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ReFrain ReFrain

笑顔と祝福に包まれた初ワンマン。2人の描く物語はまだ始まったばかりだ

ReFrain ReFrain 1st ONEMAN LIVE
“Hello!Again…Our first day〜SDM Birthday〜”
11/22(火) 渋谷eggman

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かつて共に夢を追いかける日々を送っていた中村禎と吉田啓一の2人が7年ぶりに再会を果たしたところから、運命的に誕生した新ロックユニット“ReFrain ReFrain”。セルフタイトルを冠した1stアルバムのリリースを前日に控えた11/22、渋谷eggmanにて初のワンマンライヴが開催された。期待と緊張感の入り交じる空気が会場内に漂う中、サポートメンバーのリズム隊に続けて2人が手拍子に迎えられて登場する。まずはアルバムでも冒頭を飾る「花」から、ライヴがスタートした。

「流星と一瞬の君」まで2曲を続けて演奏した後、この日初めてのMCで禎が口を開く。「…逆にみんなが緊張しているんじゃないですか?」という言葉に、ドッと笑いが起きてフロアの空気が一気に和んだ。高校の時に2人が組んでいたバンド時代に作った曲だという「HAPPY RAINY DAY」の後は、かつてのエピソードも挟みつつカバーを披露。一緒に暮らしていた当時、隣の部屋から禎がよく歌っている声が聞こえてきたという「let go」などカバー2曲を演奏した。

再会後の2人が初めて一緒に作った曲でもある「Stay with me」からの後半戦では、「TONIGHT」「恋する週末」とアッパーなロックチューンを連発。オーディエンスの身体をパワフルなビートで揺らした後は、支えてくれる周囲の人々への想いを歌った「to you」でじっくりと聴き入らせる。本編ラストはまさにライヴの最後にやることをイメージしながら、会場に来てくれたお客さんに向けて作ったという「Another sky」で締め括った。

鳴り止まない拍手に応えてのアンコールでは、誕生日を迎えた禎にケーキが贈られ、会場全体からのバースデイソングで祝福する。この瞬間に限らずだが、はにかむような笑顔と初々しさを感じる仕草が2人共に印象的な1日だった。不器用ながらも、心の奥底に秘めたエモーションを垣間見せる熱のこもったライヴパフォーマンス。「まだまだやりきれていないし、まだまだやりたい」という禎の言葉に溢れ出していたように、ReFrain ReFrainが描く物語はまだ始まったばかりなのだ。

TEXT:IMAI

 

 

 
 
 
 

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