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ポジティブシンキング SABOTENキヨシの詩の世界〜“君と歩いた”すばらしい日々は〜 最終章

最終章「またね」


「君と歩いた“すばらしい日々”は」
歌詞

訳もないまま嫌い合ってたよな
今となればニヤケ話だな

なあ友達よ
どうしてそこにいるんだ
お前が座る椅子はここにあるんだ

羽が落ちても走る君はまだ
この世界で奇跡を起こしてる

結果を決めてやりきるそれがスタイルだろ
次のゴールは予想を超えた未来だな

羽が落ちても走る君は今
この世界に奇跡をみせてる
君と歩いた“すばらしい日々”は
見たことない奇跡で続いて


「君と歩いた“すばらしい日々”は」
その思いとメッセージ

またね

ポジティブシンキング SABOTENキヨシの詩の世界〜“君と歩いた”すばらしい日々は〜 第八章

「水の欠片~奇跡のレシピ~」
歌詞

チェリー
君がくれた
大きなこの花を咲かせよう
チェリー
愛のうたは
祈りはどこまでも届くから

強く願いを想いを繋げよう
歩き出した未来を叶えよう

冗談ばかりを言って
いつも笑顔にさせてくれる
借りたままの夢は
まだ返しきれないから

奇跡をよこせ 空よ

チェリー
夢の花は
変わらずこの場所に咲いている
チェリー
君の夢は
このままどこまでも続くから

強く願いを想いを繋げよう
歩き出した未来を叶えよう

過ぎ去った日々は
変えることは出来ないけど
始まりの日々は
作る事が出来るから

涙の後に咲かそう

チェリー
君がくれた
大きなこの花を咲かせよう
チェリー
愛のうたは
祈りはどこまでも届くから

強く願いを想いを繋げよう
歩き出した未来を叶えよう

今を未来を繋げよう
今を未来を叶えよう

愛を夢を繋げよう
愛を夢を叶えよう

「水の欠片〜奇跡のレシピ〜」
その想いとメッセージ

この曲は松っちゃん(松原裕)の病気が発覚した時、松っちゃんとパインフィールズのスタッフ、松っちゃんの仲間達に向けて書いた曲。

松っちゃんの病気を知らされた時は本当にショックが大き過ぎて、底無し沼かのように落ち込みに落ち込んだ。
それと同時に、松っちゃん本人とご家族の皆さん、パインフィールズやその仲間達の心が心配で仕方なかった。
そして病気が発覚した翌日、松っちゃんから直接電話がかかってきて、その時言ってた言葉が今でも忘れられない。
松「ごめーん、癌になってもーたわー」
(癌が発覚するまでの経緯を説明)
松「でもなー、おれ昨夜は落ち込み過ぎてめっちゃ泣いた。けどな、おれ、今まで結構本気で生きてきてん。家族の事とか会社の事、所属してるバンドの事とか気掛かりな事を除いたらな、おれな、結構この人生に悔いないねん。」
松っちゃんは電話の向こうでこう言ってた。
この時の電話は、パインフィールズに所属するSABOTENキヨシとしてではなく、同世代の友達として話していたと思う。

話を聞いてて涙が止まらなかったけど、彼はこれから、家族、友人、仕事仲間、これから沢山の人の数え切れない涙を目の前にする事になるのだろうと思うと、自分の役割は涙を見せる役ではないと思った。

それから数十分、この先の未来の話しをした。

例え余命を宣告されても、明日が来る限りそれは未来だ。
おれは松っちゃんと過ごす未来を、出来る限り明るいものにしようと思った。

その後パインフィールズの事務所に行くとスタッフのみんなが想像以上に明るかった、けど、どこかフワフワしていて地に足が着いていなかった様に思った。

自分に今出来ることは何だろう。
やるべき事は。
考えた末に出た答えは、松っちゃんと育てて来たSABOTENを成功させる事だと思った。
それと同時に音楽で何かを起こせるかもしれない。
それを奇跡と呼ぶのなら、音楽から生まれる奇跡のレシピを探し当てようと思った。

奇跡は起きるだけのものではない。
作り出すものだ。

この「水の欠片」と言う曲は、SABOTENにとって初めてのラブソングなのかもしれない。

ポジティブシンキング SABOTENキヨシの詩の世界〜“君と歩いた”すばらしい日々は〜 第七章

第七章

 

「パズル」
歌詞

思い出せないまま過ごしてる
何より大切だった宝物を
胸の奥にポッカリと穴が開いて
忘れた何を求めている
だから

出掛けよう宝探しに
それはきっと代わりの無い
最後のワンピースの様に
心を埋めるだろう

今も巡り巡る日々の中で
数えきれない夢をみた
取れない傷跡も重ねあい
輝きへと変えながら
誰も知らない裏道の
誰も知らないサヨナラは
耳鳴りの中で鳴り続いてる
今日も君を探しながら

涙が枯れるほど泣いた夜も
笑い声が響きあう
朝日を見れたのも
君が居てたから

それは限りある時間の中で
まばたきひとつで見失う
そんな奇跡をいつの間にか
当たり前にしてたよね
誰も知らない裏道の
見慣れたサイズの足跡を
人差し指でなぞりながら
今日も君を探している

