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STUDIO CHAPTER H[aus]エンジニア 樫村治延のPAST & POST MASTERS#28

STUDIO CHAPTER H[aus]エンジニア 樫村治延のPAST & POST MASTERS #28

*イチオシ音源、こだわりの機材を新旧問わずご紹介するコーナーです*


<特集アーティスト>

 質の良い音楽を追求する、ルーツミュージックのニューバンドwrongvacation

wrongvacation | ロングバケーション

Vocal : Yumeko

Guitar .Vocal : yus

Bass : Kenta

Drum: Ryuichi

2021年結成。仙台を拠点に活動。

Soul , Jazz , Blues ,Rock ,Country ,Funk ,Popまで

幅広いジャンルのグッドミュージックを、時代の流れに囚われずに配信中。

2022.03 初となる配信シングル『Change』『How Your Love Makes Me Feel』をリリース。

2022.09 1st album 『wrongvacation』を9/10会場限定、配信にてリリース予定。


1.バンド結成の経緯

一言で表すと「全員のタイミングが揃った」です。

かっこよく言うと「引き寄せられた」と言う感じです。

元々面識のあったyus、Kenta、Ryuichiは、それぞれのバンドや個人(スタジオミュージシャン等)で地元仙台や都内で活動をしていました。

しかし、3、4年前にはそれぞれの活動もストップしていて、1年以上音楽から離れた生活をしていました。

この頃仕事で海外生活をしていたyusが、コロナの流行を機に仙台に帰郷。

そろそろ一緒に何か始めようかと話していたyusとKentaでしたが、同じタイミングで「一緒にバンドをやらないか」とRyuichiがyusを誘いました。

それなら3ピースバンドをやろう!と、楽曲制作を始めたのがきっかけです。

そんな中知り合いづてで、ミュージカルや海外留学経験のあるYumekoを紹介してもらい、彼女の歌声を聴いた瞬間即スカウト。現在の体制へと進化しました。

本当はバックコーラスの女性を探していたのですが、それはもったいないなと3人同じ意見でした。

自分たちが楽しむために集まったのはもちろんですが「一線を退いた同世代の仲間たちと、もう一度音楽をやりたい。」「大切な地元のライブハウスが、コロナの影響で苦しんでいる状況を少しでも助けたい。」

こんな想いを込めて活動していたことに加え、メンバー全員妥協が出来ない性格のため、行き着いた先が今回の1st albumリリースとなりました。


2.バンドとして音楽的にこだわっている所

自分達が思う「良いもの」をブレずに作るのが『wrongvacation』としてのこだわりです。

時代が進むにつれ、音楽の流行はあっという間に始まり、そして終わっていくと感じています。

もちろん流行る音楽には流行る理由がありますが、僕たちは「どの時代に聴いてもしっくりくる音楽」を生み出したいと思っています。

Soul/Jazz/Blues/Rock/Country/Funk/Popsなど、幅広いジャンルをベースに、ルーツミュージック・オールドミュージックの良さを、同世代や若い世代にも知ってもらえるきっかけになれたら嬉しいです。

そして、僕らよりも上の世代にはどこか懐かしく、「良い音を鳴らしている若い奴がいるんだな」と感じてもらえるようになれたら最高です。


3.音源の聞きどころ

今回はブルース、R&B、ソウル、ニューカントリーを基盤に、老若男女問わず日常の一部分として素直に受け入れられるサウンドが詰まった作品になっていると思います。

音源の中でも先行で配信中の「Change」は、個人的に大好きなスローブルースを自分達なりに解釈した曲です。アウトロにかけての盛り上がりが気に入っています。

そして、ニューカントリーテイストと、印象に残るギターフレーズが映画主題歌のような壮大なラストへと繋がる「You」。

「今は別れてしまったけれど、あの時こうしていたらまだ一緒にいれたかもしれない。それほど私は今でもあなたのことを愛しているわ。」という歌詞は、誰しも共感できるのではないでしょうか。

対照的に「Bluer Than Blue」は、ピアノとボーカルだけでシンプルにまとめたサッドバラードです。失恋をテーマにした歌詞の内容ですが、曲の最後はメジャーコードで締めています。悲しいだけではなく前向きになれるように仕上げました。

曲ごとにメンバーそれぞれの良さを活かしつつ、ロングバケーションとしての色の濃さを全面に押し出した作品になっています。

いわゆる「売れる音楽」ではなく、時代を越えて楽しんでもらえる音楽とは何かを僕達なりに考え抜いた結果を感じ取ってもらいたいです。


4.共演したいアーティスト、バンドはいますか?

共演したいアーティストは大勢いるので選べないですが、僕らは洋楽に大きく影響を受けているので

海外のアーティストの方々とはいつか共演してみたいですね。

Yumeko : 私はお兄ちゃんと対バンしてみたいです!!

(Castaway※東京発のメロディック/ポップパンクバンド )


5.国内外の音楽シーンはどうなっていくと思いますか?

