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Whiteboard Jungle

鮮やかな5色の歌とライブで彩った下北沢の一夜。

JUNGLE☆LIFE × CLUB251 presents
“Whiteboard Jungle”
2018/8/17@下北沢CLUB251
出演:FUZ / ReFrain ReFrain / 高高 / KOKI / you any a me(O.A)

 

JUNGLE☆LIFEと下北沢CLUB251による恒例の共催イベント“Whiteboard Jungle”が、8/17に開催。2018年第4弾となる今回はバンド編成からアコースティック編成まで形態は違えど、“歌”と“ライブ”に軸を置いたアーティストが揃った。

 

you any a me

まず北海道は札幌から遠征してきたyou any a me(ユエニアメ)が、オープニングアクトとして先陣を切る。昨年9月に活動を始めたばかりということで初々しさを感じさせつつ、冷めた中にも熱気を秘めたような音は北海道の先輩バンドたちに通じるものを感じずにはいられない。真っ直ぐに届く歌と、一筋縄ではいかない演奏。3曲と短いステージながらも、東京の街に爪痕を確実に残していった。

 

 

 

高高

温まったところで次に登場したのは、高瀬亮佑と高田歩によるアコースティックユニット、高高-takataka-。高瀬は立ち、高田は椅子に座りながら、共にギターを持って2人で音を紡いでいく。エフェクトを効かせたギターサウンドは、曲ごとに浮遊感や幻想的で美しい雰囲気を生み出し、観る者たちを魅了する。そこに乗るのはこれまた魅力的な、声質の異なる2人の歌だ。弦と声が重なり合って生み出す振動に、多くの人が心を揺さぶられたことだろう。

 

 

 

KOKI

パワフルかつエネルギッシュなパフォーマンスで、フロアの熱を急上昇させたのはKOKIだ。ギターとドラムをバックに炸裂させるのは、ラウドなロックサウンド。エモーショナルな歌から小気味の良いラップまで、激しいアクションと共にKOKIから放たれる言葉に場内のヴォルテージはさらに激アガりしていく。コール&レスポンスやサークルモッシュも巻き起こし、オーディエンスを一体感で包み込んだ。そのカリスマ性溢れる存在感は、誰にも真似できないだろう。

 

 

 

FUZ

会場にまた違う風を吹かせたのは、INZ(ex.メガマソ)とTAMATE BOXによるユニット、FUZ。2人だけのアコースティック編成でステージに立つと、伸びやかなINZの歌声とそれに寄り添うTAMATE BOXのコーラスとギターで、あっという間に彼ら独自の世界に引き込んでしまう。交互に歌ったり、ハーモニーを生み出したり、曲によって絡み方を変えながら、2人が感じさせるのは“歌”の魅力だ。説得力さえ感じさせる豊かな歌による表現で、観客たちをじっくり聴き入らせた。

 

 

 

ReFrain ReFrain

トリを飾るのは、ReFrain ReFrainだ。中村 禎(Vo./G.)をセンターに据え、ギター・ベース・ドラムのサポートメンバーがバックを支えるバンド編成で登場する。今年2月のメンバー脱退も経て現在の体制となり、ライブを続けてきた1つの成果と言えるのだろう。中村自身がフロントマンとして“軸”たる存在感を放っていることで、バンドとしての雰囲気も一変。そのせいか既存の楽曲もまるで生まれ変わったかのように新鮮な響きで聞こえてきたことに、未来への確かな光を感じた。

編成や音楽性に違いはあれども、5組がそれぞれに独自の“歌”と“ライブ”の魅力を遺憾なく発揮した、この日のイベント。会場に集ったオーディエンスにも、新たな出会いと刺激をもたらした濃密な時間となったことだろう。次回の開催も、ぜひ楽しみにしておいて欲しい。

Text:IMAI
Photo:YOSHIHITO_SASAKI

 

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