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ReFrain ReFrain

運命的な再会から夢への新たな一歩を踏み出した2人。 共に奏でる音はもう決して鳴り止まず響き続けていく。

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かつて高校時代にバンドを結成し、共に上京してからも夢を叶えるために日々の生活を送っていた2人が袂を分かったのは7年前のことだった。その後、ロックバンドViViDのギター“RYOGA”として活動していた中村禎と、バンドやサポートミュージシャンとして音楽を続けていた吉田啓一。互いに別々の道を歩んでいた2人がViViDの解散を機に7年ぶりの再会を果たし、音を交わらせる中で運命的に生まれたのがReFrain ReFrainだ。一度は諦めかけていた夢への道のりに新たな希望の光が射し込んできたことを感じつつ奏でられるその音は、ポジティブなエナジーに満ち溢れている。心に秘めた想いを解き放ち、ありのままの姿で歩き始めた2人の記念すべき第一歩となる1stアルバム『ReFrain ReFrain』。その完成を記念して、中村禎と吉田啓一にじっくりと話を訊いた。

 

「この7年でお互いにどういう生活をして、どういう音楽を聴いて、どういうプレイをしてきたのか全くわからないから。そこは新鮮だし、今のReFrain ReFrainを作る重要な地盤になっていますね」(中村 禎)

「“もっと早くやっていたら良かったな”とは、あまり思わなくて。お互いに7年間の経験があって再会したからこそ、できたことだと感じているんです。本当に“運命”ってあるんだなと思います」(吉田 啓一)

●お2人は高校時代にバンドを組んでいたそうですが、出会いはいつ頃?

啓一:中学3年生の時ですね。

●同じ中学校だった?

禎:いや、中学校は別で、高校で同級生になりました。自分もその当時からギターを弾いていたんですけど、狭い田舎だったので「すごいヤツがいる」みたいな噂は聞こえていて。それで会ってみたら、同じ高校に進むのが決まっていました。

●高校に入ってすぐにバンドを組んだんですか?

啓一:最初は別々のバンドでした。

禎:でも2人で話している時にお互いの好きなアーティストや音楽性が似通っていたので、「じゃあ、ウチに入りなよ」と誘ってもらって。それで僕が啓一のやっていたバンドに加入したんです。

●当時はどんな音楽をやっていたんでしょう?

啓一:J-POP的な感じでした。

禎:あんまりしっとりしていない感じの、強めなJ-POPというか。青春パンクみたいな曲調でしたね。

●そこから2人で上京したんですよね。

禎:バンドで一緒に地元から出てきて、最初は僕ら2人で住んでいたんです。ところが東京に出てきて色んなものを見たり聴いたりしているうちに、自分が小さい世界の中でしか物事を考えられていなかったことに気付いて…。“このままじゃダメだ。もっと広い世界で生きたい”ということで、僕がそのバンドを抜けてしまったんですよ。

●その後でViViDに参加した?

禎:そうですね。

●啓一くんもバンドを続けてはいたんですか?

啓一:2年くらいは、そのバンドでがんばっていました。でも潮時かなと感じたので解散して、そこからは趣味で音楽をやっていたくらいですね。

●禎くんが脱退した後で、一時的に関係が途絶えたそうですが。

禎:僕が一方的に後ろめたさみたいなものを感じていたので、一緒に住んでいた部屋からも出ていってしまったんです。そこから7年間、一度も連絡を取らなくて…。

啓一:ViViDの解散が発表された時に、“観てみたいな”という気持ちになって。そこで7年ぶりに電話して、最後のライブに行かせてもらったんです。最初は“人が変わっていたらどうしよう?”と思って恐る恐る電話したんですけど、本当に当時のままの距離感で話せたんですよね。それをキッカケにして一緒にまたスタジオに入ったりするようになった中で、ReFrain ReFrainが始まりました。

●スタジオで音を合わせている中で、また一緒にやりたいという気持ちが芽生えた?