今の音楽シーンは変化がめまぐるしいので正直わからないところではありますが、SNSの普及で音楽をはじめ、アートやクリエイティブな物事を気軽に生産・消費できる時代になり、その速度はこれからも上がっていくのかなと思います。

新しいシーンが出来上がる前に次のシーンがやってきて、それすら知らない人もいて…。

例えば「Eagles」や「The Band」,「Aretha Franklin」のような時代を象徴するアイコン的存在はなかなか登場しにくくなっていくのかな?と思っています。

これからますます聴き手の感度が上がって、好きな時に好きな音楽を聴ける場面が増えると思います。

だからこそ、人生を通して楽しみ続けられる、最高のバンドや音楽を発掘して欲しいと思います。

6.今後の展望

ジャンルの垣根を越えていろんなイベントやフェスに出演できればいいなと思っています。

都内はもちろん、海外でのライブを視野に入れた活動をしていきたいです。

 そのためにもクオリティの高い楽曲をコンスタントに発表し、自分達の音楽を多くの人に認めてもらえるよう頑張ります!


・最新作タイトル

1st album 『wrongvacation』

発売元 : Instant Classics Recoreds

レーベル名 : Instant Classics Recoreds

2022/9/10より会場限定販売

配信先:itunes music , spotify , line music ,amazon music , etc

Official HP

https://wrongvacjpn.com

Twitter

https://twitter.com/wrongvacjpn

Instagram

https://instagram.com/wrongvacjpn

MV

wrongvacation - Change

https://www.youtube.com/watch?v=WZfgBoAXhbU


・ライブ情報

2022/9/10 wrongvacation pre. FLAT V vol.2

1st Album 『wrongvacation』Release party

【場所】仙台ROCKATERIA

【OP/ST】18:00/18:30

【チケット】¥3,000 ペアご来場で¥2000

【共演】Booze Hands Brewing

STUDIO CHAPTER H[aus]エンジニア 樫村治延のPAST & POST MASTERS#27

STUDIO CHAPTER H[aus]エンジニア 樫村治延のPAST & POST MASTERS #

*イチオシ音源、こだわりの機材を新旧問わずご紹介するコーナーです*


<特集アーティスト>

突如現れたマイペース穏やかツガリヤン(津軽人)スター「TOY

 

TOY(トイ)

青森県出身です。今は主に東京で活動しています。

  1. 音楽活動を始めたキッカケを教えてください

高校生の時にヒップホップのカルチャーや音楽を知り衝撃を受け、大学卒業後にビート制作を始め、自分もラップをして何かを伝えたいと思い始めました。

  1. リスペクトするアーティストは?

ANARCHY

3. 出演したい大型フェス(国内外問わず)

POPYOURS

  1. これから世界の音楽シーンはどうなっていくと思いますか

音楽のジャンルという壁がますますなくなっていき、オリジナルな人達だけが残っていくと思います。

  1. 今後の展望

今年中にはファーストアルバムも出し、MVも色々出すと思うので楽しみにしてください。


*最新作タイトル

YUI(ユイ)

Apple Music、Spotify、その他配信サイトで配信中

Instagram

https://www.instagram.com/toy_309

STUDIO CHAPTER H[aus]エンジニア 樫村治延のPAST & POST MASTERS#26

STUDIO CHAPTER H[aus]エンジニア 樫村治延のPAST & POST MASTERS #26

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<特集アーティスト>

圧倒的な轟音の海に甘くゆらめくウィスパーボイス。シューゲイザーのその先へ。

 [COLLAPSE] 堂々のデビューアルバム!  

COLLAPSE (コラプス)

写真左よりSATOSHI (Gt) / TSUBASA (Dr) / SHOKO (Vo/Gt) / KOHEI (Ba/Cho)


2013年KOHEI(Ba/Cho)により結成。

東京・埼玉を拠点とし、台湾・中国・韓国でツアーを行う等、海外でも積極的に活動している。

SHOKO(Vo/Gt)は、11年ぶりに活動再開となるZEPPET STORE五味誠のプロジェクト「sphere」にも参加。

初フルアルバム発売に至るまでのプロセスを教えてください 

レコーディング自体は、令和の始まり2019年5月から始めていました。

同時にレコーディングしていた曲の一部は、ENDOGENIC REBIRTHDAYとして2019年11月に発表しています。

その後も制作を進め、アルバムのイメージが7割ぐらい完成してきた所で、cruyff in the bedroomのハタさんから「Only Feedback Recordから出さないか」とお話を頂き、プロデューサーとして入って頂いて、既存曲のアレンジや新曲の制作を進めていました。

ハタさんのプロデュース下で最初にリリースした曲が"DROWN"で、アルバムの先行リリースとして発表という流れのつもりだったのですが、 DROWNリリースと新型コロナウイルスの流行開始が重なってしまったため、以降フィジカルのリリースは延期とし、アルバムを見据えて制作、定期的にデジタルシングルのリリースでメリハリをつけて活動してきました。

 楽曲のバリエーションが非常に豊富な今作ですが、一番の聴きどころは?

