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Nothing’s Carved In Stone Vo./G.村松拓 続・たっきゅんのキングコングニー Vol.35:編集長が接触確認アプリ『COCOA』きっかけでPCR検査を受けた話と9/19に迫るStudio Live “Futures”はどんな感じのライブになるかという話の巻

続・たっきゅんのキングコングニー Vol.35:編集長が接触確認アプリ『COCOA』きっかけでPCR検査を受けた話と9/19に迫るStudio Live “Futures”はどんな感じのライブになるかという話の巻


 
 
 
 
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、次々とライブが延期されていく中、6/27にStudio Live “Navigator”で我々を熱狂させ、8/26にはセルフカバーアルバム『Futures』をリリースしたNothing's Carved In Stone。9/19の配信ライブ Studio Live “Futures”を目前に控えた今回の連載『続・たっきゅんのキングコングニー』は、編集長がPCR検査を受けてきた話(陰性でした)と、Studio Live “Futures”についての開催直前インタビュー。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
早速ですが、先週PCR検査を受けてきたんです。症状などは一切なくて健康そのものだったんですが。

 
 
それLINEで聞いてびっくりして。詳しく聞きたいです。

 
 
接触確認アプリのCOCOAはインストールしていますか?

 
 
いや、入れてないです。

 
 
僕はCOCOAの通知がきっかけでPCR検査を受けることになったんですが、まず最初にCOCOAの概要を説明しますね。

 
 
お願いします。

 
 
このアプリをインストールした端末同士がBluetooth経由で「1m以内かつ15分以上」という条件で接触したら、それぞれの端末に接触記録を残すんです。10分ごとにBluetoothで通信しているらしいんですよ。

 
 
なるほど。

 
 
これは9月頭の時点で僕なりに調べたことなので説明の仕方に間違いがあったり情報の時差があるかもしれないですけど…GoogleとAppleが決めていることらしいんですが、たくさんの人に使ってもらうために接触確認アプリは一国にひとつだけらしいんです。

 
 
ほう、なるほど。

 
 
日本のアプリの場合、「誰と」「どこで」という詳細な接触情報はわからなくて、プライバシーの侵害は少ない。でもアプリを登録していればいいという話ではなくて。というのは、アプリは使用者が陽性か陰性か判断できないですよね。

 
 
うん、わからない。

 
 
じゃあどうやってアプリに陽性と認識させるかというと、例えば僕と拓さんが今接触しているじゃないですか。それで、僕が後日PCR検査を受けて陽性と診断されたら保健所から処理番号が発行されるんです。その処理番号を僕がアプリに入力しなくてはいけない。

 
 
なるほど。

 
 
その処理番号を入力するとアプリは保健所のサーバーに照会して正しい処理番号かどうか確認し、端末には過去14日間に接触した人の記録が残っているので…。

 
 
接触した人のアプリに通知が行く、ということか。

 
 
そうなんです。接触記録をたどって拓さんにも通知が来ます。

 
 
ということは、山中さんは通知が来たんですか?

 
 
はい。

 
 
怖ぇ〜。

 
 
8/26の夜、ふとスマホの画面を見たら通知が出ていたんです。COCOAの画面じゃなくて、ロック画面にiPhone自体の通知として。

 
 
ほう。

 
 
その通知には「キーが一致しました」みたいなことが書いてあって、そのときは何のことかよくわからなかったんです。それで次の日の朝に接触確認アプリを開いてみると「陽性者との接触は確認されませんでした」と表示されていて。「あれ? 寝ぼけていたのかな? 夢だったのかな?」と思ってそのときは特に気にして無かったんですよ。

 
 
うん。

 
 
その1週間後のことなんですけど、最近のiPhoneは「今週1週間のまとめ」みたいな表示が出るじゃないですか。「今週は何時間ディスプレイを見ていました」みたいな。

 
 
うんうん。

 
 
9/2に「今週このデバイスで1件の接触の可能性が特定され、接触確認アプリと共有されました」という通知が出たんです。

 
 
うわー、超怖い。

 
 
 
 

 
 
 
それで「やっぱり本当だったんだ!」と思って急いでスクショして。でもCOCOAを開いてもまた「陽性者との接触は確認されませんでした」と出るんですよ。

 
 
 
 

 
 
 
えー? なんで?

