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JUNGLE LIFE×NEWScript presents “TRICHORD vol.3”

6組による激音と強烈なグルーヴの連発がフロアの温度を上昇させ続けた

2016/12/7(水)@下北沢ReG
出演:ALFRED / Attack Come Backer / Yennine /Now on ever
GUEST ACT:INKT / A Barking Dog Never Bites

ライブハウスに根ざした音楽フリーペーパー“JUNGLE☆LIFE”と、最新のPre-Indies Artistだけを発信するメディア“NEWScript”による共催イベント“TRICHORD vol.3”が、12/7に下北沢ReGを舞台に開催された。第3回となる今回はゲストアクトとして、INKTとA Barking Dog Never Bitesの2組が出演。強力無比なステージで魅せる先輩バンドに対して、活きの良い4組の新鋭バンドたちが果敢に挑み、超満員の大盛況となったイベントの模様をレポートする! (TEXT:IMAI / PHOTO:美澄)

 


■Now on ever
開演時から既に大勢の観客がフロアを埋める中、トップバッターで登場したのはNow on ever。ノリの良いアッパーな楽曲とキャッチーなメロディで、オーディエンスをどんどん巻き込んでいく。ラストの疾走感溢れるナンバーを演奏する頃には手拍子の数が最初よりも明らかに増えているなど、その求心力を見せつけた。


■Yennine
激しいギターのイントロからアグレッシブなスタートを切ったのは、Yennineだ。掛け声で煽り、フロアとの一体感を生み出していく。ソリッドかつパワフルなビートで観る者の身体を揺さぶり、否が応でも躍らせるライブ。「声を聞かせて下さい」と呼びかけてからのラスト曲では、全身全霊のパフォーマンスで魅了した。


■Attack Come Backer
Jun(Vo.)の歌から始まって、一気にステージ上へ視線を集めたのはAttack Come Backer。ギターロック的なサウンドに乗せて、切ないメロディをエモーショナルに歌い上げていく様はまさに“セツナロックバンド”という呼び名がふさわしい。1曲ごとに熱い言葉を客席に投げかけ、会場内の温度を確実に上げていった。


■ALFRED
続いて登場した3ピースバンド、ALFREDは同期を導入したエレクトロロックを響かせる。愛媛県松山市出身ということだが、3人が鳴らす音からはアーバンなセンスすら感じさせられた。バンドサウンドとデジタル音の融合に加えて、太いベースラインとダンサブルなビートで生み出す強力なグルーヴに踊らずにはいられない。


■INKT
SEが鳴ると同時に自然発生した手拍子の中を登場したのは、INKT。開口一番「下北!」と叫んだVo.KOKIは、さらに「ハナからブッ飛ばしていくからついてこいよ!」とハッパをかける。そのエネルギッシュなサウンドに、観客は激しいヘドバンや大きなコール&レスポンスで応え、最初から最後まで盛り上がり尽くした。


■A Barking Dog Never Bites
ドアタマからバッキバキの極悪“DANCE CORE”サウンドで、A Barking Dog Never Bitesが圧巻のスタートを切る。超絶リフと予測不能なアンサンブルの上で、Vo.Ryoの変幻自在なスクリームとVo.Wataruのメロディラインが調和。ヘヴィでラウドだがポップという独自進化を遂げた音で、大トリの重責を存分に果たしてくれた。