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Nothing’s Carved In Stone Vo./G.村松拓 続・たっきゅんのキングコングニー Vol.37:“ROCKIN’ QUARTET VOL.4”とか2020/12/30の無料生配信ライブ“Dear Future”とか2021/1/1リリースの新曲「Bloom in the Rain」についてたっきゅんに聞いたよの巻

Vol.37:“ROCKIN' QUARTET VOL.4”とか2020/12/30の無料生配信ライブ“Dear Future”とか2021/1/1リリースの新曲「Bloom in the Rain」についてたっきゅんに聞いたよの巻

12/30に無料生配信ライブ“Dear Future”を開催し、そして1/1の0時に新曲「Bloom in the Rain」をリリースしたNothing’s Carved In Stone。同バンドのVo./G.村松拓の連載『続・たっきゅんのキングコングニー』では、無料生配信ライブ“Dear Future”を数日後に控えた年の瀬のたっきゅんにインタビューを敢行。11/29東京、12/3大阪、12/5に横浜で開催された“ROCKIN' QUARTET VOL.4”のこと、無料生配信ライブのこと、そして新曲「Bloom in the Rain」についてじっくりと訊いた。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
まず最近の活動を時系列で振り返りたいんですが、11月末から12月にかけて3都市6公演の“ROCKIN' QUARTET VOL.4”がありましたね。

 
 
 
はい。素晴らしい音楽体験でした。

 
 
 
どういう点が素晴らしかったですか?

 
 
 
ヴォーカルに専念できるっていうこともそうだったし、それを試されるっていうことだったんだけど…ひとつのチャレンジということもそうだったし。あとは“証明”ということもあったし。

 
 
 
証明?

 
 
 
ヴォーカリストとしての底力の証明というか。あとは、あれだけ素晴らしい音楽家たちに囲まれてのライブだったので、見えていないものがある中のステージでの情報交換っていうか。それがすごく刺激的でしたね。

 
 
 
ああ〜、なるほど。

 
 
 
バンドマンって結構デタラメっていうか、独学でやっている人が多くて。

 
 
 
教科書があるわけではない、という。

 
 
 
そうそう。最近は音楽的IQが高い人たちが増えてるけど、僕なんかは本当に独学だし。でもROCKIN' QUARTETの人たちは、そういうバンドマンと関わることが刺激的だと思ってくれているみたいで。そういう話をちゃんと聞けたし、そういう人たちとツアーをまわれたのもいい経験でしたね。

 
 
 
「デタラメ」とおっしゃいましたけど、拓さんは誰かに習ったわけではなく独学で音楽を習得して、Nothing’s Carved In Stoneもこのバンドでしか成立しない独自のアンサンブルを奏でているわけじゃないですか。一方で、ROCKIN' QUARTETは音楽的にどういう感じだったんですか?

 
 
 
人間的な中身はあまり変わらないと思うんですけど、要するに楽譜を見てパッと弾ける人たちなんですよ。

 
 
 
はい。

 
 
 
学校に通って子供の頃から積み上げてきたものがあって。学んできた人たちなんですけど、その中でも今ああやって音楽を仕事としてやっていけるというのは、やっぱりひと握りらしいんです。

 
 
 
そうでしょうね。

 
 
 
だから全員が首席レベルの人。あそこで一緒に鳴らしてくれた5人はそれくらいの人たちみたいなんです。

 
 
 
各学部の首席が集まっている(笑)。

 
 
 
エリート中のエリートで。だからやばいじゃないですか(笑)。でもその人たちからすると「音楽で飯が食えているっていうのはそういうことでしょ?」みたいなことを言われて。あ、そうなんだって。

 
 
 
おお、なるほど。

 
 
 
自覚がなかったけどそう言われて。畑が違うけど、通じ合えるものがあったというか。

 
 
 
学問としての音楽をやっているわけではないんでしょうね。

 
 
 
まさにそうなんですよ。ちゃんと音楽として捉えていて、「いい加減な演奏をしたら音楽として成立しないじゃん」と思っていて、その上で例えばメロディを奏でる人が居たとして、その人によって変わっていく。僕らの楽曲を表現してくれたときに…Nothing’s Carved In Stoneの曲って複雑じゃないですか。

 
 
 
はい。複雑です。

 
 
 
縦で合わせなければいけないというか、ROCKIN' QUARTETの5人で言うと、僕に合わせてタイミングを変えたりしないといけないのが普通なんだけど、それをしていると演奏が合わなくなったりする。じゃあどうするかというと、ROCKIN' QUARTETなりの工夫があって、そこにみんなで合わせていくっていう。

 
 
 
ほう。

 
 
