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黒木渚 / あたしの心臓あげる

福岡在住の男女混合バンド。12/12に九州限定でリリースした当作品が全国のオリコンインディーズチャートで14位にランクインし、全国発売へ。iTunes Storeが選ぶ今年ブレイクが期待できる新人アーティスト“ニューアーティスト2013”に選出。明と暗を同じ絶対値で歌う世界観、一つのショーを見てるかのようなライブが注目。

黒木渚処女作『あたしの心臓あげる』は、テーマに“究極の愛”を掲げています。恋愛に限らず、親子愛や友情などについて“究極”を問われた私の回答が“心臓をあげても惜しくないと思えること”からこのようなタイトルと歌詞になりました。過激な内容だと言われることもありますが、率直に世界を歌うことは黒木渚の持ち味だと私は思っています。グロテスクで過激な事実や物事は、実際のところ身の回りに溢れているし、“適切”“不適切”という枠にとらわれずに割と自由に表現できることが“アーティスト”という立ち位置の一番素敵なところだなと思っているのです。だから、森羅万象に対して包み隠さず歌詞にしてしまうし、「あたしの心臓あげる」以外の楽曲にもこのスタンスは反映されていると思います。
カップリングの「エスパー」という曲は、“ライブでスプーン曲げがしたい”という思い付きがキッカケで誕生しました。私にとってエスパーとは、どこかうさん臭く、それでいて不思議な魅力を持って好奇心を刺激してくる存在です。彼らの奇術に“真実”があるのかどうかは誰にも分からないけれど、それでも摩訶不思議なものというのは人々の心を惹きつけます。後半は“透視能力”について歌っています。様々ことに思い悩んだりシリアスな気分になって人生に煮詰まっている時、ふと気づいた解決方法が、透視した紙に書かれていた“☆マーク”みたいにシンプルなことだったりすると思うのです。
「エスパー」は黒木渚の真面目なおふざけとして受け取って貰えると嬉しいです。そして最後の「ノーリーズン」は本当にリラックスして音楽を楽しむ黒木渚が録音されていると思います。パーカッションなども沢山入れたし、メンバーで輪になって手拍子を入れたりと、なんだかレコーディングというより楽しいスタジオ練習みたいな雰囲気でした。3曲とも、それぞれに黒木渚の違った側面を反映しているので、ぜひ皆さんに聴いてもらいたいシングルになりました。

Vo./G.黒木 渚

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