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SPECIAL LIVE REPORT:JUNGLE LIFE × CLUB251 presents “Whiteboard Jungle”

新鮮な出会いが未来に予測不能な化学反応を引き起こす。:Migimimi sleep tight / VALS / Octaviagrace / Luck Stokes

JUNGLE LIFE × CLUB251 presents “Whiteboard Jungle”
2018/2/9@下北沢CLUB251
出演:Migimimi sleep tight / VALS / Octaviagrace / Luck Stokes

JUNGLE☆LIFEと下北沢CLUB251による共催イベント“Whiteboard Jungle”が、2/9に開催された。2018年第1弾となる今回出演するのは、Migimimi sleep tight、VALS、Octaviagrace、Luck Stokesの4組。今回もジャンルやシーンに囚われない、独創的な個性を放つライブバンドが競演したイベントのレポートを掲載する。

 

 

トップバッターを務めたのは、昨年11月に1stライブを行ったばかりというLuck Stokes。まだ温まりきっていないフロアの熱量を上げるべく、1曲目のイントロからVo.Shogouが拳を振り上げて煽っていく。その全身を使ったパフォーマンスと伸びやかな歌は、フロントマンと呼ぶに相応しい佇まいだ。“手袋ギタリスト”であるリーダーのG.Junによる流麗なギタープレイと、Dr.O-tsuboの叩き出すパワフルなビートが重なり合ってキャッチーなロックを鳴らし、ラストの「be all one」まで全力で駆け抜けていった。

 

 

プログレッシヴかつメタリックな重厚サウンドで、いきなりフロアを刮目させたのはOctaviagraceだ。「Ready for a moments」で見せたその圧巻の演奏力は、初見の観客たちの度肝を抜いたことだろう。ステージの最前に立って凛々しく先導するVo.実稀が、“このまま最後までブッ飛ばしていこうと思うので、みんなついてきてよ!”と呼びかける。続く「unblown bud」の間奏ではG.hanakoの速弾きも炸裂し、グングンとスピード感を増していく。強靭なリズム隊も含めたラウドな音の中にも、あくまでもポップなメロディで魅了し続けた。

 

 

“バンドとダンスの融合”を掲げるVALSのライブも、インパクト十分。Vo.Rioの歌を軸に置きながら、Nao10とKEINのダンサー2人がステージ上で縦横無尽のパフォーマンスを見せていった。バンド隊によるヘヴィな演奏に合わせたダンスで、音だけでなく動きでもオーディエンスの目を奪う。Ba.憲人は次に出るMigimimi sleep tightのVo./G.宮川依恋と共にバンドをやっていたことがあるというエピソードも挟みつつ、フロアのヴォルテージをどんどん上昇させていく。華やかでエネルギッシュなライブで、トリへとバトンをつないだ。

 

 

イベントを最高潮へと誘うべく登場したのは、Migimimi sleep tight。メンバー脱退を経て、新体制での初ライブがこの日となる。ステージ下手からドラム、ボーカル、ギターと横一列に並ぶフォーメーションから、どんな音を生み出すのか? サポートメンバーにマニピュレーターも加えて同期を効果的に利用しながら、ダンサブルなバンドサウンドと融合。「MOVE ON !」から「Akirakeiko」へと流れこむ終盤では、最高にピースフルな一体感で包み込んだ。新曲もふんだんに披露され、今後への期待感が高まったのは間違いない。

 

4組全てが初顔合わせという新鮮な対バンは、互いに他では味わえない刺激を与えたことだろう。オーディエンスにとっても、お目当て以外にきっと心惹かれる出会いがあったはずだ。ここで生まれたバンド同士のつながりが、未来の予測不能な化学反応へとつながることにも期待したい。

TEXT:IMAI
PHOTO:マサ(Twitter,Instagram/@masalivephoto)

 

 
 
 
 

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