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XME・JUNGLE★LIVE2018

エイプリル・フールは真実を投影した。色の違う“4つの魂”が共鳴し合った夜!

XME・JUNGLE★LIVE2018 @JUSO GABU
2018年4月1日(日)大阪十三GABU ACT:Runny Noize / 私の思い出 / 強力 翔 / 大阪FUNKASTIC

4月1日大阪十三。昨年オープンしたスタジオ246のライブハウスGABUにて、興味深いライブイベントが開催された。JOYSOUNDとJUNGLE☆LIFEが運営するレーベルXME・JUNGLE☆LIFEのレーベルから、サインシンガーとして話題の「強力翔」。関西ファンクの代名詞となりつつある「大阪FUNKASTIC」。京都のエンターティメント・バンドと言えば、アドベンチャー・ロック・バンド「私の思い出」。そして、吉本芸人ながら、西海岸系パンクロックの洗礼を受け、純粋な遺伝子を内包する逸材!!「Runny Noize」。音楽性はバラバラだが、必然的な出会いは、この夜を忘れられないものにした。

 

強力 翔
トップバッターは強力翔。オケでのステージだが、その透き通った声がストレートに突き刺さってくる“迫力”と”説得力”。手話を交えながら、優しく時には激しくメッセージをなげかけてくる。“我慢しなくていいよ”そんな曲間での問いかけが彼の優しさ、強さのすべてを物語っているのか、ファンのコーラス、レスポンスで会場は大きな愛で満たされていく。笑いと、共感と涙が印象的な翔の世界感。感動のステージだった。

 

 

私の思い出
インディー・ジョーンズのテーマが流れ会場が暗転する。会場入口からステージへと、アドベンチャー感満載の登場で会場は軽いパニック状態。笑いと驚きの連続だ。彼らは決してお笑いだけでなく、その卓越した演奏テクニックも大きな魅力。意味のない歌詞は、日本の食を讃え、日頃忘れがちな日本人の美意識を突起させる。ヘビメタ、ファンク、ディスコ、パンク・ロック、JAZZと何でも消化する独自のサウンドイメージは、ライブでこそ本領を発揮する。一度体感すれば、それは誰もが“私の思い出”となる。

 

 

大阪FUNKASTIC
最近はライブシーンで引っ張りダコの、関西ファンクを代表するバンドだけに、グルーヴとテクニックは一級品。骨太のリズム隊に管楽器がからみ、色気満載のパーカッションが味付けをする。攻撃的なギターサウンドはファンクとロックを見事にミックス。そして、パワフルかつツヤのあるボーカルBIG松本は、MCの際もシャイな一面を覗かせる。最前列の女の子と何度も目が合いシドロモドロになるシーンも。最後に演奏されたリード曲“小籠包”では、会場が大揺れになり、全員が小籠包ポーズで笑顔、笑顔の大合唱。ファンクはこんなにも気持ちを開放し、楽しいものだと改めて感じたパフォーマンスだった!

 

 

Runny Noize
芸人のパンク・ロック!?いやいや、中々気合の入ったパンク野郎達です。すざきとけんとの2本のギターはレスポールとSGを使用。お互いの個性がギターにも憑依しているかのように、コードワークとリフがハマっている。MCはさすがのお笑い芸人。随所に山を作ってオーディエンスを煽る。中盤では、自然とサークルが出来上がったのだが、車椅子の女の子も、けんとの“車椅子も回れ”でなんと先頭を切って爆走。ずいぶんと色んなライブは体験してきたが初めての光景だ。バンドも客もパンク魂が炸裂した瞬間だった。楽曲のバラエティに富んだ表情も魅力だが、彼らの本気度は、芸人パンクロッカーとのイメージを大きく変える。もう「Runny Noize」は、パンク・ロックの名詞なんです。

 

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