あたりまえと言う宝物は
ずっとそばで笑っていた
もう居なくても

「パズル」
その想いとメッセージ

光を知るから闇を知る事ができる。
闇を知るから光を知る事ができる。

人は心の底から笑える様な楽しくて幸せな時間を知るからこそ、
その影にある悲しみや苦しみを感じる事が出来ると思う。
反対に、暗闇の中に落とされる様な苦しみや悲しみを経験するからこそ、
一筋の光のような喜びや幸せに気付く事が出来るのだろう。

難しいのは、その中心である平穏な位置にいる時だ。
平穏というのは一見簡単なようで、光と闇をバランスよく持ち合わせる必要がある。
それはまるで公園にあるシーソーの真ん中に立って、どちらにも傾かないようにバランスをとり続ける行為に近い。
天秤で例えるなら、両側の器に真反対のもの、
例えば液体のようなものと固体のようなものを両側に入れ、
それぞれが常に化学変化を起こし蒸発したり膨張したりと重さが変化してるものを常にバランスが取れるように調整し続けるようなものだ。

え!?なんの話し!?ってなっているかもしれないが、この曲の本質な部分を解説するとこのようになる。
歌詞の物語を見ていくと、主人公が忘れてしまった大切なものを追い求めて旅に出てそこで改めて気付く事ができる大切な思い出や人間関係に気づく事ができると言う様な物語だ。
ポジティブな時とネガティブな時、その時々で気付ける事と気付けない事があり、
どんな時もそばにある“あたりまえ”が見えなくなる時がある。
それが何よりも大切なものだと気付いた時にはもうそこには誰も何も居なかったりする。

人の心は複雑なので平穏を保つというのは非常に困難だ。
しかし、両極端な経験をしてこそ本当の感動が得られると思う。

全ては表裏一体であって、どんな人間でも必要のない人はいない。
例えそれが悪人であってもパズルのピースの様に。


 

「パラレル」
歌詞

断崖絶壁のどんな足元でも
決勝戦を見てるそんなお前がいてる
何を言われたってどんな邪魔されても
表彰台を見てる絶対お前と上がる

何が何でも掴むんだ
何が何でも超えるんだ
いつまで経っても変わらないもの
君と決めた夢と約束は
こんなもんじゃまだまだ足りないよな
何回だって叫ぶんだ
何回だって歌うんだ
なんと言われたって譲れないもの
君と決めた夢と約束を
叶えるまで終われやしないから

いつかきっと
その手に渡すから
どんな手段を使っても
必ず届けるから

何がなんだってやるんだ

何が何でも掴むんだ
何が何でも超えるんだ
いつまで経っても変わらないもの
君と決めた夢と約束は
こんなもんじゃまだまだ足りないよな
何回だって叫ぶんだ
何回だって歌うんだ
なんと言われたって譲れないもの
君と決めた夢と約束を
叶えるまで終われやしないから「パラレル」


「パラレル」
その想いとメッセージ

この曲は、SABOTENの所属するパインフィールズと言う事務所の社長“松原 裕”との誓いを書いた曲。
今作ワンダーワンダーは、この14曲目の「パラレル」から16曲目の「君と歩いた“すばらしい日々”は」まで、“松原 裕”との誓い、覚悟、希望、を書いてる。

パラレルとは平行や並列と言うが意味がある。
僕らSABOTENメンバー3人と松原は二人三脚で活動をしてきたが、もちろんそれぞれの役割は全く異なるもの。
メンバーは曲を作り、演奏技術を磨き、ステージ上でライブを行う。
対して松原は持ってる人脈を生かし、SABOTENを繋ぎ、売るためのプロモーションとマネジメントを行う。

メンバーは全国のライブハウスに走り回り、
松原は事務所でパソコンと向き合う毎日。
お互い別々の場所にいて別々のコースを走っているが、目的や目標は同じで、
まさにお互い平行線(パラレル)上を同じゴールに向かって走り続けていた。

これはSABOTEN×松原 裕に限ったことではないと思う。
友達同士の関係、部活などのチームの人間関係、職場での事業に関する人間関係、夫婦の関係、親子の関係、親戚との関係、住居近隣の人間関係。
道は違えど、同じ目的を持った人間関係は沢山存在すると思う。
その中で分かり合えない時もあると思うが、目的の一つが同じならそれぞれにしか走れない道を協力しながら走りきるしかない。しかしその分ゴールした時は一人で味わう達成感よりも、喜びや感動は何倍にもなるだろう。

