みなさんこんにちは!S.H.EギターSEIJIです!
春ですね!私は花粉症では無いので過ごしやすい季節だなぁと思って毎日ふにゃふにゃしております。
革ジャンが着やすい気温なのが一番ですよね~
そんな最近は今まで「これはこうだ!」と思っていた事や情報が勘違いだったことに気付き個人的にはかなりの衝撃を受けたってことがありました。(ちなみにそれは僥倖って言葉を真逆の意味で勘違いして覚えてた事とおにぎりとおむすびは違うと言うこと等(笑))
さて、今回はオーケストラ音楽を題材にみなさんが恐らく観る度に音楽に理解を深めていく映画
「アマデウス」
を紹介したいと思います。
アマデウス』(Amadeus)は、1984年に制作された映画。ブロードウェイの舞台『アマデウス』の映画化である。F・マーリー・エイブラハム演じるアントニオ・サリエリを中心として、トム・ハルス演じる
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトの物語を描く。
1823年11月のある夜、ウィーンの街で自殺をはかった老人・アントニオ・サリエリが、精神病院に運ばれた。彼は病床で「許してくれ、モーツァルト!君を殺したのは私だ」と言い続けていた。
後日、病状が安定したサリエリを神父フォーグラーが訪問し、話を聞こうとする。当初は神父を蔑み拒否していたサリエリだが次第に軟化する。そして、にわかには信じ難い驚愕すべき内容の告白を始める。
サリエリは、若い頃は音楽への愛と敬虔な信仰心に生きており、オーストリア皇帝ヨーゼフ2世に仕える作曲家として、人々から尊敬されていた。しかし彼の前に天才作曲家ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトが現れたことが、サリエリの人生のすべてを変えてしまう。
サリエリだけは、「モーツァルトの才能が神の寵愛を受ける唯一最高のものであること」を理解してしまい、自分はモーツァルトの真価が分かる才能しかない凡庸な人間だと思い知らされる。
そしてモーツァルトへの激しい嫉妬に苛まされるサリエリの苦悩が、大きな悲劇を生んでいく。
概要はこんな感じです。
まずモーツァルトってフルネームだと
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトって名前だったの?ってなりますよね(笑)中々カッコ良い名前です。
オーケストラやクラシック音楽について「お堅い」イメージがあるのはみなさんも同じでしょうし
もちろん今のバンドシーンなどにある演奏中に手をあげることやモッシュなどは起こりません(笑)
ただ、当時の事を現代に擦り合わせるとクラシック音楽、例えばその当時にオペラなどを観に行くことは今で言う有名なアーティストを大きな会場まで観に行くのと同じ様な事だと思います。
作中でも出てくる「大衆音楽」ってものは恐らく逆にインディーズアーティストを観に行くのに近いものがあるのかなと思ったり。
王宮に捧げる音楽の場合、やはりそれなりの規律があるのは当たり前ですが音楽に携わる人達が全員が所謂「お堅い」かと言えばそうではなくて、寧ろあの有名なモーツァルトはかなりの破天荒で知られる人であるというのが私がこの映画を見たときに最初に衝撃を受けたことでもあります。
そしてモーツァルトの様々な逸話の中で有名な話は「天才」と呼ばれていたこと。
この映画も事実に基づいて作られていますがモーツァルトがどんな天才なのか、どんな生涯を送るのか、それを観てどんなメッセージを受けとるか。モーツァルトに元々持っていた印象と観終わった後の印象の違い等、盛り沢山な内容でかなり面白い作品です。
特に音楽に携わる人達は必見ですね。
作中の音楽は当時流行っていたであろうものと、その上でモーツァルトが演奏したりする事もあり
作曲する上での苦悩や迷いと一緒に音楽が流れてくるのを観ることが出来ます。
私は何度もこの映画を観てるのですが、自分の仕事や生活や思想に対してのポリシーみたいなものを見返させられるような部分があり、凄く感銘を受けました。
特に最近私が観たときはS.H.Eに入って1年くらい経って調度自分が曲を作ってる時だったりしまして、
モーツァルトがある人に注意を受けているシーンがあるんですが
我らS.H.Eも良く言われる事と同じ事で注意を受けていて色んな意味でシンパシーを感じました。
しかもその受けた注意に対しての言葉も答えも凄くカッコ良いんです。
昔観た時にはそのシーンに全然フォーカスを当てなかったんですが
自分の成長と共に作品がどんどん面白くなるってこの歳になっても感じれるんだなと感動しました。
少し昔の映画ですが元々100年以上前の出来事を描いてるので画質など全く気になりません。
是非是非観てください。
そういえばこのコラムやりだしてから割と感想を言っていただける方やわざわざ借りて観ていただいているんですが、そういう話だけでも是非教えてくださいね(´ω`)
とても嬉しいことなので!
ではまた来月~
■S.H.E member
・Vo&Gt.Yucci
好きなクラシックの曲:きらきら星変奏曲(モーツァルト)、別れの曲(ショパン)
・Gt.Ryosuke
好きなクラシックの曲:管弦楽組曲第3番(バッハ)
・Gt.Seiji
好きなクラシックの曲:パガニーニの主題による狂詩曲 第18変奏(ラフマニノフ), 英雄ポロネーズ(ショパン),愛の夢(リスト)
・Ba.Kazuumi
好きなクラシックの曲:四分三十三秒(ジョン・ケージ)
・Dr.Kazuki
好きなクラシックの曲:威風堂々(エドワード・エルガー)
■official website
https://www.she-web.net
■Twitter
@strugglehead
■音源情報
2016年8月3日全国発売
5th Album 【BUBBLES(バブルス)】
9曲収録 ¥2000(税別)
型番:THPM-002
製造元:TastingHeadzProduction/brittford
販売元:Ultra-Vybe, inc.
リードトラック「hiria(ヒリア)」MV公開中!
