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LOST / RECREATOR

1998年結成以降、ラウド・シーンの礎となり、精力的に活動してきたLOST。5/29に約2年ぶりのリリースとなる新作『RECREATOR』は、本場オーストラリアのAvalanche Studiosにてレコーディングされ“今LOSTが本当に表現したい音楽”が凝縮された最高傑作となった。

外部の意見に惑わされたり、世の中のトレンドの左右されることなく、とにかく余計な事は何も考えずに純粋に自分たちでかっこいいと思える音源を作りたいって気持ちが今回は強くありました。そういう環境を探していたら、オーストラリアに行く事になりました(笑)。その結果、メンバーとプロデューサーだけで誰にも邪魔される事無くLOSTのピュアな気持ちがつまった音源が出来たと思います。
タイトルの“RECREATOR”とは“再構築者”という意味なのですが、Hirokiと考えていた当初のコンセプトは“色々と便利になった代償として大切な事も失っている”という意味合いで“科学 vs 神秘”みたいなものでした。
その流れで、「God Made the Country 」「And Man Made the Town」という2曲のタイトルはサブ・タイトル候補だったもので、“神の摂理で支配されている美しい自然”と“人間の欲望や価値観で人工的に創り出された醜悪な都会”の対比という意味合いがあります。
科学の力に頼り、人間らしさを失いつつある現代社会に対する不安や憤り、そして危機感を込めて、“全て白紙に戻し、再生すべきものたち”という意味と、“再挑戦しなくてはならない者たち”というLOST自身の置かれている状況を重ね合わせ出てきたワードが、この“RECREATOR”でした。
特にそのメッセージが強い曲が「Ghostface Trash Talker」という曲で、LOST史上最もへヴィーな部分とキャッチーなメロディーのコントラストが強く、上手く共存させられた曲になったと思います。ミュージック・ビデオも、2曲撮影したので是非チェックしてみて下さい。後、これは全曲に言えることなんですが、どんな事を歌っているか是非歌詞カードを片手に聴いてほしいです。そしてライブでみんなで一緒に歌えたら最高です!

Dr.TAG