松原がこの世を去り、今となっては約束の曲となった。
今も変わらず彼の想いは走り続けていて、ゴールテープを切るまで共に走り続けて行こうと思う。

君と決めた夢と約束はこんなもんじゃまだまだだ足りないよな。
君と決めた夢と約束を叶えるまで終われやしないから。
なにがなんでも掴むんだ。

ポジティブシンキング SABOTENキヨシの詩の世界〜“君と歩いた”すばらしい日々は〜 第六章

第六章

「トリッキーダイビング」
歌詞

カウントが始まりブルってる
その手とその足で始めようか
トリッキーで気ままに適当に
好きなように思うように音にダイビング

落下スピードは
K点越えの
自己ベストを更新
パラシュートは
使う必要はない
飛ばすんだもっともっと行け

3210レディーゴー!
かなり飛んだ
ブチ上がった
BPM越えてゆけ
トリッキーダイビング
止まらない

悔しすぎて
血が滲んだ
歯ぎしりもミュージック
世界中を変えれはしないけど
人生は変えれるだろう

3210レディーゴー!
かなり飛んだ
ブチ上がった
BPM越えてゆけ
トリッキーダイビング
止まらない
トリッキーダイビング
飛びまわれ

「トリッキーダイビング」
その想いとメッセージ

人生は山あり谷あり。
時にはめちゃくちゃ高い山岳の上からスカイダイビングをしなければいけない様な瞬間がある。
しかし此処一番の人生のスカイダイビングは相当な覚悟がない限りそう簡単にはできないあ。
しかし、恐れをなして逃げてしまうか、それとも恐怖に打ち勝って飛び込むことができるか、それによって見える景色と辿り着く場所は大きく変ることになるだろう。
人は見た事の無いものや場所、経験した事の無い事に足が震えるほどの恐怖を感じるのは当たり前のことだが、未確認、未経験の新境地にこそ新たな可能性が潜んでいる。
そんな恐怖心を打ち破ってくれる様な、背中をバンっと叩いて気合いを入れてくれるような、そんな曲を作りたくて“トリッキーダイビング”が生まれました。
一世一代の大勝負の時、ぜひこの曲を再生してほしい。
この曲が新世界への一歩に繋がる事を願っています。


「椅子取りゲーム」
歌詞

せーので
椅子取りゲーム
スタートしている
OH
白熱の奪い合い
OH
冷静な騙し合い
OH
ひとつじゃもの足りない
OH
人生は椅子取りゲームの様だ

「椅子取りゲーム」
その想いとメッセージ

小中学生の頃に教室などで行われる椅子取りゲーム。
誰もが一度はやったことがあるかと思います。

椅子を円形に並べた周りを音楽に合わせて椅子の数+1人(または数人)がその周りを歩き出す。
そして流れている音楽が止まった瞬間に人数より少ない椅子を取り合うというもの。
みんな笑顔でワイワイとやっているけど、必ず多数の勝者と少数の敗者に分かれる。

もしこれが椅子では無く食べ物だったら。
もしこれが椅子では無く着る物だったら。
もしこれが椅子では無く住む場所だったら。
もしこれが椅子では無く武器だったら。
もしこれが椅子では無く人権だったら。
もしこれが椅子では無く国だったら。
もしこれが椅子では無く人だったら。

この様な事ばかりを想像していた僕は、
必ず多数の勝者と少数の敗者に分かれるこの椅子取りゲームが悍ましかった。
自分も同じ人間なのに椅子取りゲームを行う人達を客観視して、奪い合う姿に絶望していた。
人の人生とはまるで椅子取りゲームの様だ。

ポジティブシンキング SABOTENキヨシの詩の世界〜“君と歩いた”すばらしい日々は〜 第五章

第五章

「COOKBOSS」
歌詞

決まりきったレシピじゃなくて
心の中を熱く燃やす火力で
期待なんて遥かに超えた
誰にも真似の出来ないそのアイデアで

刻んで熱したそのカードは
カラフルに舞い上がる

奇跡を作れ
自分だけのスタイルで
世界中を繋いだ魔法
信じるものを
その手で作り続ける
どこにも無い奇跡の味は今も
心を踊らせてる

星の数が欲しいだけの
冷めたハートの料理は既に冷めてる
決まりきった「さしすせそ」の
使い方の型を破って熱くなれ

Delicious!Buono!その声を
追い求め続けてる

奇跡を作れ
自分だけのスタイルで
世界の中を繋いだ魔法
信じるものを
その手で作り続ける
どこにも無い奇跡の味は今も
夢を魅せてくれる

にじむ
悲しみの深い夜も
その香りで
心を包んだ

涙の味が
君の奇跡と混ざって
どこにも無い笑顔をくれた
夢を今も作っている

「COOKBOSS」
その想いとメッセージ

この曲はタイトルと同名の“COOK BOSS”と言う料理イベントチームから楽曲依頼を受けて制作しました。

このイベントは、もともと“信じるものを作れ”を合言葉に料理男子がバトルし、観覧者が実際にそれを食べて勝者を決めるという内容のもので、今となってはテレビ番組になるくらい大きなイベントにまで成長。
テーマソングの「COOKBOSS」は番組を盛り上げる良い音のスパイス(料理だけに)になっていると思います。

楽曲の構成や歌詞もイベントを実際に観て参加して、感じた事、思った事を自分なりに音と詞に変換して表現してみましたが、料理人だけでなく色んな職種の人達の心情にも当てはまる様な楽曲に仕上げてるので、沢山の人の気持ちを盛り上げる曲として届けば嬉しいです。