■LIVE INFO
2017.5.1 越谷EASYGOINGS★S.H.E企画★
2017.5.5 下北沢club251
2017.5.31 下北沢MOSAiC
2017.6.2 大塚Deepa
2017.6.23 下北沢MOSAiC
ハロー、S.H.EのYucciです!
久しぶりに自分が書く順番が回ってきてワクワクしてます(笑)
しかも、4月といえば私の誕生月。
4月10日生まれなのですが、恐れ多くも和田アキ子姐御やさだまさし巨匠、堂本剛王子など大御所達が名を連ねております。
毎年この季節になると、海の向こうの国が物騒なものを発射する騒動があったり、一般的には出会いや別れもあったり。
そんな春。
春はなんか優しくて、残酷。
素晴らしき歌詞を知ってからというもの、何かものを書く時にはこの季節がくれば必ず引き出してしまうワンフレーズ。
東京ドームでの公演が発表されました、THE YELLOW MONKEY。
もちろんチケット先行に応募しましたよ!
復活初の代々木第一体育館、そして日本武道館でのメカラウロコと昨年は2度もギラギラおじさん達を拝ませていただくことができたのですが、そのチャンスをくれたのは実の兄。
どちらの公演においても、兄の当選がなければ行くことはできなかったのです(笑)
今回は私が当たることはできるのでしょうか。
しかしながら…復活してから、ますます加速して行く活動。
ファンとして純粋に嬉しい気持ちもありますし、何よりもバンドマンとして尊敬する気持ちがさらに高まっています。
シングル曲や定番曲はもちろん嬉しいのですが、まさか生で聴けると思っていなかったもっと昔の曲をライブで聞いた時は涙が溢れて止まらなくなりました。
その頃の曲の中には妖しくも美しい歌声とハードなサウンドで表現される淫靡な世界もあります。
昔はたくさんの人たちの中で聴くのとか、友達同士でカラオケ行って歌うのが結構恥ずかしかったりしたけど(笑)
そんな淫靡感と時代感が溢れる映画を今回は紹介しようと思います。
内容はTHE YELLOW MONKEYとは全然関係ないので悪しからず(笑)
[Perfume]
2006年製作のドイツ・フランス・スペイン合作映画。
18世紀のパリを舞台にしたパトリック・ジュースキントの『香水 ある人殺しの物語』の映画化。
日本では2007年3月3日から公開された。映倫規定ではPG-12指定になった。
…というwikiからの引用ですが
ざっくりとあらすじを説明すると、超人的な嗅覚を持った男性が、ある時良い香りがする少女の体臭を求めるあまり殺害してしまった。
しかし、その香りが忘れられない主人公は調香師となって自分の求める香水を作ろうとするのだが、やはり女性の体臭に魅力を感じてその度に犠牲者が生まれていくものの…
ラストはある意味衝撃的なものが待っています(笑)
詳しいことは直接みてほしいんだけど、そのためにエキストラを750人用意したそうです(笑)
世界観がかなり作りこまれているのと、映像の仕上がりがより一層不気味さと美しさを引き立てています。
決して軽い気持ちで見ることはできない映画であるという認識は、映像から一瞬にして意識に叩き込まれます。
音楽はフィルハーモニー管弦楽団が演奏しているとのこと。
美しい世界には美しいオーケストラは欠かせませんからね。
一つの能力が特化するという映画はヒーローものでも結構あったりしますが、この映画の主人公はあくまでも一般男性。
もしこんな人が身近にいたら本当怖すぎる(笑)
ただこれを見たことで、すばらしい感想が出てくるとかそういうことでは決してないんですが
どっか頭のネジが外れているような世界観は心地よさを覚えます。
春の香りに誘われて、辿り着いた先にあなただけの求めるものがあるかもしれない。
それを手にいれることができたらと必死になることは決して悪いことではないと思いますし。(でも殺すのはダメよ)
ちなみに、私個人のライブ前のroutineとして香水をつけるというのがあります。
これは高校生の頃からずっと変わらず続けているもので、香りに落ち着くというのもあるかもしれないけど気合いも入るのです。
春の陽気でポカポカお昼寝して、ちょっと眠れなくなったそんな夜に見たら丁度いいテンションで観れるかもですねぇ。
リビングの大きなテレビで見るのも迫力あっていいかもだけど、誰か起きてきたら気まずいから自分の部屋のテレビくらいが丁度いいかも!
■S.H.E member ・Vo&Gt.Yucci 好きな香り:帰り道にどこからともなく香ってくるお風呂の匂い
・Gt.Ryosuke 好きな香り:灯油ストーブのにおい
・Gt.Seiji 好きな香り:秋口の植物(だいたいキンモクセイ)たちから2~30m離れたところから香る匂い
・Ba.Kazuumi
好きな香り:排気ガス(軽油以外)
・Dr.Kazuki
好きな香り:ジルスチュアートのハンドソープ
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2016年8月3日全国発売
5th Album 【BUBBLES(バブルス)】
9曲収録 ¥2000(税別)
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製造元:TastingHeadzProduction/brittford
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リードトラック「hiria(ヒリア)」MV公開中!
■LIVE INFO
2017.4.5 越谷EASYGOINGS
2017.4.9 大塚YOIMACHI 2017
2017.4.23 埼玉KOSHIGAYA ASYLUM 2017
2017.4.26 立川BABEL
2017.5.1 越谷EASYGOINGS★S.H.E企画★
2017.5.5 下北沢club251
2017.5.31 下北沢MOSAiC
2017.6.2 大塚Deepa
2017.6.23 下北沢MOSAiC
ハローみなさん
S.H.Eの連載コラム6回目、今回はギターのRyosukeがお届けします!