今作は、まず「全曲シングルで出せるクオリティで」という前提で作って来ました。

その上で、今までの作品でも起承転結には気を遣っていて、今回は特に最後まで聴いた時、一曲目に戻って繰り返し聴きたくなるように組んだつもりです。

ミックスは茨城のStudio CHAPTER H[aus]さんに伺って、調整しました。

先行の音源も機材の変更に伴いマスタリングしなおして頂き、おかげ様で想像以上の音源に仕上がったと思います。

 COLLAPSEの今後の展望を教えて下さい

リリースに際して北海道・東名阪へツアー、東京に帰ってきて初めての有観客ワンマン、を予定しています。

遠征では、それぞれトータルフィードバックに出演しているバンドと共演することになっているので、各地でトータルフィードバックを開催するくらいの気持ちでやって行きたいと思っています。

既に次のリリースの構想もしているので、ツアーをしながら練っていきたいです。

 

*最新作タイトル

 BLACK SHEEP IS STILL DREAMING

JCSS14-24 

Only Feedback Record 

PCI MUSIC

MV

COLLAPSE/IMPLOSION

https://youtu.be/1WxDq9W-6g4

HP SNS

https://collapse.aremond.net 

https://twitter.com/collapse_s 

https://www.instagram.com/collapse_jpn/

https://www.facebook.com/collapse.jp/

Release Tour [BLACK SHEEP IS STILL DREAMING TOUR] 

6/26 東京 高円寺HIGH [Total Feedback] 

7/2  北海道 札幌BESSIE HALL 

8/13 大阪 北堀江club vijon 

8/14 愛知 名古屋 鶴舞DAYTRIP[DREAMWAVES] 

9/18 東京 高円寺HIGH *ワンマン

▷7/27 東京 吉祥寺 CLUB SEATA  Coaltar of The Deepers × Boris *オープニングアクト


 【今月の機材】Fostex MR-8HD

約20年前にリリースされた、8トラックデジタルMTR。見た目の想像を超える音質が堪能できる。

STUDIO CHAPTER H[aus]エンジニア 樫村治延のPAST & POST MASTERS#25

STUDIO CHAPTER H[aus]エンジニア 樫村治延のPAST & POST MASTERS #25

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 <特集アーティスト>日本語JAZZ歌手 深川隆成が世に問う反戦歌の世界

深川隆成(フカガワ リュウセイ)

1963年4月6日、茨城県水戸市生まれ。同県つくば市在住。

オリジナル曲及び、自身の日本語訳によるJAZZ ライブ活動を行なっている。

2006年からJAZZ英語歌詞の日本語訳をはじめ、2016年ライブデビュー。

2018年3月初アルバム「桜の季節」、2022年1月アルバム「時の流れ」発表。

そして、2022年7月13日アルバム「ひまわりLoss Of Love」全国発売。


  音楽活動を始めたきっかけ

元々歌う事が大好きでした。幼い頃から歌は大好きで、幼稚園の頃に茨城放送のラジオ番組で童謡を歌わせて頂いた記憶があります。その後、学生時代から会社員時代はカラオケにはまり、ヒット曲からジャズスタンダードまで色々と歌っていました。

その後、2006年に当時勤務していた会社の仕事で海外との物流部門に配属になり、英語表現を日本語の表現に変えて他の社員に伝える時に、英語と日本語の表現の違いに気がついて、英語歌詞を日本語歌詞にほぼ同じ意味で訳す事に目覚めました。

英語は子音が多く、音符に単語一語がハマるのに対して日本語は母音が多く、一つの発音しか乗らないので直訳すると字余りになってしまいます。

しかし、日本に古くからある短歌や俳句の様に一つの景色や心情を短い表現にする要領で、違う表現で同じ意味になる歌詞を作る事に目覚めました。

JAZZは、人類誕生の地アフリカから奴隷として連れて来られた黒人の方々が西洋楽器と出会って創られた音楽の一つ。それを日本語訳してブラジルでボサノヴァが生まれた様に日本語でのジャズを新たな日本発のジャズスタンダードにして、その収益を人類誕生の地アフリカへ教育支援を実現出来るのではと思いました。

それから10年間英語のポップスやJAZZスタンダード曲を50曲ほど訳してから、2016年4月にライブデビュー。

2018年3月に最初のミニアルバム「桜の季節」を発表。2022年1月にアルバム「時の流れ」を発表しました。

そのCDアルバム収益の振り込み口座をアフリカから奴隷を出した港を持つ国ベナン共和国の学校支援基金口座に振り込む契約をして、今迄に校舎改築、食堂建築、奨学金、学習教材などの寄付に繋げています。

  今回のCDの聴きどころ

今回のCDアルバムは、2022年2月24日のロシアのウクライナ侵攻による惨劇を見るにつけ、東日本大震災からの復興よりも更に多くの歳月と費用がかかると感じました。

私には歌がある、今度は歌によるウクライナへの支援を行おうと思いました。歌が残る限り、私が死んでも歌の収益は復興支援金として細くても長く続けられるだろうと思った事もあります。