そしてこの曲はSABOTENが所属している事務所の臼井さん(経理事務)のお気に入り。笑
身内が良いと言ってくれるのって自信にも繋がるしめちゃくちゃ嬉しい。

ライブで披露する時は、
火力は強、
手際のよりリズミカルな調理、
味はダシの効いた関西風、
でバッチリ披露していこうと思います。



「合い言葉」
歌詞

かくれんぼ数え終わって
探してみても
誰もどこにも居なかった

誰にも言えない様な
心の中を
少し話してくれないか

降り注ぐ雨は
全てを流して行く
取れない胸の痛みも
流せ流せ流せ

秘密の合言葉を
一つ決めよう
僕と君だけの秘密を

始まりの朝が
暗くて見えなかった
月の光と夜だけが
包み込んでくれた

空に憧れた日は
思い出して欲しい
君は一人きりじゃないよ
合言葉が繋いでいる

少しだけ笑う
君のその涙は
産まれたばかりのような
空に舞う天使の様だ
あきらめた日々も
間違えた答えも
これから始まる君を
照らす光になる


「合い言葉」
その想いとメッセージ

ある小学生の男の子の話。
ある日の休み時間に何人かの友達と一緒に校庭でかくれんぼをしました。
その男の子が鬼の番になり、100を数え終わって言いました。

「もういいかい?」
『まーだだよー』
「もういいかい?」
『まーだだよー』
「もーいいかい?」
『・・・・・』
「??もーいいかい?」
『・・・・・』

返事が無くておかしいと思ったけど、みんな隠れ終わったんだろうと思い顔を上げ周りを探し始めましたが、どこを探しても誰も見つからない。
時間はどんどん過ぎて行き、休み時間の終わりのチャイムが鳴ってしまったので諦めて教室に戻ると、、さっきまで一緒にかくれんぼをしていた友達がみんな席に着いていました。
状況が理解できない男の子はみんなに声を掛けても返事が無い。目も合わせてくれない。
その日から数ヶ月間その男の子は透明人間になりました。
はっきりとした理由がわからないまま、透明人間になった男の子はひとりきりで学校に行き、ひとりきりで授業を受け、ひとりきりで休憩時間を過ごし、ひとりきりで給食を食べた。
自分の何が悪かったのかを考え悩み、自分自身を責める日々が続きました。
次第に空に憧れを持つようになり、友達と笑いあっていた過去の日々はきっと夢だったのだろうと思うようになっていた。

あなたの近くにもこの様な事は日々起きてます。
いじめる側はその事実を隠しますが、
いじめられている側もその事実を隠します。
表沙汰になってる様なイジメ問題は氷山の一角であり、それが日常である事を皆さんに知ってもらえたら嬉しいです。

恐喝です。
暴行です。
イジメは犯罪です。
最下等の人間のやる事です。
イジメを行う人間は、惨めで情けなくて嫉妬深く人として恥ずかしい人間だと周りに公表している事に気付いてくだい。
そして、その事を本人に伝えてください。

そして、イジメを受けてる子供達をみかけたら、「君は悪くないんだよ」「自分を責めなくて良いんだよ」「君はひとりきりじゃないよ」と声をかけてあげてください。抱きしめてあげてください。

この物語に登場する男の子は僕であり全て実体験です。
これからも僕にできる事を考えて行動していこうと思います。
もし学校の先生方がこの記事を見てイジメ問題について悩まれてたりしましたら、SNSを使ってでも構いませんので直接連絡ください。
一緒に考えましょう。

ポジティブシンキング SABOTENキヨシの詩の世界〜“君と歩いた”すばらしい日々は〜 第四章

第四章

「エピローグ」
歌詞

ああ その視線の先は
ずっとずっと続いてる
見え無くなるまで見ててやる
だから振り向くなよな

今更だけど気付いた
邪魔してただけで
君の力になれなかったな
君の為じゃなく自分を見てた
くそ、最低だったな
こんな僕でもわかるよ
君は美しい
君の音色は世界を照らす
だから負けるなよ染まるなよ
さあ 叶えてこいよ

ああ 夢はいつも
君を悩み苦しませてきた
だけどその足を進めたのも
支えてたのも 夢だ

流れる汗も涙も苦しんだ過去も
君の力に生まれ変わる
想い出の箱はまだ開けずに
ほら、未来へ行くんだ
今までずっと変わらず諦めないまま
君を待ってたのは君自身だ
待たせた代わりに連れてってやれよ
さあ 叶えにいこう

忘れない
あの日みせた
君の顔に
流れ落ちる涙は
苦しさの中で
輝いていた

これから先の未来は誰も分からない
誰も答えを知らないけど
正解はいつも君の中で
ずっと決まっているんだ
新たな場所で始まるこの物語の
僕が描いたエピローグは
今よりも君は笑っているから
さあ 叶えてこいよ
君だけのストーリーが始まる

「エピローグ」
その想いとメッセージ

この曲は今作「ワンダーワンダー(2019.4.22)」がリリースされるよりも何年も前に制作し、2016.10.14岡山CRAZYMAMA 2ndRoomにてゲリラ的に初披露を行った楽曲。
ちょうどこの頃(2015年の年末くらいかなー。)改めていつもライブに来てくれる人の力になる様な楽曲を作りたいと思い、歌詞はもちろんテンポやビート、コード進行からハーモニーまで、ライズ会場から見えるお客さんの顔を浮かべて作りました。
発表から何年もの間リリースはせずにライブのみで演奏し続けてお客さんと共に育てて来れたのはSABOTENとしても初の試みやったし、やってよかったし大切な一曲になった。
それからライブで聴いたお客さんからリリースして欲しいと言う沢山の生の声を沢山頂いたので、アルバムリリース前に配信で先行リリース。
その時のスポット動画には松原 裕も友情出演してくれてます。笑
今ではSABOTENの新たな代表曲としてライブはもちろんワンダーワンダーの中でも評価の高い一曲です。

