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ROTTENGRAFFTY

Talk about 『Walk』

187_ROTTENライブのみを重ねた4年の沈黙を破って2010年4月に3rdアルバム『This World』、2011年2月には4thアルバム『FAMILIARIZE』をリリースし、両作品ともにスマッシュヒット。その勢いを止める事無く、2012年には金閣・銀閣をモチーフにしたSINGLE&BESTアルバム『SILVER』、『GOLD』を連続リリースし、ライブツアーも各地でSOLD OUTを続出させる。そして間髪入れることなく、2012年8月にリリースしたシングル『D.A.N.C.E. / 灯』ではROTTENGRAFFTYの新境地を見せつけ、各地夏フェスにも多数出演。年末には地元京都での自主企画イベント“ポルノ超特急”を京都KBSホールにて開催、もちろんチケットはソールドアウト。そして2013年6月、もはや立ち止まることを忘れ、日々勢いを増していくROTTENGRAFFTYが満を持して完成させたファン待望のニューアルバム『Walk』が完成。大好評のシングル曲「銀色スターリー」、「金色グラフティー」、「D.A.N.C.E.」、「灯」も収録したファンにとって生唾ものの豪華仕様!! もちろん新録曲もそれに負けず劣らずのROTTENクオリティー!! メンバーチェンジなし、バンドキャリア15年目に突入した唯一無二のROTTENサウンドを体感せよ。

 

侑威地(Ba.)

187_侑威地

個人的な話ですが、このアルバムを作る為に今まで頑張ってきた感しかないです。そう言い切れる程の名曲揃いやし、想いも込めたつもりです。KAZUOMIからもらったデモを聴いた瞬間に身震いする事が一番多かった。改めて曲が出来上がっていく中でもそれは常に感じてて。これはすげー事になるぞって漠然やけどそう思える何かがあって。俺が一番苦労したっていうか、そうせなあかんといつも心掛けてるのが、最高の状態でメンバーに渡してくれるKAZUOMIのデモを、どれだけ時間をかけずに超えられるかがやっぱり苦労したところで。それはまだまだ超えられてるかわかんないけど(笑)。この想いをみんなに届けたい、そう単純に、やけど一番大事なもんが自然に心底思えるアルバムになったかな。

 

HIROSHI(Dr.)

187_HIROSHI

いつもアルバムが出来たら言っていますが、『Walk』は自分でも最高なアルバムに仕上がったと思います。今までのROTTENGRAFFTYらしい曲もあり、「金色グラフティー」みたいな今のROTTENGRAFFTYらしい曲と上手く重なった、いい作品だと思います。どの曲も苦労しまくったけど、M-11「Error」はテンポがかなり速くて、dustboxのレイジ君や、Northern19の馬場ちゃんや、SiMのGODRiや、ほんと色んなバンドマンにどうやったら叩けるか相談しまくりました。アルバム『Walk』が完成して、以前と心境が違うというか、レコーディングするたび思うけど、色んな自分の課題が見えたり、出来なかった事が出来てたりちょっとずつかもしれないけど成長したなと思います。今回のツアーでは、どの会場でも「ROTTENGRAFFTYのライブ良かった」ってお客さんに言ってもらえるぐらい最高なライブにするので、『Walk』を聴きまくって会場に遊びに来てください!!

 

NOBUYA(Vo.)

187_NOBUYA

俺はROTTENGRAFFTYでやってきたこの15年を、このアルバムに全て詰め込みたいという気持ちで挑みました。ライブ活動も止めずに制作していたので、よりライブバンドらしい熱や魂のある作品になったと思います。それと、ギタープレイヤーだけではなく、作詞や作曲、アレンジやエンジニアとしても手腕を振るうKAZUOMIが求める“ボーカリスト”に少しでも近づけるように努力しました。まだまだだとは思いますが…(苦笑)。しかし、KAZUOMIは“NOBUYAらしさ”も常に考えてくれていました。だからこそ、自分自身のボーカリストとしての可能性、個性を改めて知る事が出来たし、今の俺がちゃんとここに立っていると思います。

 

N∀OKI(Vo.)

187_N∀OKI

尻の青かった1stから数えると、気づけばバンドでオリジナルアルバム5枚目…と言えば気の遠くなる歳月です。ガス欠のマンネリズタボロ状態ではなくROTTENGRAFFTY史上、酸いも甘いも通り越して一番勢いと人間臭いのがこの『Walk』ちゃうかな…。毎回“次はもうねえぞ”って気持ちでやってる!! 自身のバンド人生や欠落して麻痺した部分も含め、俺しか出来ない描けないもんをブチ込む気持ちでした。アルバムタイトル曲「Walk」は、兎に角この曲は嘘やファンタジーや手垢のついた言葉選びは絶対したくなくて、誰しも詩のどこかでシンクロする様な気持ちを落とし込めたと思います。惚れた好きやのラブソングではなく、もっと大きい人間味のつまった夢のある奴へのラブソング。あまり感動して泣いたりしないタイプなんですが、この曲が出来てから家で自然に聴いてたら効きすぎて一度だけ泣きましたね。ゲヘゲヘ(笑)。

 

KAZUOMI(G./Programming)

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曲や詩を作る僕自身、初めはほんの小さな点みたいな光しか見えていないし、どうすればその僅かな光、不確かな絵を、形にできるのかほんとわからない事だらけで…でもその小さな光は確かに存在していて。どんなに孤独な世界にいても、その小さな光の先に僕が望んだ、自分を満たす何かがあると信じ進んでいくだけでした。物作りというのはそういうものだと思っています。こんなふうに音楽を作れている事自体、本当に贅沢で幸せな事だと感じます。メンバーにもレーベルにも言ってなかったのですが、僕は「Walk」という曲が完成しなかったらアルバムを発売しないと決めていました。やり続けてきた事、僕自身が歩んで来た人生の中で観てきた事や感じた事、出会いも別れも幸福も挫折も、全てがこの曲を作るために必要な事だったんだと、作り終えた時そんなふうに思ったんです。感情も想いも凄く高い沸点で形にできた曲になりました。この曲が聴く人の心に響いてくれる事を心から願っています。

 

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