 
 
調べてみると、不具合なのか何なのか、このCOCOAは完璧ではないっぽいんですよね。「通知が来たけど、アプリでは接触なしと表示される」という場合にどういう調べ方があるのかというと、iPhoneの設定画面で接触確認アプリが残したログを参照できるんです。そこに「一致したキーの数」という項目があって、この数は基本0なんです。

 
 
なるほど。

 
 
さっき「8/26の夜」と言いましたけど通知が来たのは24時をまわっていたのでデータ上では8/27になるんですが、8/27のログデータを全部詳細に見てみたら1件だけ「一致したキーの数:1」というデータが残っていたんです。

 
 
うわー。

 
 
 
 

 
 
 
それで厚生労働省のホームページからメールで問い合わせたところ、

 

「接触チェックの記録内に一致したキーの数が1以上であるにも関わらず、アプリ上の表示が『陽性者との接触は確認されませんでした』と表示される場合、陽性者との接触があった可能性がございます。本来、陽性者との接触を確認された場合、アプリの『陽性者との接触を確認する』のページ上に相談窓口の連絡先や接触日の表示がされる仕様になっておりますが、上記に該当する利用者様のアプリではこれらが表示されない状況になってしまっております。多大なご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。接触チェックの記録に表示されるタイムスタンプは端末がキー情報をチェックした日時となりますため、陽性者との接触があった日時ではございません」

 
 
と返事が来たんです。

 
 
ふむふむ。

 
 
それで返信メールに書いてあった接触通知者専用相談窓口に電話で問い合わせてみたら「あ、それは接触していますね。検査受けますか?」と。

 
 
なにその感じ(笑)。

 
 
「受けます」と答えたら自宅の住所を聞かれて、所轄の保健所の専用窓口に電話をしてPCR検査の予約をしてくださいと。それですぐに予約は取れたんです。通常PCR検査は1万5000円くらいかかるらしいんですけど、アプリで通知が出た場合は無料なんですよ。

 
 
へー!

 
 
じゃないと「国がアプリを推奨しているのに金を取るのか」となるじゃないですか。

 
 
なるなる。すごいシステム。

 
 
保健所の人に「◯日◯時◯分に、◯◯に来てください」と住所を言われたんです。「この住所に建物がありますが、外から見ても何の建物なのかわかりません」と。

 
 
そこまで気を遣っているということ? すごいな。

 
 
「玄関は封鎖しているので、地下の入口から入って、階段で1階ロビーの受付に来てください。ただしこの建物の場所は絶対に口外しないでください」と言われたんです。推測ですが、そこでPCR検査をしていると分かれば、近隣の人が混乱してパニックになったり、マスコミや野次馬が来たりするかもしれないからそう言ってるんでしょうね。

 
 
すごいね。映画みたいな話。

 
 
平日の昼間だったからなのか空いていて、建物の玄関は本当に封鎖されていて入れないんですよ。電話で言われた手順通りに建物に入ってロビーに行くと、だだっ広いロビーに間隔を空けて長椅子が置いてあって、大きな扇風機がブオーン! って回っているんです。

 
 
換気か。

 
 
はい。受付のテーブルには完全防護服を着た職員の女性2人が座っていて、番号札を渡されて待つんです。番号を呼ばれて診察室に入ったらお医者さんの前に椅子があるんですけど、お医者さんの方じゃなくて窓側を向いて座れと指定されるんです。それでインフルエンザの検査と似たようなことをされて、机の上に置いてあるプリントを1枚取って帰ってくださいと。プリントには検査後の日々の生活の注意事項が書いてあるんですけど、その建物に入ってから検査が終わるまで実質5分くらいでした。

 
 
その5分はめっちゃ濃厚ですね。怖くなかったですか?