まだまだ寒い日が続いていますが引きこもる事もなく飲み歩いています。笑
ライブや酒の席など人との出会いの多い場にいますが、趣味や好きなものが合う人と出会えた時って楽しいですよね。感覚を共有できる喜びといいますか。
映画やドラマはサスペンスやミステリー、ホラー系が好きなんですが(コラム第1回参照)、謎解きをしながら見たり裏テーマを探しながら見れる映画が好きです。
過去5回洋画が続いたので今回は邦画から、紹介するのはこちら。
ギミー・ヘブン
2004年製作、2006年公開の「共感覚」を題材にしたサスペンス映画である。
あらすじ
共感覚者・葉山新介(江口洋介)は弟分の貴史(安藤政信)と共にヤクザの下請け仕事としてインターネット上で盗撮サイトを運営している。
ある日、盗撮サイトで異変が起きた。私生活を映像で公開している女性が失踪し、ベッドに付着した血糊が奇怪な絵模様を描いていたのだ。とっさに新介は、その絵模様がアンダーグラウンドのサイトで<死の商人>と呼ばれている伝説の男、ピカソ(松田龍平)のマーキングであることに気づく。
その後、盗撮ビデオが設置された地域で不可解な事件が次々に起こる。都内を流れる河川の排水口敷きの映像には倒れた若い女性が映っており、新介はその女性を事務所に連れ帰る。それは、行方不明者としてテレビで報道されていた麻里(宮崎あおい)だった。新介と貴史、そして麻里の奇妙な同居生活が始まり、やがて貴史は麻里に惹かれていく。だが3人の平穏な生活は、ピカソの挑戦的な侵入によって壊されていく。
あまり耳馴染みの無いこの「共感覚」とは、
視覚や聴覚など、ひとつの感覚が刺激を受けた時、本来の感覚以外の感覚が伴って生ずる現象。
例えば、甘いものを食べた時に、「黄色い」と感じる。
幼少期の脳が未発達な時には五感が曖昧なので複数同時に刺激され、大人になるにつれて五感が独立していくので失われるそうです。
ちなみに宮沢賢治やスティービーワンダー、詩人のランボーも共感覚者で、検査を受けていない人でもレオナルド・ダ・ヴィンチ、ムンク、マイルスデイビス、リストも共感覚者だったのでは?と言われているそうです。
生活に支障はないが、同じ感性を共有出来る者がいない孤独感があると言われている。
そんな共感覚者の孤独を描いた本作品ですが、かなり「不完全」な映画です。
設定もなかなか捉えづらいサイコサスペンス、伏線を張る画も回収する画も足りない、というかちょっとちぐはぐで想像力で補う必要がある。
なんかひっかかる感じがハマる人は楽しめると思います。
本編でも「共感覚」の設定を活かすより、他人と違う所があるって捉え方で、
1人の人間の中にある感情・衝動を独立擬人化させて、ジレンマを避けている様な、噛み合わないセリフもあったりして。
他人とのズレがテーマなのかなって思いました。
感じた事、思った事の違いから孤立する事もあれば、またはひとりの怖さから同調する処世術であったり。
コンプレックスや、理解できる事と納得のいく行動との葛藤だったり。
誰しもが持つ同じ悩み
誰しもが持つそれぞれの違い
ちょっと違うって不完全
ラストの分かち合えないと思っていた感覚を共有できた2人の表情と、ガーベラが降り注ぐシーンは見どころですね。
鳥肌実さんのいい役回りや、松田龍平さんの暗いトーンでの語り(おそらく夏木マリさんの三時間四十二分の引用だと思われる)等、小ネタも楽しめる。
そして音楽担当の「nido」
古谷建志(DragonAsh)、上杉俊祐(スケボーキング/SBK)、吉川寛(ヴィジュアルアーティスト)、武田真治(俳優/サックス)による映像と音楽の融合をテーマに結成したバンド。
映画とのコラボレーションが高いレベルで成されているなと感じる劇伴。音色の選び方が絶妙です。
本作監督の松浦さんて武田真治さんの元マネージャーなんですね。
主題歌の竹仲絵里「gerbera」のMVの監督も担当したりマルチな方ですね。
タイトルのデザインを担当したのがnidoだったりとたくさんのアイディアが絡む本作、ぜひ五感フル稼働で見てみてください!
■S.H.E member
・Vo&Gt.Yucci
春から新しく始めてみたい事:朝活
・Gt.Ryosuke
春から新しく始めてみたい事:コーギーを飼いたい
・Gt.Seiji
春から新しく始めてみたい事:iPhoneデビュー
・Ba.Kazuumi
春から新しく始めてみたい事:DTM
・Dr.Kazuki
春から新しく始めてみたい事:外でると花粉がきついので読書
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2016年8月3日全国発売
5th Album 【BUBBLES(バブルス)】
9曲収録 ¥2000(税別)
型番:THPM-002
製造元:TastingHeadzProduction/brittford
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リードトラック「hiria(ヒリア)」MV公開中!
■LIVE INFO
2017.3.3 いわきSONIC
2017.3.10 新宿Live Freak
2017.3.17 下北沢MOSAiC
2017.3.29 神戸KINGSX
2017.4.5 越谷EASYGOINGS
2017.4.9 大塚YOIMACHI 2017
2017.4.23 埼玉KOSHIGAYA ASYLUM 2017
2017.4.26 立川BABEL
いつもありがとうございます!
S.H.EのDRUMのKAZUKIです!
今回コラム初登場です!!
ブログしか書いたことないのですが、メンバーのコラムを見ていて書いてみたいな~と思いまして書かせて頂きました。
メンバーの中で一番文才が無いですが頑張って書きます!!
最近はめっきり寒いですね、NEWS見ていても雪、雪、雪!!の情報ばっかりで…東京は全然降らないですがかなり寒いです。
朝起きたら自分がアイスになってるんじゃないかと思うぐらいです!
すいません、余計に寒くなりましたね。笑
そんな寒いこんな時期にお勧めの映画がありますよ!!!!
