても立っても居られなくなって、何も無い夜明けに飛び出した。

泥だらけの足と悴んだ手、通り過ぎる始発列車、薄くなってしまった恐怖、そして形だけの唯我独尊。

これが拗れた愛の住処。

 

君とのいつかのサウンドスケープ。

早足で遠ざかる日常に逆らうことしかできなかった僕たちはビルの隙間を潜り抜けた。

肌寒くなり始めた新宿の夕方に飽和する雑踏とレクイエム。

目を背ける事で、躱し合うことで、愛し合うことでしか確かめられないから破滅的な自分を誇りに思うしかなかった。

本当は、うるさい街を全部取り込んで、投げ捨てた空き瓶に願いを込めて、誰もいない部屋だけは嫌にざわめいて、吐き捨てた言葉に色を付けて。そうしていたいだけ。

さよならはいつだって寂しいからずっとすれ違っていたい。

 

足りなさを愛していたい。

生活の果てに辿り着くのはいつも地下だけだった。

そこには肯定や否定はなく、不透明な秩序、轟音と黄金が浮かぶ。

そして叩きつけられる生と死。

あっという間にすぎる時の中に人生が垣間見え、張り裂けそうになりながら魂を削る様をこの目に刻む。

飛び散る汗は七色に光り、血走った目玉は全てを語る。

そして艶やかな照明は生き様を映し出し、目一杯あげたボリュームは君を連れて行く。

ぐしゃぐしゃになった青春やはっきり見える暗黒と言える今が滲む場所。

今日もハウリングが響く。

 

君に悪魔は見えているか?

いつだって冷酷で残酷でずる賢くて、でもだらけきった自分には優しくて。

そばにいるようで離れていて、離れているようでそばにいるから離れることも出来なくて。

泣き疲れた夜に散らかった部屋、倒れたギターと君のいない朝。

君に悪魔は見えているか?

答えは、NOだ。

全てが真実となり寄り添う。

すり減らした優しさと朧げな喜怒哀楽を積み重ねた命が凌駕する。

その時を君は生きている。

そして、その君を僕は知っている。

嘘も本当も開いてしまえば同じなのだ。

もし忘れてしまったならまた歌を歌おう。

有り余る焦燥を忘れない為に。

さあ、今日もライブハウスからまた、半端者の勝負が始まる。

サンキューHighなロック、バイバイ廃なロック。


石川蓮 (いしかわ れん YAPOOL ヴォーカル)

昨今世を賑わす若手ロックンロールバンドYAPOOL(ヤプール)のヴォーカリスト。
2021年結成、2025年に1stアルバム「Nouvelle Vague」等をリリース。
激しいライヴと、メロディアスな楽曲に定評がある。都内を中心に全国でライヴ活動中。
2026年11月25日渋谷CLUB QUATTROでワンマンライヴ。

 

2026年11月25日(水)
“YAPOOL ONE-MAN LIVE” at SHIBUYA CLUB QUATTRO

-tickets-
前売 ¥4000 / 前売り非売品Tシャツ付チケット¥7500
e+:https://eplus.jp/yapool/
ローソン:https://l-tike.com/yapool/
ぴあ:https://w.pia.jp/t/yapool-t/


 

呑兵衛街道。独り歩き。vol.1

よっ!!!狂い咲きビートマガジン!!

第四回はドラムのオオサカユウヤがお送り致します。

 

題して。

「呑兵衛街道。独り歩き。」

記念すべきvol.1となります。

 

実はワタクシ。趣味で個人のYouTubeチャンネルをやっておりまして、折角の機会なのでコチラの表題をそのままYouTubeの方では動画バージョンにてシリーズ化していけたら面白いかな、と思って写真を撮りながら動画も回してみました。良かったら覗いて見てくださいな。

 

↓オオサカユウヤの部屋↓

https://youtube.com/@mad_disco_69?si=NB-1SA2aHIGCpXtM

 