 
 
めちゃくちゃ怖かったですね。受付の職員さんはわりと朗らかで、僕以外に検査を受けに来ていた人も少なくて、すれ違った人は2人だけ。でもなんというか、非日常の塊みたいな状況だったから。

 
 
そうですよね。

 
 
結果、検査の2日後に電話で「陰性でした」と。

 
 
よかったです。本当に。

 
 
僕の場合は8/27に通知が来ましたけど、厚生労働省のメールによるとこれは接触した日ではなくて、あくまで通知が来た日だと。じゃあ接触した日はいったいいつなんだ? と。

 
 
うん、そこが気になりますよね。

 
 
気になるけど、iOSの場合は接触した日がわかなくなっているらしいんです。

 
 
あっ、そうなんだ。

 
 
はい。でも検査結果を待っている間いつ接触したかめちゃくちゃ気になるのでiPhoneに残っていた接触確認アプリのログデータを調べてみると、「HASH値」という暗号みたいな情報があって。これは僕が自分なりに調べた上で出した結論なので間違っているかもしれないんですが、この「HASH値」を解析できるサイトを作っている人がいて、そのサイトに行き着いたんです。そのサイトで「HASH値」を入力すると接触した日が24時間の範囲でわかる。このアプリの「HASH値」はGoogleの暗号らしくて、Googleが公開している情報に基づいたら解読出来ると。

 
 
へ~。それで調べたんですか?

 
 
調べました。そのサイトの解読結果によると、僕が陽性者と接触したのは、8/18の朝9時から8/19の朝9時までの24時間だった。

 
 
その日は何やってたんですか?

 
 
午前中に家から直接銀行に行って、5分くらい担当者とアクリル板越しに手続きをしたんです。その後は電車で会社に行ってずっと1人で、お昼ごはんも外には食べに行かず、夜まで社内で仕事をしていて。ほとんど人と会っていないんです。

 
 
じゃあ銀行か電車かな?

 
 
これも推測の話なんですけど、PCR検査の予約をしたときに保健所の人に電話で言われたことを思い出したんです。さっき「検査の場所を口外しないでくれ」と言われたと言いましたけど、もう1つ、「検査には電車やバスなどの公共交通機関を使わずに来てくれ」と言われたんです。保健所の人がそこまで具体的に言うということは、何か根拠や事例がある可能性もありますよね。

 
 
なるほどね。電車とかそういう公共交通機関は、過去の感染事例が無くても控えるように言われると思うけど、確かに可能性があるのはそこだよね。

 
 
それにこのアプリが定義している「接触」は「1m以内かつ15分以上」とのことですが、Bluetoothなんて1m以上離れていてもバンバン繋がるじゃないですか。

 
 
確かに。同じ車両だったら可能性はあるよね。ということは、その日一緒に電車に乗っていた人がCOCOAを入れていたら、山中さんと同じタイミングで通知が来ているということか。

 
 
たぶんそうでしょうね。

 
 
不謹慎かもしれないけど、本当に映画みたいな話ですね。

 
 
その怖さは、「コロナに感染する怖さ」ではなくて「生活をどうしよう?」という怖さなんですよね。

 
 
家族とか、会った人たちもいるし。僕の身近でPCR検査を受けた人は山中さんが初めてなんですよね。だから「PCR検査受けた」と聞いて、すごく現実味を帯びてきた。

 
 
しかも、例えば大人数の飲み会に参加したとか、そういう心当たりは全くなかったし、普段からかなり気をつけている方なので、心のどこかでは自分はかからないと思っていたし。

 
 
今日の話、本当に小説の中の話みたいな感覚だった。検査する建物の外側はカモフラージュして、中にちゃんと施設がある、みたいなこととか。なんか考えさせられますね。人と何分以上接触しないでくださいとか、家族と触れ合わないでくださいとか言われなかったんですか?

 
 
もらったプリントに日常生活での注意事項は書いてありました。ただ保健所は通知が来た8/27を「接触0日目」と考えるんです。そこから14日間は極力外出を控えてくださいとか、人と接触しないでください、毎日検温してくださいなどと言われる。「14日間は健康観察期間です」と言ってました。

 
 
なるほど。陽性者がアプリに処理番号を登録した瞬間に、接触の数が1増えるということ?

 
 
おそらく。このアプリ自体矛盾している部分もあるし、行政と整合性が取れていないところがあるんでしょうね。

 
 
でもわかるよ。パンデミックってパニックでもあるから、パニックを起こさせないための工夫が色々されているんですね。

 
 
だと思います。日本はそういう感じで、アプリでは個人情報がわからなくなっているんですけど、海外とかだとGPSで追跡したりとか。国によって違うんですよね。

 
 
日本の方がパニックになりやすいということなんですかね?

