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雨ニモ負ケズ / 不撓ノ一奏

2008年仙台にて結成。ディストーションピアノを中心とした、激情ピアノロックバンドとしてシーンを席巻し、文学的インテリジェンスと破天荒なライブパフォーマンスにより、その注目度は加速度的にアップ。そしてVo.洋奈の唄が染みる! 11/9 NomadicRecordsより1stアルバム『不撓ノ一奏』をリリース。

我々は戦った。戦い続けた。己とも、世界とも。

アルバムタイトルにある“不撓”とは、どのような困難にあっても屈しないこと。また、そのさま。このアルバム、ひいては音楽に対する雨ニモ負ケズの姿勢がこの“不撓”という言葉に込められている。“諦めなければ、光は射す”それが聴く人に伝わればと思う。

M-1「無常ノ風ガ吹キ荒ブ」は、結成当時から演奏し続けている一番古株の曲。アレンジが一番変わっていった曲でもある。最も雨ニモ負ケズらしく、アルバムのオープニングに相応しいロックナンバー。M-4「環」は、サビの“いただきます、ごちそうさま~”のフレーズが印象的な、命に対する向き合い方について歌った壮大な楽曲。そしてアルバムの最後を飾るM-8「イツカ」は、あの震災の直後に生まれた曲。悲哀や安易な希望を介在させず、普遍的人生論を震災を透過して表した珠玉の一奏。“イツカカエルアノチニハ コノミヒトツデイイ”…多様な解釈を含む歌詞は、ただメッセージを投げかけるものとは違い、共に考えるきっかけとなればと願い書いたものだ。

『不撓ノ一奏』は、どの一片を切り取っても、雨ニモ負ケズの世界が詰め込まれている作品。息苦しいまでに、切実で、実直な我々の“姿勢”を是非、終わりから始まりまで体感して頂きたい。読んでくれてありがとう。

Piano/sotti

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