...。急な宣伝すみません。

この企画のコンセプト(予定)としては、気の向くままに、ふと思い立った地にノープランで呑みへ行きその日の酒場や嗜んだ肴などを記録していく言わば日記のようなものになるでしょう。本当に目的も計画もなく思うがままに呑み。喰らい。思うがままに書き連ねて参りますのでどうぞ温かい目でご覧頂けますと幸いです。

 

さて。記念すべき第一回。

今回は初回ということもあり、個人的に普段なかなかキッカケがないと行くことのない杉並区高円寺にお邪魔しました。

 

まず最初に訪れたのは

「やきとり大衆酒場 大将本店」

駅の南口を出て徒歩30秒という驚異の立地。

いつも賑わっており通るたびに気になってたので一軒目にチョイス。平日から店内満席で流れるようにお外の席へ案内されました。

お外の席でもすぐオーダーが通るように店員さんは店と外の境界を跨ぐように構えてくれていてスムーズにオーダーできます。

注文させてもらったのは、

煮込み(¥400)

スタミナ漬(¥250)

焼鳥ハツ(¥130)、豚カシラ(¥130)

焼き鳥は二本から注文可能。

 

安い。良心的な価格に喫煙可能という酒呑みの愛煙家には持ってこいな条件が揃っている。

煮込みはわりと量がガッツリ入っており一人で食べるとかなり満足感がある。ちょいと優しめの味付けだったので卓上の醤油をひと回しかけると、より一層お酒がこれまた進む進む。

スタミナ漬は砂肝とネギをお酢で漬けたものだそうでこれがまた丁度いい漬かり具合。

他のツマミで呑みつつお口直しにピッタリな一品といった印象でした。

焼き鳥は程よい塩加減でよく焼きでしたね〜。お外の席だったんで冷めるのが早くてチビチビ呑みするワタクシとはちと相性が悪かったかも。でも冷めても全然美味い。

両隣の席をサラリーマンに挟まれながら気付けば一軒目ということもありビール三杯、くろみや(麦)の炭酸割りで締めました。

くろみやってあまり置いている店がないなと思いつつ久々に呑んだら良い意味でクセがなく呑みやすい。基本どんなツマミでも合いそうな印象。3月中旬ということもあり夜がだんだん冷えて凍えてきたのでグッと流し込んで退店。

 

さて二軒目に訪れたのは

「音鶏家 高円寺店」

駅の北口側。

どうやらチェーン店らしいがお初に聞くお名前。全席喫煙可とのことでこれまた愛煙家も歓喜。居酒屋特有の赤提灯が並ぶ外装から店内に入ればどこかお洒落な内装。

こちらもまた平日の夜だっつーのに相当な賑わい。高円寺やっぱり好きだな。

お通しはなんと煮込み。

二軒目にして煮込みかぶりかと思いきやコチラは塩味ベースのあっさり優しい煮込みで、一軒目の外呑みで冷えた体に染みる染みる。

出汁が効いててこりゃまた絶品でした。

 

コチラで早速頼んだのは、

大山鶏むね肉のタタキ(¥480)

ほたてチャンジャ(¥480)

焼き鳥ぼんじり(¥160)、レバー(¥220)

むね肉のタタキは柚子胡椒とピリ辛ダレから選ぶことができ、どちらも大好きな選択肢だったが気分でピリ辛ダレを選択。

ほんで見事に大正解でした。

ホタテのチャンジャ。ホタテってこんな歯ごたえ良かったか...?一般的なチャンジャとはまた違って例えるならクラゲに近いようなコリコリ感。万人受けしそうなタイプのピリ辛な味付けでこれだけでずっと呑めそうな逸品でした。

実は焼き鳥大好きバンドマンのワタクシ、一軒目と違って焼き過ぎず焼かな過ぎずといった程よい火加減。ぼんじりは珍しく長ネギも串に通すねぎまスタイル。レバーに至っては致死量のニンニクを添えてのご提供。最高。