さて、楽曲に込めた想いを。
これを読んでいるあなたには夢はありますか?
やりたい事や目標みたいなの。
僕はそのままですが、今もバンド自体が夢であり生きがいです。
しかし、そのバンドという夢に今まで何度悩み苦しまされてきた事か。。
苦しみに加えて、辛い気持ちや悲しい出来事、虚しい思いや惨めな姿にもなった。
自分で選んだこのバンド人生を何度も悔やんだ事もあったし、正直後悔した事もあった。
でも、そんなマイナス全開の気持ちの時にいつも自分の足元をしっかりと掴み支えてくれたのも、前に進む力をくれたのも、他の誰でもないバンドと言う夢でした。
一番大切で本気だからこそ悩み苦しむのは夢だけではなく人や思い出にも当てはまる事だと思う。
今が幸せな人はこれから来る困難に立ち向かう力を蓄えて欲しいし、
今に苦しんでる人はこの先に幸せな時間が待っている事を信じて立ち向かってほしい。

これから先の未来は誰もわからないし、誰も答えを知らない。
でも正解はいつもあなたの中で決まっているのだと思う。

このうたで出来る限りあなたの背中を押せたらと思っているので、前に進むきっかけになれれば嬉しい。
こちらは見送る側。
振り向かずに迷わず突き進んでいってほしい。


 

「BOOSTER」
歌詞

突き刺さる歪む音で
鼓膜の奥を燃やし続けてやる
跳ね上がれ
その目を開き
狂った様に暴れ踊れ

もっとイかれて
もっとブチ切れる
剥がし捨てろ
カタチだけの
その笑顔

突き刺さる歪む音で
鼓膜の奥を燃やし続けてやる
跳ね上がれ
その目を開き
狂った様に暴れ踊れ

「BOOSTER」
その想いとメッセージ

「BOOSTER」はワンダーワンダーの収録曲の中でも最も攻撃的でキレのある最速の楽曲です。
SABOTENの初期の頃はこの様なマイナー系で攻撃的な楽曲が多く、昔からのSABOTENの音を知っているお客さんには耳馴染みのあるタイプの楽曲じゃないでしょうか。

さて、この楽曲に込めた想いに関して。
毎日生きてると誰にでも嫌な事や辛い事は当たり前のようにやってくる。
その大きさは人によって様々だと思うが、そんな不安や不満と言ったようなストレスは、心の奥に鉛のような重たい固まりとなってのしかかり、全身が発泡寸前のピストルの様な状態になってしまう事がある。
そんな状態の時は、何かに当たったり誰かにぶつけてしまいそうにとなるかも知れないけど、そんな事をした所で解決にもならないし、本人含めて誰一人幸せになんてならない。
そんな爆発寸前の時は、この曲に、SABOTENに思う存分ぶつけてもらえたらと思う。
どんな極悪な感情でも全てを飲み込んで腹ん中で完全に消化してやろう、そんなパワーを込めて作った楽曲なので。
全部食ってやる。

ポジティブシンキング SABOTENキヨシの詩の世界〜“君と歩いた”すばらしい日々は〜 第三章

第三章

「バイキングアタック」
歌詞

まずは連れション
そしてパン食おう
ハイテンションなバイキング
野菜無し肉
パスタピザパン
炭水化物いっぱい食おう

ただの損得じゃない
好きに掴んで
好きなもんで飾れ
純白なプレートは
ブラウン系に染まり出す

まずは連れション
そしてパン食おう
ハイテンションなバイキング
野菜無し肉
パスタピザパン
炭水化物いっぱい食おうライス

ただの損得じゃない
好きに掴んで
好きなもんで飾れ
純白なプレートは
ブラウン系に染まり出す

デコレーション
出番はない

デコレーション
出番はない
ハイペースなバイキング
成人男性2日分の
ハイカロリーなバイキング

まずは連れション
そしてパン食おう
ハイテンションなバイキング
野菜無し肉
パスタピザパン
炭水化物いっぱい食おうライス

「バイキングアタック」
その想いとメッセージ

みなさん、バイキングは好きですか!?
制限時間内なら好きなものを好きなだけ食べられる夢のような時間!
人間の三大欲求の一つ“食欲”を存分に満たす事が出来るからこそ見えてくるのがその人その人の“食癖”
いくつか例にあげてみると、
1.セオリー通り初めにサラダや味の薄いものから食べる人は融通のきかない真面目者。
2.元を取ろうと原価の高いものだけを厳選して食べる人はケチで戦略家。
3.順番も何も関係なしに好物だけを選んで食べる人はバカで正直者。
4.全種類を少しずつ取ってコンプリートしようとする人は探究心のある貧乏性。
5.カロリー計算しながら少し食べただけで「もうお腹いっぱい~」とか言う人は計算高い見栄っ張り。
これ以外にも“食癖”は人それぞれ十人十色!
その中でもバンドマンに多く見られるのは3.のバカ正直者!笑
だからこそいくつになっても夢を見続けれるのかも。。
そんなバイキングは食欲を満たす事が出来るだけでなく、性格診断も出来る最高のアミューズメント!
さて、今夜は少し奮発してバイキングにアタックしよう!!!


