Risky Melody (リスキーメロディー)
写真左より HaRU(Ba.) ALICE(Vo.) AYA(Key.) ayae(Dr.) Asumi(Gt.)
ノリの良い、アグレッシブなライブパフォーマンスが特徴のガールズバンド「Risky Melody」。
スタイリッシュ且つ端整なビジュアルで男性からの人気も集める。
2014年結成。2018年に新たなメンバーを加え、現体制となった。
ライブだけでなく、映画や舞台に演奏で多数参加。
結成半年でTOKYO MXでのテレビ番組にレギュラー出演。
Vo.ALICEは、日野アリスとして役者やタレントとしても活動。
光文社が発行する雑誌「FLASH」の主催するミスコン"ミスFLASH"の審査員特別賞を受賞するなど、モデルとしても活躍。
一方バンドとしても積極的な活動で、東京を拠点に年間200本近く全国を縦横無尽にまわり、ガールズバンドとしては最多に匹敵するライブ数で各地にファンを持つ。
また下北沢に事務所としてライブハウスを構え、ホームでの定期的なワンマンライブも人気を集め、強みとなっている。
<メンバー紹介>
Vo. ALICE
類いまれな音楽センスとバイタリティに溢れる人物で、全曲作詞も担当し、Risky Melodyの世界観を作っている存在。9頭身で細身なボディからは想像がつかない、スタイリッシュかつアグレッシブなパフォーマンスも定評がある。
Key. AYA
キュートなルックスでバンドのアイドル的存在。ミス日本のゆかた2021準グランプリを受賞。
音楽一家に生まれ、幼少からエレクトーンやオーケストラに励む。
繊細な音から力強く太いシンセサイザーの音まで、幅広い表現でRisky Melodyの音楽をより華やかにしている存在。
Dr. ayae
洗足学園音楽大学出身で、打楽器を専攻していた。
そのためロックにとらわれない様々な音楽性やリズムをRisky Melodyに取り入れている。
小さな身体から放たれる、叙情的かつ激しいドラムパフォーマンスは、多くの支持を集める。
Ba. HaRU
バンドに欠かせない明るく親しみやすいキャラクター。
アクティブなパフォーマンスと軽快なMCで魅了するベーシスト。
彼女の元気さが、ポジティブな空気を生み出し、観客を熱狂させる。
バンドの他にもグラビア活動も行う。
Gt. Asumi
2019年4月に加入。
高校生でGIT MASTERS 2016ジュニア部門グランプリを受賞。
幼さの残る甘いルックスと抜群のテクニック、そのギャップが持ち味のギタリスト。
使用機材はPRScustum24とAxe-fx lll。
好きなギタリストはヴァン・ヘイレン、ヌーノ、マイケルシェンカーと、Risky Melody随一のROCK好きである。
この度2枚目となるフルアルバムが2021年11月にメジャーリリースされる。
歌を中心としたレコーディング、ミックス、マスタリングを担当したスタジオチャプターハウス エンジニア樫村治延が、バンドリーダーであるALICE氏に質問を投げかけた。
①Risky Melodyの結成にまつわる話と、バンド名の由来を教えてください
ガールズバンド「Risky Melody」は、2014年に結成しました。
実はもっと前に、高校の同級生と「Risky Melody」というバンドを組んでいたんです。当時は軽音部の男の子たちと。プロになりたいと思っていたのですが、数回ライブに出ただけでまともに活動はできないまま、私が芸能活動を始めたのもあり解散することになりました。
2013年プロデューサーとバンドをやろうと決めて、そんなバンドやってたって話をした時「Risky Melodyにしたい」って言ってくれて。
Riskyな旋律。危険な、冒険的な旋律を。いつまでも冒険をしていくように、活動と音楽をやっていきたい。新しい音楽を自分の手でどんどん作っていく、という想いを込めて。
その当時私が作曲した「Risky Melody」という曲をリアレンジして、メンバーを集めMVを作り、バンドがスタートしました。
違うのは「ガールズバンド」であること。女性同士でそんなバンドが作りたいと当時思いました。
ガールズバンドとしては長い方になってきて、今では「リスメロ」の愛称で親しまれるようになってきましたね。
②今回リリースされるフルアルバムの聴きどころは?
