音楽メディア・フリーマガジン

呑兵衛街道。独り歩き。vol.1

よっ!!!狂い咲きビートマガジン!!

第四回はドラムのオオサカユウヤがお送り致します。

 

題して。

「呑兵衛街道。独り歩き。」

記念すべきvol.1となります。

 

実はワタクシ。趣味で個人のYouTubeチャンネルをやっておりまして、折角の機会なのでコチラの表題をそのままYouTubeの方では動画バージョンにてシリーズ化していけたら面白いかな、と思って写真を撮りながら動画も回してみました。良かったら覗いて見てくださいな。

 

↓オオサカユウヤの部屋↓

https://youtube.com/@mad_disco_69?si=NB-1SA2aHIGCpXtM

 

...。急な宣伝すみません。

この企画のコンセプト(予定)としては、気の向くままに、ふと思い立った地にノープランで呑みへ行きその日の酒場や嗜んだ肴などを記録していく言わば日記のようなものになるでしょう。本当に目的も計画もなく思うがままに呑み。喰らい。思うがままに書き連ねて参りますのでどうぞ温かい目でご覧頂けますと幸いです。

 

さて。記念すべき第一回。

今回は初回ということもあり、個人的に普段なかなかキッカケがないと行くことのない杉並区高円寺にお邪魔しました。

 

まず最初に訪れたのは

「やきとり大衆酒場 大将本店」

駅の南口を出て徒歩30秒という驚異の立地。

いつも賑わっており通るたびに気になってたので一軒目にチョイス。平日から店内満席で流れるようにお外の席へ案内されました。

お外の席でもすぐオーダーが通るように店員さんは店と外の境界を跨ぐように構えてくれていてスムーズにオーダーできます。

注文させてもらったのは、

煮込み(¥400)

スタミナ漬(¥250)

焼鳥ハツ(¥130)、豚カシラ(¥130)

焼き鳥は二本から注文可能。

 

安い。良心的な価格に喫煙可能という酒呑みの愛煙家には持ってこいな条件が揃っている。

煮込みはわりと量がガッツリ入っており一人で食べるとかなり満足感がある。ちょいと優しめの味付けだったので卓上の醤油をひと回しかけると、より一層お酒がこれまた進む進む。

スタミナ漬は砂肝とネギをお酢で漬けたものだそうでこれがまた丁度いい漬かり具合。

他のツマミで呑みつつお口直しにピッタリな一品といった印象でした。

焼き鳥は程よい塩加減でよく焼きでしたね〜。お外の席だったんで冷めるのが早くてチビチビ呑みするワタクシとはちと相性が悪かったかも。でも冷めても全然美味い。

両隣の席をサラリーマンに挟まれながら気付けば一軒目ということもありビール三杯、くろみや(麦)の炭酸割りで締めました。

くろみやってあまり置いている店がないなと思いつつ久々に呑んだら良い意味でクセがなく呑みやすい。基本どんなツマミでも合いそうな印象。3月中旬ということもあり夜がだんだん冷えて凍えてきたのでグッと流し込んで退店。

 

さて二軒目に訪れたのは

「音鶏家 高円寺店」

駅の北口側。

どうやらチェーン店らしいがお初に聞くお名前。全席喫煙可とのことでこれまた愛煙家も歓喜。居酒屋特有の赤提灯が並ぶ外装から店内に入ればどこかお洒落な内装。

こちらもまた平日の夜だっつーのに相当な賑わい。高円寺やっぱり好きだな。

お通しはなんと煮込み。

二軒目にして煮込みかぶりかと思いきやコチラは塩味ベースのあっさり優しい煮込みで、一軒目の外呑みで冷えた体に染みる染みる。

出汁が効いててこりゃまた絶品でした。

 

コチラで早速頼んだのは、

大山鶏むね肉のタタキ(¥480)

ほたてチャンジャ(¥480)

焼き鳥ぼんじり(¥160)、レバー(¥220)

むね肉のタタキは柚子胡椒とピリ辛ダレから選ぶことができ、どちらも大好きな選択肢だったが気分でピリ辛ダレを選択。

ほんで見事に大正解でした。

ホタテのチャンジャ。ホタテってこんな歯ごたえ良かったか...?一般的なチャンジャとはまた違って例えるならクラゲに近いようなコリコリ感。万人受けしそうなタイプのピリ辛な味付けでこれだけでずっと呑めそうな逸品でした。