 
 
というか、行政の考え方なんじゃないですかね。そこまで厳しくしたら「プライバシーの侵害だ」と言われるだろうし。

 
 
そうか…。これは怖いですね。でも無事でよかったです。PCR検査受けたから…あ、別にこれで「怖いものなし」というわけではないのか(笑)。

 
 
はい(笑)。僕は抗体を持っているわけではないので(笑)。

 
 
そうだよね。間違った考え方かもしれないけど、1回コロナになって抗体を持った方が気持ち的には楽な気がする。そこにたどり着くまでが大変なんだろうけど。

 
 
そうそう。だからPCR検査の後に自分で抗体検査もして、それも陰性だったんですよ。でも抗体検査の精度って100%じゃないらしいんですよね。

 
 
そうなんですね。家族がいる人とか、子供が接触して通知が来た日とかには頭の中が真っ白になるだろうね。大切なものがある人ほど怖いですよね。

 
 
そう思います。自分が病気になることよりも、人に迷惑をかけることが怖かった。

 
 
そうですよね。俺、昨日広島で弾き語りライブをやってきたんですよ。

 
 
あ、そうでしたね。どうでした?

 
 
みんなマスクをしていてちゃんとソーシャルディスタンスも取っている。やっていいのは手拍子くらい。立ち上がることも大きい声を出すこともない。そういう中でライブをして思ったのは、観に来ている人も決断して来ているんですよね。緊張している。色々な想いがあって観に来ているんですよね。この間の千葉LOOKのときも思ったんですけど、泣いている人が多いんです。

 
 
なるほど。

 
 
音楽に何かを求めている人が来るんですよね。そこに僕は喜びを感じたし、ありがたいなと思った。こういう人を音楽で支えていきたいなとも思った。でもこれから先、ライブを生業にしていくのはやっぱり僕らなんですよね。やっていく側の問題なんですよ。来る人は来る人の選択であって、それを強制することは出来ない。

 
 
はい。

 
 
だからやっぱり焦っちゃダメですね。今日の話を聞いてより思った。この業界を本当に存続させていくなら、どこかで大きいことをやって人を集めて、精神的に安心できる環境を作っていかないといけないという意見もあるし、だんだん自粛要請が解除されてキャパシティの50%までだとかどんどん変わっていくじゃないですか。そんな中で、お客さんが来ないことを嘆くのはなんか違うなと思った。有名な人じゃない限り、これからどんどんキツくなるんだろうなと。でも来たいけど来れない人だっているんですよ。そこに焦点を当てた活動も考えていいんじゃないかと、今思った。

 
 
今後ライブに来てくれる人は…少なくとも今から何年かの間は自分なりに決断や選択をして来ている人だということですね。

 
 
はい。その選択の基準が前と違うんですよね。

 
 
怖くて来れない人だったり、自分たちの生活があったり、守るべきものがある人たちは「行かない」という選択をしているかもしれない。

 
 
そう。だって娯楽だからね。

 
 
そこに向けた考え方に変えてもいいんじゃないかと。

 
 
うん。やっぱり個人レベルで考えたときの検査とか、そういう瞬間はとんでもない恐怖だと思うから。本当にシリアスな映画みたいな話だもん。音楽を発信することや今まで続けてきたことを、今後もやり続けるのは大事だし、もちろん続けるつもりだけど、だからこそ同時に音楽の発信の仕方を変えていく必要もあるのかなと思った。

 
 
方向性をガラッと変えるという話ではなく、今までやってきたことを続けると同時に変えていく必要もある。

 
 
昨日のライブの後も思いましたけど、チケットを買ったのに来てない人って絶対にいると思うんですよ。そうなるのは目に見えていたけど、いざ終わってホテルの部屋に帰ったときに「来ていない人もいたな」と思ったんです。相当悩んだ上で“行かない”という決断をしただろうから、悲しいだろうし、そんなに深く考えていなかったとしてもモヤッとしているだろうなと思ったんです。だから1曲だけインスタライブをしたんですよ。

 
 