「ストーム」
歌詞

全部失って闇に沈んでいく
そんな夜にはストームに会いに行こう
アスファルトに寝転んで夜空見上げたら
少しだけ
自由が見えた

きっと
誰かじゃない君は居るから
きっと
終わりじゃない未来はあるから

束になって心を踏まれても
お前なんか邪魔だと言われても
そんな悪魔も照らす光を持ってる
君だけの
強さを

きっと
誰かじゃない君は居るから
きっと
1人じゃない未来があるから

言葉の凶器に切りつけられ
涙の血が止まらなくても
いつかは乗り越えて
君は逆転するから

走り出す
痛みを怒りを
水平線に投げ捨てる
願いを覚悟を
水平線と重ねる

きっと
誰かじゃない君は居るから
きっと
終わりじゃない未来はあるから
未来があるから

「ストーム」
その想いとメッセージ

この曲はアルバムリリース前に先行リリースされた楽曲で、ミュージックビデオにもなっている。
こう言った楽曲はいわゆるリード曲(パイロットソング)と言われるが、この一曲を選ぶのにかなり時間がかかった。
最終的にプリプロ(試し録り)12曲の中からメンバー(自分を除く)と事務所のスタッフで多数決で決めることになった。
その結果がこちら
↓↓↓

松原(社長) 1.2
村上(SABOTEN元マネージャー) 1.11.2
鷲尾(SABOTEN現マネージャー) 1.4
哲平(太陽と虎ブッキングマネージャー) 3.4.7
山田(デザイナー) 4.3.7
平野(デスク) 2.4
近藤(SABOTEN現場マネージャー) 2.9
さけ 2.8
やっそー 1.2.6.8

1曲目 松、村、鷲、や
2曲目 松、村、平、近、さ、や
3曲目 哲、山
4曲目 哲、山、鷲、平
5曲目
6曲目 や
7曲目 哲、山
8曲目 さ、や
9曲目 近
10曲目
11曲目 村

ご覧の通り、一番票数の多かった楽曲は2曲目の楽曲で「ストーム」の原型となる楽曲。
今まで音楽的な面は全てSABOTENメンバー3人だけでやってきたので、こうやってみんなで議論しながら楽曲選びが出来たのは刺激的やったし、何よりとても嬉しかった。

制作秘話の話ばかりになってしまったので、ここからは楽曲の内容について。

さて、この曲に込めた想いは、一言で言うと、“勇気”
勇気って子供っぽい言葉に感じるかもしれないけど、
大人でも勇気が必要な場面は沢山ある。
むしろ子供の頃よりもより強う覚悟が必要な場面が多いかもしれない。
子供の頃の勇気は自分自身で立つと書いて“自立”だとすれば、
大人になってからの勇気は自分を律すると書いての“自律”だと思う。
色々な痛みや苦しみを知ったからこその考え方や思いやりが生まれる。
そしてそれは自分自身の為の勇気ではなく、他人を助ける力に変わり、それがまた自分自身を救うと言う事だと思う。

あなたが今人生の中で絶望を感じる時だとしたら、希望に出会えるチャンスなのかもしれない。
いつかきっと、必ず、君は逆転するのだから。

ポジティブシンキング SABOTENキヨシの詩の世界〜“君と歩いた”すばらしい日々は〜 第二章

第二章

「スペイシーボーイ」
歌詞

くぁwせdrftgyふじこlp
(スペイシーをバップ)
ノンスケジュールな
(スペイシーをバップ)
クズにもなれない
(スペイシーをバップ)
君をバップ
君をバップ

ダメダダメダダメダ
いつも寝てるだけ
(ダメダダッセーな)
ダメダダメダダメダ
何にも無いミライは無い

スペイシーボーイ
(立ち上がレインボー)
ただのスペイシーボーイ
(成り上がレインボー)
腐りきったサニーデイ
取り戻したいサニーデイ
どうかなっちゃいそう

くぁwせdrftgyふじこlp
(スペイシーをバップ)
夢なんてないぜ
(スペイシーをバップ)
金もないんだぜ
(スペイシーをバップ)
君をバップ
君をバップ

ダメダダメダダメダ
ボーッとしてるのは
(ダメダダッセーな)
ダメダダメダダメダ
何にも無いミライは無い

スペイシーボーイ
(立ち上がレインボー)
ただのスペイシーボーイ
(成り上がレインボー)
腐りきったサニーデイ
取り戻したいサニーデイ
どうかなっちゃいそう

やれやれ
目を覚ませ
やれやれ
這い上がれ
やれやれ
本気出せ

ダメダダメダダメダ
今日も寝てるだけ
(ダメダダッセーな)
ダメダダメダダメダ
何にも無いミライは無い

スペイシー
スペイシーボーイ
(立ち上がレインボー)
ただのスペイシーボーイ
(成り上がレインボー)
腐りきったサニーデイ
取り戻したいサニーデイ
どうかなっちゃいそう
今日もダメそう
どうかなっちゃいたい

「スペイシーボーイ」
その想いとメッセージ

日本人の全世代が知っている怠け者で思い浮かぶ人はいませんか??
いつも怒られてばかりで努力もせず人に頼っては寝てばかり、、、
そう!国民的アイドル?「ドラえもん」の、『野比のび太』ではないでしょうか?笑
この曲のタイトルの「スペイシーボーイ」の“スペイシー”は“ぼーっとした”という意味があります。
そんなスペイシーな少年、のび太のような生き方をしている人達への警告ソングです!笑
人生ダラダラ生きてたらあっという間に終わっちゃいますからね~。。
この曲でスペイシーボーイ&ガールのテンションをブチ上げて、ポジティブパワーを呼び起せたらと思っています!
曲自体は超アッパーな90’Sメロコアサウンドなので気持ちは爽快になれるし、
ライブでもガンガンに盛り上がれる一曲なのでみんなと最高にいい汗かけたら最っ高!!