こちらです、、、
[ ドラムライン ]
主人公はあのスーパーシンガー、マライアキャリーの元旦那さんのニック・キャノンです!
~あらすじ~
主人公のデヴォンは、マーチング・ドラマーとしての才能を持つ。その才能を見出したA&T大学マーチング・バンド部のリー監督は、デヴォンを音楽特待生としてスカウトする。
入部し才能を発揮していく中でチームメンバーとの確執や自身の才能への過信、物語を大きく動かす事件の中でデヴォンは様々な選択を迫られる。
私も少しだけWiki的なものから引用をさせていたただきました!笑
文だけみると単純に青春映画みたいな感じにも捉えられるし、ドラムを主に音楽系の学園映画にも見えますが思ってる想像を越えてきました!!
とにかく熱い映画です。
「マーチングってこういうものなんだ」とバンドやっているはずなのに全然知らないことばかり出てきました。
マーチングはまさに音楽の格闘技といっても過言じゃないですね!
ドラムのスネア(鼓笛隊とかであった中太鼓)を1人1つずつ、横8人ぐらい並んで同じフレーズをぴったり合わせて違う学校のマーチングと競い合う場面があるのですが、「絶対に負けねーぞ!」という気持ちが全面に伝わってきました。
映画なのにスポーツの試合見てるような感覚です!!
私は欧州サッカー好きなんですけど、試合90分アディショナルタイム残り2分で1対1、どっちに転んでもわからない最中のような感覚です!
後、最初は主人公デヴォンが部活を通して嫌なやつなのですが、少しずつ変わっていく描写もありとても暖かい気持ちになります。
演奏中のシーンは滾るし、上手くいかない時は泣けて…そして上手くいった時は暖かくなる映画です!!!暖房いりません!笑
音楽や楽器やってない方でも、この映画を観ると恐らく打楽器やってみたいと思うはずです!!
私はこの映画を観て熱くなりすぎて夜な夜なドラムの個人練習をしに行ったのは言うまでもないでしょう…笑
もしこの映画をみてドラムに興味が湧いた方にはオススメの動画があります。
[ ゴスペルチョップ ]
というドラムのスタイルがありまして、ドラム2台を対面においてバトルします!
もともとは名前の通りゴスペル(教会音楽)にドラムをのせることにより生まれたものなんですが、かなりの超絶プレイが溢れてて最近ではR&B、hip hopなどにも注目されてます!
youtubeなどでも簡単に見れますので気になった方は是非観てください!!
話が変わってしまいましたが、主人公デヴォン役のニック・キャノンは歌手でもあるんです!
私の好きな曲はこれ
[ The Gospel Of Ike Turn Up, My Side Of The Story ]
彼は少し前にエミネムの曲への反論やフリースタイル等でディスったり(簡単に言えば悪口)とゴシップ記事ではマライアも含めて結構な騒動があったのでどんなものかと思い曲を聴いてみましたが、なんとかっこいい曲ばかりでした!!
歌手でもやんちゃな人なんだなという印象で
やっぱり打楽器の映画で主人公できるだけのリズム感の良さも感じました。
映画観た後に曲を聞くと歌詞とかは違うのでしょうがあの時と同じ熱量で歌ってるのかと思うと鳥肌が立ってきます!
映画観た後に是非聞いてみてください。
最高です!!
この映画を通してドラムを好きになってもらえたら嬉しいです!
ライブ等を観に行く人も見方が色々広がって楽しいかも!?
■S.H.E member
・Vo&Gt.Yucci
これから触ってみたい楽器/カリンバ
・Gt.Ryosuke
これから触ってみたい楽器/バグパイプ
・Gt.Seiji
これから触ってみたい楽器/教会のパイプオルガン
Ba.Kazuumi
これから触ってみたい楽器/DTM
Dr.Kazuki
これから触ってみたい楽器/ハープ
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2016年8月3日全国発売
5th Album 【BUBBLES(バブルス)】
9曲収録 ¥2000(税別)
型番:THPM-002
製造元:TastingHeadzProduction/brittford
販売元:Ultra-Vybe, inc.
リードトラック「hiria(ヒリア)」MV公開中!
■LIVE INFO
2017.2.17 新宿WildSide TOKYO
2017.2.20 越谷EASYGOINGS
2017.2.26 柏Dome
2017.3.3 いわきSONIC
2017.3.10 新宿Live Freak
2017.3.17 下北沢MOSAiC
2017.3.29 神戸KINGSX
みなさん明けましておめでとうございます!!
S.H.Eです!
今回もまた私ギターseijiがお送りしますこのコラムですが、どうですかみなさん?やはりお正月なので毎日呑んでる方が多いのでは?(笑)
あんまり「呑んだくれ」ることが無くなった昨今でやっぱりこの時期だけは何やら理由を見つけては呑んで呑みすぎて…私は体調と体重が気になるところです(笑)
それでも白ワインを水のように呑みたい!!!