禎:前のバンドが解散してから僕は新しいバンドを組もうとしていて、色んな人に相談したりもしていたんです。そういう時に啓一とお酒を飲みながら音を合わせたり話をしたりしていくうちに、“何だ、一緒じゃん”っていう気持ちになって。でも最初は“僕の感覚に近いので一緒にやりたいけど、ギターは2人も要らないよな…”と思っていたんですよ。

●やりたいバンドのイメージとして、ツインギターではなかったと。

禎:はい。ちょっと音数の少ないような音楽が良いなと思っていたから。僕はギタリストとして次のバンドをやりたいなと思っていたので、ボーカルを探していたんです。色んな人とスタジオに入ったりはしたんですけど、なかなか合う人がいなくて時間だけが経ってしまって…。“早くバンドをやりたいのにな”と思っていたところで、啓一がある日「ベースでも良いから一緒にやりたかったな」と言ってくれたんですよ。

●啓一くんからパートを変えてでも一緒にやりたいという想いを聞かされた。

禎:そこでふと自分も“ギターがやりたい”というわけじゃなくて、“音楽がやりたい”という気持ちが一番だったなと気付かされて。だったら“自分がボーカルをやって、理想の形になるまで死ぬ気でやれば良いんだ”と考えるようになったところで、“(啓一と)一緒にやろう!”となりました。

●そこで自分で歌うことを決心したんでしょうか?

禎:そうですね。それまでは全く考えていませんでした。でも(ボーカルについて)良い人がいないとか方向性が合わないというのも結局は自分のせいだと僕は思っていて。自分が誰をも納得させるくらい努力して目指すところに行き着けば、全て解決するんじゃないかなと。だから今は、そこに熱い魂をかけて臨んでいるところです。

●自分の歌を磨くという方向に至ったんですね。

禎:スタッフや色んな人たちに聴いて頂く中で、自分の良さもわかってきて。今はそこを磨いて自分のオンリーワンなものを出そうと、日々精進している感じです。

●啓一くんは、禎くんの歌に対してはどういう印象だったんですか?

啓一:学生の頃から一緒にカラオケに行ったりしていたので、歌声は知っていたんですよ。でもギタリストだったところからボーカルをやると決断したのは、本当にすごいなと思って。“こういうバンドがやりたい”という理想のバンド像は聞いていて、それに合う歌声だなと思ったので不安はなかったですね。

●禎くんはどういうバンドがやりたいと考えていたんでしょうか?

禎:歌が前に出ていて、9thや7thみたいなお洒落系のコードが鳴っている中でたまにピアノの音とかも入っているような…抽象的ですが、そんなサウンドのイメージがあって。静かめのJ-POPなんだけど、歌が力強い感じですね。

●それは啓一くんがやりたいことにも重なっていた?

啓一:僕は自分のやりたいことというよりも、禎の歌声の一番良いところを活かした音楽がやりたいと思っていたんです。禎の歌声を活かした上で、なおかつ自分のギターも乗せられる音楽というイメージでしたね。

●それぞれの個性を活かしたものという意味では、“この2人であること”が大事なのかなと。

禎:僕もそう思っていて。バンドをずっとやってきた中で感じたのは、メンバーが5人いれば喜びも5倍だけど、悲しみも5分割になってしまうということで。良くも悪くも、辛いことも5人で分かち合えてしまう。でも2人だけだと辛さや悲しさを細かく分割できないから、よりそういうものを感じて背負い込んで逃げられないような状況で自分をもっと追いつめたいと思っていたんです。だから初めはバンドでやりたかったんですけど、今となっては絶対に2人が良いなと思っています。

●啓一くんがそういうことを一緒にやれる相手だというのも大きいのでは?

禎:好きな音やプレイも似ているんですけど、自分の想像よりもさらに上を提示してくれたりもして。ギタリストとして自分にはない部分を感じられるところもたくさんあるので、本当に良い関係だなと思っています。

●お互いに過ごしてきた7年間が違うからこそ再会した今、新鮮さも感じられるんでしょうね。

禎:この7年でお互いにどういう生活をして、どういう音楽を聴いて、どういうプレイをしてきたのか全くわからないから。そこは新鮮だし、今のReFrain ReFrainを作る重要な地盤になっていますね。

啓一:7年ぶりに再会してReFrain ReFrainが始まって、一緒に曲を作っていく中でもすごく刺激を受けているんです。歌詞も2人で書いているんですけど、前のバンドでも歌詞は書いたことがなかったのでそこも新鮮ですね。

●作詞・作曲に関しては、基本的に2人の共作?

