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SPECIAL LIVE REPORT:Aftertalk × JUNGLE☆LIFE presents “LIGHTHOUSE”

ライブの現場で紡ぎ上げてきた6つの物語が交差した瞬間を見た

Aftertalk × JUNGLE☆LIFE presents“LIGHTHOUSE”

2016/11/26@Shibuya Milkyway
出演:Aftertalk / BACKDRAFT SMITHS / the sugar / LIFE CORE FACTORY / 君ノトナリ / NYF

 

JUNGLE☆LIFEとAftertalkによる共催イベントが11/26に渋谷Milkywayで開催された。現在“Aftertalkのエクストリーム人生”を本誌にて連載中という縁もあって、実現した今回のイベント。JUNGLE☆LIFEとAftertalkの両者がそれぞれセレクトした、ライブハウスシーンの最前線で精力的な活動を続けるバンドたちの刺激的な競演をレポートする。


■君ノトナリ

イベントの幕を開けたのは、厚木からやってきた4人組バンド・君ノトナリ。若干19歳にして2016年1月に初の全国流通盤ミニアルバム『未完星ドラマチック』をリリースした彼らが、鈴木穂高(Vo./G.)の心地よい歌声を軸にヴァラエティ豊かな楽曲を披露。ラストの「北極星に魅せられて」まで、スケール感と進化の可能性に満ちたライブでオーディエンスを惹きつけた。


■the sugar

ベース、ギター、ドラムの3人がステージ下手から横並びになった配置で、ステージ上にいきなり注目を集めたのはthe sugarだ。ヘヴィなサウンドに、つんのめるように性急なビートで序盤から攻め上げる。かと思えば、MCではユーモア溢れるトークで脱力…。観客との強引なコール&レスポンスで盛り上げた「sweet」など、強烈なインパクトを残したことは間違いない。


■LIFE CORE FACTORY

3番手のLIFE CORE FACTORYは、エモーショナルなギターロックサウンドを冒頭から鳴り響かせる。中盤ではまるで詩でも朗読しているような独特のMCから「四畳半の太陽と月」へと流れ込み、その蒼く切なく儚い世界観に観客たちをじっくりと浸らせた。より広い世界へ届きそうなポピュラリティを秘めた楽曲とライブに、魅了された人も多かっただろう。


■NYF

一転して激ヘヴィな音塊を叩きつけて、フロアの空気を変えたのはNYFだ。野太いシャウトも交えながら、荒々しいラップ調のボーカルでまくしたてるAJ(Vo.)。ラウド〜ハードコアの要素が強いアグレッシヴな楽曲に、フロアからも次々と拳が上がる。あまりにも熱い武骨なMCと、観る者全てを奮い立たせるような言葉と音の連発に場内のヴォルテージが急上昇した。


■BACKDRAFT SMITHS

そんな熱を受け継ぐように1曲目のキラーチューン「Candle Flames」から、アクセル全開でブッ飛ばしていったBACKDRAFT SMITHS。全身を使った激しい動きで煽るBa.コニたん(小西祐喜)を筆頭に、汗が飛び散ってくるようなエネルギッシュな演奏を見せる。各地のツアーで培ったライブ力を感じさせる圧巻のパフォーマンスで、自らの存在と音を確かに刻み込んだ。


■Aftertalk

永井峻(Vo./G.)の歌から「アオイハル」で、Aftertalkが大トリでの演奏をスタートさせる。「お手を拝借」と声をかけてからの2曲目「嘘吐きなアヒルと金の卵」では、客席全体での手拍子で一体感を生じさせていく。イントロからテンションがブチ上がる必殺の「Gunslinger」では、原田征知(G./Cho.)によるエッジの利いたギターが炸裂。“春を待つ曲”ということで奏でられた「ユキワリソウ」でいったんテンポを落として聴き入らせ、笑いを巻き起こすフランクなMCタイムで和やかな雰囲気で包み込んだ。そこから、いよいよ本編ラストを締め括る名曲「Story Writer」へ突入する。終幕に向けて再び高まり続けていくライブの熱量とフロアの高揚感が頂点に達した時、この日この場に集った6組の物語が交わった瞬間を確かに感じた。

TEXT:IMAI
PHOTO:かやのようへい

 

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