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SISTER JET / しろくま

ワタルS(Vo./G.)、ショウサカベ(Ba./Cho.)、ケンスケアオキ(Dr./Cho.)の3人から成る東京のウェッサイ福生発のロックンロールバンド。00年代以降のクールなロックとロンドンがスウィンギンしまくったエバーグリーンな胸キュンメロディがミラクルに合体。YOUTHな一瞬をキラキラとサウンドに散りばめた音楽の魔法がここに! 待望のニューアルバム『YOUNG BLUE』が6/6発売決定!

札幌の円山動物園で生まれて初めて本物の“北極熊“を見た。
しろくまの愛称で数々のキャラクターになったり、どちらかと言うと可愛らしいイメージが強かったけれど、朝日を浴びて白い息を吐き、少し黄ばんだ毛をして独特の図太い声を「ゴッ、ゴッ」と出しながら頭を左右に振って広い檻の中をただブラブラ徘徊している生々しい姿に僕は見とれてしまった。何よりもデカかった。想像以上に。
そんなことはすっかり忘れてしまったある日突然、ふと北極熊のことが頭に浮かんで離れなくなり、曲にしてみたくなりました。
遥か遠い北極を想像した。ものすごい吹雪が吹きつける中、腹ペコになってそれでも息をひそめ、ひとりぼっちで獲物を探して歩き続けている野生の「しろくま」を。目的はなんだろう?“生きる”ために“食べる”こと? これは僕のただの想像とイメージで、実際にそこへ行って見てきた訳でもないのに、何故かこのシーンが頭から離れなかった。今思うと、その時の自分の心境にそのシーンがピッタリハマっていたんです。
だからこの曲に登場するしろくまは、僕のこころの中にいて何かを突き動かす抽象的だけど確かな存在。こんな風にこの時代、カッコ悪いかもしれないけど必死で夢を追いかけようとするヤツが一人いてもいいんじゃないか? 考えて、迷って、もがいて生きていくという事は不幸せなことなのか?
目の前は今日も吹雪。まっ白であまり先が見えない。そんな道を、それでもやっぱり歩いていこう。歩き続けなくちゃ。そういう気持ちでこの曲を作りました。

Vo./G.WATARU.S
“White teenage Riot Tour”
5/25(金) 渋谷STAR LOUNGE
5/30(水) 福岡DRUM SON
6/01(金) 心斎橋Pangea
6/02(土)・03(日) 名古屋“SAKAE SP-RING”

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