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Liliumove

異なる2つの個性が織りなす極上のハーモニー。 “歌で心を揺り動かす”清楚系ボーカルユニット。

“歌で心を揺り動かす”をコンセプトに心地よい歌声と美しいダンスで見せる、清楚系ボーカルユニット・Liliumove(リリウムーヴ)。今回4組同時デビューする中で、最少人数の2人組というところも大きな特徴だ。性格も声質も全く異なる2人がお互いの良さを引き出し合い、欠点を補い合うことで特別な化学変化を生み出している。今回リリースした1stシングル『隣の席の君は』でも2人のハーモニーが、楽曲に込められた恋する気持ちを最大限ドラマチックに表現。まさしく心を揺り動かすような、極上のポップスが完成した。

 

「お客さんの心にドンと響いて欲しいなという気持ちがあって。ライブを観た人に“楽しかったな〜。これで明日からもがんばれるな”と思ってもらえるような原動力になりたいですね」

●“Liliumove”というグループ名がまず変わっていますよね。

萌絵:変わっているので、最初はなかなか覚えてもらえなくて(笑)。“歌で心を揺り動かす”をコンセプトにしたグループなので、“ユリ=lilum”(※ラテン語)と“動かす=move”を組み合わせて“Liliumove”という名前になっているんです。

●そういう由来があったんですね。そもそもお2人は、どういう経緯で今回のオーディションに応募したんでしょうか?

萌絵:私はオーディションを受けた時点で、“自分”というものがあまりわかっていなくて。高校生くらいまでは、芸能界で活動したいという気持ちも強かったんですよ。でも決断が遅くてなかなか動き出せないタイプなので、時間が経つにつれて気持ちがどんどん薄れてしまっていたんですよね。そういう時にたまたま原宿の竹下通りでこのオーディションの広告を見かけて、“自分を変えたい”という気持ちもあって応募してみました。

●これまで芸能活動の経験もなかったんですね。

萌絵:全くなかったです。オーディションは1回だけ受けたことがあったんですけど、落ちてしまって。

りさ:私はずっとアイドルになりたくて色んなオーディションを受けていたんですけど、落ちまくっていたんです。でもやっぱり絶対にアイドルになりたいという夢があったので、それを叶えないままでは終われないなと思って。そういう時にこのオーディションのことを知って、自分の中では今回が“最後の賭け”みたいな想いで応募しました。

●その結果、見事合格してLiliumoveとしてのデビューが決まったわけですが、最初に会った時の印象はお互いにどうでしたか?

りさ:初めて萌絵に会った時から、この子はこのユニットだろうなと思っていました。ふわっと包み込むような雰囲気があって、コンセプトにもすごく合っているなと思ったんですよ。

萌絵:りさはかわいいから、どのグループでも行けるだろうなと思っていて。服装もとてもかわいくて…、それに比べて当時の私はアイドルというには全然ルックスがなっていなかったんです。だから最初に会った時は“自分ももっと頑張らなきゃ”と焦りを感じましたね。

●2人組なので特に相性も大事だと思いますが、そこは大丈夫だった?

りさ:私は本当に人見知りなんです。最初の印象で“この人は合わないな”と思ったら遠ざけちゃうタイプなんですけど、萌絵は全然そんなこともなくて。今まで出会った人の中で一番、スムーズに仲良くなれたと思います。

萌絵:りさが色々と喋ってくれたので、自分からも何でも話せたところはありますね。喋っていく中で、自然と“こういう人なんだな”というのがわかってきて。最初のうちはお互いにひたすら色んな質問をし合っていたので、今ではもう何でも喋れる感じがします。

●性格的に似ているわけではない?

りさ:性格は全然違いますね。好きなものが一緒というわけでもなくて。

萌絵:性格的には、真逆かもしれないです。でもお互いにないものを持っているので、補い合えている感じというか。色んな話を聴いていて、“あっ、そういうこともあるんだ”と素直に思えるんですよね。

●お互いの違いを素直に受け入れられる。

萌絵:そうですね。あとは、お互いにアイドルをやりたいという気持ちが共通しているからこそ、一緒にやれているんだろうなと思います。

●2人とも“アイドルが好き”という想いも共通しているのでは?