レバーはタレ味で頼みましたがあっさりサラサラ系のタレを和えておりめちゃくちゃ食べ易い。ぼんじりの塩加減はかなりあっさりしていたが卓上に置いてある味塩をみて納得。

塩っ辛すぎるよりはお客さんの好みに合わせて調整できるシステム。ありがとうございます。

 

店を変えると生ビールから仕切り直したくなる性格なので生ビールと、ついつい勢い余って茉莉花(まつりか)のジャスミン茶割をメガジョッキの濃いめで。茉莉花って本当にどのツマミとも喧嘩しないからオススメです。こりゃまた最高なお店を発掘してしまいました。

ほんで締めは麦焼酎ソーダ割りをメガジョッキで。こちらは大隅でした。安定の呑みやすさでした。

 

締めの三軒目に訪れたのは

「居酒屋J -じぇい- 」

北口側。音鶏家から歩いて1分しないくらい。

一見、敷居の高そうな外観でしたが中に入れば一人でもわりと気軽に来れそうな雰囲気。

コチラもオシャレな内装。

もちろんカウンター席でしたがそれぞれの席に用意されたコースターから箸置き。なんなら灰皿までオシャレが過ぎる。

三軒目には勿体ない。そんな印象を受けるような雰囲気ですが気さくなマスターがフレンドリーに接客してくれる温かいお店でした。

 

コチラで注文したのは

せせりの味噌バター焼き(¥600)

酒盗クリームチーズ(¥500)

気持ち的にはビールを頼もうとしたが、サッパリとしたい気持ちも抑えきれず。メニュー開いて目に飛び込んだ大分かぼすサワーなるものを注文。こりゃいい。かぼすの酸味拡がるサッパリなサワーが三軒目とは思わせないほど呑みを進ませる。ハマりそう。

酒盗とクリームチーズという組み合わせはわりと見掛けることがあって、よく自宅で晩酌する際に同じものを作るのだが。コチラでは薄切りにしたラディッシュや諸々の薬味を添えお洒落な盛り付けでのご提供。

散々食べてきたハズなのに視覚から入ったせいかこれが格別に美味い。

本当にたまたまですが、今日ここまでの二軒の焼き鳥でせせりを頼んでいなかったこともあり非常に楽しみにしていた味噌バター焼き。

注文してから店内に漂う味噌とバターが焦げる匂いが本当に最高で期待に胸を膨らませつつ。いざ到着してひと口頬張ると大優勝でした。

なんだこれ。めちゃくちゃ美味い。

頬張るや否やつい、ニヤけてしまった。

気付けば二杯目になっていたかぼすサワー。お酒もそうだが米も欲しい。お母さん、毎日これでいいよ!そんな感じでした。

ここにきて柑橘系のサワーにしちまったせいで三軒目とは思えないほど酒が進む進む。

 

ちゃんと呑みに来る目的で足を運ぶと慣れ親しんだハズの街でも素敵な出会いがあるもんですな〜。近所に欲しい店ばかりだ。

だいぶ簡略化したつもりだが書き始めたらキリがないくらいこの街には魅力が詰まっている。

 

東京都杉並区高円寺。

呑みながら書いていたが今日はこの三軒目の-じぇい-が個人的に優勝だ。三軒目にしてそう思わせるのだから間違いない。

終電まで呑むことにしよう。

これを読んだ貴方も東京に立ち寄ることがあったら是非とも足を運んでみては如何だろうか。

 

今宵もどうか、素敵な呑みライフを。


オオサカユウヤ (YAPOOL ドラムス)

昨今世を賑わす若手ロックンロールバンドYAPOOL(ヤプール)のドラマー。

2021年結成、2025年に1stアルバム「Nouvelle Vague」等をリリース。

激しいライヴと、メロディアスな楽曲に定評がある。都内を中心に全国でライヴ活動中。

2026年11月25日渋谷CLUB QUATTROでワンマンライヴ。

 

“YAPOOL ONE-MAN LIVE” at SHIBUYA CLUB QUATTRO

🎫tickets🎫

前売 ¥4000 / 前売り非売品Tシャツ付チケット¥7500

e+:https://eplus.jp/yapool/

ローソン:https://l-tike.com/yapool/

ぴあ:https://w.pia.jp/t/yapool-t/


 