 
だから僕も一緒にそこに向かうことができたんです。ツアーを通して思ったのは、やっぱりバンドっぽくなっていくんですよね。感情表現とか特にそうなんですけど、僕が熱くなって気持ちを入れてゼロになっていく瞬間があるじゃないですか。何も考えずに“無”になれる瞬間。その瞬間にそれを共有しているような感覚が結構あったんですよ。

 
 
 
へぇ〜、そうだったんですか。

 
 
 
そういう感覚になったということをROCKIN' QUARTETの5人に話したりすると「そうでした」って。曲の中で一緒にビルドアップしていくような感覚があったんです。それがすごいなと。

 
 
 
それにNAOTOさんがMCでも言ってましたけど、ROCKIN' QUARTETは今まで大木さん(ACIDMAN)、山田さん(THE BACK HORN)、ホリエさん(ストレイテナー)というヴォーカリストを迎えてきた中で、拓さんは初めて自分から立候補したヴォーカリストだったらしいですね。それってかなり勇気が要ることだったんじゃないですか?

 
 
 
でもね、1回目の大木さんのときに山田さんに誘ってもらって観に行ってるんですけど、そこで2回目は山田さんということはもう決まっていて。だから僕としては、「やるだろうな」って。「やるだろうな」と思っていた感じ(笑)。

 
 
 
2回言った(笑)。

 
 
 
むしろ「なんで俺に声がかからないんだ?」とすら思ってた。

 
 
 
あ、いい心構え(笑)。

 
 
 
ハハハ(笑)。本当にいい経験でした。贅沢ですよね。それに東京では山田さん、大阪でホリエさん、横浜で大木さんがゲストヴォーカルでご一緒させていただきましたけど、3人から受けた刺激もすごくて。ホリエさんはセンスの塊で、歌が上手くて、やっぱり声が甘い。ユーモアにも溢れていて、男として完璧なんですよ。

 
 
 
うんうん。

 
 
 
山田さんはとことん男くさくて、生粋の表現者なんですよね。体現者というか。

 
 
 
興味深い話ですね。

 
 
 
大木さんは…要するに圧倒的だったんですけど…“大木伸夫”でしかないというか。

 
 
 
というと?

 
 
 
リハーサルのときから感じたんですけど、大木さんって歌声が段違いなんです。隣で声を聴いただけで“うわっ!”って。その感覚がもう答えなのかなと。

 
 
 
へぇ〜。

 
 
 
あれはすごかったです。好きとか嫌いとかのレベルの話じゃなくて、あれが正解っていうか。

 
 
 
説得力みたいな?

 
 
 
そうですね。なんだろう…あの感覚は言葉にするのは難しいですけど、初めてかもしれないです。

 
 
 
なるほど〜。

 
 
 
3人がそれぞれ持っているものが濃くて、そういうものに影響されたし、そういう人たちが積み上げてきたROCKIN' QUARTETの空気感というか世界観みたいなものを自分なりに更新できたんじゃないかなっていうのは、嬉しかったですね。

 
 
 
めちゃくちゃいい経験だったんですね。

 
 
 
うん、いい経験させてもらいました。

 
 
 
そしてその後、12/16に“Hand In Hand Tour 2020”(振替公演)全公演中止の発表があり、12/21には出演予定だった“COUNTDOWN JAPAN 20/21”の中止が発表されましたね。それと同時に、無料生配信ライブ“Dear Future”を12/30に開催すると発表して。

 
 
 
“COUNTDOWN JAPAN 20/21”を中止するという連絡を受けて、無料の生配信ライブをやろうということをすぐに決めたんです。

 
 
 
また新型コロナウイルス感染症が拡大していて、色々とライブやイベントが中止になっていく中で、今回の無料生配信ライブはみんなにとってかなり励みになっているんじゃないかと思うんです。

 
 
 
そうだと嬉しいですね。正直に言うと、俺ら自身も煮え切らない部分があるというか。

 
 
 
煮え切らない部分とは?

 
 
 
やろうと決めて進めていることをキャンセルしていくっていうのはかなりのストレスですよね。それはどんな仕事でもそうだし、お金が絡んでいても絡んでなくてもそうだし。「ごめんなさい」と断るのもしんどいし、「ごめんなさい」って断られるのもキツい(笑)。

 
 
 
まだデートもしてないのにフラれ続ける、みたいな。

 
 
 
ハハハ(笑)。まさにそうですね(笑)。周りのバンドマンの友達とかもイライラしていたりとかするし。バンドマンってみんな、あまり表に出さないじゃないですか。でもちょっとイライラしちゃってる友達も居たりするし、周りの人たちを見ていてもしんどいんだなと思う。

 
 
 
そうでしょうね。

 
 
 
いくら「やれることをやる」と言っても、やろうとすることが次々に潰されていくわけだから。無料生配信ライブをやるのは、そういう周りの空気も少しずつ変わってきているから、ちょっと払拭したいなという気持ちもあるかな。

 
 
