全国15万部を誇る日本最大級のミュージックフリーマガジン on Web!!

twitter instagram

Rock in Disco Fever

ダンサブルな1日が体感できる音楽祭!

World Entertainment Produce 今井  武史

World Entertainment Produce
今井 武史

株式会社バイリン / 株式会社キー・クルー / 株式会社八弦小唄の3社による合同会社、World Entertainment Produce(以下WEP)。アジア圏で様々なエンターテインメントを提供してきたWEPが、国内初となる音楽イベント“Rock in Disco Fever”を開催する! 誰もが踊れるディスコ空間を演出するべく、ロックを主体にDJやアイドルなどオールジャンルを融合させた本イベントについて、WEPの今井氏にその魅力と狙いを訊いた。

 

 

 

 

●このイベントを始められたキッカケは?

今井:僕らWEPは、“世界に日本の面白いエンターテインメントを仕掛けていく”というコンセプトがあるんですよ。イベントやコンテンツを世界に発信するために結成されたので、今は台湾や香港のイベンターと一緒にイベントを企画したり、運営しているんです。今回のイベントも、アジアに繋がるイベントにしたいという想いで形にしました。

●主催であるWEPは、株式会社バイリン / 株式会社キー・クルー / 株式会社八弦小唄の3社による合同会社なんですよね。

今井:そうですね。僕がやっているバイリンは映像制作会社で、TV番組の制作をやっています。そもそもなんでアジアに結びつきがあったかというと、バイリンが制作した映像コンテンツを海外の展示会に参加して販売していたからなんです。そうすると向こうの国の大手動画サイトの人から声をかけてもらったりして、どんどん繋がりが出来てきて。そのうち「日本からアーティストを呼んでくれ」という話が来たので、一度イベントをやってみたんですよ。だんだんそういったケースが増えていくうちに、“イベントができる日本人のエージェント”というイメージが出来上がっていたんです。国内のイベントは今回が初めてなんですが、このイベントを元にアジアに出していけるようなものにしていきたいですね。

●映像制作会社が、海外に向けて逆輸入的にイベントを始めていく、ということですね。だから「怪しくございません」と。

今井:怪しくございません(笑)。

●では、何故ディスコに焦点を当てたイベントに?

今井:ディスコって、80年代の日本の経済が潤っていた明るい時に生まれたブームじゃないですか。今の日本に対して、そういったムーブメントが必要なんじゃないかと思ったんです。ただ僕はロックが好きだから、“ロックで踊れるディスコ空間を演出するイベントは新しいんじゃないかな”と。ただ、イベントロゴや会場については80年代の香りが漂うような雰囲気で、若い世代だけじゃなく30〜40代の人も来やすいような環境作りを考えました。

●会場が味園ユニバースという事にも、相当こだわりを感じます。

今井:元々ライブにはあまり使用されていない会場ですが、ネオン管の照明だったり、キラキラしたモニュメントであったり、地球儀であったり…すごく独特な雰囲気な場所で。古いものと新しいものが融合した演出ができるし、本当に絵になる会場なんですよね。

●ただライブを撮影するだけじゃなくて、映像のクオリティにこだわっているんですね。

今井:僕らの会社は映像のプロチームを持っているので、自信を持って送れる内容ですね。映像を通じて“日本にはこんな面白いアーティストがいるんだよ”というのを発信していきたいと思っています。

●国内のインディーシーンで活動している逸材を発掘し、広められるネットワークと映像技術を持っているのが最大の魅力なんですね。出演者の大きな特徴としてはアイドルとロックバンドが混合している点ですが、その狙いは?

今井:アイドルイベントもロックフェスも、意外と共通点が多いんですよ。だから案外近いところにあるんじゃないかと思って、両方を交互に観られるイベントがやってみたいなと思ったんです。

●自分が観てみたいというのがまずあったと。ブッキングした出演者はどんな人たちですか?

今井:例えばEspeciaは80年代のディスコ音楽を元にした楽曲で、ポップでノリは良いけど懐かしい雰囲気があるのが面白くて声をかけました。詞は湘南乃風の若旦那さんが作っているんですよ。他のアイドルさんはEDMや今時の音楽を取り入れていて、中には小学生の女の子がDJをしているアイドルもいます。ジャンルには特にこだわらず、みんなに踊ってもらえる要素をもった人たちが集まっているので、面白い効果があるんじゃないかと思います。

●バンドについてはどうですか?

今井:若手が中心で、これからのシーンを担っていくような人たちです。CRAZY HiTMANはレゲエやスカをミックスした、聴いただけでリズムを取りたくなる音楽で、PERFECTGIFTは本格的なロックの香りが漂う中にダンス的なノリがあるので、それを活かした音楽というか。踊りやすくみんなで騒げるバンドさんを集めるようにしました。もちろん他にもアップビートなバンドも探していますし、まだまだいろんなバンドさんを予定していますよ。

●常にイベントを仕掛けている人とは、また違う視点でやっていこうという気持ちを感じます。このイベントは将来的にどういう展開を考えていますか?

今井:このイベントは視覚的にも楽しめるよう映像にこだわっているので、プロの腕の良い映像チームが集まってイベントの様子を撮影するんですよ。それを動画サイトで海外に発信して“日本で面白いイベントを発信しているな”という興味を増やしていきたいですね。そしてイベントを徐々にアジアに広げていって、“ロックで踊れるんだ”というイメージを世界に出たいと思っています。

●WEPとしてはまず東アジア地域に目を向けていて、かつルートも出来ていると。ズバリ、その地域の魅力は?

今井:日本製コンテンツの人気の高さですね。でもコンテンツには著作権や肖像権といったいろんな権利が含まれているので、なかなか世界に広げられないのが現状なんですよ。だから僕らは僕ら自身でコンテンツを作って、協力してもらえるアーティストだったり「俺らも世界にクオリティの高いものを送り出したい」っていう気持ちがある人たちと一緒に発信していきたいと思っています。

●日本製コンテンツの輸出にブレーキがかかっているから、映像の会社として“インディペンデントのところで作ったものをどんどん輸出するぞ”という感覚なんですね。

今井:そうですね。それが僕らの武器にしている部分なんです。

Interview:PJ
Edit:森下恭子

 


2015.09.23【wed】@味園ユニバース open 13:30 / start 14:00

Stereo Osaka / PERFECTGIFT / Especia / ISSEI / Mari7 / CRAZY HiTMAN / ミズタマリ / 響心SoundsorChestrA
【OPENING ACT】モロボシキルオ
and more!!

RDF_keyvisual_1920-2600_RGB