僕の右手と左手を作り上げた音楽たち

狂い咲きビートマガジン第3回はBassの風太が担当します。

 

このコラムの仕事が決まってからずっと何を書いたら良いんだろうと考えていて結局これが手っ取り早く手伝わりやすい。

第一回だしせっかくだから音楽の話をしよう。

 

YAPOOLってバンドでベースを弾いてます。

プレシジョンベース、ピック弾き、エフェクター無しアンプ直。

プレイヤーとしてのポリシーはYAPOOLが普通のロックンロールバンドであって欲しくないなって思いで音符を繋げてメロを考えてます。

 

右手も左手も型にはまらないように、どこにもないような、誰にも弾かれてたまるかってモノをやってるつもりである。

eastern youthの吉野イズムだねこれは。

 

そんな久留島風太のベーシストとして影響を受けた楽曲を紹介したい。


BPM - ゆれる

 

自分がダウンピッキングにこだわったのはこの曲に出会ってからだ。

一発目からベースラインとは!という感じの曲なんだが悪いがそんなの関係ない。

 

Vocalのあみさんの「めちゃくちゃ速いダウンピッキング!!!」の叫びから

間髪入れずに速すぎるダウンピッキングがBassの榮勇太さんから放たれる。

 

この速さはやばい、ほんと言葉出ない。

 

瞬間最大風速、この速さを超える人はなかなか居ないよ。

生のLIVEもやべんだこれ。

 

一音目に全てを持ってかれてしまうが、楽曲もものすごく良い。

喜怒哀楽を行ったり来たりしてしまう脆さと狂気がある。

辛くなったら聴く曲です。


Basket Case - Green Day

 

マイクのベースはロマンチック。

それに尽きる。

楽曲の雰囲気大事にしてて、そういう意味で支えてるなーって思う。

 

去年、来日行ってきたんだけど思い出すことたくさんあった!

マイクのココが好きが全部目の前にあった!

彼のベースを追ってから生まれたもの確実にある。

 

半音の使い方、入れどころがめちゃくちゃ美味しい。

くあーーーーってなる。

とっても参考にしている。

意外とルーツなんです。

 

https://youtu.be/NUTGr5t3MoY?si=zDphZxUjdL9G_4IX


Blurry Eyes - L’Arc-en-Ciel

 

自分が出会った音楽の中でベースメロで最も衝撃を受けたのはこの曲。

 

まさかのラルク。

 

L’Arc-en-Ciel のBassのtetsuyaの最高傑作は「火葬」って言われてるけど自分は圧倒的にBlurry Eyes。

 

歌うベースってまさにこのこと。

 

一曲通してベースメロを歌えるくらい好きだし、この曲はすごい。

 

特にAメロの譜面がもう素晴らしい。

 

hydeの歌メロを邪魔しないで絡み合っている感じ。奇跡。

 

この曲は桂正和先生原作のDNA2っていうアニメの主題歌でもあった。

興味があったらみてね。

僕はラルクから桂正和先生に入りました。

 

公式のMV上げとくけど年代を感じるV系の癖があるからLIVE映像とか観てくれた方がカッコよさ伝わるかも。

おすすめの映像がある。初期のドラムのsakuraがめっちゃイケてて良い。Blurry Eyes【1996/05/26 東京ベイNK】L'Arc〜en〜Ciel Kiss me deadly '96 REVENGE で探してみて。

 

https://youtu.be/RaV8KtB2QTM?si=Ll3fcRKQDtywyGy_


RED GUITAR C'mon - MO'SOME TONEBENDER

 

MO'SOME TONEBENDER 今でも現役本物の生きる伝説、本物のオルタナティブロックバンド。

 

この曲はベースリフから始まる。

ほとんどおんなじフレーズしか弾いてない。

 

ただ印象深いこのフレーズのおかげで楽曲の空気感とテンション感を支配してる。

 