 
なるほど。そして1/1に新曲「Bloom in the Rain」が配信リリースとなりますが、ちょうど前回の連載のインタビューで「歌詞を書いているところ」と言ってましたよね。

 
 
 
はい。

 
 
 
 

 
 
 
 
「Bloom in the Rain」は骨太なロックで、Nothing’s Carved In Stoneの楽曲の中では真ん中にあるようなタイプの曲ですよね。

 
 
 
そうですね、真ん中。色んなライブを中止にしていく中で、2020年の9〜10月くらいにメンバーそれぞれが曲作りを進めていて。その流れで「新曲を出したいね」という話になったんです。

 
 
 
アルバム『Futures』(2020/8/26リリース)が一段落した頃ですね。

 
 
 
そうそう。「次なにやろうか?」「もちろん曲作りでしょ」みたいな感じ。その中で「Bloom in the Rain」はうぶ(生形)が書いてきた曲ですね。

 
 
 
「Bloom in the Rain」の歌詞については、Nothing’s Carved In Stoneが今まで歌ってきたことの2021年版という感じもするんですが…前にライブのMCやインタビューで「共通言語が増えている」と拓さんがおっしゃっていましたけど…どうしても僕は今の世の中の状況や心境と照らし合わせて聴いたんです。

 
 
 
うんうん。

 
 
 
今はみんなが大変で、行きたかったライブが無くなって落ちている人も多いだろうし、それだけじゃなくて来年のことや将来のことが見えなくなっている人もすごく多い。僕もそうですけど、仕事の先行きが見えなかったり。

 
 
 
そうだよね。

 
 
 
だからバンドが新しいもの(曲)を生むこと、前に進もうとすることというのは、すごく勇気付けられるし、背中を押してもらえる。…「Bloom in the Rain」を聴いた感想はそんな感じです(笑)。

 
 
 
そう思ってもらえて嬉しいです。ガチの本心言ってるじゃん(笑)。

 
 
 
ハハハ(笑)。でもこの曲の歌詞は最近の傾向である“伝わりやすさ”に目を向けた感じではないですよね。ちょっと抽象的というか。

 
 
 
うん、今回はそうですね。

 
 
 
タイトルに“Bloom”という単語が入っているので、個人的には「きらめきの花」がパッと思い浮かんだんですけど、歌詞の内容としても「きらめきの花」の延長線上にあるような気がして。

 
 
 
ああ〜、そうかもね。言われてみたら確かに「きらめきの花」と同じような世界観ですよね。

 
 
 
どういう心境で歌詞を書いたんですか?

 
 
 
うーん、本当に「今の状況でなにが書ける?」と悩んだんです。

 
 
 
ほう。

 
 
 
会話のインプットが足りなかったというか。人と交わるんじゃなくて、魚と交わったり、自然と交わったりしていたから。

 
 
 
ふふふ(笑)。釣りやキャンプ行ってましたね。

 
 
 
ソーシャルディスタンスで人とも会えなくなって、オンライン飲みもちょっとしんどいし。やっぱり人と関わると生まれる気持ちとか発想とか視点があるけど、それが無かったんですよね。自分の中に色んな引き出しがあるはずなのに、どんどん開かなくなってるというか。

 
 
 
ああ〜。

 
 
 
こじ開けてくれる人がやっぱり必要だというか。だから「今の状況でなにが書けるだろう?」ということは色々と考えたんです。この曲についてなんて言えばいいのかな…歌詞の意味を1つ1つ説明するのはちょっと違うんだよな〜。

 
 
 
あ、それは必要ないと思います。聴いた人が解釈すればいいものなので。でも歌詞について1つだけ訊きたかった部分があって。

 
 
 
はい。

 
 
 
それは歌詞に出てくる“二度咲く”という言葉なんです。なぜ“二度”なのかな? と。

 
 
 
それは今の自分の状況ですね。コロナだからというよりは、「10年このバンドをやってきて、ひと区切りしました」という話を2年近くしてきて、次にどこのステップに行くのかっていうのは、未だ見つけられていない気がしていて。

 
 
 
ほう。

 
 
 
というのは別に悲観的な話ではなくて、4人とも少しずつ変わってきているから、それはやりながら模索していけばいいことなんです。でも色んなところでプラスのエネルギーをもらって、それを音楽に変えてきているつもりなんですけど、個人的にはもうひとつ超えていきたいラインというか、自分の中でもやもやしたものがあって。

 
 
 
ふむふむ。

 
 
 
そこの答えをずっと探しているんですよ。それは自分の中にバンドマンとしての“焦り”とか“情熱”みたいなものがあるからなんですけど、そんな気持ちが“二度咲く”という表現として出てきたのかな。もちろん今のコロナ禍の気持ちとかぶってる部分もあるかもしれないですけど。

 
 