禎:そうですね。だいたい啓一が原曲を持ってきて、それを僕がメチャクチャにイジりまわします(笑)。「こんなのどう?」「いや、こっちのほうが良いよ」っていうやり取りを繰り返して、やっと形になっていく…みたいな感じです。

●原曲は啓一くんが持ってくる場合が多い?

啓一:原曲というか、イントロだけですね。自分が誰かの曲を聴く時に、まずイントロが良くないと聴こうとは思わないんですよ。だから人一倍、イントロには力を入れています。そこからふくらませていってくれるのが禎で。セッションしながら鼻歌を歌っていって、それに上手く歌詞を乗せていくんです。2人で歌詞のテーマを決めて、どういう情景が合うかを考えたりしながら曲ができていくという形ですね。

●啓一くんの作ったイントロから、曲全体のイメージをふくらませていく。

禎:逆に僕はギタリストなんですけど、リフから曲を作れないんですよ。(曲を聴く時も)サビやBメロが良くないと聴けない人なので、そういう意味でもすごく合っていて。僕はサビだけを持っていくことが多くて、それに啓一がイントロをつけてくれたりするんです。ReFrain ReFrainの曲作りのコンセプトとしては、まず“弾き語りで成立しないものは絶対に形にしない”というのはありますね。

●この2人さえいればできる曲というか。

禎:そうです。それが2人でやっている意味でもあると思うから。

●最初からそういう作り方だったんですか?

啓一:お互いに前のバンドではメインで曲を書いていなかったので、まず「曲はどうしようか?」となって。スタジオで僕がイントロを弾いたところから、最初にできたのがM-8「Stay with me」だったんです。その後もそうやってできる曲が多かったので、こういう作り方になりましたね。

●2人で最初に作ったのが「Stay with me」?

禎:でも実はM-3「HAPPY RAINY DAY」は、高校の時にやっていた曲をリアレンジしたものなんです。新たに2人でやることが決まってから、最初に作った曲が「Stay with me」という感じですね。

●高校の時にやっていた「HAPPY RAINY DAY」を今再びやろうと思った理由とは?

禎:この2人でやるということもあったし、元々すごく好きな曲で思い入れも強いんです。自分たちの音楽性にも合っているのでやるべきじゃないかなと思って、歌詞も新たにしてリアレンジしました。

●この曲もそうですが、今作の歌詞は恋愛をテーマにしたものが多いですよね?

禎:啓一が(そういった歌詞を)「どうしても書きたいんだ」と。

啓一:そういう曲が好きなんです。曲の雰囲気にも合うし、そういう歌詞を書こうと思って。禎も「その気持ちは大切に持っておいたほうが良いよ」と言ってくれたので、がんばって書いてみました。

●今までは歌詞を書いてこなかったけれども、自分の中で表現したいものがあったのでは?

啓一:禎もそうだと思うんですけど、前のバンドではあまり自分を出せていない感じがあったんです。連絡を取っていなかった期間もネット上で禎の姿を見た時に、“あまり自分を出せていないな”という印象があって。2人とも自分の気持ちを押し殺しながら音楽をやってきた人間なので、一緒にやるとなった時にこれまで抑えていた部分を出したい気持ちはあったと思うから。はっきりと言葉にはしていないんですけど、そこを前面に押し出していきたいという気持ちはありました。

●禎くんもかつては自分の気持ちを抑えこんでいた?

禎:僕も内に秘めるタイプなんです。今回、僕たちはコンセプトを持たずにアルバムを作ったんですよ。周りにどんな需要があって何が流行っているかなんて、全く気にしていなくて。自分たちが今やりたいことや発信したいことだけを詰め込んだアルバムにすれば良いんじゃないかというところから始まったので、1曲1曲で何を出したいかを考えながら作っていったんですよね。結果的にわりとバラけたというか、色んな気持ちが入った作品になりました。

●1曲ごとにテーマやストーリーを考えている。

禎:各曲に色んなストーリーがある中でReFrain ReFrainのアルバムとして自分たちが何を伝えたいかっていうと、歌詞にも“未来・明日・希望”っていう言葉で表れていて。僕らが今回感じたこと。どうしようもない絶望感や心が折れてしまいそうな出来事。それでも初めて見えた希望みたいなものをみんなにも感じてもらえたら良いなっていう前向きなアルバムなんです。

●その作品にバンド名と同じ『ReFrain ReFrain』というタイトルを付けたのはどんな想いから?