選んだのは、3曲。

1967年の、何気ない自然と普段の暮らしと生命の繋がりに幸せがある事を歌い上げた、What a wonderful world

1970年にイタリア・フランス・アメリカ・ソヴィエトの合作で創られた映画ひまわりの主題歌、Loss Of  Love。この英語歌詞の原歌詞は輝く幸せがある日突然戦争によって吹き飛ばされた哀しさとそれでも愛を宿し続けて生きていく気持ちに溢れています。

1971年のIMAGINE。ご存知ジョン・レノンの反戦歌。

天国も地獄も無い、国も欲望も無い。世界は一つ。何百年、何千年経っても理想を掲げたこの歌の精神は揺るぎないものがあると思います。

いずれも、1965年から1975年迄行われたベトナム戦争の時に作られた反戦歌です。

1960年代から1970年代にかけて、世界的に厭戦気分が広がり、反戦歌が生まれ、歌が世界を変えるとの熱い思いがあったと思います。

この3曲をJAZZアレンジして、一番歌詞だけのひまわりとWhat a wonderful  worldは日本語訳もつけて歌いました。

私は、歌の力は無限だと思っています。

あの当時の熱かった世界の反戦へ捧げた歌を通した思いを再現しつつ、その収益を少しでもウクライナの復興に捧げられたらと思います。

そして、今回のアルバムの曲は、ピアノ演奏のみで歌いやすくして、尚且つJOYSOUNDでのカラオケ配信も行います。

  これからの音楽活動の展望は?

今迄に訳して来た曲及び、オリジナル曲のアルバム発表と、それによる日本語でのジャズ歌唱の広がりによる日本発のジャズスタンダードを創造出来たらと思っています。

そして、私の提供した曲を、少しでも多くの人達が歌ったり演奏してくれる様になってくれたら嬉しく思います。

ホームページ http://ryusei-fukagawa.com/

ブログ https://ameblo.jp/ultrarun/

Twitter  https://mobile.twitter.com/ryuseifukagawa

Instagram https://www.instagram.com/ryuseifukagawa/

 

*最新作タイトル

 ひまわり Loss Of Love(Theme from ’Sunflower’)

レコード番号 RYUSEI-04

発売元、レーベル名 Ryusei Fukagawa

5月予約開始、7月13日全国発売

 

Amazon他、全てのネット販売。CDショップは取寄せとなります

配信 Apple Music 、iTunes、Mola など全ての ネット配信

5月26日のサントリーホール公演から、各公演会場での販売開始

 

MV

IMAGINE

https://youtu.be/_88KWqD6ItY

 

What a wonderful world

https://youtu.be/NWg-HI-dGGI

 

ひまわり

https://youtu.be/uQ27uMLfGPg

 

*ライブ情報

5月26日(木)19時~サントリーホールブルーローズ(ウクライナ支援コンサート)

6月17日(金)19時~上野ワロスロードカフェ

7月1日(金)19時半~水戸ペーパームーン

7月15日(金)19時40分~東京倶楽部目黒店

8月6日(土) つくば市ふれあいプラザ多目的ホール

9月3日(土)19時~主音求II(スイングセカンド)群馬県榛東村

9月17日(金)19時半~天空のライブハウスピラタス2 長野県茅野市蓼科

9月18日(土)14時~草布絵 山梨県北杜市

9月18日(土)19時~グリーンプラザ 山梨県北杜市


 【ちょいレア機材】 ART PRO MPAⅡ

リーズナブルな価格とクオリティーの高さが、良い意味で反比例するブランドARTのアウトボード。ステレオ真空管のマイクプリアンプであり、5~6倍の価格帯の別ブランド製品とも肩を並べる実力機だ。

STUDIO CHAPTER H[aus]エンジニア 樫村治延のPAST & POST MASTERS#24

STUDIO CHAPTER H[aus]エンジニア 樫村治延のPAST & POST MASTERS #24

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<特集アーティスト>

バンド編成に決まり無し!?キーボード主体バンド「とりいそぎ」とは!

とりいそぎ

Bass & Keyboard & Band Master/きだゆうや

Vocal & Keyboard & Lyric & Composer/大沢できるもん

Drums&Percussion&Chorus/横山"Glamour"弘将

Support Member

Chorus/ "PTA" from Mickey&KAKKO

Guitar/小野研二


主要メンバーは音大出身の「とりいそぎ」。

CITYPOPAORを軸に、キーボード主体の柔軟な編曲能力と編成を持つバンド。

その柔軟な編成を生かし、小編成のアコースティックから、最大6人編成までその時々の会場や演出・構成によって変化する。

プロデュースされるサウンドからは、新しくもどこかノスタルジーが感じられ、カバーソングにも定評がある。

 

  バンド結成のいきさつ

3人とも同じ音大の出身なのですが、元々木田と大沢が文化祭を機にバンドをやる事になったのが最初の出会いです。その後、いくつかのバンドやユニットを経て今のとりいそぎになりました。

今の主要メンバーは、きだゆうや、大沢できるもん、横山"Glamour”弘将の3人です。

その他に女性2人のコーラスユニット"PTA"とギターの小野研二がサポートメンバーにいます。

そして見えない所で働いてくれているマネージャー、バーバラ夏美。

今のとりいそぎを支えてくれている大事な存在です。

 