アルバムだから当たり前かもですけど、本当にいろんな色の曲が揃ってます。
私たちは「どんな音楽やってるの?」って聞かれたときに、考えたのが「エレクトリックビートロック」でした。これは私たちの作った言葉ですが、一番しっくりくる言葉でした。
基本はリスメロの醍醐味である、エレクトリックでビートにノリやすい音楽。
そこに女性ボーカルの柔らかかったり棘があったり情感が強い歌声と、感覚を刺激するような"攻め"のロックサウンドになってます。
2019年から2021年にかけて作ってきた楽曲10曲を収録しているのですが、この10曲すべて"挑戦"でした。
新体制で作ったアルバムは初なので、枠にとらわれず自分達の可能性を見てみたいという中で、やっと見つけた私達らしいサウンド。
ガールズバンドだし、わかりやすい曲を…どうしてもそういう風に言われてしまう部分を払拭したかった。
レコーディングやMixでもかなり悩んだり、葛藤しながらでしたが…
エンジニアさんとメンバーと、それを実現していく作業は本当に楽しかったです。
聞いた人がどんな気持ちになるか、聞いた人にとっても"希望"になるようなアルバムにしたい。
誰かを鼓舞するような、手を引いて走るような、そして温かく抱き締めるような。
それを追及できたと思います。
このコロナ渦での私達なりの作品。かなりボリューミーですし、表現の幅もぐんと広がり、グローバルなサウンドやアレンジにもこだわりました。
「ESPERANZA」の10曲、たくさんの方に聞いてもらえたらと思います。
③これからの音楽シーンはどうなっていくと思いますか
そうですね、これは大変難しいです。
リモートで配信でもライブを楽しめるようになり、ネット上で楽しめることが増えましたよね。
サブスクとか。
そしてある程度クオリティの高いものは、コンピュータの進化に伴って多くの人が作れるようになってきているのかな、と思います。
沢山のコンテンツがありふれた中で「テレビに出てるからね、有名だからね」というより「ネットサーフィンで見つけた」だったり、友人の紹介だったり、違った広まり方も今よりもっと増えていくだろうなと思います。
オリジナルの個性と分かりやすさ、そして何より誰に必要とされるか、コンテンツの広げ方や自由度が高い分、色々な音楽が注目されるチャンスは多い時代がくるような気がします。
従来のアーティストもどこを目指すべきなのか、そのプロセスが覆され多様化し、より正解を聞いてくれる皆様が出す。新しいアーティストのスタイルが出来ていく気がしますね。
④Risky Melodyの今後の展望を教えてください
いずれは私たちも「ホールやアリーナ、ドームを埋めていくようなアーティスト」になりたい!というのはありますが…この2年で、だいぶ取り巻く状況が変わったと思います。
2019年以前の、ライブを中心にお客さんに会いに行きライブにいろいろなものを掛け合わせていく活動から、コロナ渦を経験してバンドの在り方というのを見直しました。
今はメンバーもRisky Melodyで何かするというより「Risky Melodyの為に何かをやる」というような動きになっています。
例えば私はグラビアや舞台で少しでも知名度を、ドラムのayaeは映像のクリエイターとして様々な現場で活動しています。
そんな小さな一つ一つは全て「Risky Melody」の幅を広げることに繋がるのではないか、と思ってます。
今後は作品にもっと時間をかけ、聞いてくれた人に喜んでもらうものを様々な場所で提供していけたらと思います。
<新譜情報>
「ESPERANZA」
税抜3,000円 QACW-1046
発売元:MAGNIFIQUE RECORD
販売元:コロムビア・マーケティング株式会社
CD発売店:HMV、TOWER RECORDS、ディスクユニオン 等
配信サイト:Apple Music、Spotify、Amazon music、YouTube Music、LINE MUSIC、AWA 等
公式ホームページ:https://risky-melody.com/
Twitter:https://twitter.com/_Risky_Melody_?s=09
Instagram:https://instagram.com/riskymelody?utm_medium=copy_link
Facebook:https://m.facebook.com/riskymelody.band/?ref=page_internal&mt_nav=0
<Risky Melody「ESPERANZA」発売記念イベント>
日時:2021年11月2日(月)19:00~
会場: HMV&BOOKS SHIBUYA 6Fイベントスペース
イベント内容:インストアライブ+特典会
詳細:https://www.hmv.co.jp/store/event/44166/
<Risky Melody NEW ALBUM RELEASE TOUR『ESPERANZA』 TOUR SCHEDULE>
11/3(水祝)東京・SHIBUYA CLUB QUATTRO
11/6(土)栃木・HEAVEN’S ROCK 宇都宮 2/3(VJ-4)
11/7(日)千葉・柏Thumb Up
11/13(土)沖縄・コザRemy’s
11/14(日)沖縄・那覇Output
11/19(金)東京・MINI ONE-MAN LIVE
11/20(土)下北沢サーキットライブ
11/23(火祝)大阪サーキットライブ
11/23(火祝)大阪・Big twin Diner PANHEAD GROOVE
11/27(土)神奈川・Thunder Snake ATSUGI
11/28(日)宮城・仙台MACANA
12/1(水)東京・MINI ONE-MAN LIVE
12/4(土)北海道・札幌PIGSTY
12/5(日)北海道・札幌LIVE HOUSE Solid
12/11(土)愛知・今池GROW
12/12(日)大阪・Big twin Diner PANHEAD GROOVE
12/13(月)大阪・MINI ONE-MAN LIVE
12/15(水)東京・赤羽ReNY alpha
12/18(土)福岡・LIVE HOUSE OP’s
12/19(日)福岡・graf
12/19(日)福岡・MINI ONE-MAN LIVE
12/21(火)広島・CAVE-BE
12/22(水)愛媛・松山SALONKITTY
12/26(日)東京・MINI ONE-MAN LIVE
12/29(水)東京・青山RizM
TOUR FINAL ONE-MAN LIVE
2022/1/11(火)東京 SHIBUYA CLUB QUATTRO
詳細
https://risky-melody.com/new/%e3%80%90%e5%85%a8%e5%9b%bdtour-%e9%96%8b%e5%82%ac%ef%bc%81%e3%80%91