萌絵:“アイドルが好き”という部分は共通していると思うんですけど、“好き”のレベルが全然違うというか…。どちらかと言えば私は元々メジャーなアイドルが好きで、ライブも大きな会場で観るくらいだったんです。でも、りさの場合は売れている人からそこまでじゃない人まで、本当に色んなアイドルの現場に行っていて。

りさ:自分がこういう活動を始めるまでは、週5くらいのペースでアイドルイベントに通っていて。今でも空き時間に行ったりとか、この間も自分たちのリリースイベントの前に他のアイドルさんのイベントに行ったりしていました(笑)。

●本当に好きなんですね(笑)。理想のアイドル像もあるんでしょうか?

りさ:ありますね。私は最終的には、BiSさんみたいになりたくて。ライブがお客さんと同じ熱量というか、“生きてる”っていう感じがするんですよ。メンバーの表情からも伝わってくるものがあって、毎回ライブに行く度に泣いてしまいます。MCもほとんどやらなくて、“曲で勝負する”という姿勢もすごく好きですね。

●萌絵さんは?

萌絵:私は“ハロー!プロジェクト”が一番好きなんですけど、あの人たちは表情が単にかわいいだけじゃなくて、歌とダンスが徹底的に鍛えぬかれているんですよ。あと、曲の中でキメに来る瞬間があって、それに心を打たれてしまうんです。そういう感じで私たちも、お客さんの心にドンと響いて欲しいなという気持ちがあって。ライブを観た人に“楽しかったな〜。これで明日からもがんばれるな”と思ってもらえるような原動力になりたいですね。

●2人とも目指すアイドル像が、“心を揺り動かす”というコンセプトにも合っているんですね。

りさ:やっぱり“ライブで何かを伝えたい”という気持ちはすごくあって。“歌で心を揺り動かす”というコンセプトはありますけど、私は歌だけじゃなくてパフォーマンス全体でそれをやりたいと思っているんです。ライブでは歌に合わせて、表情も色々と変えていけたら面白いなと思っています。

●3月には東京・大阪でお披露目ライブも開催したわけですが、初ライブはいかがでしたか?

萌絵:お披露目ライブをやってみてわかったのは、お客さんを前にして気持ちが盛り上がった時のほうが自分は声が出しやすいなということで。“練習よりもすごく声が出るな”って思いました。

りさ:“降りてくる”んだよね(笑)。大阪でのお披露目ライブの時は初日だったし、しかも私たちがトップバッターだったんですよ。それもあって緊張しているヒマもなく“トップバッターだから盛り上げていこう!”みたいな気持ちで臨んで、気付いたら終わっていた感じでした。

●トップバッターだったことが良い方向に出た。

萌絵:りさは勢いで行けたと言うんですけど、私は緊張で“ヤバい…どうしよう?”って震えるくらいの状態で…。大阪の時は本当にギリギリまで、実感が湧いていなかったんですよ。本番が始まってからは“あっ、ステージに立ってる…。自分が歌ってる!”っていう感じでした。去年の12月から動き始めて、3月にはもうステージに立っているっていうスピード感がすごいなと思いましたね。

●確かに(笑)。お互いに初日に臨む心境も真逆だったんですね。

萌絵:逆に2日目の東京では、りさがめちゃくちゃ緊張していて本当にパニックになっているような表情をしていたんですよ。

りさ:東京の時はMerryCuteの次が私たちだったので、前の演者を観てしまうと緊張がどんどん増してきて…。緊張しすぎて、東京でのライブが終わった直後にステージ裏で号泣してしまいました(笑)。安堵の気持ちというか、緊張の糸が解けたんだと思います。萌絵は逆に東京では、すごく落ち着いていて。本当に私と萌絵とでは、全く逆でしたね。

●2人の状況が真逆だったことで、2日とも上手く乗り切れたのかなと。

りさ:そうだと思います。2人の間での決めごととして、“とりあえず最高の笑顔で行こう”ということは話し合っていたんです。“お客さんに楽しんでもらうには、まず自分たちも楽しむことが第一”という気持ちで、2日間に臨みました。お互いの目を見つめる振り付けが結構あるので、その時に“ちゃんと笑えているよね”と確かめ合っていて(笑)。

萌絵:それによって、テンションが上がるところもあったから。安心して、緊張が和らぐ感じはありましたね。

 

 

●ライブでも2人で支え合えている。今回リリースした1stシングル『隣の席の君は』のレコーディングは、いかがでしたか?