  今回のデジタルシングルの聴きどころ

『パラシュート』

"とりいそぎ"が送る新時代のスタンダードPOPナンバー」という前提で何を描きたいか。

この時代でかなり模索しました。

「何何しよう、しましょう」ではない、僕らが得意とする"共感"を軸に、誰しもが思い抱えた些細な感情を忘れ去らないよう、そして考え過ぎないよう言葉と音を選び抜き、優しく寄り添う曲に仕上がりました。

『こんなに晴れているのに』

とりいそぎの世界観に多くの彩りを添えてくれているコーラスユニット"PTA"

そのメンバーであるMickey氏より提供して頂いた楽曲を、サポートギタリスト小野研二を全面的にフューチャーし、とりいそぎならではのアレンジで仕上げたこのナンバー。

普段の我々からは想像出来ないロックサウンドで奏でられるが、曲の核ともいえるシャッフルビートが爽やかさを演出しています。

不満不安が飛び交うこの時代思うように上手く行かなくても、いつかきっと流れが変わる。

今だからこそ、この想いを届けたいそんなナンバーです。

 

  今後の展望

東京国際フォーラム、ホールAを埋めたいですね。

『武道館を目指す!』みたいなバンドが多いと思いますが、とりいそぎはホール公演がやりたいです。

学生時代はクラシックを主に学んでいたので、ホールという空間がしっくりくるというのもありますが、自分達が影響を受けたライブはセットリストは勿論、ステージセットや演出も含めて1つのショーになっていました。とりいそぎは普段のステージでも、ライブというよりショーを作ろうという意識で作っています。

いつかホールという空間で、とりいそぎの世界観を見ていただきたいですね。

Twitter : @toliisogi

Instagram @toliisogi

YouTube https://youtube.com/channel/UCqfqf6JmfRg97M9J_pE3nkQ

公式HP https://toliisogi.wixsite.com/tios

とりいそぎ公式LINE@ https://line.me/R/ti/p/%40gck7556b

お問い合わせ : toliisogi@gmail.com


*最新作

・パラシュート

  https://youtu.be/VuTQViyFY1o


・こんなに晴れているのに

https://youtu.be/98u8KyOKPsw

Apple MusicSpotifyLINEミュージック、iTunesAmazonミュージック等で配信


<機材>Vital Audio VAB-2.0m

ケーブルブランドの雄「Vital Audio」が久々に放ったマイクケーブル。スピード感とブライト感がバランス良く混在している、リッチなフラットさが楽しめる。

STUDIO CHAPTER H[aus]エンジニア 樫村治延のPAST & POST MASTERS#23

STUDIO CHAPTER H[aus]エンジニア 樫村治延のPAST & POST MASTERS #23

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特集アーティスト : 「時代や国境、ジャンルや流行を超えて紡がれる光の音」 CANDELASTAR

CANDELASTAR

写真左:竹内正樹 (Ba & Syn & Programing 写真右:真柄秀一郎 (Vo & Gu & Syn

<プロフィール>

時代や国境、ジャンルや流行に囚われることなく、自由に感じたままに音楽を創り表出していきたい。

そこから生まれた僕らの音楽を、出来るだけ多くの人たちと分かち合いたい。

そして出来るだけ多くの人たちと共感しあえたら、こんなに素晴らしいことはない。

CANDELASTARは、こうした僕らの思い・願いから始まり、これからも続いていきます。


<①ユニット結成のいきさつ>

2007年 真柄のメンバー募集貼り紙に竹内とDrがコンタクト、3ピースバンドを結成。

2009年 Drの脱退を契機に、もっと自由にいろいろな可能性・スタイルにリーチ出来る形態で音楽を創りたいという思いから、打ち込み・シンセサイザーを導入しCANDELASTARが始まりました。

<②影響を受けたアーティスト>

chemical brothers, primal scream, David Bowie, my bloody valentine, chapter house,

the verve, Boom Boom satellites, buffalo daughter, King crimson, ABC,

information society, a flock of seagulls, chick corea, Bobby Hutcherson, Gary burton,

Blad mehldau , etc.

<③今後の展望>

CANDELASTARの音楽がもっと沢山の人たちの耳に届くように、SNS等を使っての告知や交流をしていきます。また、PVMV作成にも取り組んでいきたいです。

そしてこのコロナ禍が落ち着いたら、New singlein the light』レコ発ライブをやりたいです。

僕達のライブは迫力・立体感・深みのある音像を再現するために、studio Chapter H[aus]樫村さんの手によって磨き抜かれた音源を使用しています。是非CANDELASTARのライブ会場で体感してください。