 
うん、だから聴き手としては“二度咲く”という言葉が希望に繋がったんです。Nothing’s Carved In Stoneは「きらめきの花」で一度たくさんの花を咲かせているわけですから。

 
 
 
最近思うんですけど、「人生は長い」と言う人も居れば「人生は短い」と言う人も居るじゃないですか。

 
 
 
居ますね。

 
 
 
でもぶっちゃけどっちとも受け取れるじゃないですか。人によって使い分けて話される言葉だけど、でも俺は“人生は長い”と思っていて。

 
 
 
ほう。

 
 
 
平均寿命で考えると、俺にはまだ40年近くある。その中で、ひとつだけのことをずーっと続けて追求している人は求道者だと思うんですよね。職人とか本当の意味でのミュージシャンだったり、小説家だったり。でもそういう人の方が稀なんですよね。

 
 
 
はい、稀でしょうね。

 
 
 
今の歳になって自分や周りの人を見ていると、みんなだんだん人生が塗り替わっていくというか。こないだこんなこと言ってたのに、今は違うことしてるな、みたいな。

 
 
 
うんうん。

 
 
 
コロナの状況かどうかに関わらず、そういうことはたくさん見てきたじゃないですか。でもみんな全然楽しそうに生きてるし、成功している人も居る。だからそのことについて“なんだろうな?”と漠然と考えて生きてきたんですけど、最近ちょっと絵画に興味が出てきたんですよ。

 
 
 
へぇ〜、絵画ですか。

 
 
 
俺、今まで絵画に対して興味がまったく無かったんです。でもたまたま、ゴッホの画を観たときにやっとピンときて。

 
 
 
ほう。

 
 
 
“なるほど”と。「人によって違って観えるでしょ」っていうこともあるだろうけど俺がピンときたのはそこじゃなくて、「この表現方法でまずみんな同じものを思い浮かべられるよね」ということ。その人なりの表現で。そこに“なるほど”と思ったんです。

 
 
 
はい。

 
 
 
“画っておもしろいんだな”とやっと気づいたんです(笑)。それで興味を持って、絵画入門的な『13歳からのアート思考』という本を買ったんです。その本の中に、画の楽しみ方というのは「興味の種を持つこと」だと書いてあったんです。

 
 
 
興味の種を持つこと。

 
 
 
興味の種を持って、いくつも根っこを伸ばしなさいと。何でもいいから色々と興味を持って、色々と観て、理解を深めて、そうやって枝を伸ばしていって、栄養を吸って1つの花にしていくことがアートの思考だと書いてあったんです。“深いな”と思って。

 
 
 
ふむふむ。

 
 
 
でもそれは、音楽をやったりとか、今まで自分が生きてきた哲学にめちゃくちゃ似ているなと。それはその本の著者のひとつの意見だと思うんですけど、俺にとってはめちゃくちゃしっくりときたんです。

 
 
 
なるほど。

 
 
 
みんなひとつのことにがんばるでしょ? ダメになるとがっかりするでしょ? その現象はコロナで今世界中で起きていて。

 
 
 
はい。

 
 
 
でも俺はどこかで“ダメになってももう1回がんばればいいじゃん”と思っていて。そういう人たちが集まってもう1回みんなでがんばれば新しくなっていくし、もしかしたらもっと気持ちで繋がっていける人が増えるかもしれない。“新しい世界があるじゃん”って思ってたんですけど、その答えだなと思って。そういうことが自分の中で合致して、“二度咲く”という言葉が出てきたんです。別に何回咲いてもいいじゃん。何回始めてもいいし、何回始めても結局は自分だし。それでいいんだなと思える歌詞が書きたかった。

 
 
 
目の前のことだけで焦る必要はない。

 
 
 
そうそう。そう思ったら今やってることもがんばれるし。

 
 
 
本当にそう思う。だからこの曲にはすごく力をもらえたし、バンドが新しいものを生んで前に進もうとしている姿は支えになります。

 
 
 
でも俺たちは大したことしてないですよ。最近本当にそう思う。聴いてくれる人が居ないと絶対に成り立たないから。そういう風に感想を言ってくれたり、その人の人生に少しだけ何かが生まれるきっかけになったりするようなことがあると、やっぱり俺たちは元気が出ますよ。この曲の歌詞には、そういう心境も出ているのかな。だからお互いがんばりましょう(笑)。
 
 
 
 

MV 『Bloom in the Rain』

 
Digital Single
『Bloom in the Rain』

2021/1/1 Release
https://ssm.lnk.to/BitR

 
10th Album『By Your Side』
2021/1/1 サブスクリプション配信解禁
https://ssm.lnk.to/ByYourSide

https://www.ncis.jp/

 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
当連載へのメッセージや感想はyamanaka@junglelife.co.jpまで!!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
『続・たっきゅんのキングコングニー』まとめページ
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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