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ポジティブシンキング SABOTENキヨシの詩の世界〜“君と歩いた”すばらしい日々は〜 第七章

第七章

 

「パズル」
歌詞

思い出せないまま過ごしてる
何より大切だった宝物を
胸の奥にポッカリと穴が開いて
忘れた何を求めている
だから

出掛けよう宝探しに
それはきっと代わりの無い
最後のワンピースの様に
心を埋めるだろう

今も巡り巡る日々の中で
数えきれない夢をみた
取れない傷跡も重ねあい
輝きへと変えながら
誰も知らない裏道の
誰も知らないサヨナラは
耳鳴りの中で鳴り続いてる
今日も君を探しながら

涙が枯れるほど泣いた夜も
笑い声が響きあう
朝日を見れたのも
君が居てたから

それは限りある時間の中で
まばたきひとつで見失う
そんな奇跡をいつの間にか
当たり前にしてたよね
誰も知らない裏道の
見慣れたサイズの足跡を
人差し指でなぞりながら
今日も君を探している

あたりまえと言う宝物は
ずっとそばで笑っていた
もう居なくても

「パズル」
その想いとメッセージ

光を知るから闇を知る事ができる。
闇を知るから光を知る事ができる。

人は心の底から笑える様な楽しくて幸せな時間を知るからこそ、
その影にある悲しみや苦しみを感じる事が出来ると思う。
反対に、暗闇の中に落とされる様な苦しみや悲しみを経験するからこそ、
一筋の光のような喜びや幸せに気付く事が出来るのだろう。

難しいのは、その中心である平穏な位置にいる時だ。
平穏というのは一見簡単なようで、光と闇をバランスよく持ち合わせる必要がある。
それはまるで公園にあるシーソーの真ん中に立って、どちらにも傾かないようにバランスをとり続ける行為に近い。
天秤で例えるなら、両側の器に真反対のもの、
例えば液体のようなものと固体のようなものを両側に入れ、
それぞれが常に化学変化を起こし蒸発したり膨張したりと重さが変化してるものを常にバランスが取れるように調整し続けるようなものだ。

え!?なんの話し!?ってなっているかもしれないが、この曲の本質な部分を解説するとこのようになる。
歌詞の物語を見ていくと、主人公が忘れてしまった大切なものを追い求めて旅に出てそこで改めて気付く事ができる大切な思い出や人間関係に気づく事ができると言う様な物語だ。
ポジティブな時とネガティブな時、その時々で気付ける事と気付けない事があり、
どんな時もそばにある“あたりまえ”が見えなくなる時がある。
それが何よりも大切なものだと気付いた時にはもうそこには誰も何も居なかったりする。

人の心は複雑なので平穏を保つというのは非常に困難だ。
しかし、両極端な経験をしてこそ本当の感動が得られると思う。

全ては表裏一体であって、どんな人間でも必要のない人はいない。
例えそれが悪人であってもパズルのピースの様に。


 

「パラレル」
歌詞

断崖絶壁のどんな足元でも
決勝戦を見てるそんなお前がいてる
何を言われたってどんな邪魔されても
表彰台を見てる絶対お前と上がる

何が何でも掴むんだ
何が何でも超えるんだ
いつまで経っても変わらないもの
君と決めた夢と約束は
こんなもんじゃまだまだ足りないよな
何回だって叫ぶんだ
何回だって歌うんだ
なんと言われたって譲れないもの
君と決めた夢と約束を
叶えるまで終われやしないから

いつかきっと
その手に渡すから
どんな手段を使っても
必ず届けるから

何がなんだってやるんだ

何が何でも掴むんだ
何が何でも超えるんだ
いつまで経っても変わらないもの
君と決めた夢と約束は
こんなもんじゃまだまだ足りないよな
何回だって叫ぶんだ
何回だって歌うんだ
なんと言われたって譲れないもの
君と決めた夢と約束を
叶えるまで終われやしないから「パラレル」


「パラレル」
その想いとメッセージ

この曲は、SABOTENの所属するパインフィールズと言う事務所の社長“松原 裕”との誓いを書いた曲。
今作ワンダーワンダーは、この14曲目の「パラレル」から16曲目の「君と歩いた“すばらしい日々”は」まで、“松原 裕”との誓い、覚悟、希望、を書いてる。

パラレルとは平行や並列と言うが意味がある。
僕らSABOTENメンバー3人と松原は二人三脚で活動をしてきたが、もちろんそれぞれの役割は全く異なるもの。
メンバーは曲を作り、演奏技術を磨き、ステージ上でライブを行う。
対して松原は持ってる人脈を生かし、SABOTENを繋ぎ、売るためのプロモーションとマネジメントを行う。

メンバーは全国のライブハウスに走り回り、
松原は事務所でパソコンと向き合う毎日。
お互い別々の場所にいて別々のコースを走っているが、目的や目標は同じで、
まさにお互い平行線(パラレル)上を同じゴールに向かって走り続けていた。

これはSABOTEN×松原 裕に限ったことではないと思う。
友達同士の関係、部活などのチームの人間関係、職場での事業に関する人間関係、夫婦の関係、親子の関係、親戚との関係、住居近隣の人間関係。
道は違えど、同じ目的を持った人間関係は沢山存在すると思う。
その中で分かり合えない時もあると思うが、目的の一つが同じならそれぞれにしか走れない道を協力しながら走りきるしかない。しかしその分ゴールした時は一人で味わう達成感よりも、喜びや感動は何倍にもなるだろう。

松原がこの世を去り、今となっては約束の曲となった。
今も変わらず彼の想いは走り続けていて、ゴールテープを切るまで共に走り続けて行こうと思う。

君と決めた夢と約束はこんなもんじゃまだまだだ足りないよな。
君と決めた夢と約束を叶えるまで終われやしないから。
なにがなんでも掴むんだ。

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