SNS

Twitter candelastar2521

instagram @shuichirou.magara.9

Facebook @candelastar1

<最新作>

in the light

配信先

spotify, Apple music, LINE music


ちょいレア機材 : Planet Waves PW-AMSM-25 American Stage Microphone Cable

シールド、マイクケーブルで定評のあるPlanet Wavesが満を持して放つ、最高グレードのマイクケーブル。

STUDIO CHAPTER H[aus]エンジニア 樫村治延のPAST & POST MASTERS#22

STUDIO CHAPTER H[aus]エンジニア 樫村治延のPAST & POST MASTERS #2

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<特集アーティスト THE REST

写真左よりUnonU (Dr/ch) shota(Gt/Vo)、シノ(Ba)

<バンド結成の経緯>

shota :新しくバンドを結成するにあたりベースが不在だったので、同級生の音楽好きな友人(現メンバー シノ)を誘った所から今のバンドの基板ができました。その後数年活動した後、シノがドラムのUnonUを誘った所から現体制に至ります。

シノ :学生時代に洋楽バンドにハマり漠然とバンドに興味があったができずに社会人になり、そんななか誘われて加入

UnonU :高校時代に組んでいたバンドが解散する時に今のバンドに誘ってもらい入った

<対バンしたいバンド>
shotaBiffy clyro silver stein green day hoobastank one ok rock

survive said the prophets

シノ:マキシマムザホルモン

UnonUBring Me The Horizon

<今後の動き、やってみたい事など>
shota
:リリースパーティー、イベントはやりたい。ショートツアーや野外ライブ等

シノ:レコ発、ツアー、サーキットイベント等、やった事ない事をやってみたい。

UnonU:定期的に企画ライブをしたい。行ったことのないライブハウスでのライブ。


THE RESTプロフィール>
『ヘヴィロックを基調に感情的かつシネマティックなロックを追求する3ピースバンド』 

2017年結成   3pieace heavyrock band

20203月 1st EP - Loneliness 発表

20212月 1st mini album IN THE ROUGH発表

20222月 1st single コドク無ヒカリ 発表予定

Twitter

https://twitter.com/THEREST_BAND

instagram

https://www.instagram.com/the_rest_band

youtube

https://m.youtube.com/channel/UCckcc8o19w1wVp13X56v5zg

<最新作>

コドク無ヒカリ

配信先

apple music

youtube premium

LINE music

Spotify etc...

MUSIC VIDEO


https://youtu.be/8SNw13xx8AE


<機材>PMC 6

英国が誇る世界最強スピーカーブランドPMCの新製品。イギリスBBCやメトロポリススタジオといった、超メジャーな放送局、レコーディングスタジオへの導入実績もある。


MV>星野由美子 「ソレイユ」

https://www.youtube.com/watch?v=lOhrHsH0Hho

オルケスタ・デル・ソルの管楽器隊を中心に、国内トップレベルミュージシャン達がバックを務めたボサノバポップチューン。当スタジオではRECMIX、マスタリング、作編曲、プログラミングを担当。

STUDIO CHAPTER H[aus]エンジニア 樫村治延のPAST & POST MASTERS#21

STUDIO CHAPTER H[aus]エンジニア 樫村治延のPAST & POST MASTERS #2

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<特集アーティスト>The Sticamor

<プロフィール>

日本中の老若男女に楽器演奏のカッコ良さを"超シンプル"に伝えられる音楽を製作すべく結成したインストバンド。1つのジャンルに固執せずにジャズ、ファンク、ラテンなどあらゆるジャンルに挑戦していく意味も込めて、我々の演奏ジャンルは明記しない。我々「The Sticamor」らしい音楽を新しいジャンルとして皆様の耳と音楽史に残したい。


メンバー紹介

Pf.Comp.野々村大志>

8歳の頃からクラシックピアノを始める。上原ひろみ、松永貴志に感銘を受け、ジャズに興味を持つ。Moon Inlet Sounds Orchestra(富士学苑中学高等学校ジャズバンド部)にて6年間ピアニスト&コンゲイロを務める。2015年には Japan Student Jazz Festivalに出演し、コンゲイロとして Nice Player Awardを受賞。第36回浅草ジャズコンテスト銀賞受賞。

大学ビッグバンドサークル立教大学New Swing’in Herd2年間ピアノを担当。第10回ステラジャムCJC Award、第11回ステラジャム Best Rhythm Solist Awardを受賞。

受賞後、武蔵野大学グローバル学部グローバルコミュニケーション学科3年次中退。作曲、コンボジャズを始め都内でライブ活動を行い、「Nakane Yuki Quartet」のメンバーとして第8回ちぐさ賞最優秀賞に導く。

Ba. 巽友輔>

中学からベースを初めて、今はファンク、ジャズ、フュージョン、ラテンをやってます。

FourplayCHONChick Corea Elektric Band、ベーシストはGeorge Mraz、パティトゥッチが好きです。あと美味しいお酒を作って飲むのが好きです!このバンドはあったかいです。応募お待ちしてます!

Drum. 三浦光>

初めまして!三浦光と申します!15歳からドラムを始めて、ビッグバンドジャズ、コンボジャズを中心に活動してます。Dave Weckl BandBrad Mehldau TrioIncognitoが好きです。

まだまだ駆け出しの何もないバンドですが、音楽の楽しさを共に広めていけたらと思います。

ご応募お待ちしてます!