そんなヨーロッパをこよなく愛する私と皆さんの為のおすすめの映画があります。
『ミッドナイト・イン・パリ』
これは内容話すと1発でネタバレになってしまうんで、紹介に悩むところなんですけどどう説明しましょうか?(笑)
出来れば「事」が起きるまで我慢して観て欲しいんです。
関係性があると言えば題名にもある「パリ」で
主人公が「物書き」であること。
物書きの仕事の王道、花形と言えば小説ですが、他にも脚本家や作家といった柔軟に仕事を掴めば色んなジャンルがある仕事で、主人公はやりたいことはあるけど周りには違う方向に才能があると説得され悩む毎日から映画はスタートします。
ミュージシャンにも歌詞がありますので歌詞を書く人は「物書き」に当て嵌まります。その部分もアーティストとして括られると思います。
所謂アートの中で音楽、詞、言葉、絵、写真、映像、建築など人の情緒や感性を創りたい人達は「ルネサンス」に憧れを持ちますよね。
今はルネサンスと言っても本当に色んな意味があり「芸術が盛り上がっている様」みたいなニュアンスも間違いではないし、15世紀を指すこともあれば皆さんのイメージにある「聞いたことがある画家等の名前」がいた時代を含めたり、逆に歴史家達が様々な考え方をするので簡単にルネサンスという言葉を用いなかったりもします。
個人的な話をしますと最近やっていたダリ展に行ってきたばかりの私ですので興奮冷めやらぬ状態でエレクトしています(笑)
特にピカソが好きな私なんですが昔メイクアップに携わっていた時に(メイクアップで)ピカソを題材にした作品を創ったくらい憧れています。
アートの中でどういう運動をしたかとか思想や動向なども一人一人が凄く濃くて、なのにみんな仲良くて(笑)この時代は黄金時代だなぁと思いました。
ダリもピカソが研究していたキュビズムの自画像を書いたりしていてダリがシュールレアリズムという思想に向かう前の、私seijiと同い年くらいの時期であることもありましてダリ展ではこのダリのキュビズムの前で長い時間過ごしてしまいました。
ピカソだけでなく先のダリや、文学ならF・スコット・フィッツジェラルド、他にも色んなアートが世界を駆け巡った1920年代が私は好きで
その時に生きていたら自分はヘミングウェイと酒を酌み交わしているだろうなぁ…なんて考えて一人楽しくなる日があります(笑)
映画の話に戻りますが、物書きの主人公はやはり同じく1920年代のパリに憧れています。
その憧れのパリにそんなにパリが好きじゃない嫁と一緒に旅行へ行って…な話なのですが、その場に行くとどのような感覚になってどのような答を出すのか。
元々、音楽でも想像するに易いことですが周りの意見や評価を気にするということが起こり得ます。
その評価というのは相手方の主観なので、言ってしまえばその相手の好き嫌いが多分に含まれてるわけです。そして悩んだ結果に周りの言う通りにしたのに思い通りにならないこともあります。
ただ、根本で言うと意見や評価を気にすること事態が(例え後で結果が伴っても)自分の純粋な「思い通り」かどうかはわからないですよね?
皆さんも少なからず「この考えや想いは純粋な自分の意見なのか?」と思ったことはあるはずです。
この話はとりとめもないですが、
映画の序盤にある主人公の苦悩は、そういう答が無い中で純粋な自分の答を探す苦悩があり、
純粋な自分と向き合いたいが、自分が良いと思うものを良いと判断されるかはやらなければわからない。
そしてそれを評価をするのは自分以外の人。という仕事の中で、主人公はパリの「憧れ」に触れて自分を肯定していくというストーリーになっています。
胸が熱くなるシーンもあり晴れやかな気持ちにもさせてくれる素敵な映画です。
今回に関しては特に音楽監督はいないのですが、映画監督のウディ・アレンさんがクラリネット奏者でもありアカデミー賞の授賞式でさえすっぽかして定期音楽会の方を優先してたぐらい(笑)の人なので作中ではパリの街の情緒に合わせたジャズなどの曲が流れます。
ウディ・アレンさんは幼少期からジャズにハマりながら、16歳でマジシャンの舞台に立ち
それからギャグ・ライターとして仕事をしながら大学も行き→コメディアン→俳優→映画監督となっていったそうです。
賞のノミネートも物凄い数でアカデミー賞ノミネートは史上最多となっています。
ちなみにこの「ミッドナイト・イン・パリ」では脚本賞を受賞しています。
日本で言うと北野武さんやタモリさんに近いものがありますね(笑)
ネタバレを恐れ映画の内容にあまり触れられない分、かなりパリの芸術の話になってしまいましたが(笑)
自分の進む道に悩む人、進み方を模索してる人、ヨーロッパが好きな人それぞれにオススメです。
衝撃を受けるという感じではなく、柔軟になるキッカケになると思います。
今回の作品は観た方とは議論をするより「ねぇあの映画良いよねぇ(´ω`)自分が主人公だったらさ~…」みたいな話をしたいです。
是非是非観てください。
それではまた~
■S.H.E member
・Vo&Gt.Yucci
2016年を一文字で表すと? / 飛
旅行でいきたい場所 / 出雲大社(全国・世界の出雲大社分社巡りしたい)
・Gt.Ryosuke
2016年を一文字で表すと? / 歩
旅行でいきたい場所 / インド(己を見つめる)
・Gt.Seiji
2016年を一文字で表すと? / 酒
旅行でいきたい場所 / ハワイ(夏が好きだから)
Ba.Kazuumi
2016年を一文字で表すと? / 福
旅行でいきたい場所 / アメリカ(グランドキャニオンにもう一度行きたい)
Dr.Kazuki
2016年を一文字で表すと? / 難
旅行でいきたい場所 / バルセロナ(バルサのホームカンプノウで試合をみたいから)
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2016年8月3日全国発売
5th Album 【BUBBLES(バブルス)】
9曲収録 ¥2000(税別)
型番:THPM-002
製造元:TastingHeadzProduction/brittford
販売元:Ultra-Vybe, inc.
リードトラック「hiria(ヒリア)」MV公開中!
■LIVE INFO
2017.1.21 吉祥寺SHUFFLE
2017.1.27 越谷EASYGOINGS
2017.2.17 新宿Wildside Tokyo
2017.3.3 いわきSONIC
2017.3.10 新宿Live Freak
どうもみなさん!
S.H.E(シー)です!!
コラム第三回目ですよ!!