りさ:私たち2人って、歌声も真逆だと思っていて。私は低くて太めの声なんですけど、萌絵はわりと繊細な感じなんですよ。声質が全然違うので、そこも楽しんで聴いて欲しいなと思います。

●声もタイプが全く違うんですね。

萌絵:私の声はどちらかと言えば、アニメっぽいというか…。

りさ:柔らかいよね。萌絵は本当に癒し系の声だと思います。

●表題曲の「隣の席の君は」は男の子目線の歌詞だと思いますが、気持ちを重ねて歌えた?

りさ:男の子の目線だからどうというのはなくて、単純に“隣の席に好きな人が来ちゃった…!”という主人公の気持ちになって私は歌いましたね。主語は“僕”なんですけど、“君のことが気になるから チラチラチラ見ちゃうんだよ”っていうところは女の子っぽいと思うんですよ。だから、ちょっと内気でモジモジしている感じの子をイメージして歌っていて。

萌絵:好きな人に対して“本当は好きなんだけど、上手く話しかけられないよ…”という男の子をイメージして、私も歌いました。

●カップリングのM-2「恋のプロローグ」は?

りさ:「恋のプロローグ」は“仲が良いんだけど、恋には行けない…”みたいな、“行きたいんだけど、行けない”というもどかしい感じがあって。そこもちゃんと想像して歌いました。

萌絵:その“仲は良いけど、恋には行けない…”みたいなところは自分にも近い経験があったので、私はこっちのほうが想像しやすかったですね。

●2曲とも、恋愛がテーマというところは共通していますね。

りさ:そうなんですよ。恋愛ソングを自分が歌うとは思っていなかったので、基本的には全て想像したというか。“ファンタジー”に近いイメージです。物語を想像して、その中の登場人物に恋をさせて、それを客観視して考えていきました。

萌絵:自分では経験したことのないことが今後の曲でも絶対に出てくるだろうから、そういうやり方のほうが良いと思いますね。

●歌詞の内容的に2人の関係性を歌っているので、メンバー同士のことに重ねられる部分もあるのでは?

りさ:そうですね。「恋のプロローグ」の“いつだってふたりの場所が ここにある”という部分では、私たちが手をつないでまわるんですよ。そこの部分には、萌絵を重ねてしまうところがあります。

萌絵:そこで手をつないでまわった後に、目を合わせて肯くところがあって。

りさ:その時、この2人を想像しますね。Liliumoveをちょっと感じちゃう瞬間です(笑)。そういう意味では、この2人にしか作れない世界観を今後も出していけたら良いなと思っています。

●今後に向けた目標も、自分たちの中で出てきている?

萌絵:私は“自分にしかないもの”を出していきたいなと思っていて。りさは個性が強い子なので、その影響も受けながら新しい自分を見つけられたらなと思っています。今後は別のジャンルにも幅を広げていきたいという気持ちもあるので、そのためにもまずは自分の中で唯一無二のものを見つけるところから始めたいですね。

りさ:コンセプトにも掲げられているものなので、まずは“歌”をがんばっていきたいですね。たとえばボイストレーニングだったり、普段から歌に対する探究心が大事になってくると思っていて。私はロックが好きなんですけど、もっと色んなジャンルの音楽を聴いて“もしかしたらこんな歌もいけるかも?”と思ったら、全然違うジャンルの歌にも挑戦していきたいです。

●自分たちの幅を広げていきたい。

りさ:あと、最終的な目標として、私は自分でアイドルフェスを主催したいという夢があって。自分の好きなアイドルだけに出てもらった上で、私たちがトリを務めたいと思っているんです。

萌絵:りさの欲を全てそこに…(笑)。

りさ:そういう自分の欲を全て注ぎ込んだフェスがやりたいと思っていて(笑)。その夢に向かって、これからも頑張っていきます!

Interview:IMAI

 

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