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maximum10 West

SPECIAL TALK SESSION:LOST × POP DISASTER × waterweed 関西のライブハウスシーンを牽引する3組が連帯! “maximum10 West”が予測不能な化学反応を引き起こす。

PH_maximum10West_main関西を拠点として活動するmaximum10所属の3バンド、LOST、POP DISASTER、waterweedがオリジナル・ショートアルバムを同時リリースした。00年代のラウドロックシーン創世記より先駆者として活動を続けるLOST、ポップパンクの雄として時代に流されることのない上質なメロディを生み出し続けているPOP DISASTER、常に時代の先を行くハードコアサウンドが数多くのバンドからリスペクトを受ける大阪アンダーグラウンドの猛者waterweed。いずれも関西のパンク&ラウドシーンを牽引して来た3組が、地元関西のシーン活性化を目的として共に動き始めた。新作の発売前に3バンドの楽曲を収録したサンプラーCDを関西の主要なレコード店やライブハウスで無料配布するところから始まり、全国流通に先駆けて関西のみ1週間先行発売するという地元のシーン活性化への想いが結実した企画だ。JUNGLE☆LIFEでは今回の企画に挑む3組の主要メンバーによる特別対談が実現! 互いの関係性から本企画に至るまでの経緯を訊く中で、今後への期待も一層高まるものとなった。

参加者:
【LOST】HIROKI NAKAMORI(Vo.)
【POP DISASTER】Takayuki(Vo.) & Hossy(G.)
【waterweed】Tomohiro Ohga(Ba./Vo.)

 

●今回は”maximum10 West”ということで3組が同時にショートアルバムをリリースするわけですが、お互いに古くからの仲なんですか?

Ohga:waterweedはPOP DISASTERともLOSTともすごく古い関係なんですけど、POP DISASTERとLOSTはまだそこまで古くないですね。

Takayuki:もちろんLOSTの存在は知っていましたけど、そんなに絡む機会もなくて。maximum10でレーベルが一緒になってからの付き合いですね。でもバンドのメンバー同士は、昔から仲が良かったりもして。大ちゃん(LOSTのBa.DAISUKE KUSAKARI)がやっていたHEAR FROM HEREとPOP DISASTERは共同企画を昔やっていたので、メンバー間ではつながりがあったんです。

●対バンも昔からしていた?

Ohga:HEAR FROM HEREとPOP DISASTERの共同企画イベント“PASSING TIME”にwaterweedも誘ってもらったんです。当時はライブをやっていてもそんなに良いバンドとは出会えず、ブッキングライブでノルマを払って…というのが続いていたので楽しくなかったんです。でも「どこかにはカッコ良いバンドもおるんやろうな」と思いながら頑張って活動を続けている中でPOP DISASTERと知り合って、イベントにも誘ってもらえて。やっとカッコ良い人たちと出会えて、自分たちも認めてもらえたということが嬉しかったんですよ。

Takayuki:waterweedをイベントに誘ったのは、誰かの紹介やったと思うんですよ。それでライブを観てみたら、「カッコ良いやないか」と。大阪にもカッコ良いバンドがおるんやなと思って、そこから仲良くなりました。もう10年くらい前のことですね。

●LOSTも含めて、この3バンドのジャンルは微妙に違いますよね。そこはあまり気にしていなかった?

Ohga:ジャンルでの壁は、そんなに感じていないですね。

Takayuki:人としては感じてんの?

Ohga:いや、そういうわけじゃなくて(笑)。色んなジャンルのバンドが一緒に出ているイベントのほうが面白いと思うから。もちろん近いジャンルのバンドで固めたほうがお客さんは来やすいのかもしれないけど、色々と知ってもらいたいという気持ちがあって。それに自分たちがやっているジャンルの音楽だけが好きなわけじゃなくて、好きな音楽は色々あるんですよね。

HIROKI:僕は元々パンクとかは全く通っていなくて、重い音楽が好きだったところからこの世界に入ってきたんです。でもLOSTに入ってからは色んなバンドと一緒にやる機会ができたので、そういう壁とかも全部なくなったし、どんなジャンルでもカッコ良いバンドはカッコ良いと思っていて。waterweedもPOP DISASTERもカッコ良いなと思うバンドなので、こうやって同じレーベルに入って一緒にイベントやライブに出たりする機会が増えて良かったなと思います。

●そして今回の合同企画に至るわけですが、そもそものキッカケとは?

Takayuki:打ち上げですね(笑)。

Ohga:ノリです(笑)。たまたま僕らのツアーファイナルが、POP DISASTERの復活ライブだったんですよ。

●waterweedの“Ashes Tour 2015 Final”(@心斎橋新神楽)が昨年6月にあった際、この3組で3マンをやっているんですよね。その時の打ち上げがキッカケだったんでしょうか?