解放弦を使ったメロはちょっと参考にさせてもらった。

わかる人はわかるかもね。

YAPOOLのあの曲だ。

 

https://youtu.be/4g3QT1vjciU?si=y495LiZwVV5QbA1u


Lost! - 9mm parabellum bullet

 

9mmは自分が二番目に認識したロックバンド。

一番目はBUMP OF CHICKEN なんだけど。

 

Mステで観たときこのバンドヤバい!!!って思ったのがキッカケでした。

中学生の時に時給程度のお小遣いでTSUTAYAでCD借りてめちゃくちゃ聴いた。

 

当時9mmのライブは大暴れしてる時期で楽器を弾くのを放棄していた時期だった。

でもベースの中村和彦さんの弾いてる時の佇まいや音源のメロに刺激を受けまくっていた。

 

プレイヤーになってもっと理解できるようになったんだけど、何がすごいって年々ベースメロが昔の楽曲でもどんどんアレンジが加わっていて進化が止まらないところ。

 

音符のたどり方も聴きなじみがあるようであってオリジナリティが凄い。

ベースを上から下まで音を使いこなしてて最高

 

ベクトル違いのヤバさで突き進んでる姿、かっけーーーーー。

 

https://youtu.be/QvzzTBJ3IgY?si=QKeYJDRqKzkJ2Iyc


キャンディ・ハウス - THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

 

人生狂わされたバンドの一つTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT。

 

現存のベーシストで自分がいっちばん尊敬してるのはウエノコウジさん。

 

ベーシストとしてのルーツって言ったら間違いなくこの人。

ミッシェルを聞き漁っていた時、ベースってこんなに自由で良いんだって感じたし、この人になりたいって初めて思わせてくれたのもウエノさん。

 

プレイにはできるだけ見せないようにしてるつもりだけどコアな人にたまーに気づかれる時もある。

 

自分の手癖もマイナースケールでシンプルな感じで、それもミッシェルの影響。

 

いつもメロを作るときは手癖でやり切ってそこから壊して自分なりに作り変えるという作業を自分の中のウエノを出さんように毎度繰り返してます。

 

キャンディ・ハウスのメロは簡単だしでも耳にしっかり残る。

ガレージロックの名リフ。

 

https://youtu.be/-OYIQm0-Ubk?si=w8fZo9EczV5ULL8x


Won’t Get Fooled Again - The Who

 

この曲はピートじゃなくてジョンや!

ジャカジャーン!ジャッジャジャーン!の印象強いけど、裏のジョンが肝なのよ。

 

ほかの曲もそうだけど、The Whoのベースはジョン・エントウィッスルじゃないとダメだったと思う。

キースムーンとセットであのグルーヴ感は凄まじい。

ウエノさんに続き自由をたくさん教えてくれました。

 

The Whoの翼と呼んでます

 

https://youtu.be/UDfAdHBtK_Q?si=Y6WWuTXVAAQWYGg6


BORN TO MEET YOU - 毛皮のマリーズ

 

毛皮のマリーズ、相当好きなんすよ。

少年ジャンクとかEARLY FILM持ってるくらい。

 

初めてマリーズでちゃんとコピーした曲かも。

これコピーしたらマリーズのベースほとんど弾けたなー笑

だいたい一緒だから。

 

でも良いフレーズは良いフレーズ、ほかの楽器と噛み合いが良い。

 

リンク先の映像、ドレスコーズだけどめちゃくちゃ僕が映ってるので探してみてね。

あとジュウの伊藤さんもいる。

ちっちゃい頃の(The) SEGARE KIDSのダイちゃんとか。

ほかにも意外と知ってる人映ってんのよな。

 

https://youtu.be/LpGwh0H_sk4?si=RaQz3CsFaOG2W8tw

このコラムを観てちょっとでもYAPOOLの楽しみ方が広がればと思ってます!

今度は音楽以外の話をしたいな。

また良い話題持ってくるし、リクエストも待ってる。

 

YAPOOLとしては

4月18日に西永福JAMでヤバいイベントもあります!

