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THE BOHEMIANS / 『kaiser strong majestic love』

今回のアルバム作りにあたって、まずはわてくしビートりょう改め「靴くん(くつくん)」改めビートりょうがソロアルバムを作るつもりで全曲作詞作曲するという壮大な計画を平田ぱんだこと平田ぱんだが打ち出し、それにわてくしも、その言葉を9年待っていた、とのっかったものの結局はそうはいかなかった結果最高のアルバムになるという、誰もが予想できなくなかった結果に落ち着くというロックンロールマジック全開の作品となった。
『BUM』『brother, you have to wait』に続いてレーベルオーナーである山中さわおさんのプロデュースワークがより光る作品となった気がする。どのように光ってるかというと「ロックンロールに対して変に頑固で妙なポイントで譲んねえ面倒くせえ奴ら」であることを重々承知してくれていて、放っとくとこは放っときつつデモ製作の段階からスタジオで一緒になって爆笑しながら曲の方向性、または芳香性を考えてくれたり一緒に蕎麦食ったりしたから良かった。スタジオなど音作りの現場でのやり取りも勿論だが、一緒にご飯を食べながらロックについて話してくれたり、the pillowsのライブに足を運んでみて受けた影響なども含めての山中さわおプロデュースだと思っている。
良かった。
結局ビートりょうはソロアルバムなんか作れない。平田ぱんだが、ボヘミアンズがいないとなにもできないという事を証明することに成功したから良かった。
良かった。

G.ビートりょう