Takayuki:その前に僕らが交通事故に遭って、活動を休止していた時期があったんです。2014年の12月にライブで新潟に向かう途中で、車が横転してしまって。大怪我を負って、ライブを数ヶ月できなかったんですよ。そこから復活して初めてのライブが、waterweedのツアーファイナルだった。

Ohga:「じゃあ、LOSTも誘って関西のmaximum10のバンドだけで一度やってみよう」ということでブッキングを組んだんです。そのイベントが終わって打ち上げをしている時に、「この3バンドで面白いことがやりたいな」という話になって。maximum10のスタッフも僕らの話に乗ってくれたので「じゃあ、3バンドで一緒にCDを出したりしよう」ということになりました。

●具体的にやりたいことのイメージがあった?

Takayuki:いや、最初は関西を盛り上げようということだけでした。

Ohga:「何か面白いことをしよう」っていう感じで。「自分たちの力だけではできないことも3バンドが集まればできるかな」みたいなところもあったんです。ジャンルが違うというのもあって、この3バンドが集まれば面白いことができるかなと。そこから色々と話し合った結果、関西でCDを先行発売して3バンドでイベントをやって…という形に落ち着きました。

●リリースを前に、3バンドの音源が2曲ずつ入ったサンプラーCDを関西の主要なレコード店やライブハウスで無料配布したりもするんですよね。

Ohga:現場にいる人たちにまず聴いてもらえたらなというのがあって。あとは関西の人たちにお得感を出したいなという理由もあって、やってみることにしました。

Takayuki:ライブハウスに通っているような人たちに聴いてもらいたいというか。ライブハウスでCDを見つけた時に「えっ、無料でもらえるの!?」みたいな感じにもしたかったんですよね。

●まずは関西を盛り上げたいという気持ちがあった。

Takayuki:この3バンドはどれも大阪よりも、東京でライブをやるほうがお客さんが入るんですよ。でも地元は大阪やから、やっぱり関西圏のライブにもっとお客さんに来て欲しいなという気持ちはあって。

HIROKI:僕らは前々作(『The Monsoon』2011年)を出した時のツアーファイナルが大阪でのワンマンやったんですけど、お客さんが全然入らなくて…。そのあたりから「関西では無理なんかな…」という諦めがちょっとあって、そこから逃げていたところはありますね。

●そういう状況を今回の企画で変えていこうと。

Ohga:「大阪、もうちょっと頑張れるでしょ?」っていう気持ちはありますね。

Takayuki:これまでも関西でライブを散々やってきたつもりやったけど、自分たちの中で“何だかな…”という感じはあったんです。そこで今回は他の2バンドの力も借りて、束になってかかっていけば何とかなるんじゃないかっていう。

●それで今回は3組がショートアルバムを同時リリースするに至ったわけですね。

Takayuki:今回の新作をそれぞれ9曲入りで1,600円(税別)という形にしたのも、フルアルバムにすると値段が高くなっちゃうからで。ミニアルバムよりはもうちょっとボリューム感があって、でも値段はフルアルバムより安めにすることで、みんなに手に取って欲しいという狙いがありました。

Ohga:それでmaximum10のスタッフとも相談して、9曲入りの“ショートアルバム”という謎のネーミングになったんです(笑)。3バンド全ての音源を買ってもらうというのも狙いの1つだったので、3枚同時購入でも5,000円以内で買えるようにして。

●“ショートアルバム”と言いつつ、バンドによってはフルアルバムと言っても良いレベルな気が…。

Ohga:LOSTなんて1曲1曲も長いし…。

●しかもM-4「Interlude」を入れたら10曲っていう…。

Ohga:結構な大作になっていますよね(笑)。

HIROKI:(「Interlude」)という扱いにしたら大丈夫かなって(笑)。前作(『RECREATOR』2013年)を出してから3年くらいリリースしていなかったので、1曲でも多く入れたいという気持ちが強かったんです。

●POP DISASTERも久々のリリースですよね?

Takayuki:2年ぶりですね。僕らもフルアルバムのつもりで作りました。自分としては“ショートアルバム”とは思っていなくて、“ニューアルバム”のつもりです(笑)。

●POP DISASTERは今作で初の日本語詞にも挑戦しているわけですが、キッカケは何だったんですか?