11月25日は渋谷CLUB QUATTROでワンマンもやる!

 

他にも沢山楽しいことが沢山待ってるからね。

 

またね。


 

久留島風太(くるしま ふうた YAPOOL ベース)

 

昨今世を賑わす若手ロックンロールバンドYAPOOL(ヤプール)のベーシスト。

2021年結成、2025年に1stアルバム「Nouvelle Vague」等をリリース。

激しいライヴと、メロディアスな楽曲に定評がある。都内を中心に全国でライヴ活動中。

2026年11月25日渋谷CLUB QUATTROでワンマンライヴ。

 

2026年11月25日(水)

“YAPOOL ONE-MAN LIVE” at SHIBUYA CLUB QUATTRO

 

🎫tickets🎫

前売 ¥4000 / 前売り非売品Tシャツ付チケット¥7500

 

e+:https://eplus.jp/yapool/

 

ローソン:https://l-tike.com/yapool/

 

ぴあ:https://w.pia.jp/t/yapool-t/

 

殴り書き水野マガジン vol.1

“狂い咲きビートマガジン”渋谷の喫茶店でノリで思いついたこのタイトル。

蓮から引き継いでの第二回は何を書こうか?とか渋谷クアトロワンマンまであと何日だろう?とか思っていたらもう締め切り当日じゃん!ヤバいじゃん!2回目で締め切り守れなくて打ち切りはマズい!実際、蓮は初回で締め切り守れてなかったし!笑

 

さて内容だけども、水野が全く衝撃を受けてない映画10選とか、全部AIに書かせた架空水野自伝とか、別に住みたくない街ランキングとか、好きな変な法律ランキングとかやろうかなと思ったけど、YAPOOLというバンドのことを知らない人にも知ってもらおうと思ってやっているこの連載。

せっかくなので最初はクソ真面目に

「水野公翔が影響を受けたアルバム TOP10 邦楽編」をやってみようと思う。

※一応1アーティストにつき1枚というルールでやってみます。やってて気分で変わる可能性もアリ〼。

もう既に1000〜1200文字という文字数制限をオーバーしそうな気がしている!!!!

 

第10位 THE ROOSTERS「THE ROOSTERS」

言わずと知れた日本のロックンロールの名盤。というかほぼ全曲パクってんじゃん!否!カッコよければ何も問題はないのである!特にパクリ元に対しての歌詞のはめ方が素晴らしい。若造が何を偉そうにと思うかもだが、これは俺のコラムだ!独断と偏見で全部書くぞ!俺は! 文句あるか!海賊王!

 

第9位 マキシマム ザ ホルモン「糞盤」

まずジャケットのインパクトよ!

実は水野はマキシマム ザ ホルモンに非常に影響を受けている。一つのアルバムに絞るってのは非常に残酷なルールだったかもしれない…

思い返せばYAPOOLの楽曲でも曲中でジェットコースターのようにテンポやノリ方が変わる楽曲が偶にあるのは間違いなくホルモンの影響がある思う。糞盤を選んだ理由としてはMrブギータンブリンマンが入ってるから!

 

第8位 THE HIGH-LOWS「バームクーヘン」

みんな大好きTHE HIGH-LOWS!ハイロウズってなんかヒロトとマーシーが自由で楽しそうなんだよね。死ぬほど聴いて死ぬほどコピーしたな。ブルーハーツよりギターソロが難しいんだよね笑

セルフレコーディングの姿勢がカッコいいからバームクーヘンを選びました!

 

第7位 毛皮のマリーズ「マイ・ネーム・イズ・ロマンス」

ビートルズオマージュ大好きな俺としてはGloomyとめちゃくちゃ迷ったけど、サウンドとかで影響を受けたのはやっぱこっちだった。

思えば寺山修司や横尾忠則をしっかりと認識したのもマリーズからの影響だなあ。

 

第6位 日本脳炎「HONG KONG CAFE」

聴いたことない人には伝わらないかもだけど、よくそんなに早口で「夢にも見たことのない話を〜♪」って言えるな!!