我々S.H.E、ツアーファイナルワンマンを成功に納めて次の一歩二歩どんどん爆進し始めています。
第一回と第二回はYUCCIが書いていましたが今回は私SEIJI(Gt.)がオススメを紹介したく筆を取らせていただきました。
前回掲載のハングオーバーの話、縦に震えた方が早いほど頷きながら読みました。
あるよね~記憶ないのに家で目が覚めること。どうやって家帰ったの?ってなります。
逆に、人生で一回だけ歩いている時に意識が覚醒した時もあります。
その時は東京の隣の県の県道を歩いてました。
長いこと歩いて辿り着いたコンビニに最寄り駅を聞いたら「駅ですか!?えーっと、歩いたら一時間くらいですね。」って言われて絶望しました(笑)
どうして人は記憶をなくすのでしょうね?
その内、技術が発達して記憶の回路が発見されたりすれば酔っ払って記憶がない場合、自分の記憶回路をファイル形式にして開いてそれをダウンロードしたら失った記憶が見れるようになったりとか…するんですかね?(笑)
そんな思考になったりするこの頃…
そういった「記憶」や「不思議」を近未来的な主観で創られた映画を紹介したいと思います。
こちら
[ SOLARIS ]
ソラリスという映画。
この映画の概要を引用すると
↓
惑星ソラリスを探査中の宇宙ステーション・プロメテウスが、ある日突然連絡を絶ってしまう。心理学者のクリス・ケルヴィンの元に届いた映像は、乗組員で友人のジバリアンからの救助要請メッセージだった。プロメテウスに赴いたケルヴィンは次から次へと不可解な現象を体験することになる。
引用終了(笑)
とても簡素なんです。この概要は序盤も序盤の所で説明が終わってるんですが、確かにこれ以上言うのもマナー違反にもなるかなと葛藤しております(笑)
ただ、もし「ありえない」と思っていた事柄が未来は起き得るとして。
昔、電話もなかった時代から見れば現代は「ありえない」ことであったと思うんです。
この地球という星以外ではその「ありえない」と思っていることが未来でなくともすぐに起き得るのかもしれない。
「魔法」なんて言葉だって想像されてるわけです。
それに対して常識的で道徳的な対応をするのが正解?そもそも正解とは?となってくる映画です。
元々、僕が世界が一つとも思わない方なので色々な「もしも」が詰まった映画でオススメです。
正直、観た方とは色んな角度から議論もしたいくらいです(笑)
観てない方へオススメポイントとしては、やはり音楽。
クリフ・マルティネスさんが作ってます。映画音楽家としても世界に名を馳せてますがドラマーとしてもすごいです。
なんと一時期レッド・ホット・チリ・ペッパーズでドラム叩いてました(笑)他にも色んなバンドでドラムをやってましたが、やはりスケールが違います。
そしてこの映画で奏でられる音楽もまたすごい。
「宇宙ステーション」での話なのでやはりほぼ宇宙を感じさせる音楽なんですね。
まず「宇宙的な音」って一言では難しいですよね。例えば子供のおもちゃであってもギターのエフェクターでも「space(宇宙)」のボタンやスイッチが稀にありまして、それも一緒なんですが一般的に今でも尚、宇宙を感じさせる音楽は少し機械的で電話のボタンを押したら鳴る様な電子音が多用されがちなんですよね。
今考えればそれこそアナログじゃねぇかってなるんですけど(笑)
恐らく一世代二世代前の近未来の映画やテレビなどの印象のままなんですよね。
今でもそういう印象は健在で、やはりシーンによりそういう電子音が少しと、絶妙な音階とリヴァーブでもって創り出されています。ただその残響感や壮大さで擬似的に「宇宙にいるとはこういう感じか!?」と思わされる音楽がこの映画にはありました。
シガーロス等の残響感や壮大な音を求める人には、映画なのに目を瞑ってるだけでも高揚感に見舞われると思います。
そして個人的な驚愕ポイントとしてこの映画2002年に公開されてるものなんです。こんなに昔にこんなすごい映画、こんなすごい音楽でやってたの!?となりました。
まだiPhoneもスマートフォンも出てませんよ?こんな「もしも」なかなか思い付きません。
世界観の作り方も少し独特でした。ディラン・トマスの詩がキーワードとして出てくるのですがその詩もまたこの映画の違う方向のメッセージとしても捉えられて一旦思考が「幸福論」にまで及びました。
言葉も音も一緒に使ってる1アーティストとしては特に見習う部分、考えさせられる部分が多いです。
一つの物語にしかもそこまで長くない作品でメッセージがかなり強いこの映画[ SOLARIS ]オススメです。
観た方とは是非お話したいです。
■S.H.E member
・Vo&Gt.Yucci
もしも宇宙人と戦わなければならないとしたら使う武器:チェーンソー
・Gt.Ryosuke
もしも宇宙人と戦わなければならないとしたら使う武器:テレパシー
・Gt.Seiji
もしも宇宙人と戦わなければならないとしたら使う武器:酒
Ba.Kazuumi
もしも宇宙人と戦わなければならないとしたら使う武器:文明を問わないならライトセーバー、文明を問うなら健康な体
Dr.Kazuki
もしも宇宙人と戦わなければならないとしたら使う武器:戦艦
■official website
https://www.she-web.net
■Twitter
@strugglehead
■Relase情報
2016年8月3日全国発売
5th Album 【BUBBLES(バブルス)】
9曲収録 ¥2000(税別)
型番:THPM-002
製造元:TastingHeadzProduction/brittford
販売元:Ultra-Vybe, inc.
リードトラック「hiria(ヒリア)」MV公開中!
LIVE INFO
2016.12.9 渋谷乙(東京)
2016.12.13 越谷EASYGOINGS(埼玉)
2016.12.22 越谷EASYGOINGS(埼玉)
2016.12.23 新宿Live Freak(東京)
2017.1.21 吉祥寺SHUFFLE
コラム2回目です!
S.H.E(シー)です!
今回もVo&Gt.Yucci(ゆっち)がお送りさせて頂きます!