という訳で、
SABOTENの本領が発揮できるライブハウスで、スペイシーな人達が重い腰を上げて来てくれるのを待ってるぜ!!!笑


「オセロノイズ」
歌詞

繋ぎ合うその手と手の
中で揺れる想いは消える
気付かずに落としたままの忘れもの

流れる空は今も
季節の色に変わり
置いてけぼりのままの
心は滲んでいく

笑えば作れば
泣いている
怒りは喜びに勝てずに
開いた塞いだ
この窓に
流れ込む息を止め切れず

繋ぎ合うその手と手の
中で揺れる想いは消える
気付かずに落としたままの忘れもの

さよならさよなら
その声は
時計の針と重なり合い
静かなこの場所を
奇形な音で埋め尽くした

惹かれ合う白と黒が
求めたのは透明な赤
すれ違う思いは夢を間違えた

繋ぎ合うその手と手の
中で揺れる想いは消える
気付かずに落としたままの忘れもの
遊びながら

「オセロノイズ」
その想いとメッセージ

人の心と言うものは単純であり実に複雑なものだ。
オセロゲームの様に白か黒で説明がつく時もあれば、全く説明がつかない時もある。
その白と黒の間の中間地点には奇形なノイズが走り、その距離と深さは永遠の様にも感じるほどだ。

人の中で真っ白な心の持ち主が居ない様に、真っ黒な心の持ち主も見たことがない。
しかし限りなく白く、限りなく黒い心は存在する。

この世の全てが表裏一体と言うのなら、双方が何らかの切欠で真逆の色に入れ替わることも考えられる。
そして、その様な事は日々当たり前の様に起きている。

少しわかりにくい文章になってしまったけど、
人間である限り完全は無いと思う。
誰かが泣いていれば誰かが笑っているし、愛し合う者がいれば憎み合う者もいる。
全ては矛盾であり、無矛盾である。
その答えを探れば探るほど気がおかしくなると同時に、心が穏やかに静まる。

さて、あなたは殺し合うのか、生かし合うのか、、
それかいっそのことノイズの中心部奥深くまで入り込み、
天秤の真ん中にある“月と太陽”の様な“透明な赤”を探すのか。

ポジティブシンキング SABOTENキヨシの詩の世界〜“君と歩いた”すばらしい日々は〜 第一章


拝啓SABOTENキヨシ様
青葉繁れる好季節を迎え、SABOTENキヨシ様におかれましては、ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。
松原裕が旅立ち、はや2ヶ月になろうとしています。
(魂が肉体から離れただけで、彼はカミコベに、太陽と虎にいますが)
裕が一番気になっているバンドは、紛れもなく、SABOTEN。
その歌詞に心を打たれ、メンバーの生き様が大好きだった裕。
1999年門真で結成され、2004年にはSony Music Recordsより華々しくメジャーデビューを飾ったSABOTEN!!デビュー当時より、JUNGLE☆LIFEにはレギュラーで登場。幾度となくその表紙を飾ってくれました。あの頃から、少しも変わらないキヨシのリアルで、ポジティブな詩世界は、もっと広く、もっと多くの人に感じてもらいたいと思っていました。
この度、松原裕の指名を受け、この企画を実施推進いたします。
JUNGLE☆LIFEは、ワンダーワンダーからこぼれ落ちる、愛と勇気を毎月JUNGLE☆LIFEのWEBサイトより発信して行きます!!
盟友SABOTENの進路を照らす、シリウスとなった松原裕の悲願を達成するために!!

JUNGLE☆LIFE PJ


拝啓 JUNGLE☆LIFE PJ様

熱い気持ちをありがとうございます。
PJにはSABOTENの結成当初からいい時期も悪い時期も知っくれていて、更にSABOTENと松っちゃん(松原裕)との関係性を深くまで知る、音楽関係者の中でも数少ない特別なお方です。
そんなPJから頂いたこの企画、是非ともお受けさせてください。
今年で結成20年のSABOTENですが、間違いなく今のSABOTENが一番だと自負しています。
松っちゃん(松原裕)は生前「SABOTENが売れなかったら死んでも死に切れない!SABOTENがバカにされたら悔しくて発狂する!」と言ってくれていました。
と言う事は松っちゃん(松原裕)はまだまだ安心出来ていないと言う事。
これでは恩返しどころか親不孝者のまま。
ここはひとつ挽回をはかり、音楽のバンドの素晴らしさをもっと広く、もっと多くの人に届け、SABOTENの快進撃を始めたいと思います!