<インタビュー>聞き手:スタジオチャプターハウス 樫村治延

①インストバンド(国内外問わず)は、これからどうなっていくと思いますか?

Pf野々村:インストバンドには言葉を使わずに音楽性を表現できる魅力があります。SNSの普及に伴い、グローバルに発信するインストバンドがこれから増えていくのではないかと考えています。

Ba巽:スクエアなどを筆頭とした、一昔前に一世をを風靡したインストバンドがありましたが、今では"大衆音楽"では無いのが現状だと思います。現在では俗に言う邦ロック、それに準ずる物が大衆音楽の多くを占めていると感じていますが、徐々にR&Bやジャズの要素を大事にするアーティストも増えており、やがて大衆のそれらへの理解が深まると共にインストバンドが席巻する未来が来ると信じています。

Ds三浦:日本では、演奏に比べて歌詞やルックスを重視する風潮がまだまだ根付いているように感じます。そんなんなのでインストバンドは向かい風が吹いてますね。でもお店とかで流れてるBGMはインストが多い(個人的感想)し、劇伴などでインストバンドの曲が使われる機会も増えてます。聞き流されてると言ったらそれまでですが、僕は日本人の耳にインストは馴染んでると思います。それを誰がやってるかとかまで行きつかないのが課題ですね、、、

もっとアピールして行けば、インストバンドは世間に知られていくんじゃないかと思います。

The Sticamorの今後の展望を教えて下さい

Pf野々村:先程も書きましたが、インストバンドには言葉を使わずに音楽性を表現できる魅力がある為、言語の壁を超えて世界に発信したいと考えています。僕たちThe Sticamorのコンセプトは"自由な音楽"です。先代の音楽をリスペクトしながら、自分たちの音楽を長いスパンをかけて作り上げていきます。どうか楽しみにしていてください。

Ba 巽:最も大切なのはバンドのテーマ、そしてブランディングです。

他にも存在するインストバンドたちの中で、共にインストバンドの興隆に協力しあいつつも、いかに自分たちの存在をアピールするか、に尽きます。大衆に寄り添い様々なジャンルの良さ、そしてそれらの融合の魅力を"The Sticamorの音楽"として大衆からのイメージを獲得し、インストバンド界に金字塔を建てたいと考えています。

Ds三浦:まずは沢山の人に曲を聞いてもらって、少しずつ知名度を上げていきたいと思ってます。あとリスナーを惹きつける素晴らしい曲を野々村が書いてくれています。ここを積極的にアピールしていきたいですね。

あとThe Sticamorは新メンバーを募集しています。メンバーを増やして、もっともっと色々な曲に挑戦していきたいですね。

新譜

The Sticamor MOON BREATHING

音源↓

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MV YAPOOL 「尻切れトンボ」 

https://www.youtube.com/watch?v=5-PfIxIDbm8

70年代のR&R、特撮のエッセンスをベースに、全年代のロックのおいしいところをセンス良く詰め込んだ作品。


CDRadioladySweetSoul

NovembersPeople In The Boxなどに代表されるJオルタナバンドの系譜ともいえる「RadioLady」のデジタルシングル。随所に欧州のシューゲイザーバンドのエッセンスも感じられ、好印象である。


【機材】ART TransX

安価な割には常に良質な音響機器を提供するメーカー、ARTが数年前リリースした2chマイクプリアンプ。直観的なイメージは「AMEKUNIVERSAL AUDIOの中間」的なサウンドのように感じられた。万能に使える一台。

STUDIO CHAPTER H[aus]エンジニア 樫村治延のPAST & POST MASTERS#20

STUDIO CHAPTER H[aus]エンジニア 樫村治延のPAST & POST MASTERS #20

*イチオシ音源、こだわりの機材を新旧問わずご紹介するコーナーです*


<特集アーティスト>THE JIVES

①バンド結成~ターニングポイントを経て、現在に至るまでのTHE JIVESについてお聞かせください。

僕らTHE JIVESは、2015年に東京で活動を開始したロックバンドです。

これまでに1枚のシングルと2枚のフルアルバム、4枚のEPをリリースしています。

結成当初は、5060年代のロックンロールやオールディーズミュージックなどをモチーフに、楽曲制作や公演を行ってきました。

リリースツアーや海外公演など経験を重ねるたび、徐々に音楽性やステージが変化していく中、2020年のメンバー脱退を機に、これまでのイメージを刷新して再出発することとしました。

サウンド面において、基本的には90年代から00年代初期のUKロックにフォーカスしつつ、それ以外の年代やジャンルの音楽も折り混ぜて、楽曲制作を行っています。

今回リリースした5th EPSTABLE』は、2020年以降そんなイメージを据えて作られた十数曲の中から、選りすぐられた4曲となっています。


②今回のミニアルバム制作で、一番苦労した部分と、ぜひ聴いてほしいポイントを教えてください。

(Vo/Gt ヤマダコウヘイ)