禎:“ReFrain ReFrain”って(同じ単語が2つ並んでいるけれども)同音異義語で、それぞれ別の意味を表しているんです。ReFrainには“繰り返し”という意味の他に、“〜をしない”とか“やめる”という意味もあって。ギターの“リフ”というのもReFrainから来ているので、“僕らの音楽(リフ)を何度も繰り返し聴いて欲しい”という想いもありつつ、“7年前のように音楽を鳴り止ませるようなことは絶対にしない”という想いを込めています。

●そんな想いをバンド名にも込めていたんですね。

禎:くだらない理由で解散したり、音楽が鳴り止むことが僕は一番イヤなので、そういうことをしない2人という意味で“ReFrain ReFrain”という名前にしました。

●今作の歌詞には“君”や“2人”という言葉がよく出てきますが、異性との恋愛だけではなく、自分たち自身の絆にも重ねられるものなのかなと思いました。

啓一:そこは意識して書きましたね。最初に「Stay with me」ができた時は「再会した僕らのことを歌いたい」と言っていて。でも狭い世界だけで歌いたくないなっていう気持ちがあったんです。

禎:そこだけで完結しちゃうと、どうしても聴いて下さった方にはつまらない想いをさせちゃうかなと思うので、“君が好きなんだ”という曲にも取れるようにして。でも本当は2人のことを歌っているっていう。

●どちらにも取れるようにすることで、曲にも広がりが生まれる。

啓一:僕たち2人のことを歌っているようにも聴こえるけど、もっと広い意味で色んな人が共感できるような歌詞にしたくて。全曲そうなんですけど、“君”っていうのは特定の人のことじゃないんですよ。今聴いている“あなた”だったり、あなたが想像している“君”に全部置き換えられるように書いているんです。

●M-7「to you」も異性だけじゃなくて、色んな人を重ねられる歌詞かなと。

啓一:これもそうですね。支えてくれる仲間や親とか、そういう人たちに向けて2人で書きました。

●逆にM-5「last scene」なんかはまさに恋愛の曲ですが、実際にこういう経験をしてきた…?

啓一:実体験ですね(笑)。M-1「花」もM-2「流星と一瞬の君」も「last scene」もM-6「真夏の星空」も全部、僕の経験が元にあって。逆に「TONIGHT」や「Stay with me」、M-9「恋する週末」やM-10「Another sky」は僕たち2人の思っていることを書いたものなんです。「Another sky」はライブの最後でやることをイメージして、“会場に来てくれたお客さんに向けて”という気持ちで書いていますね。

●「恋する週末」はちょっと異色な感じもしますが…。

啓一:「恋する週末」は、“みんな若い頃にこういう経験をしたよね?”っていう。空っぽな週末というか。

禎:この曲に関しては、元々こういう歌詞にしたいというのがすごく見えていて。最初に「俺が書いてくるよ」って言うので啓一にいったん任せたら、“酔っ払って昨日のことなんて覚えていないぜ!”みたいなヒドい歌詞を書いてきたんですよ。「こんなの僕は絶対歌えない!」っていう(笑)。

●ハハハ(笑)。

啓一:チャラついた感じの歌詞でした(笑)。

禎:それで「1回、僕に預けてくれない?」と言って、お互いに書きたいものについて意見を出し合いながら1本の伝えたいストーリーに仕上げた感じですね。

●リード曲の「花」もそうやって書いたんでしょうか?

禎:この曲は、ほぼ全て啓一に任せているんですよ。

啓一:他の曲は「こうしたほうが良いんじゃない?」っていうアドバイスをくれたりして禎のスパイスがたくさん入っているんですけど、「花」に関しては「最初から最後まで1人で書いてみなよ」と言ってくれて。

●禎くんがそう言ったのは、どういう理由から?