第一章

「24/7」
歌詞

壊されていく古い街並みは
コンクリートの塊に変わる
それでも何も変わらずにいつも
空を見上げて今も生きている

あの雑草の様に
何度でも立ち上がれ
あの雑草の様に
何度でも這い上がれ
あの雑草の様に
傷を重ねて磨け
ずっとずっとずっと

生まれ変われるなら海の底の
ヒトデか空に浮かぶ星がいい
君のその言葉は疲れながら
それでも真ん中を見つめている

あの雑草の様に
何度でも立ち上がれ
あの雑草の様に
何度でも這い上がれ
あの雑草の様に
傷を重ねて磨け
ずっとずっとずっと

いつまでも変わらないものは
いつまでも走り続けている
涙を隠すためにいつも
笑ってる

飛べないカイトの様に
何も言わずに待って
飛べないカイトの様に
涙は見せないまま
飛べないカイトの様に
諦めず空を見て
ずっとずっと

あの雑草の様に
何度でも立ち上がれ
あの雑草の様に
何度でも這い上がれ
あの雑草の様に
傷を重ねて磨け
ずっとずっとずっと

24/7
その想いとメッセージ

この曲はアルバムに収録されている曲の中で一番最後に制作された楽曲です。
ワンダーワンダーの制作期間は3年以上に及んでおり、その中で約70曲以上の楽曲を作りました。
最終レコーディングの数日前、数ある曲の中から厳選された楽曲が揃っていたにも関わらず、まだ何か引っかかりを感じ胸の中がモヤモヤしたままだった。
このままでは良く無いと思い、家の外に出て生まれ育った大阪の門真市という街をひたすら歩き続けた。
幼少期から中学生まで住んでいた長屋があった場所には家は無く工場が立ち並び一面コンクリートに変わっていたけど、
当時の家の前には学校のグランドのような地面が広がっており毎日日が沈むまで泥だらけになって遊んでいた。
そんな子供の頃の思い出に浸りながら歩いていたら、コンクリートの割れ目から力強く伸びる雑草を見つけた。
良く見る光景ではあったけど、その雑草は今まで見た事無いような綺麗な花を咲かせていた。
それを見て思わず涙が出た。
雑草という言葉は人が勝手に決めた言葉であって、どんな植物であっても自分を蔑んだり生きることを諦める植物は存在しない。
それは動物にも当てはまること。
地球上で唯一それに当てはまらないのが人だと気付いた。
人は常に誰かと比べたり、妬み合う事もあれば傷つけ合う事もある。
しかし目の前で咲く雑草はただただ日の差す方へ向かって誰かに自慢するわけでもなく、
この世のものとは思えないほど美しい花を咲かせている。
思わず溢れる涙の理由に気付き、もっと自分自身と向き合おうと思った。
「24/7」と言うタイトルには“1週間24時間ずっと”という意味があり、
いつも自分自身を見ているのは誰でも無い自分自身だと言うメッセージを込めています。
この曲が、
“何度でも立ち上がる力”
“何度でも這い上がる勇気”
“傷を重ねる事で輝ける希望”
に変わることを願い、
長期の制作期間の中で最後の最後に生まれたこの楽曲を、ワンダーワンダーの一曲目に収録させていただきました。
あなたを一番近くで見ているのはあなた自身。あなただけの素敵な花を咲かせてください。


「M3105」
歌詞

振り返りは
しないしないしないしない
と決めて走る
誰にも誰にも一切抜かされずに
世界の端まで行き着いたら
それも超えてやる

止まらない思いは加速して
託された願いを見せてやる
走れ走れ届くまで走れ

後戻りは
しないしないしないしない
と決めて走る
誰にも誰にも一生邪魔させずに
夢にまで見てたこの舞台も
軽く超えてやる

止まらない思いは加速して
託された願いを見せてやる
走れ走れ届くまで

にじむ夢も

刻まれた言葉を握りしめ
残された時間も超えるだろう
走れ走れ届くまで走れ

M3105
その想いとメッセージ

まずは、この曲のタイトル「M3105」の数字の部分をそれぞれ
M→M
3→E
1→L
0→O
5→S
に変換する事が出来る。
すると「MELOS(メロス)」と言うワードになる。
この曲の歌詞に多く出てくるキーワードは“走れ”
“走れ”と言えば誰もが一度は耳にしたことのある物語「走れメロス」
「走れメロス」は、大切な友の為、そして世の間違いを正す為に、様々な葛藤の中、走り続けると言う物語。

今この時代にも、様々な人達が、様々な理由で、様々な環境の中で走り続けている。

我々バンドマンは強くない。
きっとメンバーだけでは走り続ける事は出来ないと思う。
自分達メンバーだけではなく、いつも近くで支えてくれる事務所スタッフや、活動を更に大きなものにしてくれる音楽関係者の方々、そしていつも応援してくれているお客さんが居る。
そんな人達に支えられ、期待に応えたいと言う一心事で走り続ける事が出来ている。
辛く苦しい時間もあっても頭の中に浮かぶ顔と言葉によって心を奮い立たす事が出来ている。
これはバンドマン含む音楽関係だけに限らず、サラリーマンから力仕事をする方はもちろん、
職人、絵描き、デザイナー、俳優、タレント、医者、公務員、政治家など、どの様な人もに当てはまる事だと思っている。
一人では走り続ける事が出来なくても、誰かがいるからこそ持っている力を出しきり時に超える事が出来る。
この曲を聴いた人が、今の自分を超えていける力になる事を願ってます。
感謝を込めて。