実は焼き鳥大好きバンドマンのワタクシ、一軒目と違って焼き過ぎず焼かな過ぎずといった程よい火加減。ぼんじりは珍しく長ネギも串に通すねぎまスタイル。レバーに至っては致死量のニンニクを添えてのご提供。最高。

レバーはタレ味で頼みましたがあっさりサラサラ系のタレを和えておりめちゃくちゃ食べ易い。ぼんじりの塩加減はかなりあっさりしていたが卓上に置いてある味塩をみて納得。

塩っ辛すぎるよりはお客さんの好みに合わせて調整できるシステム。ありがとうございます。

 

店を変えると生ビールから仕切り直したくなる性格なので生ビールと、ついつい勢い余って茉莉花(まつりか)のジャスミン茶割をメガジョッキの濃いめで。茉莉花って本当にどのツマミとも喧嘩しないからオススメです。こりゃまた最高なお店を発掘してしまいました。

ほんで締めは麦焼酎ソーダ割りをメガジョッキで。こちらは大隅でした。安定の呑みやすさでした。

 

締めの三軒目に訪れたのは

「居酒屋J -じぇい- 」

北口側。音鶏家から歩いて1分しないくらい。

一見、敷居の高そうな外観でしたが中に入れば一人でもわりと気軽に来れそうな雰囲気。

コチラもオシャレな内装。

もちろんカウンター席でしたがそれぞれの席に用意されたコースターから箸置き。なんなら灰皿までオシャレが過ぎる。

三軒目には勿体ない。そんな印象を受けるような雰囲気ですが気さくなマスターがフレンドリーに接客してくれる温かいお店でした。

 

コチラで注文したのは

せせりの味噌バター焼き(¥600)

酒盗クリームチーズ(¥500)

気持ち的にはビールを頼もうとしたが、サッパリとしたい気持ちも抑えきれず。メニュー開いて目に飛び込んだ大分かぼすサワーなるものを注文。こりゃいい。かぼすの酸味拡がるサッパリなサワーが三軒目とは思わせないほど呑みを進ませる。ハマりそう。

酒盗とクリームチーズという組み合わせはわりと見掛けることがあって、よく自宅で晩酌する際に同じものを作るのだが。コチラでは薄切りにしたラディッシュや諸々の薬味を添えお洒落な盛り付けでのご提供。

散々食べてきたハズなのに視覚から入ったせいかこれが格別に美味い。

本当にたまたまですが、今日ここまでの二軒の焼き鳥でせせりを頼んでいなかったこともあり非常に楽しみにしていた味噌バター焼き。

注文してから店内に漂う味噌とバターが焦げる匂いが本当に最高で期待に胸を膨らませつつ。いざ到着してひと口頬張ると大優勝でした。

なんだこれ。めちゃくちゃ美味い。

頬張るや否やつい、ニヤけてしまった。

気付けば二杯目になっていたかぼすサワー。お酒もそうだが米も欲しい。お母さん、毎日これでいいよ!そんな感じでした。

ここにきて柑橘系のサワーにしちまったせいで三軒目とは思えないほど酒が進む進む。

 

ちゃんと呑みに来る目的で足を運ぶと慣れ親しんだハズの街でも素敵な出会いがあるもんですな〜。近所に欲しい店ばかりだ。

だいぶ簡略化したつもりだが書き始めたらキリがないくらいこの街には魅力が詰まっている。

 

東京都杉並区高円寺。

呑みながら書いていたが今日はこの三軒目の-じぇい-が個人的に優勝だ。三軒目にしてそう思わせるのだから間違いない。

終電まで呑むことにしよう。

これを読んだ貴方も東京に立ち寄ることがあったら是非とも足を運んでみては如何だろうか。

 

今宵もどうか、素敵な呑みライフを。


オオサカユウヤ (YAPOOL ドラムス)

昨今世を賑わす若手ロックンロールバンドYAPOOL(ヤプール)のドラマー。

2021年結成、2025年に1stアルバム「Nouvelle Vague」等をリリース。

激しいライヴと、メロディアスな楽曲に定評がある。都内を中心に全国でライヴ活動中。

2026年11月25日渋谷CLUB QUATTROでワンマンライヴ。

 

“YAPOOL ONE-MAN LIVE” at SHIBUYA CLUB QUATTRO

🎫tickets🎫

前売 ¥4000 / 前売り非売品Tシャツ付チケット¥7500

e+:https://eplus.jp/yapool/

ローソン:https://l-tike.com/yapool/

ぴあ:https://w.pia.jp/t/yapool-t/


 

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