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【ライブレポート】RAMMELLS、初の全国ツアーの代官山UNIT公演が終了。ダンサブルなパフォーマンスで満員の会場を揺らす。


 
RAMMELLSが、5/7に代官山UNITにて最新アルバム『Mirrors』のリリースを記念した“Mirrors release tour”東京公演を行った。
 

 
最新アルバム『Mirrors』の楽曲を中心に、RAMMELLSらしいグルービーな演奏で序盤から観客を踊らす。「Gone with the wind」や前作からの人気曲「FINE」では手拍子を打ちながら軽快にステップを踏む人々で会場は溢れかえっていた。
また、「chiki-chiki odoru」や「CLOUDY」などのスローテンポの楽曲ではしっかりと歌を聴かせ、バンドの幅広い表現力をじっくりと味わわせていた。
 

 
ライブ中盤のMCでVo./Key.黒田秋子は「Mirrorsはみんなのものなんで、RAMMELLSの曲がみんなの想像力で色んな形に変わっていくのも音楽の面白い所だと思っているんで、みんな好きなように聴いて、おじいちゃんおばあちゃんになってもMirrorsを色んな所に連れてってください!」と語っていた。
ライブ中、終始グラス片手に体を揺らす人や、歌詞を口ずさみながらライブを観る人など、まさに思い思いにRAMMELLSの音楽を楽しむ人々の様子が印象的であった。
 

 
ラストはアルバム表題曲「真っ赤な太陽」で最高潮の盛り上がりを作り、大きな歓声とともにメンバーはステージを去った。
MCで黒田は繰り返し、このアルバムがツアーや制作を通してRAMMELLSと出会ってくれた人たちへの愛と感謝の気持ちによるものであると語った。
 

 
“Mirrors release tour”は名古屋、大阪、福岡と、まだ3ヶ所での公演が残っている。本ツアーでさらに出会うであろう、多くのファンとともにRAMMELLSが今後どのような音楽を見せてくれるのか楽しみだ。
 
(Photo:Yuri Ito)
 
 
■ツアー情報
“Mirrors release tour”
5/08(水) 名古屋・池下 CLUB UPSET
5/09(木) 大阪・心斎橋CONPASS
5/11(土) 福岡・天神graf
 
 
■WEB
【Official Site】
 

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