香港カフェはじめ、THE HONG KONG KNIFEとかChinese Rocksとかパンクの人は中国好きですね〜 你好〜

 

第5位 村八分 「ライブ」

このヒリつき具合。ギターの刺すようなトーン。リフのセンス。演奏のクオリティ。あまりの緊張感に針を落とす時に毎回チョロっとちびっちゃうもんね!

 

第4位 hotspring 「THREE MINUTES GOLD」

元々は別府市出身のバンドhotspring!

1.ハズレ曲なし、2.音像カッコよすぎ、3.ジャケ最高の3点セット。当時眠れない日々を過ごしてた高校生の俺は「ゴールド」のMVを観て食らいまくって更に眠れなくなったのを未だに恨んでいる!!

 

第3位 STANCE PUNKS「LET IT ROLL」

STANCE PUNKSとの出会いは13才くらいの時、友達のイシカワレンという男に「ザ・ワールド・イズ・マイン」のMVを「これを見ろ!」と半ば強引に見させられたのが最初だった。渋谷センター街をひとしきり暴れ回った後交番にダイブするMVは成長痛に悩む反抗期真っ只中の水野にはセンセーショナルすぎた!

このアルバムはBa.テツシさんの楽曲の焦燥感&疾走感が大爆発している!悪夢の日曜日とか堪らんね。

 

第2位 THEE MICHELLE GUN ELEPHANT 「cult grass stars」

ミッシェルさんとこのガンエレファントですよ。「世界の終わり」よろしくYAPOOLの楽曲タイトルのケツに意味もなく(Primitive Version)とか入れてみたいくらいには好き。

これより後のミッシェルのアルバムはどんどんサウンドが荒々しくなっていくんだけど、個人的にはこのタイトなドラムのサウンドが高速カッティングと絡みついて1番好きなサウンドかも。「キング」とか「眠らなきゃ」とかのリフはミッシェルの中でもトップレベルで好きなリフ!

 

第1位 THE BLUE HEARTS 「THE BLUE HEARTS」

間違いなく俺がバンドをするきっかけになったアルバム!今更俺があーだこーだ言う必要もないんだけど、個人的にこのアルバムの好きな部分は、定番曲以外の楽曲「街」や「世界のまん中」や「裸の王様」の完成度の高さ!!早いエイトビート最高!!

ブルーハーツを聴くたびに日本語が第一言語で良かったと思える最高のアルバム!

 

当たり前ではあるんだけど、こうして並べてみるとあまりにも水野すぎるアルバム達に笑ってしまう笑

本当はもっと飄々とやりたかったんだけど、好きなものはどうしても熱が入ってしまって暑苦しくなってしまうね。

 

そしてなんとこの時点で2000字を余裕で超えている!!文字数ダブルスコア。流石に怒られそう。

10枚に絞るの難し過ぎるから全然ランク外の番外編の紹介とかもやるつもりだったワ!

 

次に俺の番が回ってきたら影響を受けた洋楽か漫画か映画とかにしようかなと考えているんだけど、またそれも文字数ヤバくなりそうだなと思っている。なのでやはり全てAIに書かせた架空自伝しかないなこれは。

来月の狂い咲きビートマガジンは風太かユウヤか分からないけど皆さんお楽しみに〜


水野公翔 (みずの こうしょう YAPOOL ギター)

昨今世を賑わす若手ロックンロールバンドYAPOOL(ヤプール)のギタリスト。

2021年結成、2025年に1stアルバム「Nouvelle Vague」等をリリース。

激しいライヴと、メロディアスな楽曲に定評がある。都内を中心に全国でライヴ活動中。

2026年11月25日渋谷CLUB QUATTROでワンマンライヴ。

 

2026年11月25日(水)

“YAPOOL ONE-MAN LIVE” at SHIBUYA CLUB QUATTRO

🎫tickets🎫

前売 ¥4000 / 前売り非売品Tシャツ付チケット¥7500

e+:https://eplus.jp/yapool/

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半端者の勝負

変わり過ぎてしまった親友にどんな顔をしよう。

自分の知らない部分が嫌味っぽく見え隠れしてしまう。

いつかいつか本当のことを話せたら、変わってしまった君の優しさに気づくことが出来るのだろう。

いつまでもあのままではいられなかった。

 

