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Hi-GRAVITY

キャッチーなサウンドと元気なエクササイズがみんなの笑顔の源となる!

 「ようやくHi-GRAVITYの形が見えてきた」と語った彼らは、現役女子大生Vo.HIROKOの可愛い歌声が耳を引くエレクトロポップグループ。

慎太郎のハートフルな歌詞と変幻自在なサウンドメイクでリスナーに愛を届け、天使のような笑顔のDJタナベはステージ上で大暴れして笑顔を届ける!?

“エクササイズバンド”と呼ばれるほど元気いっぱいな3人が放つ2nd ミニアルバム『LOVE』は、様々な音楽性が垣間見られるとびきりキャッチーでハピネスな1枚だ。

Interview

●Hi-GRAVITYは2010年の2月に結成されたということですが、結成のいきさつは?

慎太郎:僕とDJタナベが組んでいたバンドが解散することになり、新しくバンドを組むことになったんです。その前身バンドは男ボーカルのバンドだったんですが、僕はポップな曲を作るのが好きなので、次は女の子がボーカルのバンドを組んでみたかったんですよ。そんな時、活動拠点が同じだったHIROKOがバンドを脱退することになったので、一緒にやってみようかと。

●当初からある程度楽曲の方向性も定まっていた?

慎太郎:そうですね。キャッチーであることは絶対に譲れなかったです。それに加えて、3人という人数でどういうステージを見せようかと考えたときに、振り付けをやることになりました。

HIROKO:最近はお客さんの間で"エクササイズバンド"と言われています(笑)。

●DJタナベさんは振り付けが中心で、ほとんどDJ卓の前にいらっしゃらないですよね(笑)。

DJタナベ:そうですね。最初に再生だけ押して……。

●それで大丈夫なんですか(笑)。

DJタナベ:まったく問題ないです(笑)。最初は"DJってこんな感じやろ?"と、いろんな音を鳴らしていたんですが、今はライブが楽しかったら何でもいいかなと。

慎太郎:ライブ中は"エンジェルタナベ"として親しまれていますよ(笑)。

HIROKO:お客さんがタナベさんを求めていますからね! 絶対に欠かせない存在です。

●昨年11月には2ndミニアルバム『LOVE』がリリースされましたが、タイトルに込められた意味は?

慎太郎:彼氏・彼女の愛はもちろん、友達や家族に対する愛など、いろんな愛を歌詞に詰め込んだので、『LOVE』にしました。

●みなさんにとって"愛"とは?

慎太郎:アーティストとして、会場に来てくれるお客さんひとりひとりと繋がっていくことです。もっとみんなのことを知りたいし、もっと僕たちのことを知ってほしい。そういう繋がりこそが僕にとっての愛の形ですかね。

HIROKO:私も仲間愛ですね。CDをリリースするにしても、ステージに立たせてもらうにしても、いろんな人の協力があってできることだし、お客さんがいないとライブだってできないじゃないですか。だから関係者やメンバー、お客さんとの仲間愛を大切にしたいです。

DJタナベ:みんなが言う通り仲間も大切ですし、家族に対しても同じように大切な想いを持っています。僕は年齢がけっこう上なんですが、文句を言われず音楽に携われていることにすごく感謝しているんです。もちろんメンバーをはじめ、周りの仲間にも感謝しているし、それが大きな愛情だと感じています。すごく労られている感があるし……(笑)。

●ミニアルバムのリリースは『PARTY TIME』以来、1年ぶりとなるわけですが、この1年間はみなさんにとってどんな時間でしたか?

慎太郎:"MINAMI WHEEL"に2年連続で出演させてもらったり、シングルを出したりして、探り探りやってきていたことが"Hi-GRAVITYといえばこう!"という風に固まり始めた1年でした。

HIROKO:形が出来てきたよね。"楽しい"がモットーみたいな!

慎太郎:"ライブってこんなに楽しいもんやぞ!"ということを見せ付けていけたらいいなと思っています。

●楽しさの共有は大切ですよね。今回の『LOVE』でも様々なテイストの曲が収録されていて、楽しませようという想いがひしひしと伝わってきます。ちなみに、みなさんはジャンルでいうと何に当たるんでしょうか?

慎太郎:エレクトロポップです。でも、スカだったりロックだったり、いろんなジャンルを入れたいと思っています!

●M-3「GO!!!」は、まさにスカを基調とした曲になっていますね。

慎太郎:エレクトロスカって感じで踊れる曲になっています。ちなみにタイトルの"!"は、メンバーの数に合わせて3つなんです。

●M-1「memory」は思わず踊り出したくなるほどアッパーな曲で。

慎太郎:ズバリ推し曲です!

●歌詞もポップですが、作詞はどなたが?

慎太郎:ほとんどの曲を僕が書いているんですが、この曲だけHIROKOも作詞に挑戦しています。やっぱり2枚目のミニアルバムとして進歩したところを見せないといけないと思って。

●初めての作詞はいかがでしたか?

HIROKO:やっぱり難しかったです。男目線と女目線の歌詞があって、すべてを1人で書くわけじゃなかったので、繋げ方に苦戦しつつ頑張りました。

●慎太郎さんは以前からずっと作詞を手がけられているんですよね。歌詞を書く時はどういうことを心がけているんですか?

慎太郎:リピートすることでサビは覚えやすいようにしています。帰りにお客さんが口ずさんでくれるのが理想ですね。あと、捉え方次第で聴き方が変わるような歌詞を目指しています。世代によって思うことは違うだろうけど、30代の人が聴くと少し懐かしい気持ちになれて、青春真っ只中の子には共感してもらえるような歌詞。今回だと、とくにM-5「S.M.I.L.E」やM-2「starting」が多くの人に共感してもらえるんじゃないかな。

●みなさんにとって、とくに思い入れのある楽曲は?

HIROKO:私はやっぱり推し曲でもある「memory」です! 初めて作詞した曲だし、PV撮影もしたから、すごく印象に残っています。ライブでもすごく盛り上がるし、大好きな曲です。

慎太郎:僕も「memory」と「S.M.I.L.E」ですね。とくに「S.M.I.L.E」は自分の声に合う一番エッジの利いたラップができたと思うので、気に入っていますね。"みんなを笑顔にする"というHi-GRAVITYのコンセプトにもぴったりな曲だから、ぜひ聴いてほしいです!

DJタナベ:M-4「brand new way」は今までのHi-GRAVITYのイメージと少し違い、少し落ち着いた印象の曲なので新鮮でした。今作の中でも変化球として効いていると思うし、聴けば聴くほどハマる曲です!

●今作をリリースしてツアーも回るわけですが、ライブを通じて伝えたいことは?

慎太郎:今まで以上にお客さんを巻き込んで、Hi-GRAVITYをみんなで作っていきたいです!

HIROKO:まさにその通りでございます(笑)。

DJタナベ:ステージに立つのは僕たちだけど、僕たちだけでライブを作るわけではないので、出会えた方々と楽しいライブ作りをできたらいいなと思います。一緒に踊って汗をかいて騒ぎましょう!

Interview : 上田雄一朗
Edit : Hirase.M