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10-FEET Vo./G.TAKUMAのソロ活動に密着取材。TAKUMA【何人かバンド】from 10-FEET インタビュー#4

10-FEET Vo./G.TAKUMAのソロ活動に密着取材。TAKUMA【何人かバンド】from 10-FEET インタビュー#4


 
 
 
 
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INTERVIEW #4

 
 
 
●TAKUMAくんソロの名義の曲は3曲ありますが、曲はどうやって作っているんですか?
 
 
 
基本はA・B・サビみたいなデモを作ってきて、それを一旦聴いてもらう感じですね。「何処かに(仮タイトル)」と「消えてしまう(仮タイトル)」に関してはそれぞれから意見をもらって、音の足し算や引き算をしたんです。いちばん最近に出来た「生きていけちゃうな(仮タイトル)」は、割とライブの直前に渡したかな。このアレンジが決まったのは昨日だっけ?

 
 
ちゃんと決まったのは昨日ですね。

 
 
昨日と、先週に京都MUSEでやったリハですかね。京都MUSEのときは全員は揃っていなかったんですけど。

 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
●えー!
 
 
 
昨日のリハでやったときには、ドラムのがっつりビートで入る場所とかがなんとなく決まった。

 
 
●それで本番?
 
 
 
そうですね。いつからか「これもう、オールインサビだけでいいんちゃいます?」という雰囲気になっていったんですよ。「そうなった場合、キーボードの音が変わりそうだな?」という話をdonny以外のメンバーでしていたんですけど、結局「鍵盤どうしよう」という話をdonnyと1回もしていないんです。もう知らん間に良くなってた(笑)。

 
 
●何だそりゃ!
 
 
 
曲の作り方を訊かれているのに、全然返事になってない(笑)。

 
 
僕らはジャムバンドに近い感じですね(笑)。

 
 
●え? ということは、アレンジは毎回変わっているということですか?
 
 
 
僕は結構リフが変わっています(笑)。

 
 
時間がなかったというのもあるんですけど、割と各自の判断でアレンジが変わっているんです。「そこはそうじゃないほうがいいな」とか言った覚えがないですね。「そう来たか!」という場合もあるんですけど、それに負けないくらい好きなツボが似ているところがあるから、何も言わなくても「そうやな!」と思いながら進めているところもあるというか。

 
 
自分のバンドの曲を作っているときって、何が良いのか判断する材料が難しかったりするんです。めっちゃ悩んで、結局意見が割れることもよくある。例えすごくいいアレンジになっていても、1回悩むタイミングがあるというか。でもこのバンドは曲が流れているんだったら余計なことは考えなくていいやと思えるんです。誰も何も言ってこないし、俺はこれでいいんだと。悩むことを止めようと思えることで、音楽が流れていくと思うんですよ。

 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
●…要するに曲はふんわり作っているということですね(笑)。
 
 
 
そうです(笑)。よくよく考えたら本当にジャムバンドみたいな進行だよね。ジャムって作業をしている場面はないですけど、そんな感じで進んでいっている。そういえばこの間、この人たちリハーサルで勝手に演奏を始めていて、それがめちゃくちゃかっこよかった。「こんなCDどこかに売ってるぞ!」みたいな。

 
 
●え? いきなり始めたんですか?
 
 
 
僕がファミリーマートの入店音を何気なく弾いていたんですよ。そしたらkomakiさんが入ってきて、そこにみんなも加わって遊んでたんです(笑)。

 
 
めっちゃかっこよかったですよ。まさにスーパープレイヤーですね。

 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
●ライブの印象はテクニカルにも見えないというか、みんなが楽しそうにやっているというのが第一の印象だったんですよね。
 
 
 
それぞれが自分なりに曲のおいしい旨味にフォーカスして、そこに向かってやっている感じがする。それでいいアレンジになっているんだと思う。

 
 
●なるほど。現時点でオリジナルは3曲じゃないですか。今後曲は増えていくんですか?
 
 
 
何も考えていないですね(笑)。でも昨日今日でそういう話をしたいなと思ったかな。今までは突然僕がデモを送って、それが曲になったりならなかったりで。ならなかった場合というのは作業をしなかっただけで、ボツになったとかではないんですけど。komakiはレゲエの曲をほとんどやったことがないらしくて、そういう人がレゲエをやるのは絶対面白いだろうと思うし、あとはPAHUMAが歌っている曲だとか、パンクっぽい曲だったり。それぞれが明確に得意分野があるから、そういう感じで色んな曲を作って歌ってみたいですね。

 
 
ああ〜、いいですね〜。

 
 
●ガンガン新曲を作っていこうというテンションではなくて、きっと“作りたい”と思うだろうし、きっとそういうタイミングで曲は生まれるだろうと。
 
 
 
そうですね。今はなんか、いいペースです。たまに曲が出来たら「心が濁ること無くやってみましょう」となる。

 
 
TAKUMAさんは先輩ですけど、高校生の楽器を覚えたてのときに「この音源いいよ」って友達同士でCDを貸し借りしていたようなノリで曲が送られてくるから楽しいんですよ。

 
 
うん、軽いよね。

 
 
たぶんTAKUMAさんに先輩感があるとサポートメンバーになっちゃうんでしょうね。

 
 
遊んでいる感じだから、これをキープしていきたいですね。「めんどくさい」とか「今はそういう気分じゃない」と言えるグループになりたいです。それでいて、動いたらめっちゃいいライブをしたり、いい曲を作ったりする。

 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
●すごく理想的なバンドという感じがします。
 
 
 
楽しかったりそれぞれが得をしたり気持ちよかったり。そういうグループになれたらいいですね。

 
 
●純粋に音楽を楽しめているんですね。今後の予定はどうなっているんですか?
 
 
 
明日以外、何の予定もないです(笑)。意気込みを向ける場所がない(笑)。色々な国に行きたいなという話はしていますけどね。台湾とかベトナムとかタイとか。

 
 
行きたいですね〜。

 
 
こういう感じで続けて、どこかで伝説の音源とか伝説のライブを生み出したいなと思っています。それでみんなでいっぱい笑って、その延長線上に海外でライブをやったり、それぞれのバンドや活動でも集まったり出来ればいいですね。

 
 
 
 

 
 
 
 
 
 

Interview:Takeshi.Yamanaka
Assistant:Yuina.Hiramoto
Photo:日吉”JP”純平

 
 
 
 
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