そう考えてのインスタライブだったんですね。

 
 
そうそう。そういう人に気持ちを届けていけるというのは、僕らからするとありがたいというか。チケットを買っていて来れない人に向けて俺が発信するのはズレているとは思うんだけど、でもありがたい。ズレている状態じゃなくて、来れない人に向けて発信していけることを、今まで続けてきたこととの延長線上で交え合わせて考えていく必要があると思った。

 
 
コロナ禍でライブをするということは、一定数の人の気持ちに沿っていない行動かもしれない、ということですよね。

 
 
そうですね。だからエゴだと思うんですよ。前にも話したけど、ライブが出来るようになるまでのみんなの気持ちを整えていくリハビリをする役割を担っていきたい。そもそも、それもエゴなんですけど、待ってくれている人もいるし、俺たちがやりたくてやっているというのもある。

 
 
うんうん。

 
 
目を向けるときが来たと思うんですよ。時代が変わって配信というものは出来るようになったり、生で遠くの人に映像が届けることが出来るようになった。ということは今まで出来なかったことが出来るようになったということで。

 
 
なるほど。

 
 
この間も思ったんですけど、身体が不自由な人や、年齢的に体力が無くなって僕らみたいなスタイルのライブを観に行けないという人や、子育てがあるから行けない人がたくさんいると思うんです。

 
 
そうですね。

 
 
色々な人がいて、その中でライブをやっていたから“ライブに行く”ということは特別だったんですよね。でも僕らもその特別に頼っていたから、そういう目線だけじゃなくて、そういう人たちにも観てもらえるんだから届けていって、そこで更に観てくれる人たちにとって特別なものを生み出していくべきだと思う。要するにやることは今までと変わらないんですけど、そういう視点をもっと養わないといけないなと思いました。

 
 
なるほど。

 
 
今日の話はそれくらい怖かった。でももっと怖いと思う人はいると思うんだよね。さっき人権侵害の話があったけど、ここまで監視されたりマイナンバーを作ったり、本当に拒否していたことを強制的にやらされる社会になっていて、騒ぎ立てる人たちもたくさんいるじゃないですか。でもそういうことが当たり前の自分になってしまっている。本当に怖いですよね。

 
 
うんうん。

 
 
でもこういうアプリが今の状況になって開発出来たということは、携帯電話にGPSの機能とか付いているし、明確にみんなのことを監視できる装置はもっと早く作られていたのかもしれない。

 
 
技術としては何年も前から存在していますからね。

 
 
今こういうことを思っても遅いんだろうけど(笑)。

 
 
COCOAのことを調べてみて、まだ日本はかなり良心的だと思いますが。

 
 
確かにそうですね。順応していくしかないですよね。今まで届けることが出来なかった人に歌だけ届けていたものが、同時に映像も届けることが出来るようになった。それってすごい進化だから、もっとそういうことを大切に考えた方がいいのかなと思った。例えライブに来れない人だったとしても、感性は一緒だったりするし。そういうことをもっと考えていきたい。

 
 
 
 

 
 
 
 
そうですね。ところで今週末に2回目の配信ライブがありますが、どうなりそうですか?

 
 
音がめっちゃ良くなるはずです。

 
 
前回の配信ライブも相当良かったと感じたんですが。

 
 
今回は更にいいと思います。前回の環境が悪かったわけではないんですけど、よりレコーディングの環境に近づけようと考えていて。前回と大きく違うのは、スタジオも別の場所にする予定なんですけど、アルバム『Futures』を作ったときに一緒に組んだ細井さんというエンジニアの方に、音作りまでお願いしようと思っています。

 
 
配信ライブで?

 
 
はい。僕のヴォーカルマイクも変える予定だし、レコーディングで使う機材を使わせてもらう予定なんです。細井さんが持っている機材は全部すごくいい物なんですが、それも用意してもらおうかなと。アンプとか置くんですけど、レコーディングはそれぞれ独立した部屋でアンプを1個置いて、音をドカーンと鳴らすんですよ。そうするとマイクに音のかぶりが無くなるんですよね。例えばギターアンプのマイクで他の楽器の音を拾うことが無くなる。

 
 
なるほど。

 
 
各々のブースにアンプを入れて、なるべく音がかぶらない状態で単体の音を録る。まさにレコーディングの環境ですよね。

 
 
えっ、ちょっと待ってください! 4人はどこにいるの?