Takayuki:新たに加わったTD(Ba.)は、元々Vibedredというバンドで日本語詞の曲もやっていたんですよ。僕らも何回かは日本語詞でやってみようかなと思ったこともあったんですけど、実現はしていなくて。TDは歌詞も曲も書けるし、良い曲を作ってきてくれるので「じゃあ、このタイミングで日本語詞もやってみようか」となりました。最初は歌う時にむず痒いところはあったんですけど、周りの人に聴かせると「違和感がない」と言ってくれたし、自分でもそんなに違和感なく歌えましたね。

●TDくんが入ったのも大きかった。

Takayuki:今回に関しては、だいぶ大きかったですね。
(※ここでPOP DISASTERのG.Hossyが登場)

●…というところで急遽、Hossyくんにも参加してもらいましょうか(笑)。

Hossy:すいません、遅れて参加します〜(笑)。

Ohga:僕らがまだ駆け出しの頃に、Hossyさんが当時やっていたバンドから企画に誘ってもらったりもして。その頃からの先輩なんです。

Hossy:あの頃は2人ともSサイズのTシャツを着ていたのにな〜。今やLサイズでもちょっと小さい感じが…。身体だけは大きくなったもんですよ(笑)。

●ハハハ(笑)。それでは本題に戻りますが、LOSTとwaterweedはどういう作品にしようというイメージはあったんですか?

Ohga:僕らはメンバーが1人抜けて、今回から3ピースになったんですよ。それによって今までみたいにギター2本での絡みとかができなくなったというのを逆に活かして、シンプルかつストレートにしたというか。その上で「自分たちらしさは失わずに」というのは意識して作りました。3ピースならではの感じになったと思うので、狙い通りにできたかなとは思います。

●ギターが1本になったのは、POP DISASTERも同じですよね。

Takayuki:僕らもだいぶシンプルになっていると思いますよ。ギターのアレンジに関してはライブで再現するためにどうするかというのも考えなきゃいけなかったし、今回はHossyが一番大変だったんじゃないかなと。

Hossy:ライブで再現できることを中心にやるというのは、制作の最初の段階から思っていましたね。

●LOSTもこれまでに比べると同期の音が減って、シンプルになった気がします。

HIROKI:そうですね。これまではずっと海外で流行っている音を追いかける感じでやってきたんです。リリースしていない3年間も曲は作っていたんですけど、できる曲がどれもそんな感じで「何か違うな…」と思っていて。今回は僕らの中で「もっとシンプルでロック寄りなものにしたい」という気持ちがあって、そこから作っていった結果としてできたのが今作だった。

Takayuki:LOSTはボーカルの感じがすごく変わったなと思っていて。前まではデス声かシャウトかハイトーンやったから。今回はそれが抑えめというか、「こんなキーで歌うんや!」とか「こんな声も出せるんや!」っていうのがめちゃくちゃ新鮮やったんですよ。

HIROKI:初の試みやったんで、大丈夫かなって思いましたけどね(笑)。

●意図的に歌い方を変えたんでしょうか?

HIROKI:前はドラムのTAGさん(2014年11月に脱退)がボーカルの部分も考えていたんですけど、今回から僕が全部やるようになって。僕1人になって、他のメンバーもボーカルのことをやっと考えてくれるようになったんです。…ここに来て、ボーカルが大事やということに気付いたみたいで(笑)。

●前はそうじゃなかったんだ(笑)。

HIROKI:前はオケがメインだったので、歌を入れた後でメンバーに「ここはボーカルを変えて」とか言われることもあったんです。でも今は僕が「こう歌いたいけど、そのままやと気持ち悪い」となったら、オケを変えるようになって。全員が一丸となった感じというか。前は各パートが自由にやっていたので、音がぶつかってケンカしている感じやったんですよ。そこが変わったのが一番大きいかな。シンガロングを入れたりとかライブのことも考えて、できる限り“わかりやすく”っていうところをメンバーと一緒に考えるようになって、今の形になりました。

●waterweedも以前に比べて、聴きやすさが増しているように感じました。

Ohga:そのあたりも変わりましたね。自分たちらしさというものを考えたら、こうなのかなと。色んなバンドを見ていると「これ、カッコ良い!」って思うことがあるんですけど、それを僕らがやってもカッコ良いものになるかどうかはわからないということに気付いて。「じゃあ自分が得意なことを思いきりやってやろう」っていう感じで、前作くらいから歌とかシンガロングを意識して作るようになったんです。

●シンガロングを意識するようになったというのも共通している。

Ohga:一緒に歌ってもらえるのが一番嬉しいんですよ。モッシュやダイブも良いんですけど、(シンガロングは)後ろの方も最前列も全員ができることやと思うから。みんなに歌ってもらえたら最高ですね。

HIROKI:今までの僕らの曲はお客さんに歌ってもらうには、キーが高すぎて…。だから今回はメロディもできるかぎり簡単にして、わかりやすくしたんですよ。やっぱりライブで一緒に歌ってもらって一体感が出た瞬間が一番気持ち良いから。今後はそういう曲をどんどん増やして、初めての人でも巻き込めるようにできたら良いなと思います。

Takayuki:僕らはライブで一緒に楽しむというスタイルでずっとやってきているんですけど、今回は日本語を取り入れたことでより一緒に歌えるようになったんじゃないかな。