禎:僕が途中から詞に触ると、最初とは全然違うものになっちゃうことがあるんですよ。でもこの曲に対しては啓一がどういう気持ちを抱いているかを知っていたので、そういうことをすると後悔するんじゃないかなと思って。せっかく想いがあるのに浮かばれないというか。だから、この歌詞は100回くらい書き直してもらいました。

啓一:本当に大変でした…。

●そんなにやり直したんだ(笑)。

禎:ダメ出しはするものの、アドバイスはあまりしないようにして。だいぶ心が折れてきたなと思ったら、「ここはこういう気持ちを自分が持っているんだから、それを書いたほうが良いんじゃない?」っていうのを100回くらい繰り返して、ようやくこの形になったんです。結果、自分でやって良かったと思うでしょ?

啓一:うん。自分の気持ちを表現できたなって思います。

●これも恋愛のようにも見えつつ、“同じく歳重ねあって 出会った頃のように”というのは自分たち自身のことにも重なりますよね。

禎:その通りですね。テーマ的には2人が出会ったことで希望が見えて、明日や未来に対して“前向きに行こう”となれている姿勢を感じてもらえたり、それを聴いて“自分もがんばろう”と思ってもらえたらなという想いがあって。今回は全体を通して、そういった前向きなメッセージを伝えたいと考えていました。

●実際、この2人が出会って希望や光を見出だせたというのが全体から伝わるようなポジティブな作品になっていると思います。

禎:それが1枚を通して伝わったら良いなと。僕はいつも“これで良いのかな?”って思いながら作っているんですけど、そこで啓一はずっと励ましてくれるんですよ。「この曲が良かった」とか「このメロがすごく良いじゃん」と言ってくれるから、それに励まされて活動できているところはあります。

●勇気づけてくれる存在というか。

啓一:それは僕も同じなので、たぶんお互いに感じていることだと思います。

禎:僕は元々とにかく自分が発信するということに抵抗があるというか、なかなか上手く発信できないタイプで。でも啓一に「もっと自信を持ったほうが良いよ。良いものを作っているんだから」って励まされて、ようやくこうやって世の中の人に伝えることができるようになったんです。

●先ほども話していたように、自分の中に抑えていた部分もReFrain ReFrainでは出せている。

啓一:禎も僕自身も今まで経験したことのないようなものというか…、ようやくできたという感覚がありますね。でも“もっと早くやっていたら良かったな”とは、あまり思わなくて。お互いに7年間の経験があって再会したからこそ、できたことだと感じているんです。本当に“運命”ってあるんだなと思います。

禎:ReFrain ReFrainを組むために今までの人生があったのかなって思っているくらいなんです。今まですごく良い環境でレコーディングをさせて頂いていた中で、色んな方々から音楽的に教わったこともたくさんあって。信念を持って日々生きていれば、必ず未来に何かつながるんだなということを改めて実感しました。

●今後への期待や決意も高まっているのでは?

啓一:自分自身、またこうやって音楽の道を目指すとは全く思っていなかったから。でもやるんだったら伝えたい想いを包み隠さず、ステージの上でも嘘はなく、ありのままの2人でその良さを伝えていきたいなという気持ちが強くあります。

禎:今回ガムシャラに作ったからこそ、“次はどういうものを伝えたい”という想いや“どういう曲を表現したい”というものが明確に見えてきていて。曲もずっと作り続けているので、早く次の作品をリリースしたい気持ちもありますね。

●まずは今作をリリースして、11/22のワンマンからが新たなスタートになるわけですよね。

禎:今作だけを聴くと優しいポップスのイメージが強いかもしれないんですけど、魂はロックなのでバンド演奏ですし、ロックが好きな方にも「いいね!」と言ってもらえると思います。ぜひライブにも足を運んで下さったら嬉しいです。

啓一:11/22は僕たちにとっても初めの一歩だし、お客さんも初めて観に来る人が多いと思うんです。日常の中にReFrain ReFrainの曲があって欲しいという想いが僕はすごく強いので、この日をキッカケにみんなの日常にも届いて欲しいですね。

Interview:IMAI
Assistant:森下恭子

 

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