 
 
4人は一緒にいるよ(笑)。ドラムの音は俺らには生で聴こえているんだけど、それをリアルタイムでレコーディングをするという感じのライブにする。

 
 
一発録りの環境ということ?

 
 
要はそうですね。

 
 
すげ~!

 
 
今回は照明とかもいつものライブスタッフにも来てもらう予定で。要するに超盤石の体制です。

 
 
ライブスタッフ+レコーディングスタッフ+環境みたいな?

 
 
そうそう。そしてカメラクルーは前回のスタッフと一緒。もう盤石ですね。良くないわけがない。

 
 
うわー! 楽しみー!

 
 
みんなマスクしながらなので、たぶん汗だくですけど(笑)。前回の配信ライブは軽く超えてくると思うので、それを楽しみにしてほしいですね。音はいいと思うし、もちろんライブなので通して演奏する。かなり楽しいだろうな〜。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Nothing’s Carved In Stone Studio Live "Futures"
2020/9/19(土) 開場:19:30 / 開演:20:00
チケット:¥2,500(税込)
販売期間:〜9/21(月)21:00
アーカイブ期間:9/21(月)23:59まで
 
PIA LIVE STREAM:https://w.pia.jp/t/ncis-futures/
uP!!!:https://up.auone.jp/articles/id/81015
 
Please click here if you are purchasing from overseas.
http://w.pia.jp/a/ncis-PLSeng/
 
※“uP!!!"で視聴券ご購入の方に限り、auスマートパスプレミアム会員の方は上記価格より1000円引きでお求めいただけます。
※au以外をご利用の方でもご入会いただけます。(月額499円(税抜) / 初回30日間無料)
 
 
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前回のスタジオ配信ライブの潜入レポートはこちら

Nothing's Carved In Stone Studio Live "Navigator" 2020/6/27@Streaming+ 潜入レポート

 
 
 
 
 
 
 
 

セルフカバーアルバム『Futures』
Silver Sun Records
[通常盤:2CD]
DDCZ-9065
¥3,500+税
[初回限定盤:2CD+DVD]
DDCZ-9063
¥4,500+税
[豪華盤:3CD+DVD+3LP+ピックセット]
DDCZ-9067
¥19,000+税
※SPACE SHOWER SOTRE数量限定販売
 
2020/8/26 Release
 
 
<CD>
DISC 1 ※通常盤、初回限定盤共通
NEW HORIZON(※配信中:https://ssm.lnk.to/newhorizon
Isolation
Spirit Inspiration
November 15th
Red Light
Rendaman(※配信中:https://ssm.lnk.to/Rendaman
白昼
Out of Control
Like a Shooting Star
きらめきの花
 
DISC 2 ※通常盤、初回限定盤共通
Dream in the Dark(※配信中:https://ssm.lnk.to/DreamintheDark
YOUTH City
In Future
Brotherhood
Midnight Train
Around the Clock
Milestone
Pride
ツバメクリムゾン
BLUE SHADOW
 
<DVD>※初回限定盤のみ
LIVE映像
・What's My Satisfaction(from “Live on November 15th 2018”)
・Perfect Sound(from “Live on November 15th 2018”)
・Bog(’19 ver.)(from SPECIAL ONE-MAN LIVE “BEGINNING”)
・Cold Reason(from SPECIAL ONE-MAN LIVE “BEGINNING”)
・Crystal Beat(from “Live on November 15th 2019”)
 
・メンバーインタビュー
※アルバムについての全員&ソロインタビューを収録
 
<購入特典>
各法人別 オリジナルポスター
対象法人:
・TOWER RECORDS
※TOWER RECORDS ONLINEのみ店舗と同デザインのステッカーとなります。
・HMV
・TSUTAYA および TSUTAYA ON LINE
・楽天ブックス
・サポートショップ
※各オリジナル特典になります。
※サポートショップは随時発表していきます。
※各オリジナル特典は無くなり次第終了となります。

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
当連載へのメッセージや感想はyamanaka@junglelife.co.jpまで!!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
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