●3組ともこれまで以上に耳馴染みが良くて、広がりのあるものになっている。

Hossy:3バンドとも、引き算ができるようになったのかなと。ウチは元々それを意識していたと思うんですけど、waterweedとLOSTも「今まで詰め込んでいた部分を今回は逆に抜くことで聴きやすくなるんじゃないか?」というのを意識しているのかなと思いました。

Ohga:もう引きまくりましたね。だいぶ削りました。単純にギターが1本減って、声も1人分なくなったというのもあるんですけど、今までは何かしないと不安やったんですよ。それをしなくても良いんやということに気付いて、…ちょっと大人になったのかな(笑)。

HIROKI:僕らもだいぶ引きました。今までのやり方で作っていた時は、曲が忙(せわ)しないというか。叫んだり歌ったりしているので、聴いている方も忙しないんじゃないかなというのをずっと感じていて。僕が今回やりたかったのは、曲単位でバリエーションを増やすということで。全編叫んでいるようなイケイケの曲があれば、逆に全部歌っている曲もあったりという感じで、アルバム全体としてのバランスを考えて、最後まで飽きずに聴いてもらえるようにしたかった。そこを今回は最も意識しましたね。

●今回はどのバンドも前作からメンバーチェンジを経ているので、再出発的な意味合いもあるのかなと。

Ohga:そう言われれば、そうですね(笑)。

Takayuki:僕らは日本語詞もそうですけど、TDが入ったことで広がったなと。新たなPOP DISASTERが出せたかなと思います。今は良い意味で「何でも良いかな」と思えているんですよね。今までは「こういう音楽が流行っているから、自分らも取り入れてみよう」とかもしてきたんですけど、上手くいかなくて。結局のところは、POP DISASTERのメンバーが音を出せば、POP DISASTERの曲になるから。今回は何かに影響を受けたというのは全くなくて、自分たちから出るものがそのまま曲になったという感じなんです。

●メンバーが変わっても、曲を聴いたらすぐにPOP DISASTERだとわかるものになっている。

Takayuki:そう言ってもらえると嬉しいですね。

Hossy:ある意味、変わらないんやと思います。3バンドとも変わらないところはいっぱいあるし、逆に変わりすぎていると感じた部分はちょっと減らしたりもして、自分らが良いと思ったことをプラスに持っていけるようにしたのかなと。少なくとも僕らはそうやったんですけど、他の2バンドもそうやったんじゃないかなと思って。

Ohga:色々と引き算したので「これで良いんかな?」とは思いましたけどね。でも色んな人に聴いてもらったら、みんな「良い」と言ってくれたので安心したというか。3人でできることはやったかなと思います。

●作り終えての充実感もあるんじゃないですか?

Ohga:「もっとできたな」って思うところは色々あるけど、それを次にどんどんつなげられたらなと。まだまだ曲は作れますね。

Takayuki:僕らも「もっと作りたかったな」っていうところはあって。

Hossy:前のアルバム(『DIS:COVER』2014年)を作った時ほどのお腹いっぱい感はないかな。「もっと色んな曲ができるな」っていう気持ちのほうが大きい。そんなことを思うのは珍しいんですよ。いつもは「もう無理…。1〜2年は曲を作りたくないから、これを聴いておいてよ」となっていたんですけど、今回は「こんなのができたから次は何をしようかな」と思っていて。

HIROKI:僕らも正直、まだ自分たちで「これは完璧やな」っていうところまではできていなくて。「もっと時間があれば、もっと突き詰められたんじゃないか?」という気持ちもある。でも今作を作ってリリースできたことで、今後作っていく曲が楽しみになりましたね。まだここは通過点というか、変わり始めたばかりの時期にこういう作品がリリースできて、すごく良い機会になったと思います。

●今後への期待感も湧いてきているのでは?

HIROKI:前作をリリースした後、僕らはツアーをしなかったんですよ。何本かライブをしただけで、「次はどうしようか」というのもハッキリしないままで3年も期間が空いちゃったのは失敗だったなと。でも今回はリリースをしてツアーもまわるというところで、期待感は今までで一番大きいですね。

Ohga:色々と経験してきたので、「こうすればこうなるだろうな」っていうのはだいたい予想がつくんですよ。でもそれをこの3バンドで一緒にやることによって、また違う何かが起きるかもしれないし、広がったりもするのかなと期待しています。

Hossy:今回この2バンドと一緒にやってみて思ったのは「やっぱり俺らはそうやったんやな」みたいなことで。もちろん各々が「自分たちが一番や」と思っているんですけど、まだ大勢の人に認められているわけでもなくて…。「でも間違ってはいなかったんやろうな」って思わせてくれるバンドと、一緒にイベントやリリースができて良かったなと。こいつらと友だちで良かったなって思います(笑)。

Interview:IMAI

 

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