もう冬に片足突っ込んじゃったみたいな気候になっていますが皆様体調など崩していませんでしょうか?
個人的には冬が好きなので、ちょっとずつワクワク感が増しています。
我々S.H.Eも8月から回っている5th Album[BUBBLES(バブルス)]のリリースツアーも終盤にさしかかって参りました!
今回のツアーも私とGt.RYOSUKEの地元・盛岡と、GtSeijiとBa.KazuumiとDr.Kazukiの地元・茨城にも回らせていただきました!
ツアーと言えば出会い。
出会った仲間とご縁を深めるチャンスが打ち上げという場なのです。
昨今のバンドさんは打ち上げをしない方々も増えているようですが、我々世代は打ち上がってナンボみたいな時代を過ごしてきたところもあったり。
そして普段から飲み仲間でもある我々S.H.Eはお酒が好きなのもあるんですが、人見知りな所もあったりするので気になるバンドさんが打ち上げに参加して下さったりするともう喜び。
それはいわゆるアタックチャンスなのです!
ですが、打ち上げは楽しいだけで終わらない事だってあるんですよね。
楽しくなりすぎちゃって想像以上に飲んじゃったりして、翌朝残る口内のアルコール臭、胃のムカつき、身に覚えのない傷やアザ、メンバーから聞かされる聞きたく無い覚えていない昨晩の失態話など…
その瞬間は少し反省したりなんかして。
あぁ〜今日はお酒飲むのちょっと控えようかな〜なんて思ったりして。
で、ライブをバチコーンかまして今日もいい日だった〜なんて思ったりして気がつくとその手にはまたお酒が…
そして同じ過ちを繰り返すのです。
そんな自分を嫌いじゃないバンドマンだっているはずです。
そんなメンバーを愛おしいと思っているバンドマンだっているはずです。
今日はお酒をこよなく愛しているバンドマンとその仲間達に捧げる映画。
タイトルは…
『ハングオーバー!〜消えた花婿と最悪の二日酔い〜』
アメリカには、結婚前に同性の友人同士で独身最後を祝うバチェラー・パーティーっていうのがあるそうなんですけど、ダグをお祝いするためにラスベガスに旅行にいく事になったフィル、スチュ、アランの4人。
もともとはダグとフィルとスチュが親友だったんですが、アランは嫁の弟で引きこもりだったのを仲間に入れてあげようとして今回の旅行に誘ったのが運のつきというか…
ラスベガスに着いてからは4人ともハイテンションで楽しんでいたものの、翌朝起きると荒れ果てたホテルの部屋…そして消えたダグ。
消えたダグを探すために、3人は部屋の残痕とかすかな記憶を頼りに動き出していく…というハチャメチャストーリー。
ちなみにこのハチャメチャストーリーは、3部作に及びます。
2部のタイトルは「ハングオーバー!!〜史上最悪の二日酔い、国境を越える〜」
3部のタイトルは「ハングオーバー!!!〜最後の反省会〜」
またやっちまった、みたいな過ちを繰り返し続けるこの人達…
3部のイメージ写真にはこんなコメントが。
「もうしません」て。
それぞれのキャラクターが個性的なのもあるんですが、アランが突き抜けて輝いています。
恐ろしいほどに純粋でムチャですが憎めない。
3部ではアランの美しいアヴェ・マリアを聞く事ができます。
2部では、マイク・タイソンが出演したりとゲストもいい感じです。
めちゃくちゃ笑えるコメディ映画が好きな人や、あんまり洋画得意じゃないんだよな〜って人にもオススメ。
だけど結構おげれつな表現が出てくるので、家族やこれから距離を縮めたいな〜って思っている異性とは見ない方がいいかもしれません(笑)
あとは二日酔いであんまり動きたく無いときに、おうちでゆっくりDVD見ながら自分自身の反省会もしてみるのもいいかも。。。
今回はそんな感じです!
あんまり音楽要素無かった!(笑)
■S.H.E member
Vo&Gt.Yucci
好きなお酒 / 甲類の焼酎を何かお茶で割ったもの、白ワイン、日本酒
日本ウーロンハイ協会会員です。
Gt.Ryosuke
好きなお酒 / ウィスキー、スコッチ
Gt.Seiji
好きなお酒 / 白~透明な酒。
日本酒は大吟醸、白ワインともに、より水に近ければ良し
それかウーロンハイ!!!
Ba.Kazuumi
好きなお酒 / ビール、ウーロンハイ
Dr.Kazuki
好きなお酒 / 白ワイン
ちなみにS.H.Eは飲み会ではだいたいウーロンハイ、スタジオ終わりには緑茶ハイを飲んでいます☆
■official website
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■Twitter
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■Relase情報
2016年8月3日全国発売
5th Album 【BUBBLES(バブルス)】
9曲収録 ¥2000(税別)
型番:THPM-002
製造元:TastingHeadzProduction/brittford
販売元:Ultra-Vybe, inc.
リードトラック「hiria(ヒリア)」MV公開中!
LIVE INFO
2016.11.3 下北沢MOSAiC(東京)
※5th Album[BUBBLES] Release Tour FINAL ONEMAN LIVE※
2016.11.17 越谷EASYGOINGS(埼玉)
2016.11.25 大塚Deepa(東京)
2016.12.9 渋谷乙(東京)
2016.12.22 越谷EASYGOINGS(埼玉)
2016.12.23 新宿Live Freak(東京)
JUNGLE★LIFEを御愛読の皆さま、初めまして!
この度JUNGLE★LIFEにてコラムを連載させて頂く事になりました、S.H.E(シー)です!
今回はVo&Gt.Yucci(ゆっち)がお送りさせて頂きます!