 

もう会えない彼女にラブレターを書こう。

遠くの地に、果てしない空の先に、少し照れ臭いくらいのものを。

滲んでしまったボールペンを走らせてもう思い出の片隅にしかないようなものを。

ぼんやりと思い出せる顔、もう思い出すこともできない声。

君と僕の間には一体どれだけの瞬間が訪れ消えていったのだろう。

 

 

なにかに情熱を注げば比例していく増えていく闇。

誰にも理解はできないし、解ろうとすればするほど遠ざかる。

伴った責任も一瞬の快楽も積み重ねたものを奪い去っていく。

君にだけに話した秘密も守れなかった約束も言い訳の上に成り立って、見守ることもままならない。

人間臭さ、君らしさ。数えきれない言葉の選択で右往左往し、やがて闇にたどり着く。

そしてたどり着いてしまった闇の住人は淘汰されていく。淘汰されまた流れゆく。

俺はずっと闇の中で戦っていたい。

 

 

人生でのスキルアップとは。

会話のクオリティを数段あげる話し方、人とのコミュニティを上手にくぐり抜けていく術、様々な性格の上に個性が乗り、人が成していく。

この面白さに気付けたのはほんの最近の話だった。

一方で、自然な笑顔の作り方や都会で人がいない場所の探し方などそんな部分ばかりスキルアップしていく現実。

過ぎていく電車の音に怯えて、迫り来る人の波に飲み込まれそうになりながら、身を引き摺るのだ。

いろんな個性に寛容になった今、これが俺の個性なのだろう。

明日もまた尖り歪んだステータスに磨きをかけていく。

 

 

壊れたなにかを探す旅。

眠れぬ夜が続けば無意識下で始まる旅。

くたびれた靴紐のブーツと巻き付いた嫉妬の痕を身につけている。

深い呼吸もできないような、浅はかに消えてしまいたいような、ずっと夢の中にいるような、そんな感覚で続いていく。

いつどこで飛び散ったか分からないカケラを拾い集めいく。

本当はちっぽけなくせに、血は巡り巡る。

狂っていたかった、気付かずにいたかった、優しくなんてなりたくなかった。

こうして旅の途中でまた一つ、カケラが散っていく。

 

 

トラブルだらけの毎日を不埒なミュージックが助長させる。

何がために叫ぶのか、誰がために歌うのか。

もはやジレンマのような自問自答を繰り返し、脳内フォルダをパンパンにしていく。

先人たちの言葉にも、音楽の中にも答えはなかった。探さなかった。

闊歩した生活の先に待っている裏切りの未来を切り拓く音、堕落した生活の先に待っている絶望の未来を叩き破る声。

耳鳴りの奥に微かに聞こえた気がした。

震える膝に情熱を。

震える両手に魂を。

邪魔な文化にタメ口を使ってわがままな俺たちにファンファーレを。

半端者の勝負はいつだって崖っぷちから始まる。


石川蓮 (いしかわ れん YAPOOL ヴォーカル)

昨今世を賑わす若手ロックンロールバンドYAPOOL(ヤプール)のヴォーカリスト。
2021年結成、2025年に1stアルバム「Nouvelle Vague」等をリリース。
激しいライヴと、メロディアスな楽曲に定評がある。都内を中心に全国でライヴ活動中。
2026年11月25日渋谷CLUB QUATTROでワンマンライヴ。

 

2026年11月25日(水)
“YAPOOL ONE-MAN LIVE” at SHIBUYA CLUB QUATTRO

-tickets-
前売 ¥4000 / 前売り非売品Tシャツ付チケット¥7500
e+:https://eplus.jp/yapool/
ローソン:https://l-tike.com/yapool/
ぴあ:https://w.pia.jp/t/yapool-t/