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ジェッジジョンソン

見せたい景色があるから。節目のワンマンを超えてもその歩みは止まらない

ジェッジジョンソン×JUNGLE☆LIFE presents
“20161106 LAST ONEMAN”
2016/11/6@下北沢CLUB251
opening guest:プロキシオン

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ジェッジジョンソン、2016年度最後のワンマンライブが下北沢CLUB251にて開催された。同ライブはVo.藤戸じゅにあが「病気で倒れてから活動再開、アルバム発売まで公私に渡って助けてくれたメンバー5人が揃う最期のワンマン」と告知していたこともあり、その節目を見届けるために全国各地から数多くのファンが集結。熱気と期待感に満ちた会場に、まずはopening guestのプロキシオンが登場する。

9月に発売したプロキシオンの4thアルバム『▲:再生』にもリミックスで参加するなど、藤戸が「ジェッジの遺伝子と知識を受け継いだ可愛い可愛い後輩」と呼ぶ彼ら。“メンタルまいってる系8bitギターロックバンド”と自称する3人は、ピコピコしたシンセ音とキャッチーなメロディを駆使して、初めて観る人々をも魅了する。踊れるアッパーチューンから切ない歌ものまでカラフルかつ幅広い楽曲で、フロアを十分に温めてくれた。

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そんな会場にいよいよ本日の主役、ジェッジジョンソンが登場する。メンバーに続いて最後に「オラ、行くぞ〜!」と叫びながら現れた藤戸は、冒頭からテンション全開だ。オープニングナンバーの「HEADLINER OF THE YEAR」でオーディエンスの身体をまずは激しく揺さぶると、2曲目は「太陽の帝国」へと突入。初っ端からキラーチューンを連発して、この日のワンマンに懸けた気合を見せつけていく。

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序盤はハンドマイクを持って歌っていた藤戸だが、途中からは自らギターをかき鳴らしながら強固なバンドサウンドを炸裂させる。「02mixed Louder」「Fury」と轟音で会場を包み込んだ後は、「静かなジェッジの代表曲を聴いて下さい」というMCに続いて「オーパス・アンド・メイヴァース」へ。次の「ふたりをつなぐもの」も含め、中盤では美しいメロディと芯の通った歌声で観客たちを聴き入らせた。

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「青の連続」からの終盤戦では、ヘヴィなギターリフと疾走感が特徴的な「アルター・エゴ」や、Key.蓮尾理之のピアノによる美しいイントロから徐々に加速していく「KRUNK」とアグレッシブな楽曲を立て続けに演奏。思わず曲に合わせてジャンプして手拍子を叩きたくなる「AFTER ALL」の後、ラストは名曲「Dancetek」でハッピーでピースフルな空気の中で本編の幕を閉じた。だが、もちろんアンコールを求める拍手は鳴り止まない。

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観衆の求めに応じて再び登場した藤戸はこれから当分ライブはやらないと言いつつ、「必ず帰ってきます」と力強く宣言。来年にはニューアルバムをリリースして、またワンマンをやることも予定していると語り、大勢のファンを喜ばせる。「あなたに見せたい景色がある」と言い放ってからのアンコールでは「Tide of Memories」に続けて、「CONTINUE?」で大いにフロアを盛り上げた。

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今後の動きがどうなっていくのか予測不能な部分もあるが、ジェッジジョンソンが続いていくことだけは間違いない。2017年はどんな素晴らしい音源やライブを届けてくれるのか? 期待値が高まらずにはいられない、大きな節目のワンマンライブだった。

TEXT:IMAI / PHOTO:美澄

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