全国15万部を誇る日本最大級のミュージックフリーマガジン on Web!!

twitter instagram

cutman-booche / 「2002-2010」-Best of cutman-booche-

871 柳井貢(HIP LAND M-USIC)。2006年HIP LAND MUSIC CO.に入社。RD RECORDSのA&R、cutman-boocheのマネージャーを経て、現在は新人バンドを探しながら色々お手伝いしてます。たまにデザイナーだったりもします。
http://4catsapartment.com/871/

2011年1月に突然の解散を発表したcutman-booche。その活動を振り返るオールタイムベスト盤をリリースします。『「2002-2010」-Best of cutman-booche-』と題された本作は、8年間の活動の中でリリースされた全7作(流通盤)から選りすぐった16曲の楽曲を、リマスタリングして収録。2005年辺りから5年近く、レーベル兼マネジメントスタッフとしてバンドと近い距離で関わってきた私としても、複雑な心境であり思い入れの強い、バンド史上最後の作品となります。
彼らと出会ったのは大阪のSTOMPというクラブで働いていた頃の事です。当時大阪のフリーペーパーで、まだ1枚もリリースをしていないcutman-boocheを初めて知り、その独特な雰囲気からすぐにライブに足を運び声をかけた記憶があります。その後、偶然にも共に仕事をする事になった彼らとは、とても沢山の思い出があり、今回の作品を1時間強聴いているといろいろな事を思い出します。解散という事実をポジティブな言葉だけで綴る事はどうしても難しく、正直大変な事もめちゃくちゃ沢山ありました、その中でも限界まで続ける道を選び、方法を探りながらも最終的に解散という判断を下したメンバー。彼ら自身のバンドへの想い、応援してくれたファンへの想いは、私にも正確には計りかねます。ただ今年1月の解散発表の際は、既に残すライブもなく報告だけという形で終わらせてしまっていたので、こういう形でも彼らの軌跡を記す事が出来て少しホッとしてるのが正直な所です。
作品盤に関しては全て再収録という内容なので、ずっと応援してくれているファンにとっては複雑な印象を思わせてしまう作品だとも思います。ですが購入特典のレアトラック集と合わせて、8年間泥臭くも輝き続けた彼らの道のりを思い出してくれると嬉しいです。大阪で生まれた奇跡の3ピースバンドcutman-booche、8年間の活動の軌跡と歴史を体感してください。
※購入特典の付属する店舗は限られております。詳しくはHP、または各店頭までお問い合わせ下さい。

871 柳井貢(HIP LAND MUSIC)