今回はレコーディング前に入念に編曲やプリプロを行い、ほぼ万全と言える状態で本番に臨みましたが、一番苦労した部分といえば、ミックス&マスタリング段階での音色や各楽器のバランスなどの決定には時間を要しました。というより、時間をかけたんですよね。

今作はバンドのアンサンブルは勿論なんですが、各楽器の音色とか、曲にまとわせる雰囲気みたいなものへのフォーカスが格段に強い作品になっていると思います。

音に対して常に敏感に反応できるようにしておく。そんな状態でしたね。でも、どうしても集中力が続かなくなってくるタイミングは、やってくるんですよね。もしかしたらそのタイミングが一番苦労したポイントかもしれません。

バンドとしての変革期を越え、新体制後初の音源となる「STABLE」。これまでと作風が大きく変わったTHE JIVES

聴いて欲しいポイントというよりは、僕はやっぱりアルバムを通して聴いて欲しいですね。

きっと、繰り返し繰り返し聴くことで、新たな気づきや発見があると思います。

誰かの日常生活を少しだけ彩るような存在であって欲しいなって。そういうものだと思うんですよね、音楽って。


THE JIVESのこだわりと、今後の展望について

バンド結成当時から変わってない部分なんですが「ダサいことはしたくない」って部分ですかね。ステージ上でもステージ外でも、ネットの中でも一挙一動に気をつけています。

別にバンド内でそうしようと決めているわけではないのですが、僕たちが憧れたスターって常にカッコよかったりするじゃないですか。そういう部分への憧れも含めて。

音楽ってそういう内側の部分も滲み出て、聴いてる人は敏感に感じ取りますしね。

今後の展望としては、ソングライティングを手掛ける僕個人からの思いでもあるのですが、THE JIVESというバンドを素直なバンドにしていきたいと思っています。

やりたいことをやりたいようにやる。我慢はせずに無理のないよう。

いろんな物事から抑圧されがちな時代ですが、乗りこなして音楽を表現していけたらと思います。

バンドとして次のステージに行くためにも、たくさんの人に見聞きしてもらいたいし、今後バンド史上最大規模のライブをやりたいとも考えています。

東京を出て地方にもいきたいですし、ライブハウス以外でも演奏したい。

たくさんの人にTHE JIVESの音楽を知って欲しいです。

 

THE JIVESSTABLE

https://youtu.be/YeMVemx7GUY


G.O.A.TFiGTER

80’sLAハードロック、ヘビーメタルをベースに、90’sブリティッシュハードロック的な要素がパワフルにクロスオーバーするロックバンドの1stシングル。ストロングなサックスを前面にフィーチャーしながらも、全体のヘビーなサウンドに有機的に絡ませるアレンジ力をさすがとしか言いようがない。


ROLAND MICROPHONE CABLE BLACK SERIES

大手楽器メーカーROLANDが放つ、ハイエンドマイクケーブル。中域がややリッチで、全体的にワイドレンジでフラット。ダイナミックマイク、コンデンサーマイク、リボンマイクなど、どんな種類のマイクとも相性が良い。比較的ロープライスなのも魅力。

STUDIO CHAPTER H[aus]エンジニア 樫村治延のPAST & POST MASTERS#19

STUDIO CHAPTER H[aus]エンジニア 樫村治延のPAST & POST MASTERS #19

*イチオシ音源、こだわりの機材を新旧問わずご紹介するコーナーです*


MV>川原雅代「In The September Rain

https://youtu.be/BFRt-7ZCVaM

荒井由実ではなく「初期の松任谷由実」に影響を受けたシンガーのMV。昭和っぽさと令和っぽさがバランスよく入り混じっている。


Sayonara Tokyo the sun and the moon

エモーショナルとクール、洋楽と邦楽といった相反する世界観を全体から感じることが出来る。ロックとか、ポップとかいうカテゴライズを超越した、圧倒的なワン&オンリー作品。


 

COLLAPSE GARDEN

ミドルテンポのメロディアスなシューゲイザーチューン。個人的にはPaleSaintsの「KinkyLove」が轟音になったような印象を受けた。SlowDiveChapterHouse好きにおすすめ。


Risky Melody ESPERANZA

渋谷クラブクワトロでのワンマンレコ発も無事大成功をおさめ、ますます波に乗る彼女たち。各曲ごとのコンセプトの違いが音楽性を広げながらも、根底には全曲通して一本の連続したストーリーが完成している。全国発売中。


経血 「 scapegout

戸川純が初期パンクを奏でるかのような、超個性的なサウンド。加えてハードコア要素が充分に感じられ、アンダーグラウンド好きから全方位的に支持されそう。全国発売中。


Virgin Crab BandFleming

中華圏最大級の野外フェス「Spring Scream2016」に出演、セミヘッドライナーに大抜擢された、最新型R&Rバンドのフルアルバム。グローリー・ヒルのキーボーディストmitch sugiharaもゲスト参加し、R&Rを現代風に昇華させている。全国発売中。


YAMAHA DM2000VCM

2002年ヤマハが総力を傾けリリースした、究極のデジタルミキサー。32bit96kでも96チャンネルいけるスペックは、現在でもトップクラスに値する。

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