初回なので軽く自己紹介をさせて頂くと…
我々S.H.Eはトリプルギターロックバンドです。と言っても、結成は2006年ですが現体制になったのは2014年。
中性的な声質、そして繊細な歌詞、圧倒的なサウンドとパフォーマンスを繰り広げながらで老若男女国籍ジェンダー問わず支持を受けて活動をしております。
今のメンバーになってからはプライベートでも遊びに行くことがかなり多く、全員同い年のメンバーなので、見てきたものや流行っていたものなど分かり合える話がかなり多いのも嬉しいところです。
飲みの席では音楽の話に並んで映画の話がよく出てきます。
そんな我々、せっかくバンドでこうしてコーナーを頂いたので皆でわいわい話していける内容がいいかなぁなんて。
というわけで、S.H.Eがお送りするのは映画のお話です。
毎回1つのテーマをもとに、ちょっと斜め後ろの観点から覗き込んでしまう我々が抱いた印象を、音楽要素も絡めつつお伝えします。
まじめな映画評論のような事は言えませんけど、ゆるりともちもちと読んでいただけたら嬉しいです。
映画ってそれぞれ趣向が異なりますがそれって音楽にも言える事ですよね。
ただ音楽は歩きながら聞く事もできるけど、映画って『ながら作業』の合間に見てたら話がわかんなくなることもあったりして。
まぁセリフ覚えるまで見込んだ映画なら勝手にシーンが浮かぶこともありますが。
余計にも初見の映画となれば、集中するために環境を整えるでしょう皆さん。
そこまでして見た映画ってどんなにおチョメチョメなB級映画だったとしても何かしらメッセージが残ると思うんです。
前置きがかなり長くなりましたが、そんな我々が栄えある第一回目にお送りする映画のタイトルは…
『Pay It Forward(ペイ・フォワード)』
2000年の映画なので意外と最近だなんて思ったけどもう16年も前なんですね(笑)。
当時、名子役として評価が非常に高かったハーレイ・ジョエル・オスメント君が主演。
現在のオスメント君は、なかなか年相応な感じになってしまっていますが気になる方は画像検索で『オスメント君 現在』と調べてみて下さいね。
ちなみに私と誕生日が同じ、4/10です。
映画の内容は、自分の手で世界を変えるとしたら何をする?という社会の授業の課題に対して、オスメント君が提案した手法がシンプルだけど素晴らしくてそれが世界中にそれが広まっていったというもの。
その背景で、大切な人々の状況も移り変わっていき…人と向き合う事や関わっていく事について様々な想いを抱いていく…
という感じです。
ざっくり伝えると、ですけど。
その配役の中で、オスメント君の父親役としてBON JOVIのジョン・ボン・ジョビが出てくるのがバンドマン的にテンションの上がる瞬間。
しかも、その父親像が家庭内暴力を振るう家出親父というからなんとも。
ご覧の通り、甘いマスクとは裏腹にかなり体毛も濃い目のジョン。
撮影の際には除毛をして臨んだらしい。(Gt.Ryosuke調べによる)
尚、この映画が公開された2000年はBON JOVIがアルバム『Crush』をリリースした頃ですね。
リード曲『It's my Life』は耳馴染みがある曲だと思いますが、『Livin'On A Player』の続きモノのような曲。
私も高校生の頃、『Livin'On A Player』をコピーしました。なつかしや。
リリースのタイミングと俳優業が同時ってことはかなりのスケジュールだったんじゃないかしら。
私自身、きっかり英語を聞き取る能力はそんな高くないので疑問点が1つあるんですが…ジョンって演技うまいのかな?(笑)
もしネイティヴな人が台詞聞いたらどう感じるんだろうって、密かな疑問…
本編の内容に関しても、時に何故この描写がここで?!みたいに感じてしまう瞬間もありますが心温まったり考えさせられること、そして衝撃のラストによって胸をぶん殴られたような気持ちを抱いて終わるという作品であると我々は感じています。
シニカルな表現や繊細な心理描写をあの年で演じたオスメント君て本当に天才なんだろうなと思います。
だからこそ余計に、現在のオスメント君は見る人を演技に集中させない別の異彩を放っていると感じてしまう(笑)
まぁ1番気にしてるのは本人でしょうからこの辺で…
気になった方はぜひ見て見て下さいね。
こんな感じで第一回はお開きです!!
S.H.E 【シー】
Vo&Gt.Yucci
好きな映画 / コメディ , SF , ジブリ
影響を受けたミュージシャン / THE YELLOW MONKEY , ART-SCHOOL , BUMP OF CHICKEN , MUSE
Gt.Ryosuke
好きな映画 / ギミーヘヴン , 仄暗い水の底から , ホラー , ミステリー , サスペンス
影響を受けたミュージシャン / hide , Stone Temple Pilots , Ride 色々
Gt.Seiji
好きな映画 / パーフェクトワールド , タイタンズを忘れない
影響を受けたミュージシャン / REACH , Edgewater
Ba.Kazuumi
好きな映画 / ボブスレー , ジャンルや結末がハッキリしてる映画
影響を受けたミュージシャン / weezer , COMEBACK MY DAUGHTERS
Dr.Kazuki
好きな映画 / ワイルドスピード , ターミネーター2
影響を受けたミュージシャン / X JAPAN , L'Arc-en-Ciel
official website
https://www.she-web.net
Twitter
@strugglehead
Relase情報
2016年8月3日全国発売
5th Album『BUBBLES(バブルス)』
9曲収録 ¥2000(税別)
型番:THPM-002
製造元:TastingHeadzProduction/brittford
販売元:Ultra-Vybe, inc.
リードトラック「hiria(ヒリア)」MV公開中!
LIVE INFO
2016.10.20 神戸ART HOUSE
2016.10.21 天王寺Fireloop ※S.H.E企画大阪編 リリースツアー セミファイナル※
2016.10.25 関内BAYSIS
2016.10.30 水戸SONIC
2016.11.3 下北沢MOSAiC ※ツアーファイナル ワンマンライブ※